2006年08月31日
ボクシング部・朴忠南選手に1日密着/同大
<同志社スポーツアトム編集局:西小春>
全国選抜大会、高校総体の2冠王として同志社に入学し、2年連続近畿学生リーグ戦では全勝。ボクシング部のエースとして活躍する朴(パク)忠(チュン)南(ナム)選手。そんな彼の1日が知りたい! と思ったアトム局員が朴選手に密着しました☆
朴君は大阪の実家から電車揺られること50分、そして坂を上ること15分、1時間少々かけて学校までやってきます。この日の授業は「商品学」。教室をのぞくと……あ、いました! 友達と談笑しています。
「実は天然で面白い」と準硬式野球部の曽我部君。みんなから「パク~」と呼ばれ親しまれています。得意科目を尋ねると「勉強は…うーん(苦笑)」と勉強は少々苦手なよう。しかしテスト前のこの日は真剣に授業に聞き入っていました☆
授業後は足早に練習へと向かいます。減量中のこの日はサウナスーツを2枚も着用。暑そう…。そして練習場には終始ノリノリの音楽が流れています♪ 「テンションを上げるために日替わりで変えてるんです」と西江主務。曲に合わせ準備運動、ロープ(縄跳び)、シャドー、マス、ミット、バックダッシュ、と練習メニューをこなしていきます。部員全員で声を掛け合い、熱気ムンムン。Tシャツ1枚のアトム局員でさえ汗だくになりました。
2時間の練習を終え、体重を計って着替えます。部員同士の楽しいおしゃべりが尽きる事はありませんでした。そして帰り道。頑張れる秘訣は? と聞くと「練習で泣いて試合で笑いたいからやなぁ」。この言葉が私の心に深く残りました。
その1週間後に行われた全日本選手権大阪地区予選。そこには朴君のご家族、そして高校時代の監督の姿がありました。実はボクシングを始めることに当初は反対したお母さん。でも、息子の頑張る姿をずっと目にしていて、今では1番の応援者です。「声だけでも届けたいんです。それに、高校1年のときからの成長が見れて楽しいんですよ」。試合では一際大きな声援を送り、朴君を支えています。朴選手はこの日の試合も圧倒的差でポイント勝ちを収め、近畿予選へコマを進めました。
体調不良で近畿予選には出場できず、不完全燃焼に終わってしまった昨年。今年は「日本一になって、チームを盛り上げたい!」。同志社はリーグ戦2年連続5位と低迷が続いています。自分がチームを盛り上げていく、その気持ちがあるからこそ、辛い練習と減量にも打ち勝っているのだと感じました。
朴君のボクシングは、見る人にワクワクを止まらせません。「これからもよろしく!」そう私に言ってくれた朴君。こちらこそよろしく! どこまでもその姿、追いかけて行きます!
◆朴忠南(パク・チュンナム) 商学部2年生。大阪朝鮮高出身。183センチの長身サウスポー。今年はLW級(64キロ)で試合に出場している。1987年2月10日生まれのAB型。愛飲料はカルピスソーダ★生協食堂の“甘辛ステーキ”がお勧めなんだとか♪
August 31, 2006 10:44 AM
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