2006年07月24日
笑顔で駆け抜ける快速ランナー/立命大
<陸上部:矢口衣久美>
明るい笑顔で質問に答えてくれた矢口衣久未(営4)。駅伝の強豪として名を馳せる立命館のエースランナーだ。
矢口が陸上競技と出会ったのは中学生のときだ。最初はテニス部に入りたかったが、定員オーバーのため「消去法で残った」陸上部へと入部する。だが小学校のマラソン大会では毎年上位に入賞するなど、元々体力には自信があった。そして自慢のスタミナを武器に県大会で入賞を果たす。高校に進学後も陸上に打ち込み、高3の夏にはインターハイに出場するまでに成長した。だが彼女はインターハイ後、陸上を辞めようとする。なぜなら陸上を続けるのは高校まで、と入学当初から決めていたからだ。しかし顧問から大学に行って陸上を続けることを勧められ、その決意は揺らぎ始める。悩み抜いた末に出した結論は、「大学に入って陸上を続ける」ことだった。そして学業との両立を志し、立命館へと入学する。
多くの才能が集う立命館の中では、当初は目立たない存在だった。だが毎年ベスト記録を更新し、確実に進化を遂げていく。そして努力は実り昨年の11月、全日本大学女子駅伝に出場。数多くの部員の中からメンバーに選ばれたことは「凄く嬉しかった」という。その期待に応え、5区で区間賞を獲得。しかし矢口の力走も実らずチームは2位に敗れ、3連覇の偉業を逃してしまう。彼女も「目標を達成できず悔しい」と振り返った。
この雪辱を果たすべく挑んだ全日本大学女子選抜駅伝。4区を任された矢口は2位でたすきを受け継ぐ。序盤は焦らず様子を見ながらレースを進め、中盤に入ってスパート。一気に前を交わすと、自ら「神がっていた」というほどの力走を見せ区間新記録を打ち立てる。チームも見事優勝し、二重の喜びを味わうことになった。
大学最後の年を迎えた矢口。今年の最大目標は昨年栄冠を逃した全日本大学女子駅伝での優勝だ。「他の大学も強くなっているので油断できない」と慢心する様子は全くない。秋の杜の都の舞台でもあの明るい笑顔が見られるだろう。(立命スポーツ・本宿達也)
◆矢口衣久未(やぐち・いくみ)84年12月31日生。O型。経営学部4年。山形県立上山明新館高出身。オフはショッピングに出掛けリラックスする。
July 24, 2006 10:23 AM
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nikkansports.com/mt/mt-tb.cgi/5643
このリストは、次のエントリーを参照しています: 笑顔で駆け抜ける快速ランナー/立命大:
» 立命館 小学校サイト from 立命館 小学校ファンクラブ
立命館 小学校のリンク集形式のサイト情報です。の情報収集にお役立てください。 [続きを読む]
トラックバック時刻: 2008年03月30日 03:27
コメント
矢口衣久美さまへ
快速ランナーにすごいですね。
高橋尚子選手の第2後継として、将来、マラソンの高速ランナーになってほしい。一生懸命として走る戦いに頑張って下さい。北京とロンドンオリンピック選手になることに目標とって、他の実力選手に戦って打ち勝って下さい。
我慢力と精神力を錬達に大切して下さい。
矢口衣久美様、負けず、勝つことに目標に頑張って下さい。
投稿者 深川 : 2006年07月26日 07:16
高校時代の陸上での活躍すごかったです!私も、陸上部に入って陸上に打ち込みたかったなぁと後悔しています。
衣久未ちゃん、これからも長距離ランナーとしてがんばってください!駅伝、応援に行きます(^O^)/
投稿者 同級生 : 2006年09月03日 20:31
中学校からみてました。一つ下のものです。がんばってください。
投稿者 森田 : 2006年11月20日 23:45
