新歓!期待の新人特集
2006年05月18日
世界で輝け!黄金ルーキー金丸/法大
<陸上部・金丸祐三>
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高校短距離界のスターと呼ばれた男が、この春法大に入学した。昨年8月、ヘルシンキで行われた世界陸上選手権4×400リレーに出場した金丸祐三(18=現1)だ。
高校のスター、法大へ
金丸が注目を浴びるようになったのは、高校2年生の時。埼玉国体少年男子400メートル決勝で45秒89を記録し優勝。それまで法大出身の為末大(経卒)が持っていた日本高校記録を8年ぶりに更新した。その後、昨年6月には日本選手権で初優勝。17歳で日本の頂点に立ち、ヘルシンキでの世界選手権4×400リレーに出場した。さらに同年9月のアジア選手権では、日本の男子高校生として初めて優勝し、この他にも数々の大会を制覇。自身の高校記録も同月のスーパー陸上で45秒47に更新した。しかし、彼が注目されたのは競技結果だけではない。両手を広げて体を揺さぶる独特のリラックス方法、“金丸ダンス”が話題となり、スタート前の競技場を盛り上げた。金丸は紛れもなく、高校短距離界のスターだった。
当然、多くの大学から誘いを受けたが「自由な雰囲気に惹かれたのと、直感的にここがいいと思った」と法大進学を決意。世界を舞台に活躍する卒業生の為末が、母校の法大で頻繁に練習しているということも、金丸にとっては大きなプラスになるに違いない。
順調に大学デビュー
今年4月に行われた東京6大学対抗陸上競技大会4×400リレーで大学デビュー。2位以下の選手を置き去りにし、格の違いを見せつけた。そして、今シーズンの400メートル初戦となった今月6日の国際グランプリ陸上。彼の地元である大阪で開催されたとあって、観客の注目と期待を一身に集めた。多くの観客がスタンドの最前列に押し寄せて金丸に声援を送った男子400メートル決勝。45秒41の自己新記録で2位となり、日本選手ではトップ、大阪世界選手権のA標準記録もクリアした。大学進学で環境が変わりながらも、自己記録を更新。法大での生活は、着実に彼を成長させているようだ。
今月14日に行われた関東インカレ男子400メートル決勝では、46秒11で優勝。大学初タイトルを手にした。記録が45秒台には届かず、もの足りなさは残るものの「優勝するつもりだったし、しなければならなかった。優勝できてホッとした」と、プレッシャーのかかる試合で優勝できたことは、彼にとって収穫となったようだ。21日には、関東インカレ4×400リレー決勝、400メートルは6月に全日本インカレが控えている。学生日本一へ、昨年の400メートル日本選手権覇者としては負けられない試合となる。
戦いの舞台は世界
彼の在学中には、世界選手権や北京五輪などの大きな国際大会が行われる。特に、来年の世界選手権は地元大阪で行われるとあって「今年は、来年の世界陸上に繋がるシーズンにしたい」と、かなり意識しているようだ。「世界で戦うことが目標」。あくまで彼の目線は世界の舞台に向かっている。法大の金丸として、日本の金丸として、世界に羽ばたく姿を見られる日は、そう遠くないだろう。(スポーツ法政新聞会 前田幸香)
◆金丸祐三(かねまる・ゆうぞう)現代福祉学部・現代福祉学科1年。1987年9月18日生まれ、A型。1メートル77センチ、72キロ。大阪高校出身。自己ベストは100メートル10秒32、200メートル20秒79、400メートル45秒41。ライバルは石塚祐輔(筑波大)。
May 18, 2006 11:09 PM
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コメント
昭和34年卒業の法政OBです。金丸選手が母校に入学されたことを大変喜んでいる者の一人です。数十年来法政スポ-ツを見守り応援していますが、金丸君は法政の校風にふさわしく又金丸選手にとってもっとも力の発揮出来る選択であったと思います。ただ法政は昔から非常に自由なところです。それに甘えて素晴らしい芽を摘んしまった選手も多々います。前途洋々たる金丸君には余計なお節介でしょうが、どうか精進の上にも精進して世界の選手としてはばたくことを片田舎から祈っています。どうか頑張ってください。
投稿者 banndo : 2006年05月20日 17:53

