


11月17日、関西大学アイスアリーナに於いて、第30回日本学生ショートトラックスピードスケート選手権大会が行われた。関学からは7名の選手が出場。北原良祐(商1)が男子500mで全国2位の好成績を収めた。
「公式練習から調子がよかった」という言葉通り予選から順当に勝ち上がった北原。迎えた決勝は、3コースからのスタートだった。合図とともに5人がせめぎ合い、第1コーナーで北原が転倒。再スタートとなった。「このおかげで逆に落ち着くことができた」と言う北原。再びレースが始まるとスタートダッシュで3位の位置につける。メダル圏内をキープしつつ、さらにアウトコースから果敢(かかん)に追い越しを図る。しかし、なかなか前の2人を抜くことはできない。北原は、勝負をラストの直線と判断。最後のコーナーを曲がると、残りの力を振り絞ってゴール。結果は判定にもつれこみ足先の差で、北原の2位が確定した。
試合後のコメント
北原(商1)「練習の成果が出せた。自分では3位か2位か分からなくて、結果を聞くまではひやひやしたが2位となれてうれしい」
3月3日、関西大学アイスアリーナに於いて行われた、第46回関西学生STSS選手権大会。北野聡子(商4)の五百㍍制覇をはじめ好成績を残した関学は、女子総合優勝を成し遂げた。
主将・北野にとって、関西では最後の試合となった今大会。選手権女子五百㍍に於いて、スタートから果敢に攻めた北野は、他選手と競るもトップの座を守りそのままゴール。昨年12月に行われた関西大会での2種目制覇を合わせ、見事3冠を達成した。
その他の結果は以下のとおり
【選手権男子五百㍍予選】1組4着 浅野道信(経2) 1分2秒434
5組3着 廣田智明(社2) 51秒569
【選手権男子千㍍予選】7組2着 廣田智明(社2) 1分49秒070(準々決勝進出)
【同種目準々決勝】4組2着 廣田智明(社2)1分45秒679(準決勝進出)
【同種目準決勝】2組5着 廣田智明(社2) 1分47秒616
【選手権男子千五百㍍予選】4組 着 森下弘一(法1) タイム後日掲載
【選手権男子三千㍍予選】1組7着 森下弘一(法1) 5分58秒123
3組5着 浅野道信(経2) 5分57秒216
【選手権女子五百㍍決勝】1組1着 北野聡子(商4) 51秒554
【選手権女子千㍍予選】2組3着 北野聡子(商4) 1分44秒843
【同種目決勝】4着 北野聡子(商4) 1分50秒244
【選手権女子千五百㍍決勝】5着 山野恵莉子(文1) 2分47秒356
6着 大谷泰世(文3) 3分19秒819
【選手権女子三千㍍決勝】1着 山野恵莉子(文1) 6分28秒554
2着 大谷泰世(文3) 7分23秒444
【選手権女子三千㍍R】1着 北野―大谷―梅田―山野組 5分58秒375
12月29日に、第75回全日本フィギュアスケート選手権大会女子FS(フリースケーティング)の部が行われた(於・名古屋市総合体育館レインボーアイスアリーナ)。関学からは、梅谷友紀(商4)と淀粧也香(商1)の両選手が出場。それぞれ130.81点で13位と、118.37点で16位という成績を残した。
8番滑走で現れた淀は、昨日のSP(ショートプログラム)に於いて44.42点で14位。FSは好調な滑り出しを見せたものの、中盤のジャンプで大きく失敗してしまう。そのまま悪い流れを断ち切れず、続くジャンプもミスが目立った。スパイラルやステップで持ち直したものの、総合では16位と順位を2つ落とした結果となった。
梅谷は10番目に登場。SPでは42.24点で15位と若干出遅れたものの、それを感じさせない圧巻の演技で観客を魅了する。目立ったミスもなく、終盤のステップでは全身を使って哀愁を表現。昨年の11位には届かなかったものの、自身最後の全日本選手権を素晴らしい形で締めくくった。
試合後のコメント
主将・梅谷「SPが集中できなかったわりには、FSはできたと思う。自分の中で楽しく思いきりやれた。これをユニバーにつなげたいです」
11月16、17日に臨海スポーツセンターにて行われた第55回関西学生氷上競技選手権大会。関学は選手権女子で梅谷友紀(商4)が2位、淀粧也香(商1)が3位で入賞。またA級女子も健闘し、女子団体での関西制覇を果たした。
女子団体での関西制覇を目標に掲げ、臨んだ今年のフィギュア関カレ。団体順位は選手権、A級、B級競技の各大学上位2名の順位を得点化して争われる。
大会1日目、まずB級女子の競技が行われた。関学は遊佐洋美(社2)が36人中4位の演技を披露し、好発進を切る。続くA級女子競技。20人の選手が出場する中で、稲葉幸(社3)は9位、古川あゆ子(文3)が10位の成績を収める。この時点で関学は同大と僅差の展開。団体優勝を懸けた戦いは、翌日の選手権競技へと持ち越された。
迎えた選手権競技。優勝のためには、出場する梅谷と淀が12人の出場者の中で、それぞれ上位に食い込まなければならない。まず登場したのは淀。中盤、ジャンプミスがあったものの、終始安定したスケーティング見せる。最後は笑顔で初出場の関カレでの演技を締めくくった。続く梅谷は、ひときわ大きな声援に押されリンクに立った。選手権個人では一昨年から2連覇を果たしている梅谷。途中、ジャンプで転ぶ場面も見られたが、その演技は観客を惹きつける貫禄があった。梅谷は惜しくも3連覇を逃し2位、続いて淀は3位となった。結果、関学スケート部は3年ぶりとなる女子団体での関西制覇を成し遂げた。
10月9日、滋賀県立アイスアリーナに於いて近畿選手権が行われた。関学からは、選手権女子の部に梅谷友紀(商4)、淀粧也香(商1)が出場。梅谷は総合2位、淀は総合4位と健闘した。

昨日のショートプログラムの結果で、梅谷は暫定2位、淀は5位につける。そしてフリースケーティングでは、7番滑走の淀が上々の滑り出し。ダブル、トリプルのコンビネーションを次々と決め笑顔を見せる。しかし中盤から徐々にジャンプが崩れ出し、順位を1つ上げての4位という結果となった。一方8番滑走の梅谷は、「砂の器 宿命」の音楽に乗り堂々の演技を披露。途中で少しミスが続くも、落ち着いて持ち直し、最後まで力強く滑りきる。結果、「今期1番良かった」と語るショートの演技も含め、準優勝という素晴らしい結果に輝いた。
試合後のコメント(準優勝・梅谷)
「最初に演技が崩れてしまったけど、持ち直すことができた。大事な試合の1つなので、点数を稼がないと、と思っていました。今期は冷静に演技を見つめることができています」
4月15日、浪速スポーツセンターアイススケート場に於いて関関戦が行われた。今年も白星が期待された今大会。女子フィギュア、男子フィギュア、スピードの3部門で、勝ち星が多い方が勝利を手にする。実力互角の両校だが、梅谷友紀(商4)、北野聡子(商4)の両エースを中心に勝ち点を重ねる。特に女子フィギュア部門は実績のある新入生も参戦し、レベルの高い争いとなった。そしてスピード部門、女子フィギュア部門で白星、男子フィギュア部門で引き分けた関学が2勝1分けで勝利を挙げた。関関戦前硝戦の中で、初勝利となったスケート部。総合関関戦初の勝ち越しに向け、関学勢にはずみをつけた。
3月4日、京都アクアリーナに於いて行われた、全関西STSS競技会。男子三千㍍では、4連覇を狙っ西谷龍郎(商4)が惜しくも2位という結果に終わる。しかし続く五百㍍でも準優勝を飾り、男子三千㍍リレーでも準優勝の立役者となった。
一方女子では、北野聡子(商3)が五百㍍、千㍍両種目において堂々の3位。2人を中心に活躍した関学勢が、素晴らしい結果を残した。
3月4日、京都アクアリーナに於いて行われた関西学生STSS競技会。男子三千㍍では、エース・西谷龍郎(商4)が4連覇に向けて闘志を燃やす。関学からはもう一人、飯塚勝敏(経4)が決勝に残ってのスタート。落ち着いた運びの序盤だったが、残り11周レースが動いた。一旦5番手に後退した西谷だが、必死に食らいつき大経大の上村との一騎討ちになる。2人の独走状態となったラストのコーナー、上村をインに向かって押した西谷。その瞬間、バランスを崩し転倒。無情にも4連覇は阻まれ、2位という結果に終わる。さらに飯塚が、7位でゴールした。
だが、このままでは終わらない。続く男子五百㍍では、上村を抑え準優勝。三千㍍の雪辱を晴らす。さらに最後の種目である男子三千㍍リレーでは、西谷、飯塚、中山武信(文4)、坂本宗隆(文4)でのラストラン。いつもより気合の入ったメンバーは、準優勝という素晴らしい結果で締めを飾った。
一方、女子では北野聡子(商3)が健闘。女子千㍍、五百㍍両種目において3位という成績を残す。2人を中心に活躍した関学勢が男子総合得点で3位に食い込み、今年一年の成長を見せた。
4月5日に行われたスケート関関戦(於・ポートアイランドスポーツセンター)。関学はスピード・女子フィギュア部門において勝利を収め、総合得点28-16で関関戦を制した。
500m、1000m、1500m、3000m、2000mリレーが行われたスピード競技。1000mでは競り負けてしまうも、500m、1000m、3000mでは有利にレースを展開する。特に中山武信(文4)は1500m、3000mともに1位でゴールし、関学勢を盛り立てた。2000mリレーでも関大に半周以上の差をつけてゴール。スピード部門は難なく勝利を収めた。
男女3人ずつが出場するフィギュア競技。女子の部では3選手がそれぞれ好演技を披露する。エースの梅谷友紀(商3)もミスのない演技で高得点を出し、実力互角の関大との接戦を制した。男子の部では柴田健吾(文4)が2位に入るも、関大の大型新人・織田信成が見事な演技を見せたこともあり、敗北を喫した。
スピード、女子フィギュア競技で勝利し、総合成績28-16で関関戦を制したスケート部。一致団結で勝利を掴み、有終の美を飾って今シーズンを締めくくった。
4月5日、神戸市立ポートアイランドスポーツセンターにて行われたスケートの前哨戦。関学は連勝をかけて、関大は雪辱を果たすべく試合に臨んだ。
フィギュア競技女子の部では、関西の女王である関学・梅谷友紀(商3)が優雅な舞いを見せ、危なげなく優勝。続くフィギュア競技男子の部では、世界ジュニア選手権王者の関大・織田信成(文1)がダントツの成績で優勝する。ここで総合成績は1―1に。勝敗の行方は、残るスピード競技に委ねられた。
1000mで関大の島上秀男(商4)が優勝。試合は関大ペースになるかと思われたが、3000mで関学の中山武信(文4)が圧勝し流れが傾き始める。500mで関学・竹田雄司(社2)が優勝すると、1500mではまたしても中山がトップでゴールを切る。そして、最大の見せ場である2000mリレーでも関学が勝利した。
スピード競技でも関学が勝利を収め、総合成績は2―1に。今年も関学が接戦を制した。