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Sutudents Sports 現場から。

新歓!期待の新人特集

2006年05月22日

目指すは10年バンクーバー五輪/東洋大

<アイススケート部・金子健太郎>

 「練習は好き。追い込まれるのが好き」。自らこう豪語する男、彼こそが期待の新人・金子健太郎(18=社1)だ。東海大三高3年時、インターハイ1500メートル王者という称号を勝ち取ったほどの実力の持ち主。東洋大という新たな環境で、文武両道に励んでいる。

 スピードスケートを始めて今年で14年目。今まで経験したスポーツは小学生の時に「親にやれと言われてやったが、嫌いだった」という柔道くらい。あとはスピードスケート一筋だ。スピードスケートの名門・東海大三高へ推薦で入学。そして2年生の時、金子はインターハイ1500メートルで5位入賞を果たす。しかし、その時同じ学年の選手が4位に入賞していた。「その人に勝ちたいと思ったら練習が苦じゃなくなった」。練習に対する積極性が増したことで、今までの「ただやっているだけで、やらされている感じ」から抜け出した。「いい思いがしたかったから」と、自主練も積極的に取り組んだ。常に人の倍やって、人と同じことをやっていては勝てないという意識がモチベーションを高め、実践した。そしてそれが、3年生時インターハイ優勝という結果となって表れたのだ。
 「スケートに対してまじめで熱心。負けられないなと刺激を受ける部分が大きい」と森主将は言う。金子自身も自分のアピールポイントを聞かれると、「真面目に練習するところ」だと自負している。そして今後の目標を「1500mでインカレ入賞、世界ジュニアへの切符を取る。あとは4年生の時にオリンピック出場」と自信を持って答えてくれた。「アイツはいける。目標を常に高く置いている」と加部監督もお墨付きだ。
 2010年2月、バンクーバー五輪出場の夢を現実に―。金子の戦いが今、始まった。
 ◆金子健太郎(かねこ・けんたろう)社会学部、88年3月26日生まれ、AB型、166センチ、65キロ、趣味は映画鑑賞。

May 22, 2006 05:08 PM

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