新企画超続々
お知らせ(4月18日UP)
195号バックナンバー
<モバイル版QRコード>
⇒UP 夏休み企画満載!!
▽広告主募集
▽広告主一覧
▽定期購読募集
▽年間発行予定
▽編集部概要(地図)
▽サイトマップ
▽リンク
▽問い合わせ
最近の記事
【お知らせ】 ホームページ移行
【拳法部】 全日団体ベスト8!
【スケート部】 北原、個人全国3位!!
【重量挙部】 白井の関西4位はじめ、健闘
【バスケットボール部男子】 ベスト16止まり
【レスリング部】 2日目も1勝2敗
【バスケットボール部男子】 全日、1回戦勝利!
【アメリカンフットボール部】 立命大に勝って甲子園へ
【自動車部】 藤永、全国の頂点へ!
【ラグビー部】 長居第2の奇跡
月別バックナンバー
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
2008年07月
Sun
Mon
Tue
Wed
Thu
Fri
Sat
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
Powered by
Movable Type 3.34
192号1面より(2006/9/25発行) カヌー部
燃えた!!カヌー部日本一
カヌー部を支えてくれた人たちへの恩返し。今夏、ついに日本一熱い男たちが、4年ぶりとなる全国制覇で、感謝の気持ちを表した。まさに有言実行。こうして最高のチームとともに過ごした彼らの夏が、最高の形で締めくくられた。
「燃えろ!燃えろ!燃えろ関学!燃えろ!燃えろ・・・」。石川の地にどの大学よりも声を張り上げ、仲間に声援を送るカヌー部がいた。今年、このチームで成し遂げたい夢、それは「男子全国制覇」。
真夏の決戦
関学はカヌー経験者の多い他大学に比べ、ほとんどが大学から始めた素人集団。強豪相手に、短距離レースは予選から厳しいレースが強いられ、予選を突破できた者ばかりではなかった。しかし予選で敗退してしまった者も、そこで大会が終わったわけではない。彼らには最終日のロングレースが残されていた。「自分はこのレースでポイントを稼ぎ、チームに貢献する」。陽が傾いても、最終日に向けて選手たちは遅くまで練習する。まさに不屈の精神だった。
4日目最終種目の{K―4・千㍍}決勝。主将・清水陽一(経4)率いる、稲川昴文(文3)・込茶康太(総3)・竹下昌宏(理4)組が出場した。出艇する選手に応援歌「新月旗の下に」を熱唱し、送り出す仲間たち。艇に身を置き、じっと聞き入る選手たち。チームを背負って戦う責任を肌で感じ、彼らは戦いの場へと向かっていく。仲間たちは後ろ姿を背に、何度も名前を叫んだ。喉をつぶし、声にならない部員もいた。それでも声を出し続けた。それがチームの勝利につながると信じて。そんな仲間たちの魂のこもった声援は、しっかりと選手へ届いていた。仲間の前を通過する時、声援は選手の耳にこだまし、水を軽く感じさせた。仲間の想いが選手たちの背中を押し、艇を前へ前へと進ませる。そして結果は、ライバル立命大に0・04秒差で競り勝ち3位入賞。ジュニア勢の活躍も光り、最終日を残し、関学は総合で1位の日体大と8点差の2位。明日ロング種目で上位を占めれば、夢の全国制覇が叶うかもしれない。その時、ある部員から「全国制覇!全国制覇!」とコールが起こった。人差し指を大空に突き上げ、皆が駆け寄っていく。チームの勢いは最高潮に達した。この瞬間、このチームなら必ず全国制覇できると、皆がそう確信した。
最終日、運命を決めるロングのレース。技術はもちろん、1万㍍を最後まで漕ぎ切るためには、強固な精神力が必要だ。「この一年間きつい練習をこなしてきた。そして何よりも仲間を信じてこれた」。この想いが、男たちの勝利への原動力となった。その結果、込茶・田寺俊之(総3)組が終始先頭をキープし、1着でゴールイン。他にも多数の入賞者を出し、連日の練習が無駄ではないことを証明した。そして日体大を上回り、ついに悲願の総合優勝。男たちは宣言通り自分たちの手で夢をつかんだ。目には見えないチームの絆が、全国制覇という最高の形で表れたのだった。
男の背中
カヌー部を日本一に導いた主将・清水は、大学からカヌーを始めた初心者だった。しかし2年生次から、経験者と肩を並べる驚異的な結果を残し始める。清水の勇姿は仲間に「自分たちも努力すれば経験者と勝負できる」という自信を与えた。そして主将となった清水は、仲間たちにチームのあるべき姿を背中で語ってきた。「自分もいつか清水を越えたい」。その気持ちが、皆の潜在能力を引き出した。清水を心の底から信じたチームだったからこそ、つかめた日本一。全国制覇を遂げた男たちは、日本一カヌーを愛し、そしてチームを愛した男たちだった。(高橋恵子)
Copyright 2005 The Kwangaku-Sports. All rights reserved.
関学スポーツ編集部に掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
著作権
は関学スポーツ編集部または情報提供者に属します。