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会報より(2006/8/03発行) アメフト部
第3フィールド アメフト編

練習風景.JPG  昨年5月の起工式から約1年、今春新グラウンドが対号の完成を迎えた。今後はアメリカンフットボール(以降、A・F)専用グラウンドとして、A・F部の新たな拠点となる。

 新グラウンドは敷地面積10230㎡(フィールド約7500㎡)に最新のロングパイル式の人工芝を完備。雨天時でも十分な練習が可能となった。さらにナイター設備も整っており、夜間でも万全の環境となっている。グラウンドの両サイドには「KWANSEI GAKUIN」の文字、中央には三日月のシンボルマークが刻まれている。今後更衣室や観客席(約900人収容)なども建設される予定だ。

 4月1日、練習開始に先立ち、―21世紀のFIGHTERS躍進を誓う礼拝―が行われた。礼拝には新フィールドでの安全を祈るため、部員一同をはじめ多くの関係者が参加。前A・F部部長の平松一夫学長と新部長の芝野松次郎教授に挨拶を頂いた。そして、主将の柏木佑介(商4)が「質の高い練習をして、学生トップであることを約束します」と今年にかける抱負を力強く宣誓。また、3年前の夏合宿中に亡くなった故平郡雷太氏(享年・22歳)の記念碑・記念樹移設も行われた。記念碑には『一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ』と聖書の言葉が刻まれている。(新約聖書 ヨハネによる福音書12章24節)
平群さんの木.JPG  4月8日には新グラウンドのお披露目を兼ねてフットボール教室が開催された。当日グラウンドには約400人の少年フットボーラーが集結。真新しい芝の上でともに汗を流し、ファイターズとの交流を深めた。また応援団総部チアリーダー部による、チアリーディング教室も同時開催された。

 「一番良いのは試合に近い環境で練習できることです。人工芝なので土よりも速く走れるし、いいパフォーマンスができます」と主将・柏木は語る。

 新たな環境で今まで以上に練習に打ち込むファイターズ。今年こそ関西制覇を成し遂げ、決戦の地―甲子園へ。王者奪還へ向け彼らはまい進する。
(取材 冨永太一)