


11月1日、明治大学ホッケーグラウンドに於いて全日本学生ホッケー選手権大会が行われた。昨日の駿河台大戦を4―1で下した関学は、東農大オホーツクとの対戦。接戦を繰り広げたが、惜しくも1―2で敗北した。これにより、今年度のインカレはベスト16止まりとなった。
降ったり止んだりの雨の中、始まったインカレ第2戦。負ければ終わりのトーナメント制、4年生にとっては引退を懸けた試合である。
試合開始早々にPC(ペナルティコーナー)を得た関学だが、得点に結び付けることはできない。その後は早いリスタートから東農大オホーツクがペースを握り、20分に先制点を許してしまう。我慢の時間が続き、何度もゴールをおびやかされる苦しい展開に。しかし山田栄仁(経3)のパスカットや、GK杉浦正樹(経3)の好セーブで何とかしのぎ、前半を0―1と何とか1点差で折り返す。
そして後半開始直後、中村紘也(経3)が切り込みゴール前で清水優(総2)へパス。相手GKともつれ得点には至らなかったが、PCを得る。しかしU―21代表のGKを前に、その厚い壁を破ることができない。そして後半10分に、またしても相手PCから失点。点差を2点に広げられてしまう。
だが、このまま終わる関学ではなかった。19分に、再び清水が倒されPC。これも完全に防がれはしたものの、徐々に自分たちのペースを作り上げる。29分には坂田剛敏(社2)がドリブルでゴール前まで持ち込み、福井康成(商1)がそこへ滑り込む。上手く合わなかったものの、ラスト10分で完全に試合の流れは関学へ。そして直後のPC、けがから復帰した岡川洋士(理2)のプッシュシュートが、ついに相手ゴールへと突き刺さった。待望の同点弾に、さらに勢いづく関学。休む間もなく、相手陣地へと切り込んでいく。「あと1点―」。そして残り30秒、ラストチャンスとも言えるPCを取った。ベンチからは、「DFも全員上がれ」との指示が挙がる。しかし、奇跡を予感させた10人での全員攻撃は、惜しくもクリア。1―2で試合終了を迎え、彼らのインカレが終わった。
結果は、昨年度同様のベスト16。ベスト8の壁は、容易に突破できるものではなかった。しかしこの全国の地で、大学からホッケーを始めた初心者も交えての関学が、「チームホッケー」を見せ付けた。これで4年生は引退を迎え、新チームが始動する。この経験を生かし、来年度のリーグ戦、そしてインカレでの、新チームの活躍を期待したい。
試合後のコメント
宮林監督「今シーズン一番の好ゲームだった。確かに相手チームの方がベスト8であるべきだろうし、その実力はあった。だが関学もゲーム内容としてはまったく悪くないし、来季につながるいいゲームができたと思う」
主将・森下「1―2で負けたのは悔しいが、最後に自分たちのホッケーができて良かった。今年のチームは、まとまれば強いチーム。来年も、技術面はもちろん、礼儀やマナーなど人間的にも良いチームにして欲しい」
新主将・中村「もっとチームを統一して、今年果たせなかった関西上位を目指して頑張っていきたい」
10月15日、舞洲ホッケー場に於いて、平成19年度関西学生秋季リーグ最終戦が行われた。関学は昨日の流れそのままに、4―1と中京大を圧倒。この白星により勝ち点を6に延ばし、今リーグ戦を終えた。

1勝3敗で迎えた今試合。昨日の白星で勢いに乗る関学だが、前半開始12分、中京大にPC(ペナルティコーナー)をとられてしまう。これを決められリードを奪われるが、ムードが悪くなることはなかった。粘り強いプレーを展開し、15分に杉本進二(経3)のアシストで清水優(総2)が同点弾。その後は攻められる時間が続くが、守りきると33分に再び中村紘也(経3)が相手GKをかわし追加点を決める。さらに終了間際にも杉本が3点目を挙げ、3―1と大きくリードして前半終了を迎えた。
続く後半も、積極的に攻撃をしかける関学勢。何度か惜しい場面が見られるも、得点にはつながらない。一方、中京大も意地を見せ、15分には強烈なシュートがゴールポストにヒット。直後のPCでも確実に枠内を狙ってくるが、この攻撃ラッシュをGK杉浦正樹(経3)が見事守りきる。そして後半22分、エース・坂田剛敏(社2)が独走。相手ゴールへ迫りシュートを放つが、惜しくもポストに嫌われる。しかし相手ファールによりPS(ペナルティストローク)を得ると、これを清水がきっちりと決め、だめ押しの4点目。その後も攻守ともに安定した試合運びで、最終戦、貴重な勝ち点3を手にした。
最終結果は以下のとおり
1位 甲南大 勝ち点10
2位 中京大 勝ち点10(甲南大とは得失点差)
3位 同大 勝ち点7
4位 京産大 勝ち点7(同大とは得失点差)
5位 関学 勝ち点6
6位 摂南大 勝ち点3
試合後のコメント
監督・宮林(敬略)「リーグ戦開幕から3連敗だったが、この1週間は練習や戦術よりも意識統一に重点を置いた。昨日、今日の試合は、根気強くプレーが展開できた結果。インカレでもそういう試合をしたい」
主将・森下「昨日の試合と一緒で、みんなの気持ちが一つになっていことが勝ちにつながったと思う。今までと違い、点を入れて浮き足立っても気合を入れ直すことができた。(負傷者が多いが)控え選手が自分の動きを覚えてきたことも大きい」
10月13日、京産大を相手に平成19年度関西学生ホッケー秋季リーグ第4戦目が行われた(於・舞州ホッケー場)。2―0で初勝利を飾った。
試合後のコメント
主将・森下「今日の試合は集中してできた。やるべきことが全員でできた試合だった。次の中京戦も、今日勝ったからと、安心せずに気合いを入れてがんばりたい」
試合開始から攻め立てるも、なかなか点に繋がらない関学。途中相手にPC(ペナルティーコーナー)を2回与えてしまうが、どうにか守り抜く。このまま前半を終えると思った、終了4分前、芝崎信治(法4)がGKを抜き見事なシュートを決める。後半開始直後、さらに中村絋也(経3)がGKの弾いたボールをそのままシュート。その後も芝崎から清水優(総2)にゴール前でのパスが通るが、惜しくも点にはならず、2―0で試合は終了した。
10月6日、同大を相手に平成19年度関西学生ホッケー秋季リーグ第2戦目が行われた(於・親里ホッケー場)。試合開始早々点を決める関学。そのまま前半を1―0で終える。後半も両者果敢に攻め合い2―2の同点に。そして後半16分、中村絋也(経3)シュートを決める。ここで流れが変わったかのように思われたが27分にPC(ペナルティーコーナー)から1点決められ追いつかれてしまう。さらに試合終了間際に追加点を許してしまい、3―4で関学は敗北した。
試合後のコメント
主将・森下「春のリーグ戦と同じことを繰り返している。後半にかけてまとまりにかける。次の摂南戦ではチームが一体感を持てるよう、頑張りたい」
9月1日、甲南大を相手に第35回西日本学生ホッケー選手権大会決勝トーナメント第1戦が行われた。両校互いに譲らず、2―2のドローによりPS(ペナルティストローク)にまでもつれ込んだが、GK杉浦正樹(経3)が好セーブを連発。接戦をものにし、見事ベスト6進出を決めた。
春季リーグ戦で敗北しているだけに、負けられない関学。試合開始直後から競り合い、互角の戦いを繰り広げる。前半23分には甲南大のPC(ペナルティコーナー)からのミスを逃さず、カウンター攻撃。パスをつないだ中村紘也(経3)が相手GKをかわすも、得点には至らない。その後も決定的チャンスを作ることができないまま、前半32分に甲南大がPCから先制。終了間際の集中力を課題に挙げながらも、0―1とリードを許し前半を終えた。
続く後半、あとがない関学は積極的に攻撃をしかけていく。14分にはPCから、坂田剛敏(社2)が岡川洋士(理2)へとつなぎ同点弾を決める。さらに29分、ファール後のリスタートから、再び岡川がスティックを振り抜きシュート。ボールはゴール左隅に綺麗に突き刺さり、2―1と逆転する。しかし直後に、甲南大がドリブルで持ち込み、関学のGKをかわして再びゴール。その後スコアは変わらず、勝敗の行方はPS(サッカーでいうPK)へともつれ込んだ。
PSは、甲南大が先攻で行われた。甲南大の1人目をGK杉浦がセーブすると、それに応えるかのように関学は1人目から3人目まで成功。そして甲南大の4人目のシュートを阻んだ瞬間、関学の勝利が決定した。
試合後のコメント
主将・森下「勿体ない失点もしたが、0―1から逆転勝ちできたことは弱点克服の証拠。今日勝って強いチームと試合(明日の相手は朝日大)する機会も増えたので、切り替えて臨みたい」
5月13日、同大を相手に関西学生ホッケー春季リーグ最終戦が行われた。関学は最大で2点あった点差を守りきれず、4-4の同点で試合を終える。この試合結果により、関学は1部リーグ第5位が決定した。
1勝3敗で迎えた最終戦。前半2分に岡川洋士(理2)が先制すると、5分に得たPS(ペナルティストローク)からも加点。しかし、24分にはPC(ペナルティコーナー)から同大に1点を返される。そのままリードした状態で迎えた後半、一進一退の攻防が続く中で関学が再び点を重ねた。後半21分に、期待の新人・福井康成(商1)のアシストで、前川真穂(法3)がゴール。しかしその2分後、またしても同大にPSを与えてしまう。これをきっちりと決められ、3-2。互いに負けられない試合だけに、白熱した試合が続く。そして33分、清水優(総2)のドリブル突破から、再び岡川が加点。残り2分、点差を2点に広げる。勝利は目前かと思われたが、同大も意地を見せた。34分にカウンターから1点を返した後、さらに試合終了間際に得たPCから、4点目を決めた。
ラスト2分で、返された2点。体力不足、さらに集中力不足が浮き彫りになった試合だった。主将・森下昌宏(商4)は、「今リーグ戦を象徴したような試合」と悔やむ。しかし一方で、4得点と得点を量産し、チームの一体感を見せた試合でもあった。
試合後のコメント
主将・森下「(リーグ戦をとおし)見えた課題はたくさんあった。根本的に、体力面から見直す必要がある。今、チームは個々の力に走りがち。これからは体力面の強化、とベンチとグラウンドがチームとして一体感を持てるよう、頑張っていきたい」
5月3日、関西学生ホッケー春季リーグ第4戦が中京大を相手に行われた(於・親里ホッケー場)。勝ち点の欲しい関学だが、攻めきれず1―2で敗北。最終戦を前に、1勝3敗と低迷している。

春季リーグ戦も終盤に入り、どうにか勝ち点を稼いでおきたい関学。しかし前半、主将・森下昌宏(商4)の負傷退場など、波に乗れず我慢の時間が続く。しかし集中力も続かず、前半終了間際にPC(ペナルティコーナー)から中京大が先制。1点を追う形で、後半を迎えることになる。
続く後半、積極的にゴールを狙うものの、なかなか点数には至らない。サイドからゴール前にパスを通すも、相手DF陣の固い守備に阻まれる。均衡を破ったのは、またしても中京大だった。後半24分、素早いパス回しから加点。0―2と、点差を広げられてしまう。しかし、関学もこのままでは終わらなかった。試合終了間際にゴール前へのパスが通り、何とかスティックを当てた清水優(総2)。ボールは勢いを失いながらも、ゆっくりとゴール右端に吸い込まれた。最後の最後に、意地を見せた1点。しかし追いつくには至らず、1―2で黒星を喫した。
試合後のコメント
主将・森下「点を取られやすい時間帯まで、集中力が続かないのが課題。もっと体力をつけなければいけない。DFの組み立てやセットプレーなど、また修正して次試合は勝てるように頑張ります」
11月5日、親里ホッケー場に於いて、関西学生秋季リーグ最終戦が行われた。負ければ1部最下位、2部との入れ替え戦とあとがない状況で、関学は気合の勝利。西日本インカレでは0-2と黒星を喫した相手に、2-0とリベンジを果たした。

勝ち点0で迎えた今リーグ最終戦。絶対に負けられない、まさに背水の陣で臨んだ関学勢。勝てば1部残留と同時に、それは4年生の引退を意味する。最初の決定的チャンスは、前半8分に訪れた。主将・東洋行(商4)がパスカットから独走し、相手GKと1対1。しかし力みからか大きく上に外してしまい、先制点とはならなかった。その後も互角の戦いを繰り広げ、27分中京大のPC(ペナルティコーナー)。これも大きく上へとそれ、両チームとも得点のないまま前半終了が近づく。そして終了1分前、清水優(総1)が倒され、ファール後のリスタート。ゴール前混戦の中、坂田剛敏(社1)が放ったシュートが決まり、待望の先制点を挙げる。そのまま前半終了が終了し、1-0とリードして折り返した。
続く後半、開始5分にカウンター攻撃のチャンスが訪れる。東がゴール前に持ち込んだボールを岡川洋士(理1)にパスし、相手GKを翻弄(ほんろう)しながらの巧みなゴール。これで2-0と点差を広げた関学だったが、22分には中京大にPS(ペナルティストローク)を取られてしまう。不穏な空気が漂う中、ボールはわずかに左に反れ、ゴールとはならなかった。そしてここから再び、関学の怒とうの攻撃ラッシュが始まった。岡川がカウンターから何度も相手ゴールをおびやかし、30分にはGKと3対1。東が上田裕次郎(社4)にパスを通すも、シュートはGKにはじかれた。ベンチから飛ぶ、「4年間ありがとう!」の声援。そして試合終了の笛が鳴り、全員ホッケーを貫いた関学が、2-0で中京大に勝利した。
この白星によって、得失点差で関学は4位に浮上。4年生の引退試合に、最高の形で華を添えた。(1位:天理大 2位:立大 3位:朝日大 4位:関学 5位:同大 6位中京大)
試合後のコメント
主将・東「最後に笑えて、本当によかったです。4年間の集大成として、最高の試合が出来ました。(後輩たちには)ずっと1部でいて欲しいです」
次期主将・森下「偉大な功績を受け継いで、先輩方以上の結果を残せるように頑張っていきたいです。大きな存在が抜けてしまったけど、これからも自覚を持って頑張りたい。応援よろしくお願いします」
11月4日、親里ホッケー場に於いて関西学生秋季リーグ第4戦が行われた。相手は、今年度の全日本インカレ覇者である天理大。前半、素晴らしい集中力を見せた関学は同点で折り返したが、その後立て続けに失点を許し0-5で敗北した。
天理大が、王者の貫禄を見せた。立大戦同様、自陣に引いて守りを固める関学勢。しかし、日本代表をも要する相手チームには、やはり個人技、パスワークともになかなか通用しない。立て続けに攻め込まれ、何度もPC(ペナルティコーナー)をとられてしまう。再三のピンチを救ったのは、GK岡野圭佑(法4)である。好セーブを連発、加えて相手側のシュートミスもあり、0-0の同点で前半を終える。
均衡を破ったのは、やはり天理大だった。後半7分、PS(ペナルティストローク)から先制点を決められ、0-1。そしてこの失点からわずか10分の間に、点差は4点に開いてしまう。何とかカウンター攻撃をしかけても、中盤でつぶされ攻めきれない。一度も相手ゴールをおびやかすことは出来ないまま、試合終了直前、再び天理大のPC。守りきりたい所だったが、失点を許してしまい0-5で試合終了となった。
試合後のコメント
監督・宮林「今日の試合は、前半は本当に良い出来だったと思う。やらなければいけないことが出来ていたので、それが失点0につながった」
10月15日、柊野ホッケーグラウンドにて秋季リーグ第2戦が行われた。対するは、西日本インカレでは1―0で制している同大。勝ち点を稼ぐためには、負けられない一戦である。しかし激戦の末、1―3で関学は敗北。入れ替え戦を視野に入れなければならない、苦い黒星となった。
試合開始直後から互いに譲らない攻防を繰り広げる両チームだが、11分にゴール前へのパスを通され同大が先制。さらに18分にはPS(ペナルティストローク)をきっちりと決められ、2点差と離される。しかし関学も、直後22分のPC(ペナルティコーナー)を東洋行(商4)が綺麗に振り抜いてゴール。負けじと必死に食らいつく。その直後には、東がドリブルで持ち込んだボールを清水優(総1)にパス。相手GKと1対1になるも、シュートは左横にそれてしまう。惜しい場面が続き攻撃のリズムが出来た関学は、その後も押し気味の試合展開で前半を終えた。
そして後半、勢いそのままに上田裕次郎(社4)が右サイドを駆け上がり、ゴール前にボールを入れる。そのパスに森下昌宏(商3)が飛び込むが、決定的チャンスをものに出来ない。激しい攻防が続く中、またしても9分に相手PC時のファールからPSをとられてしまう。守り切りたい所だが、追加点を奪われ1-3。これをきっかけに、流れは同大へいってしまう。その後関学もPCから再び東がシュートを放つが、無情にもゴールポストに当たり判定はノーゴール。最後まで果敢に攻め続けたが及ばず、1-3で敗北した。
9月30日に柊野ホッケー場で秋季リーグ第1戦・対立命大戦が行われた。関学は名門・立命大に対して失点をわずか4点に抑えたが、得点を挙げることはできず、0―4で敗北した。
1部リーグでもトップクラスの実力を持つ立命大は、関学にとって格上の相手。「引いて守って、チャンスがあれば攻撃する」という作戦を練った関学は、試合序盤、集中した守備を見せる。しかし前半10分、右サイドからのパスに合わせた立命大の選手がシュートを決め、先制点を奪われる。このままずるずると相手のペースに引きずられるかと思われたが、関学は強硬な守備を崩さない。豊富な運動量で実力差をカバーし、何とか0-2で前半を折り返す。
そして後半4分、清水優(総1)が相手の隙をつきカウンター攻撃。惜しくもボールを奪われるが、相手のミスを見逃さずプレッシャーを与えていく。しかし6分には、PC(ペナルティコーナー)から追加点を取られ、点差は3点に。同じく19分にもPCを与えてしまい0-4と、計算しつくされた立命大のセットプレーを防ぎきれない。だが後半27分、左サイドから岡川洋士(理1)がドリブルで敵陣に持ち込み、放ったシュートは惜しくも枠外。ゴールの外側にヒットし、待望の得点はならなかった。
しかしその後も安定した守備を見せた関学は、結局0-4で試合を終える。点
差はつけられたものの、1部トップ校相手に善戦を見せた。
試合後のコメント
主将・東「(0-4という結果は)予想通りではあったが、もう少し失点を抑えられたか
もしれない。次戦(同志社戦)は攻めて、勝ち点を稼ぎます」
9月23日に柊野ホッケー場で西日本インカレの5位決定戦が行われた。ほぼ互角の同大を相手に前半は苦戦するも、後半に入ると流れを取り戻し、後半14分には東洋行(商4)のパスから清水優(総1)がゴール左隅にシュートを決めて先制。結局これが決勝点となり、同大を1―0で破った。
関学にとって、西日本インカレ最終戦となった今試合。目標のベスト4こそ届かなかったものの、秋季リーグを占う大切な一戦だけに気合いが入る。
試合開始直後から、攻め込まれ波に乗れない関学。再三のピンチをGK岡野圭佑(法4)の好セーブで何とかしのぐも、完全にゲームを支配される。何とか前半を0-0で折り返し、後半早々、関学はPC(ペナルティコーナー)を得る。何とか得点につなげたいところだが、ミスをつかれ逆にカウンターを食らってしまう。しかしここでも岡野が好セーブを連発。FW陣も、徐々に反撃を開始する。そして後半14分。主将・東からのパスを受けた清水が、待望の先制点を挙げる。その後も集中を切らすことなく、同大の猛攻を防ぎきった関学は、1-0とリードしたまま試合終了を迎えた。
この勝利で、西日本インカレにおいて5位に輝いた関学。ボール支配率では下回っていたものの、少ないチャンスを生かし見事に白星を挙げた。
試合後のコメント
主将・東「実力では相手の方が上回っていたが、上手くボールが回せたと思う。ベスト4が目標だったが、5位はそこそこの結果。みんなの自信になった。(来週から始まる)秋季リーグでは、これで満足することなく勝ち点を多くとりたい」
9月3日、中京大を相手に西日本インカレ決勝トーナメント第2戦が行われた(於・柊野ホッケー場)。
試合開始早々に相手が退場者を出し、数的有利な状況で攻め続ける関学。しかし再三のチャンスを生かすことができず、逆に先制されてしまう。そのまま前半を0-1で終えると、後半は中京大の反撃が始まった。必死に食い下がるも止めきれず、後半開始5分で点差は2点に。その後も何度もカウンターを仕掛けられ、結果0-2で敗北。ベスト4進出はならなかった。
しかし、今回の西日本インカレにおいて近年で最高の成績を収めた関学。次戦は同大を相手に、5位決定戦に臨む。
試合後のコメント(主将・東)
「ボール回しの甘さにつけ込まれてしまった。決めるところで決めなければ、今のままだと(同大戦も)キツそう。でも勝てない相手ではないので頑張ります」
9月2日、柊野ホッケー場にて西日本インカレ決勝トーナメント初戦が行われた。相手は、今年の春季リーグの入れ替え戦で勝利している京産大である。
序盤から波にのる関学は、終始有利に試合を進める。しかしここぞという時に決められず、決定打を欠いたまま、0-0の同点で後半にもつれ込む。そして後半開始4分、PC(ペナルティコーナー)を得た関学。主将・東洋行(商4)がこれを決め、待望の先制点を挙げる。その後東がさらに追加点を叩き込むも、直後にPCを取られ2-1に。しかし、それでも関学の猛攻は止まらない。何度もゴールに迫り決定機を作ると、上田裕次郎(社4)が駄目押しの3点目。そのまま逃げ切り、3-1で試合終了となった。
変則トーナメントの為、これで関学はベスト6進出。目標のベスト4を目指し、明日の中京大戦に挑む。
試合後のコメント(主将・東)
「順当に勝ったという感じ。(明日の中京大戦は)良い勝負が出来ると思う。勝ちます!」
8月24日、舞州ホッケー場にて行われた西日本インカレ予選第2戦。すでに、羽衣大を相手とした第1戦に勝利している関学は、関大を相手に13-0と大勝。決勝トーナメント進出とともにベスト8を決めた。
試合開始直後に東洋行(商4)のゴールで先制した関学は、終始自分たちのペースで試合を運ぶ。着実に点数を重ね4-0で折り返した後も、ゴールラッシュは途切れることがない。東の3ゴールをはじめ、FW陣を中心とした猛攻は得点を量産。パスが上手く機能し、結果は13-0での完封勝利。内側からしかけてくる関大の攻撃を、見事に封じ込めた。
これで関学は、西日本インカレベスト8に進出。決勝トーナメントでの初戦の相手は、春季リーグの入れ替え戦で戦った京産大。4-3と勝利した相手だけに、ベスト4への期待が膨らむ。
試合後のコメント
主将・東「パス周りが良くなって、本来の実力が出せたと思う。あくまで予選通過なので、ベスト4進出を目指して気を引き締めて頑張ります」
5月13日、関大を相手に春季リーグ第4戦が行われた(於・篠山ホッケー場)。2部唯一の無敗チームである関学は、勝ってはずみをつけたいところ。立ち上がりから積極的に攻撃をしかけるが、雨のため思ったように試合を運ぶことが出来ない。しかし15分を過ぎた辺りで、東洋行(商4)→上田裕次郎(社4)→清水優(総政1)と繋ぎ、1-0。さらなる追加点を狙うが、逆に終了間際に1点を返される。
追いつかれた関学は後半12分、PC(ペナルティコーナー)から主将・東がきっちりと1点を追加。さらに期待の新人・坂田剛敏(社1)が、こぼれ球を押し込む形でだめ押しの3点目を決める。勝利のムードが漂う中、再び終了間際に関大がゴールを決め、3-2と1点差に。しかし直後に試合終了の笛が鳴り、優勝に向けまた一つ白星を手にした。
関学は明日5月14日、同場所10:30より和歌山大を相手に2部優勝に挑む。
試合後のコメント
主将・東「悪い時間での失点はあったが、何より勝てたことが大きい。後は明日の試合、きっちりと勝ちます」
監督・宮林聰光「3点目(新人・坂田が絡んだ得点)は、やってきたことが形となった得点。相手が守備的だったので多少てこずりはしたが、今季のチームは攻撃力があるので、(負ける)心配はしていなかった。明日の試合、きっちりと勝つことが大切」
4月29日、篠山ホッケー場に於いて春季リーグ初戦が行われた。実績のある1年生も入部し、確実に実力をつけた今季の関学。対する甲南もレギュラーはほぼ変わらず、接戦が予想された。前半、主将・東洋行(商4)を中心に攻め入るも、決定的チャンスを生かせない。こう着状態が続き、0-0で折り返す。続く後半、同点のまま迎えた20分過ぎに、試合が動いた。相手ファールにより得たPS(ペナルティストローク)を東がきっちりと決め、1-0とする。しかし直後に同じく甲南がPSをゲット。こぼれ球を押し込む形で、同点とされる。しかし、このまま負けてはいなかった。すぐさま攻撃のリズムを作り、立て直しを図る。そしてその流れに乗り、中村紘也(経2)が渾身の追加点。その点差を守り切り、2-1で貴重な勝利を手にした。
試合後のコメント
主将・東「点を入れた直後に集中力が切れてしまうことは課題。ただ、新人の加入により、右サイド寄りだった攻撃が左も使えるようになった。後は優勝あるのみです」
10月23日に舞洲ホッケー場に於いて行われた関西学生ホッケー秋季2部リーグ最終戦。関学は5-0と神大に快勝した。
立ちあがりは少々押され気味だった関学だが、積極的な攻撃を展開し前半22分にPC(ペナルティーコーナー)をもらう。それをエース・東洋行(商3)がきっちりと決め、1-0とリード。さらに前半終了間際にもPCから点を決め、2-0で試合を折り返す。
そして後半5分、混戦となった相手ゴール前で東が流し込み、点差は3点に。完全に試合は関学のペースとなり、後半23分、32分にもPCから追加点をあげ勝利した。
5点全てを東が決め、完封勝利となった最終試合。関学らしい攻守を展開し、秋リーグの締めを白星で飾った。
10月23日に行われた2部秋季リーグ戦、第4節(於:舞洲陸上ホッケー場)。関学は甲南大に2-2で引き分け、対戦成績を1勝2敗2分けとした。
試合は序盤甲南大ペース。しかし岡野圭佑(法3)の好セーブと相手のミスにも助けられ、0-0で前半を終えた。
後半に入るとリズムができてきた関学は18分、ペナルティエリア前のフリーヒットから河田雅彦(経4)が押し込み先制。しかしその1分後、甲南大に同じ形で失点を許してしまう。この傾きかけた流れを戻したのは東洋行(商3)。25分、ペナルティコーナーから豪快なシュートを決め、勝ち越しに成功した。その後は一進一退の攻防が続いたが、残り2分、自陣ゴール前でこぼれたボールを相手FWに流し込まれ、まさかの同点。この遅すぎる失点で勝利を逃す結果となってしまった。
残るはあと神大との1試合。昇格圏内からは外れてしまったが、4年生の集大成を勝利で飾りたいところだ。
試合後のコメント
宮林監督:「第3節の摂南大戦で負傷したFB・村田賢俊(商3)の代わりにFW・川合潤(社4)がFBに入り、立ち上がりに苦労したが、先手先手で攻めることができたので内容は悪くなかった。最後の失点は集中力のなさからか。優勝も最下位の可能性もないので明日は消化試合になるが、勝って3位以上を目指したい」
10月10日に舞洲ホッケー場に於いて行われた関西学生ホッケー秋季リーグ第1戦。関学は3-1で関大を下した。
関学は関関戦で敗北しているだけに、なんとしても勝利をおさめ関関戦の雪辱を晴らしたい今試合。
まず前半17分、先にゴールラインをわったのは関学であった。主将・川合潤(社4)がドリブルで相手側のディフェンスを翻弄。そしてエース・東洋行(商3)がきっちりとシュート決め先取点を奪った。関大も負けじとPC(ペナルティーコーナー)で同点になるも、東がPCで再び勝ち越しのシュート。チーム一丸となってさらに攻め立てる。そしてついに後半27分、東が相手のファールで得たPS(ペナルティストローク)からエースらしい華麗なショートで追加点をあげ、3-1で初戦を白星で飾った。
第28回総合関関戦2日目、関学サッカーグランドにおいて陸上ホッケーの試合が行われた。
前半はエース・東洋行(商4)が関大の隙をつく鋭いシュートを放つがポストに嫌われ0-0のままハーフタイムへ。勝負は後半に持ち越された。そして後半、東が試合を動かした。彼は冷静に玉を操って華麗なシュートを放ち、見事先制点を奪った。しかしその後、徐々に試合は関大の流れに。関学は関大の猛攻を抑えられず、2点を失い逆転を許した。関学は果敢にゴールを狙うがまたもやポストに嫌われ、ついに関学は追加点をあげられず1-2で敗れた。
2日目にサッカーグラウンドで行われた陸上ホッケーは、1対2で惜しくも敗北を喫した。
試合開始すぐに、関学は攻めの体勢で流れを握る。だが前半は両校無得点のまま終了した。後半に入り、開始約2分で PC(ペナルティコーナー)のチャンス。ここで主将のFW・川合潤(社4)からのストロークをエース MF・東洋行(商3)が決め、関学が先制点を挙げる。しかし後半20分、関大にPCから決められ同点に。ここから関学のペースは崩れ始め、焦りからか決定的なチャンスをものにできない。後半33分、関大の追加点で関学はますます苦戦を強いられる。この後も最後まで諦めることなく攻め続けるが、試合終了。納得のいかない結果に選手たちは肩を落とした。
5月8日、長居球技場に於いて春季2部リーグ戦、第3節:対関西大 が行われ、関学は2-1で勝利した。
前半、東洋行(商3)のゴールで先制するも、関大のエース・佐々木に同点打を決められ1-1で折り返した関学。負けた時点で優勝が消えるため、後半開始直後から積極的に攻める。 そして後半13分、上田裕次郎(社3)の右サイドからのセンタリングを芝崎信治(法2)が触り、最後は混戦の中、森下昌(商2)が押し込んだ。その後も優勢にゲームを進めた関学が逃げ切り、通算成績は2勝1敗となった。
摂南大が最終戦の関大に負け、関学が残り2試合を勝利した場合、勝ち点は並び優勝は得失点差で決まる。現在関学の得失点差は0、摂南大は+10。優勝するためには残りの試合、「大差での勝利」が絶対条件だ。
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| 日程 | 対戦校 | 結果 | 勝敗 | 試合会場 | 開始時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4月29日 | 松山大 | ○2-0 | 1勝 | ||
| 5月7日 | 摂南大 | ×0-3 | 1勝1敗 | 舞洲陸上ホッケー場 | |
| 5月8日 | 関 大 | ○2-1 | 2勝1敗 | 長居球技場 | |
| 5月15日 | 京 大 | ||||
| 5月21日 | 甲南大 |
5月7日、春季2部リーグ戦、第2節・対摂南大(於・舞洲陸上ホッケー場)が行われ関学は0-3で完敗した。
前半を0-0で折り返した関学だったが、後半10分過ぎに上田裕次郎(社3)が反則で5分間の退場をすると、数的不利になったその5分の間に立て続けに失点。31分にも追加点を与えられ、そのままタイムアップ。通算成績は1勝1敗となった。
摂南大が4連勝し自力Vが消えた関学。悲願の1部昇格へ黄信号が灯っている。
試合後のコメント
主将・川合潤(社4)
「向こうの方が走れていたし、始めの失点で(集中が)切れてしまった。まだ何が起こるかわからないので、今後とにかく勝ち続けるしかない」
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| 日程 | 対戦校 | 結果 | 勝敗 | 試合会場 | 開始時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4月29日 | 松山大 | ○2-0 | 1勝 | ||
| 5月7日 | 摂南大 | ×0-3 | 1勝1敗 | 舞洲陸上ホッケー場 | |
| 5月8日 | 関 大 | ||||
| 5月15日 | 京 大 | ||||
| 5月21日 | 甲南大 |