


10月8日、大阪府立体育館に於いて行われた第50回全関西大学空手道選手権記念大会。男子は初戦、敗者復活戦ともに敗退し、2部降格となった。女子は初戦を不戦勝するも2回戦は敗れ、つづく敗者復活戦も敗北を喫した。しかし、男女ともに全日出場枠を決める戦いに勝利し、11月の全日本大会に挑む。
50回目を迎えた、全関西大学空手道選手権記念大会。男子は初戦、天理大と対戦した。先鋒の川端三知夫(経1)は果敢に攻めるも敗退。しかし続く次鋒・福本寿典(社1)、中堅・西村拓也(商2)が巻き返しをはかり、連続で勝利する。勢いをつけた関学。副将・嵯峨根孝俊(商3)は上段突きで先に有効を取る。だが、その後天理大に連続で決められ惜しくも敗北。勝敗は大将戦へと持ち込まれた。天理大の大将は関学にすきを与えず、連続で突きを決める。関学の大将・中野斎史(社3)も健闘したが、天理大の圧勝に終わった。初戦は2-3という結果で惜しくも敗退。悔しさをにじませた。続く大産大との男子敗者復活戦。次鋒・西村は序盤から激しい戦いを見せ得点を重ねる。途中、左肩を負傷した西村。苦しい表情をみせるも、攻めの姿勢を崩さない。結果、6-2で見事勝利した。中堅・氏野一輝(社3)も6-4で勝利を収めたが、副将・川端、主将・嵯峨根は大産大相手に攻撃が決まらず、敗れてしまう。2-3で敗北を喫した関学。結果、二部降格となった。
女子は、初戦不戦勝となり二回戦へと駒を進める。しかし、佛教大相手に先鋒・戸津井愛子(社2)、中堅・加古真由子(社2)ともに敗北。大将戦では得点を決められず、佛教大に0-3と二回戦で敗退となった。つづく阪南大との女子敗者復活戦。先鋒・戸津井、中堅・加古は攻めの試合を見せるが一歩及ばず。大将・小林千恵美(社1)は接戦の末5-4で勝利を収めたが、結果1-2で敗北に終わった。
しかし、男女ともに全日本大会への出場枠を決める戦いに出場。代表一名の戦いにより、全日出場が決定する。女子は神大戦に加古が出場。終盤に連続で得点を重ね、見事5-2で勝利し団体での全日出場を決めた。男子は阪大戦に西村が出場。彼は左肩を痛めており苦しい試合となったが、守りに入らず攻めの攻撃をみせ3-2で勝利。痛みに耐えながらもチームのために戦う姿は、チームに活気を与えた。
男女ともに全日出場を決めた関学空手道部。課題の残る試合となったが、全日での活躍に期待したい。
試合後のコメント
主将・嵯峨根「試合内容はよかったと思うが、勝つことができなかった。結果、二部降格となったのは悔しい。今のメンバーで次は二部優勝を狙う。全日に向けて気を引き締めていきたい」
4月22日、大阪市中央体育館に於いて行われた第34回大阪市空手道選手権大会。関学勢は健闘し、中でも1年生の川端三知夫(経1)が、組手成年男子の部軽量級で見事優勝を飾った。

試合後のコメント
川端「優勝はできたらいいなと思ってましたがまずは自分の組手をやろうと思いました。(優勝した時は)ほっとしました。嬉しかったです」
今季初の試合となる、大阪市空手道選手権大会。この大会は、大阪市出身者のみが出場できる大会だ。関学からも、6人の選手が出場。形では中塚由佳理(法3)が見事1回戦を勝ち抜くが、惜しくも2回戦で敗退。また、組手でも佐谷拓哉(経2)、福井由和(社1)が2回戦まで勝ち進むが、3回戦に進むことはできなかった。
そんな中、1年生の川端三知夫(経1)は次々とトーナメンとを勝ち進んで行く。順調に決勝まで上り詰めた。決勝では、互角の試合展開となった。しかし、川端は自分のペースを崩さない。落ち着きのある試合を見せ、結果見事に優勝を勝ち取った。力強い新星の登場は、関学の確かな戦力となるはずである。これからの彼らの活躍に期待したい。
第29回総合関関戦3日目(最終日)、空手道部の試合が関西大学中央体育館に於いて行われた。男女合わせ9試合が行われ、関学は3ー6で敗れた。
試合前に行われた形の演武。加古真由子(社1)、田坂絵理奈(社1)、土津井愛子(社1)が息の合った演武を披露し、観客を魅了した。
今年は男子6試合に加え、女子の3試合も行われた。独特の緊張感の中始まった関関戦。1敗で迎えた次峰戦、嵯峨根考俊(商2)が出場した。突きと蹴りとをおりまぜた巧みな攻めで勝利を収め、1勝1敗。その後、関学は立て続けに敗れ1勝3敗。関大に傾きかけた流れを加古が引き戻す。落ち着いた試合運びで、中段蹴りを決め勝利。しかし、第6試合は破れ、4敗目を喫した。追い込まれた関学。続く西村拓也(社1)はリーチを活かし相手を圧倒。力の差を見せ付けた。その後副将戦、主将戦では1本を決めるなど、観客を沸かせた。しかし、あと1ポイントが奪えず惜敗し、結果3勝6敗で敗れた関学。選手たちの顔には悔しさがにじんでいた。この思いを糧にさらなる成長に期待したい。
6月18日、総合関関戦3日目、関学体育館に於いて空手道部の試合が行われた。まず先鋒・長田聖司(社2)が敗北を喫するも、次鋒・嵯峨根考俊(商1)は勝ち星を挙げる。続く中堅・中野慎也(法2)は接戦の末引き分けに終える。そして副将、稲荷は最後まで粘るも、惜しくも敗北。勝負の行方は大将戦に持ち込まれた。そして向かうは丸一佑也(商1)。彼は相手に突きを許さず3-0で圧勝。関学は2勝2敗1引き分けで終えるも、合計ポイントでは18-15と3ポイント上回り、勝利をおさめた。
3日目に行われた空手道部関関戦(於・関学体育館小フロア)。接戦を繰り広げ2勝2敗1分と引き分けに終わる。しかし、総合ポイントでは18-15と関学が上回り、劇的な勝利を収めた。
先鋒・長田(社2)は果敢に攻めるが、なかなか自分のペースに持ち込めず1-3で敗れる。続く次鋒・嵯峨根(商1)は足を使った多彩な攻撃を見せ、6-3で勝利。そして中堅・中野(社1)がカウンターで右中段を次々に決める。しかし、相手も一歩も引かず、ポイントを重ねられ5-5で引き分けた。この時点で1勝1敗1分とまさに互角。副将・稲荷(文3)も高田(関大)と一進一退の攻防を繰り広げるが、1ポイント差で勝利を逃す。稲荷の顔には悔しさがにじんでいた。勝敗の行方は大将・丸一(商1)に託され、プレッシャーが重くのしかかる。しかし、落ち着いた試合運びで相手に全くすきを与えず、3-0と圧勝。
8年ぶりに関大を倒し、快挙を成し遂げた関学。空手道部の歴史に残る一戦となった。
先鋒 長田1―3吉永
次鋒 嵯峨根6―3後藤
中堅 中野―宮田引き分け
副将 稲荷3―4高田
大将 丸一3―0松尾
結果…2勝2敗1引き分け
ポイント…18-15
4月29日に関西学生空手道個人選手権大会(於:兵庫県立総合体育館)が行われた。形の部において、稲田隆宏(社4)が見事優勝し、念願の4連覇を果たした。
同じく、形の部で、中野斎史(社1)はベスト8進出。組手の部において、嵯峨根考俊(商1)がベスト8、丸一佑也(商1)はベスト4進出を果たし、新入生の活躍も光った。
男子形予選を2位で通過した稲田。準決勝は、大崎(大工大)を5-0でかわし、圧倒的強さを見せつけた。
全関西4連覇をかけた決勝戦。玉城(天理大)を相手に、緊張を感じさせない力強い演武を披露した。結果は5-0で稲田の圧勝。念願の4連覇を果たした稲田の表情は、満面の笑みで溢れていた。
試合後、彼は「本当に嬉しいの一言しかない。一年の時に掲げた4連覇の夢が叶って、本当に嬉しい。今年は4連覇がかかっていることもあり、プレッシャーは一番大きかった。」と笑顔で語った。
彼の次なる目標は、全日本優勝。四年生の彼にとって、次が最後の挑戦となる。悲願達成へ向け、彼は新たな闘志を燃やしている。