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特別企画(2006/8/5~) アメフトリレーインタビュー
アメフト部リレーインタビュー
第6回
~河原聡旨、古下義久~
 第6回目の今回はファイターズに新たな力と勢いをもたらしている1回生に注目。その中でもすでに試合に出場し、活躍している#32RB河原聡旨(経1)と#62LB古下義久(商1)の2人を取り上げます。彼らの人柄からアメフトへの情熱、さらには甲子園への思いをご覧ください!
アメフトインタビュー河原.JPG
―アメフトを始めたのはいつですか?
河原:小学校4年からです。地元のクラブチームに入り、週1回練習という形でやっていました。
古下:中学1年の終わり頃からです。野球とラグビーとアメフトで悩んだのですが、その中でも全くルールを知らなかったアメフトで、一からがんばろうと思い、始めました。
アメフトインタビュー古下.JPG

―アメフト以外のスポーツの経験はありますか?
河原:中学時でもクラブチームに所属し、アメフトを続けていましたが、その一方で陸上部、バスケットボール部に入っていました。陸上部では足を早くするため、バスケットボール部ではアメフトの精通する動きが多いからという理由でやっていました。すべてはアメフトに生かすためです。
古下: アメフト以外でしっかりやったというスポーツはないですね。しいていうなら、中学の1年次に化学研究部に入部していたぐらいですね。白衣を着て、実験や研究をしたりして過ごしていました。

―高校と大学では違いがありますか?
河原:(大学は)全体のレベルが高く、どのチームもうまいので走りにくさを感じました。まだまだ力不足です。
古下:大学のラインは高校と比べてサイズが桁違いに大きくて、それでいてさらに早く動いてくるので動きにくさを感じました。

―アメフトの魅力は何ですか?
河原:自分だけの力ではなく、自分のために味方が体を張って相手をブロックしたり、または自分が味方のために動いたりといったチームプレイが何より重要となるところです。 古下:ポジション別に役割が決まっていて、自分の長所を存分にいかせるところですね。あと、人と当たったりすることは日常できないことなので刺激的です(笑)

―自分のポジションの魅力とは?
河原:(RBは)前の人たちが自分を走らせるためにブロックし、それに助けられて走る。だから自分に与えられた使命感を感じながら、それを成し遂げた時の感覚は言葉では表せないものです。
古下:DLがランを、DBがパスを中心に守ってくれるため、LBはある程度自由さがある。だから状況に応じて自分の思ったとおりに動くことができる。それが難しい部分でもありやりがいのある部分でもあります。

アメフトインタビュー河原②.JPG ―ファイターズのRB、LBは実力者揃いの激戦ポジションでありますが、意識していることはありますか?
河原:一人一人個性が違うから、それぞれが自分の得意な部分を生かし、チームに貢献する。それが大切だと思うんです。だからライバルとかではなく、自分にしかできないことをする。それだけです。
古下:LBも実力者が多いですが、それぞれが違う能力を持っているので、ライバルという感じではないです。むしろ勉強になることが多いです。相手の良い所を吸収し、さらにうまくなれるようにやっています。

―自分の持ち味は何ですか?
河原:デイライト能力(その場の状況に応じて臨機応変にプレーする力)とカットバックです。
古下:スピードとクイックネスです。そこが一番勝負できるところで、負けてはいけないところです。

―逆に自分に足りないと思うところは?
河原:自分はサイズが小さいので、さらに体を大きくして、プレーのレベルをあげていかなくてはいけないと思っています。
古下:少し気分屋なところがあって感情が表に出すぎてしまうところです。それがプレーの安定感という面での弱さとなっています。メンタルを鍛えることが課題です。

―常に意識していることは何ですか?
河原:『平常心』です。何があろうと常に冷静でいるようにしています。やはり波があっては自分だけでなく、他の人にも影響してしまう。いつものとおりプレーできることが一番強いことで、大切なことだと思います。
古下:『無心』で動くこと。先読みしてあれこれ考えてしまうと、思い切り動けなくなるので、一度頭を真っ白にしてプレーするよう心がけています。あとはいつも『謙虚』でいるということです。

―お互いの印象を教えてください。
河原:高校時は吉川直佑(商1)こそがパワーもスピードも備えていて日本一のラインバッカーだと思っていたが、古下はそれと同格、またはそれより上ではないかと感じています。普段はおとなしいのに、アメフトになると豹変しますから(笑)
古下:(河原は)一番やりにくい相手です。ボディバランスが良く、芯でとらえるのが難しい選手。彼を止めることができたらLBとしてさらなるレベルアップができると思います。性格はマイペースですね。

アメフトインタビュー古下②.JPG ―関西学院大学ファイターズとは?
河原:春からたくさんの試合をしてきましたが、そこで感じたのは「負けてはいけないチーム」ということ。歴史が長くて勝ち続けてきたチームだからこそ、負けることが許されず、勝つことが最大の使命であると思います。

―次節(関大戦)に向けて
古下:全力を尽くし必ず勝ちます。
河原:関大には兄の#29WR河原秀憲(4年生)がいるので絶対に負けられません。目の前でTDをとります!

―最後にこれからの意気込みを聞かせてください。
河原:与えられた仕事を必要以上にこなして勝利に貢献します。絶対甲子園行きます!
古下:1年だからとかというのを言い訳にしたくないので、自分ができることすべてやり、選手、マネージャー、トレーナー、アナライズ、スタッフを含め全員を甲子園に連れて行きます!自信あります!!

◆河原聡旨(かわはら・さとし)。経済学部1回生。関西学院高校出身。RB(ランニングバック)。背番号32。161㌢。64㌔。
◆古下義久(ふるした・よしひさ)。商学部1回生。高槻高校出身。LB(ラインバッカー)。背番号62。177㌢。80㌔