univ_arc.gif

大学横断特集

大学別記事

2008年05月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

月別バックナンバー

最近のエントリー

RSSフィード

Powered by
Movable Type 3.34


2006年07月20日

優美な淀君は銀盤のニューヒロイン/関学大

<スケート部フィギュア部門:淀粧也香>

 穏やかな声に華やかな笑顔―まさに彼女には「優美」という言葉がふさわしい。その彼女とはスケート部フィギュア部門の大物新人、淀粧也香(商1)だ。しかし一度リンクに立てば、表情は一変する。優雅かつ情熱的に氷上を舞い、見る者を自分の世界へと引き込む。その実力はすでに証明済みだ。大学デビュー戦となった4月15日に行われた関関戦では、次々と3回転ジャンプを決め、堂々の演技を披露。関学の勝利に貢献した。

 淀が初めてスケート靴を履いたのは、2歳のとき。以降、週末は家族でリンクへ通う日々が続いた。そして6歳のとき、親の勧めでフィギュアスケートのクラブへ入ることになる。以後、彼女はめきめきと頭角を表していく。日本最高峰の大会である全日本選手権には、中学2年次から毎年出場している。中学3年次には国体5位入賞。高校1年生次には全日本ジュニア選手権で10位に入り、海外遠征も経験した。だが当時の淀は、それほどスケートに熱中していなかった。中学・高校時代は友達との生活の違いから、スケートに抵抗を感じた時期もあったという。当時のことを「義務的にリンクへ通っていた」と彼女は振り返る。

 そんな淀に高校3年生次、ターニングポイントが訪れた。練習リンクが変わり、そこで恩師と出会った。それはスケートへの思いが変わる大きなきっかけとなった。彼女は初めて「本気でスケートをやろう」と決意する。そしてスポーツ推薦で関学に入学。理由は、地元・兵庫の大学であり、さらに淀が出場する選手権クラスに関西女王・梅谷友紀(商4)がいるからだった。現在は大学生活を楽しみながら、初めて部活動としてスケートに取り組んでいる。

 「今はいつもスケートのことを考えている」と笑顔で語る淀。彼女にもう迷いはない。目指すは激戦が予想される秋の関西インカレでの優勝、さらに全日本選手権で10位以内に入ることだ。それは今の彼女にとってそう遠い目標ではない。今秋、氷上でもうひと回り成長した彼女に出会えるだろう。関学ニューヒロインの活躍が待ち遠しい。

 ◆淀粧也香(よど・さやか)商学部。87年12月10生。夢野台高出身(兵庫県)。157センチ。O型。趣味はスケートのために始めたというモダンバレエ。

July 20, 2006 09:26 AM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nikkansports.com/mt/mt-tb.cgi/5604