2006年07月03日
レスリング部史上2番目の“華”/同大
<レスリング:国枝美香>
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「気がついたらレスリングをしていた」。兄の影響で4歳の時、大阪府吹田市にある吹田市民レスリング教室の門を叩いた。全国的にも少年少女のレスラー育成に尽力する同教室に11年間通いつめた。長年続けてきたレスリング。だが中学校卒業と同時に「辞めるつもりだった」と言う。堺女子高校に入学直後、縁あって顧問の先生に誘われレスリング部に入部。彼女以外全員が初心者という中、第2の競技生活が始まった。部員数は約5人。『キャプテン』として、また『経験者』として厳しい練習を重ね技に磨きをかけた。
高校1年時、クイーンズカップ準優勝。2年次には、JOCジュニアオリンピックカデットの部で準優勝。全国高等学校女子選手権3位と好成績を残す。そんな彼女に悲劇が襲ったのは高校3年生の春。右足を骨折してしまったのだ。しかし決して弱音を吐かず2ヶ月もの間、筋トレをし続けた。そして高校最後の夏、集大成となるべく全国高等学校女子選手権で念願の優勝。「キャプテンというプレッシャーが逆に力となった」。
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大学選びには同志社と関大で迷ったと言う。決め手となったのは昔の恩師・福田監督と、戦友・片渕有紀(神2)がいたことだ。同選手は同志社レスリング部創立以来初の女性選手であり昨年学内を賑わせた。片渕とともに切磋琢磨し合う国枝。4月に行われたJOCジュニアオリンピックで準優勝、アジアジュニア選手権への出場権を得た。キャプテンとしての重圧よりもっと重みのある“日本代表”としての責務。レスリング強豪国としての誇りを感じながら来る7月、世界に羽ばたく。
◆国枝美香(くにえだ・みか)1985年4月20日生まれ。神学部1年生。大阪・堺女子高校出身。162センチ、B型。好きな食べ物は鶏肉と甘いもの。オフは寝たり、梅田HEPFIVEで買い物をしたりだとか。
July 3, 2006 12:36 PM
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