2004年11月16日
【ラグビー】悲願達成へ、新たな一勝/関大スポーツ
Bリーグ優勝、そしてAリーグ昇格を果たすためには絶対に負けられない1戦。現在4位の関大が対するは、昨年敗北を喫し、現在3位の宿敵甲南大だ。
→詳しくは関大スポーツへ
互いにもう負けられないという思いから、選手たちは緊張しピリピリとした雰囲気の中試合は開始した。早々、関大BKが足で攻めるも甲南大の堅いディフェンスに苦戦。再三チャンスをつかむが、甲南大の大柄なFWに阻止される。しかし18分、ついにFWの厚い壁を突破し先制トライ。SO高田がGKを見事成功させ、7-0とする。
だが23分、38分。ゴールライン前のラインアウトからスクラムで押され、立て続けにトライを奪われる。関大の持ち味であるスピードがなかなか発揮できない。一気に逆転され7-12。
グラウンドに嫌な空気が流れる。しかし、今年の関大は違った。逆転を許した直後、WTB清水がナイスキャッチを見せ独走。ポスト下にトライを決め、GKも成功。14-12と再び逆転し、前半を終えた。
迎えた後半。左PR木谷を岡山に、HO川村を合川に、右FL鶴岡を西田に、そしてSH木下を高に代え、甲南大の強いFWに対抗する。開始早々、FB渡辺が独走し、WTB松田へパス。期待の新星松田が相手をかわし、トライ。10分には、SO高田が抜け、SH高がゴールラインへ飛び込む。26-12とリードする。
互いに疲れが見え始め、パスミスが目立つ。しかし、25分にはBKの連携からSO高田がトライを決める。直後には甲南大がノックオンしたボールをWTB清水がつなぐ。余裕のトライで、40-12と差を付けた。34分、スクラムで押し込まれ40-17となるが、そこでノーサイド。大きな1勝を挙げた。
上位5チームが大混戦となったBリーグを征するため、残り2試合に全力で臨む。
▼吉野主将「勝因は、BKの走力が上回っていたことだが、FWがBKに良いボールをあまり供給できていなかった。Bリーグ優勝は通過点。関大な目標は入れ替え戦で勝つことなので、1戦1戦しっかり戦いたい」
November 16, 2004 12:23 PM
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