


11月24日、鶴見緑地球技場に於いて行われた関西学生サッカーリーグ最終節。同大と2―2で引き分けた関学は、インカレ出場権を獲得した。
関学は開始から圧倒的にボールを支配し、ゴールを狙う。しかし一瞬の隙から左サイドを崩され、ゴールを許してしまった。なんとしても取り返さなければならない。DF金子(経4)、DF志田野(総4)が積極的なオーバーラップを見せ、チャンスメイク。右からのクロスを志田野が頭で合わせ、見事同点に追い付いた。
失点後は同大のシュートを0本に抑えた関学。ボールを保持しながらも追加点が奪えず、このまま1-1で前半を終えるかと思われた。しかしロスタイム、CKからMF青戸(文3)がゴール前に折り返し、FW北野(法4)が懸命に右足を伸ばす。ぎりぎりで当たったボールはネットを揺らし、逆転ゴール。直後にホイッスルが鳴り、最高の形で前半を終えた。
後半が始まっても依然関学ペースだった。何度かカウンターをくらうもののDFが体を張って、ゴールを死守する。突き放したい関学だったが、3点目を奪うことができなかった。そして徐々に疲れが見え始め、ボールが前にいかない。ディフェンスラインが下がり、危ないシーンも。逃げ切りたい関学だったが後半42分、フリーでペナルティエリア内に進入を許す。たまらずDFがファール。PKを与えてしまった。会場中が見守る中、GK原田(商3)が逆をつかれ同点。そのまま試合が終了し、2-2で引き分けた。
結果、関学は4位で今リーグを終えた。インカレへの出場権は得たものの、課題の残る内容であった。残り1ヶ月、再び鍛え直し、全国の地でK.G.の力を見せて欲しい。
試合後のコメント
主将・木村(法4)「勝ちきれない。勝てた試合があったかもしれないが、この結果が実力通りと思う。インカレまでにいい状態の時のもどせるようにしたい。まだサッカーをできるチャンスをもらった。ものに出来るようにする」
志田野「無我夢中でした。村上(社2)がいいボールを上げてくれたので、決められてよかった。やっとチームの力になれた気がする。最後はインカレのために気持ちで守りました。まだまだ課題はあるが、1ヶ月でしっかり修正して、日本一を目指したい」
11月17日、三木総合防災公園陸上競技場に於いて行われた関西学生サッカーリーグ第8節。関学は、ライバル関大と対戦し1-2で敗れた。
開幕4連勝を飾ったものの、ここ3試合勝利なしと苦しい戦いが続く関学。今日の試合に勝てば、2年ぶりのインカレ出場が決まるだけに何としても勝利をつかみたいところだ。
前半は両チーム決め手を欠き、こう着状態のまま試合は進んでいく。関学はFW北野(法4)がキーパーと1対1になる場面もあったが、シュートは枠を外れ先制することができない。逆にロスタイムにはオウンゴールにより関大に先制を許してしまい、1点リードを許したまま前半を終了した。
関学は後半開始からMF青戸(文3)に代えて、スピードに定評のあるMF上村(商2)を投入。試合の流れを変えにかかる。すると、この上村の投入が攻撃のリズムをもたらした。右サイドの上村、左サイドのMF出口(社3)を基点に流れのある攻撃を仕掛けるようになる。そして後半9分、出口が粘ってゴール前へ上げたボールを、北野が右足でゴールへ叩き込み1-1の同点に追いついた。その後も攻め続ける関学だが、シュートを放つことができず追加点は奪えない。
すると、後半25分を過ぎたあたりから流れは関大へ。関学は防戦一方となる。必死にしのぐ守備陣だったが、後半36分にゴール前へ切り込まれ、勝ち越しゴールを許してしまった。インカレ出場を決めるためにも負けられない関学は、FW山本(法1)を投入するなど全員でゴールを目指し続けたが、結局追いつくことはできず1-2で惜敗した。
今日の敗戦により、明日の他校の結果次第では優勝の可能性がなくなってしまう。残りはついに1試合。インカレ出場、そしてわずかな可能性が残されたリーグ優勝へ向けて、最終節目指すは勝利だけだ。
試合後のコメント
成山ヘッドコーチ「最終節勝てば文句なくインカレに行けるので、そこに向けて頑張るしかない」
主将・木村(法4)「非常に悔しいです。結果を出すのは簡単にはいかない。最終戦は結果を出してインカレに出れるようにしたい」
一時は同点となるゴールを決めた北野「前半チャンスで外していたので、何とかしたかった。みんなが上げてくれるのを信じて、それを決められてよかった」
11月11日、加古川陸上競技場に於いて行われた関西学生サッカーリーグ第7節。現在2位の関学サッカー部は、首位の大院大と戦い、2-2で引き分けた。
ここまで勝ち点13で2位につける関学は、勝ち点1差で首位を走る大院大との天王山を迎えた。リーグ優勝へ向けて、是が非でも勝利を収めたい。
しかし開始早々の前半2分、左サイドを崩され大院大に先制ゴールを許してしまう。出ばなをくじかれる形となった関学だが、中盤で細かくパスをつなぎ、徐々にペースをつかみ始める。そして前半22分、左サイドでFW北野(法4)が倒されFKを獲得。キッカー出口(社3)がゴール前へクロスをあげると、こぼれたボールをFW金尾(経3)がキープし北野へラストパス。このボールを北野が左足でゴールへねじ込み1-1の同点に追い付いた。その後、ロスタイムにMF青戸(文3)の貴重なゴールで勝ち越した関学は、2-1と1点リードで前半を折り返した。
前半終了間際の得点で勢いづいたチームは、後半開始からリズムのある攻撃で大院大ゴールに迫っていく。だが、あと一歩のところで得点が奪えず、次第に流れは大院大へ。後半31分には、ゴール前でファールを犯しFKを与えてしまう。何としてもしのぎきりたいこのピンチだったが、ボールは無情にもゴール左隅へ吸い込まれ、同点に追いつかれてしまった。ここで終わるわけにはいかない。最後まで勝利を目指し、ゴールを目指し続けたイレブン。だが、エース・北野の負傷退場もあり、結局ゴールネットを揺らすことができないまま2-2で試合終了。首位再浮上をかけた大事な一戦だったが、勝ち点1を獲得するにとどまった。
試合後のコメント
主将・木村(法4)「やはり、失点が多くなると勝てない(ここ3試合で失点7)。あと2試合とにかく勝つしかない。優勝したいけど、まずはインカレ出場を決めることが大切。次は関関戦だし、絶対勝ってインカレを決めます!」
11月3日、鶴見緑地球技場に於いて行われた関西学生サッカーリーグ第6節。関学サッカー部は、阪南大と戦い、2-2で引き分けた。その結果、首位をキープしていた関学は、2位となった。
前節の敗北から1週間。立て直しを図った関学だったが、この試合も立ち上がりから苦戦する。阪南大に自陣でパスを回され、前線へボールを運ぶことができない。幾度となくピンチを迎え、前半13分ついに先制点を許してしまう。その後関学もセットプレーを中心に相手ゴールに迫るが、相手GKのファインセーブなどで同点に追い付くには至らない。逆に終了間際には相手にペースを握られ、ピンチを招いた。
後半開始からこの日けがでスタメンを外れていたMF小関佑典(商3)を投入し、流れを変えようと試みる。中盤でのパス回しを増やした関学に阪南大はミスを連発してしまう。後半11分に相手のミスパスを奪ったMF上村晋平(商2)が相手陣内にドリブルで持ち込みラストパス。ペナルティエリア内でボールを受けたFW北野雄志(法4)がゴールを決め、ついに同点に追い付いた。しかし3分後には今度は関学のミスからゴールを割られ、すぐにリードを奪われた。
再びリードを許した関学は苦しい展開。しかし阪南大も前半オーバーペースだったのか、徐々に運動量が落ちてきた。ここで負けるわけにはいかない。関学は走り負けずにボールを支配しようとする。後半37分にまたも上村が右サイドを突破し、中央へパス。FW金尾和泰(経3)がダイレクトでシュートを放つ。このシュートが左ポストに当たり、ゴールに吸い込まれた。2-2。またも同点とした。
その後も小関のボレーシュートなど惜しいシーンをいくつもつくるが、結局逆転は叶わず、同点で第6節を終えた。2位に転落したが、次節に1位の大院大との直接対決が控える。この秋リーグ天王山で勝利し、首位の座を奪い返して欲しい。
試合後のコメント
主将・木村哲也(法4)「後半はよく追い付いたと思う。だいぶ粘り強くなった。もう残り3戦しかないので精一杯やっていきたい」
10月28日、明石公園陸上競技場に於いて、関西学生サッカーリーグ第5節が行われた。関学はびわこ成蹊スポーツ大に1‐3で敗れ、リーグ戦初黒星を喫した。
開幕戦から4連勝で迎えた第5節。対する相手は、春季リーグ戦優勝校のびわこ成蹊スポーツ大学である。これまで、ほぼメンバーを固定して戦ってきた関学だったが、DF小野原(商4)のけが、MF出口(社3)の出場停止もあって、今日はいつもと多少メンバーを入れ替えて試合に挑んだ。
前半4分、MF小関(商3)のFKからチャンスが訪れる。ゴール前の混戦からこぼれたボールをMF桑原(社3)がシュート。しかし、力みすぎたのか、このシュートはバーを越えてしまう。得点のチャンスをものにできなかった関学に対し、びわこ大が、パスでディフェンスを揺さぶり、ゴールへ襲いかかった。関学は先制点を許してしまい0-1となる。だが、関学もすぐさま反撃。22分、小関からのパスを受けたFW北野(法4)がゴールへ押し込み、1-1の同点に。そして、両者が追加点を狙いせめぎ合う中、ペナルティーエリア内で桑原が倒されPKを獲得。最大のチャンスが訪れた。キッカーは小関。しかし、このPKはキーパーにはじかれてしまう。こぼれ球を拾うが次のシュートもキーパーに阻止され、追加点は奪えずに後半戦へ。
後半、関学はサイドからのセンタリングやFK、さらに速攻によって何度も得点のチャンスを生み出す。しかし得点につながらず、逆にミスからびわこ大に追加点を許してしまう。ここで、流れを変えたい関学は、山本(法1)、渡辺(社1)の2人を投入。しかし、流れを引き寄せることができず、後半42分には、試合を決定付ける3点目を与えてしまった。その後も関学は粘りを見せ、びわこ大ゴールに攻め込み続けるが、シュートがポストに当たる不運もあり、得点を奪えないまま試合終了。健闘及ばず、1-3でリーグ戦初黒星となった。
主将・木村(法4)「全員の調子が悪かった。数あるチャンスをものにできなかったことも、敗因の1つかもしれない。いらないミスもあった。次はDFをしっかりし、チャンスを生かして決められるところは決めていきたい」
10月20日、鶴見緑地球技場に於いて、関西学生サッカーリーグ第4節が行われた。関学は大体大を1-0で下し、勝ち点を12に伸ばした。
前半立ち上がり、関学は素早いパス回しから果敢にゴールを狙う。しかし相手の堅い守備に、なかなか得点できないまま時間が過ぎていく。前半34分、均衡を破ったのは、関学のエース・北野(法4)。MF出口(社3)が左サイドから放ったクロスをFW村上(社2)が受け、北野にパス。トラップで落としたボールを右足で押し込んだ。前半は徹底した守備で守りきり、1-0で折り返した。
後半は一転して大体大ペース。相手は交替枠を早めに使い、攻撃的な選手を次々と投入してくる。しかし、リーグ最小失点という関学の誇る鉄壁の守備陣が、自陣への侵入を許さない。そのままこの1点を守り切り、関学は見事開幕4連勝を収めた。
試合後のコメント
主将・木村(法4)「(リーグ最小失点という点について)うちの3バックはすごい。来週もしっかりやる」
北野「第3節に出てなくて、代わりに出た後輩たちが活躍していたので刺激された。自分で決勝点を決めたかった。びわこ大戦は春に得点も決めているので相性は悪くない」
10月14日、舞洲運動広場に於いて関西学生サッカーリーグ第3節が行われた。関学サッカー部は桃山大と戦い、3―1で勝利。見事3連勝を収め、首位をキープした。
前半、エース・北野雄志(法4)を出場停止で欠く関学は、前線でなかなかボールをキープすることができない。加えてパスミスも目立ち、桃山大に徐々にペースを握られる。そして迎えた25分、相手CKからのこぼれ球を押し込まれ、ついに先制を許してしまった。その後も流れをつかむことができず、このまま前半を終了するかと思われたロスタイム。FW桑原透記(社3)がドリブルでペナルティーエリア内に切れ込むと、ここで相手ディフェンスがファールを犯しPKを獲得。願ってもない同点のチャンスを迎える。このPKをDF小野原明男(商4)が落ち着いてゴール右隅に決め、同点。1-1で前半を折り返した。
前半終了間際の同点劇が選手を楽にしたのか、後半開始早々から関学は攻撃を仕掛ける。まずは4分、MF出口義隆(社3)が左サイドをドリブルで突破し、ゴール前へ切れ込む。折り返したボールを桑原が桃山大ゴールへと押し込み、貴重な勝ち越しゴールを奪った。さらにその直後、FW金尾和泰(経3)が強烈なミドルシュートを放つと、これがゴールに突き刺さり3-1。大きな2点のリードを奪う。さらに得点を狙って攻める関学だが、相手DFに阻まれ追加点を奪うことはできない。逆に何度かピンチを招くが、GK原田和明(商3)を中心とした強力ディフェンス陣が相手の攻撃をシャットアウトし得点を与えない。そのまま最後までリードを守り抜き、3-1で勝利。エース不在の中、貴重な勝利をもぎとった。
試合後のコメント
主将・木村哲也(法4)「前半は対策がうまくはまらなかったし、運動量も少なかったように思う。ただ前半のうちに追いつけたのは大きかった。これからも気を抜かずに戦っていく」
9月30日、明石公園陸上競技場に於いて関西学生サッカーリーグ第2節が行われた。関学サッカー部は京産大と戦い、1-0で勝利!2連勝の関学は首位に立った。
夏の練習の成果を出した第1節に続き、第2節でも勝利を狙う関学。 両チーム、パスをつなぎゴールに襲いかかるがなかなか決まらない。前半15分、京産大がペナルティエリア内でファールをとられ関学は先制のチャンス。全員が見守る中MF小関佑典(商3)がシュートを放った。シュートは惜しくもキーパーのスーパーセーブに阻まれ、チャンスを逃したかのように思われた。だが、シュート前にキーパーがラインを出てしまっていたためPKのやり直し。キッカーが交代し、DF小野原明男(商4)が力強くシュートを放った。しかし、これもポストに嫌われ跳ね返る。そこに、「もしもの場合に備えていた」と言うMF出口義隆(社3)がこぼれ球に詰めて、均衡を破った。
その後も、京産大のチャンスは何度も訪れた。しかし、90分間、体を張ったディフェンスでゴールを守りきった関学。1―0で見事京産大を下し、首位に立った。
試合後のコメント
主将・木村哲也(法4)「向こうペースのことが多かったが、勝ちは勝ち。次節は関学ペースで勝ちたい。」
シュートを決めた出口「キーパーの位置をしっかり確かめ、シュートすることができた。(次節からも)得意のドリブルでチームに貢献したい。」
9月9日に明石公園陸上競技場に於いて行われた関西学生サッカーリーグ第1節。関学は近大を相手に2-0で快勝し、関西制覇・インカレ出場にむけて幸先の良いスタートを切った。


開始4分、まだ硬さの残る近大から得たCK。MF小関佑典(商3)の右足から放たれたボールはDF小野原明男(商4)のヘディングシュートを演出した。「練習通りだった」と小野原が語ったセットプレーはゴールネットを揺らし、関学に先制点をもたらした。
その後もミスを連発する近大に対し、圧倒的にボールを支配する関学は左右からサイド攻撃を仕掛ける。27分には右サイドからMF青戸謙典(文3)がグラウンダーのボールをゴール前に供給。そこに相手DFを振り切ったMF村上達哉(社2)が滑り込み、2点目を奪った。そのままほぼ完璧な内容で前半を終え、後半を迎える。
後半に入ると2点リードの安心からかミスが出始める。ファウルを多く取られ、もらったイエローカードは後半だけで4枚。関学が実践しているプレスも足が止まりがちになった。そんなチームに喝を入れたのはキャプテンである木村哲也(法4)。グラウンドを縦横無尽に駆け回り、相手にプレッシャーをかけ続ける。守りの形を取り戻した関学はそのまま相手を完封し、リーグ初戦を白星で飾った。
試合後のコメント
主将・木村「とりあえず勝てたからOK。でもまだまだ満足できる内容ではない。外から崩していい形はできているけど、決まらない。そういう所を決めていかなければならない」
2点目を決めた村上「自分は走れるだけ走るしかない。(次節に出れたら)プレスをかけてチームの結果に貢献したい」
9月2日、神戸ユニバーシアード記念競技場に於いて行われた兵庫県サッカー選手権決勝戦。関学サッカー部はバンディオンセ神戸と天皇杯の兵庫県代表を争ったが0-1で惜しくも敗れた。
天皇杯出場をかけた今試合。選手たちは開始直後から積極的な動きを見せた。組織的な守備でボールを奪い、FW金尾和泰(経3)を中心にバンディオンセゴールへと襲い掛かる。カウンターからの早い仕掛けで幾度となくチャンスを作るものの、バーに嫌われるなど、前半はノーゴール。勝負は後半へと持ち越された。
後半が始まると、両者攻め手を欠き、中盤でのパス回しが続く。流れを引き寄せたい関学は左サイド、出口義隆(社3)のドリブル突破などで状況の打開を図った。しかし後半23分、相手の個人技でディフェンスが振り切られ、ゴールを許してしまう。同点に追いつこうとFW北野雄志(法4)がボレーシュートを放つが、相手GKのセーブにあい、得点することができない。その後、時間を使われた関学はあせりからか決定機を逃し、そのまま0-1で敗れた。
5月27日、奈良産業大学信貴山グラウンドに於いて第36回関西学生サッカー選手権大会1回戦が行われた。関学は関大と対戦し、2-1で勝利。30日に行われる、桃大との2回戦に駒を進めることとなった。
リーグを6位で終え、選手権へと進んだ関学。初戦の相手はリーグ7位の宿敵関大だ。両校とも絶対に負けられない戦いが始まった。
まず先制したのは関学だった。前半7分に相手DFのミスパスをFW北野雄志(法4)がシュート。ゴールネットに突き刺さった。しかしすぐに関大の逆襲を受ける。リスタートした前半8分、右サイドを突破され、同点ゴールを決められてしまう。主将・木村哲也(法4)を累積で欠くチームはその後攻撃が上手く機能せず、シュートは北野の1本のみ。関大ペースで前半を終える。
流れを変えたい関学は後半開始からFW村井匠(経1)を投入。前線のターゲットを2人としたチームは徐々にボールを支配し始める。迎えた後半17分、北野がシュートしたボールは相手ディフェンスに当たった。このボールにいち早く反応したのは途中出場のルーキー・渡辺毅仁(社1)。一気にディフェンスの裏に飛び出すと、拾ったボールを冷静に押し込み、値千金の勝ち越し弾を決めた。2分後にも素早いパス回しから完全に関大を崩し、北野がシュートを放つ。惜しくもゴールラインぎりぎりでGKにクリアされるが、ゲームを優勢に進める。守ってはこの日キャプテンマークをまく、DF金子雄太(経4)を中心にことごとく関大の攻撃を跳ね返し、後半関大のシュートを1本に抑えた。終了間際にもMF村上達哉(社2)がゴールを脅かしたが、シュートは決まらず、そのままタイムアップ。ライバル対決を2-1で制し、今シーズンの関大戦を2連勝で飾った。
5月20日、高槻市立萩谷総合公園サッカー場に於いて行われた、関西学生サッカー春季リーグ第9節。関学は桃山大と0―0で引き分け、リーグ戦を6位で終えた。
関西選手権につなげるためにも、最終節をいい形で終えたい関学。しかし、前半は桃山大の猛攻にあい防戦一方の試合展開となる。GK原田和明(商3)の好セーブもあり何とか無失点で切り抜けるが、攻撃陣は1本のシュートも放つことができず前半を折り返す。
後半に入り、徐々に流れをつかみ始めた関学は、8分にMF小関佑典(商3)がミドルシュートを放つ。惜しくもゴールの枠を捉えることはできなかったが、これが今日初のシュートとなった。このシュートで流れに乗っていきたいところだが、逆に桃山大にボールを支配されゴール前でピンチを迎える。しかし、DF陣が体を張った守りを見せ、相手に得点を与えない。守備陣の奮闘に何とか応えたい攻撃陣だが、チャンスは作り出すものの最後のシュートをどうしても決められず、結局無得点。そのまま0-0で試合を終えた。
全日程を終えて、6位という結果に終わった関学。関西選手権1回戦では、ライバル関大と対戦することが決まった。リーグ戦では勝利を収めているが、油断はできない。総理大臣杯出場を目指し、戦いは続く。
試合後のコメント
加茂周監督「入れ替え戦を逃れただけの話。関西選手権は気が楽。勝ったら前に進むし、負けたらそれまで。トーナメントは好きだ」
主将・木村哲也(法4)「前半は全然よくなかったけど、後半は前線でボールを取ってつなぐことができた。(今日でリーグを終えたが)3~5節あたりの中盤戦がうまくいかなかった。だが、終盤戦に入って、自分たちのサッカーができるようになってきたと思う。関西選手権はどのチームにもチャンスがあると思うので、リーグ戦でうまくいかなかった部分を改善して臨みたい」
5月12日、しあわせの村運動公園陸上競技場に於いて行われた関西学生サッカー春季リーグ第8節近大戦。関学は3-2の接戦をものにし、勝ち点を11に伸ばした。
前半6分、関学はMF小関佑典(商3)がFKを決め序盤に幸先よく1点を先制する。その後も追加点を狙う関学だが、逆に近大にボールを支配され、なかなかリズムを作ることが出来ない。しかし、迎えた37分、FW北野雄志(法4)が相手の厳しいマークにあいながらシュートを放つ。キーパーがこのボールを弾いたところを、再び北野が頭で押し込みゴールを決めた。このままいい形で前半を折り返したいところだが、その直後にディフェンスの一瞬の隙をつかれ、近大に1点を返されてしまう。そして、前半はそのまま2-1で終了。
後半に入り、関学は細かくパスをつなぎ近大ゴールへ迫っていく。しかし、最後の決定力を欠き得点を奪うことができない。後半22分には、期待の新人村井匠(経1)を投入し、追加点を奪いにいく。だが、この交代もうまく機能せず試合は終盤へ。嫌な流れの中迎えた41分、ゴール前で近大にパスを回され、最後フリーになったところをゴール右隅に決められてしまった。残りわずかというところで同点にされてしまったが、選手たちは決して勝利を諦めず得点を奪いにいく。ロスタイムに入り、関学は北野がゴール前で倒されFKを獲得。おそらく最後のチャンスになるであろうこの場面でキッカーはDF小野原明男(商4)。左足で蹴ったボールは、壁の外側を見事に巻きゴールに突き刺さった。小野原のもとに集まり、喜びを爆発させたイレブン。このまま3-2で試合は終了し、貴重な勝ち点3を獲得。順位も5位に上昇した。
試合後のコメント
主将・木村哲也(法4)「小野原がよく決めてくれた。内容は少しずつよくなってきているけど、うまく勝ちきれていない。どのチームも差が無いから、最終節も勝てるように頑張ります!」
決勝点を決めた小野原「決められてよかった。角度を見て、左足で巻いたら入ると思った。」
5月3日、明石公園陸上競技場に於いて行われた関西学生サッカー春季リーグ第6節対大院大。関学は3−0で快勝した。
試合後のコメント
主将・木村哲也(法4)「うちらしく勝てたかな。セットプレイで点を取れたのが大きい。6日も今日と同じようなサッカーがしたい」
前節、リーグ最下位に転落し、なんとしても勝ち点3を奪って順位を上げたい関学は前半開始から積極的にボールを追い回す。奪ったボールをFW北野雄志(法4)に預けて攻撃を展開し、ゴールを狙う。ボールを圧倒的に支配し、前半33分に3個目のCKを得た。MF出口義隆(社3)の蹴ったボールを北野が頭で折り返す。混戦からFW箱根正斉(商3)が押し込み先制した。
後半に入っても依然関学ペース。開始直後にまたもCKを得た関学は、ペナルティーエリア内でこぼれたボールをDF志田野雄一郎(総2)が後方に落とす。走りこんだFW金尾和泰(経3)が強烈なミドルシュートをゴール左下に突き刺し、点差を広げた。守っては3バックがハイボールをことごとくヘディングで跳ね返し、ペナルティエリア内への侵入を許さない。88分には途中出場のMF村上達哉(社2)がダメ押しゴールを決め、3-0で完勝。リーグ6位に浮上した。
4月28日、神戸ユニバーシアード記念競技場に於いて行われた第17回関西学生春季リーグ第5節阪南大戦。関学はスコアレスドローで試合を終え、勝ち点1を手にした。
ここまで4試合を終えて、未だに1勝しか挙げられていない関学。上位進出のためには今日の試合で何とか勝ち点3を獲得したいところだ。
前半は関学ペースで試合が進む。開始直後にMF村上達哉(社2)がいきなりシュートを放つなど、いい流れで阪南大ゴールに迫っていく。23分には、FW金尾和泰(経3)がゴールまでおよそ30メートルの距離からロングシュート。これは惜しくもバーに当たり、ゴールとはならなかったが、得点を予感させる。しかし、これ以降は両校とも、パスがつながらずこう着状態が続き、前半は終了。勝負は後半へと持ち越された。
後半開始2分、関学は決定的なチャンスをむかえ、MF上村晋平(商2)が右サイドからシュートを放つ。決まったかに思われたこのシュートだったが、ボールはポストに当たりゴールネットを揺らすことができない。その後、その上村の負傷交代などもあって、攻撃のリズムが作れなかった関学は、最後まで得点を奪うことが出来ず0-0で試合終了。勝ち点1を手にしたものの、不満の残る試合となった。
試合後のコメント
主将・木村哲也(法4)「攻める糸口はあるが攻めきれていない。連戦が続くので厳しいが、次節は勝ち点3をとる。」
4月21日、鶴見緑地球技場に於いて行われた、第17回関西学生サッカー春季リーグ第4節。関学は京産大に2-4で敗れ、リーグ3敗目を喫した。
前節で逆転負けを喫し、連敗だけは避けたい関学。相手は昨秋ともに入替え戦を戦った京産大だ。ここで勝って勢いを取り戻したい。
前半立ち上がり1分、MF上村(商2)のシュートでチームは勢い付く。その後もいい形の攻撃が続き、試合は関学ペースで展開。特に両サイドからの攻撃で何度もチャンスを演出した。そして26分、MF桑原(社3)のシュートを相手GKがこぼし、そのボールにエース・北野(商4)が飛び込み頭で合わせて先制点を奪った。北野は3試合連続得点で、エースとしての頭角を現し始めた。しかしその3分後、すぐに同点に追いつかれ、さらに38分にもDFのミスを突かれて逆転弾を許してしまう。ロスタイムに入り、関学はFKのチャンスを得る。キッカーはDF小野原(商4)。ゴール左隅を狙った強烈なシュートがGKの脇をすり抜け、突き刺さった。歓喜に沸く関学イレブン。小野原が嫌なムードを一蹴し、2-2で前半を折り返した。
「リセットしてやろう」と監督は声をかけ、後半が始まった。関学は前半のように自分たちのペースに持ち込みたいところだったが、後半8分にFKから失点してしまう。どうにか1点取りたい関学は焦りだし、いつものプレーができない。得意のサイド攻撃に持ち込めず、DFから前線までのロングパスが何度もあった。決定的なチャンスのないまま、後半42分にまたも失点する。2-4となり、そのまま試合は終了。
痛い連敗となった。
試合後のコメント
加茂周監督「(コメントすることは)ない。」
今日が誕生日の主将・木村哲也(法4)「今までの4試合とも先制しながらも失点しているから、やられた感じがすごくある。詰めの甘さを感じる。次節はもっとプレッシャーかけて、相手にシュートを打たせないようにしたい」
4月15日、野洲川歴史公園サッカー場に於いて行われた第17回関西学生サッカー春季リーグ第3節。関学はびわこ成蹊スポーツ大と対戦し、1-2で敗れた。
試合後のコメント
主将・木村哲也(法4)「昨日の勝ちが悪いほうに影響した試合だった。全員勝つことに必死になって来週の試合をしたいと思う」
昨日、関大に勝利し春季リーグ戦初白星を挙げた関学。今日の試合もその勢いに乗って勝利で飾りたいところだ。
試合は序盤にいきなり動く。前半9分、右サイドからMF上村晋平(商2)がゴール前へセンタリングを上げると、そこに合わせたのはFW北野雄志(法4)。昨日の試合に続く2試合連続ゴールで関学が幸先よく1点を先制した。その後も関学は追加点を奪おうと、両サイドを基点に攻め込んでいく。しかし、なかなか得点を奪うことが出来ない。そんな中迎えた前半24分、びわこ大のパスがつながる。右サイドへの展開から、センタリングを押し込まれ失点。同点に追いつかれてしまう。その後は両チーム決め手を欠き1-1の同点で前半を終える。
関学は後半から、MF池島佑輔(経4)、DF青戸謙典(文3)を投入する。しかし、この交代も流れを作るいいきっかけには至らず、試合はこう着状態のまま進んでいく。中盤に入り徐々にペースをつかんできた関学だったが、後半35分、びわこ大に右サイドの突破からセンタリングを許し、このボールをヘッドでゴール右隅に決められてしまった。逆転を許してしまった関学だが、諦めるわけにはいかない。残り少ない時間の中で、必死にボールをつなぎチャンスを作っていく。だが、得点への焦りからかこれをものにできず、そのまま1-2で試合終了。連勝はならなかった。
4月14日、舞洲球技場に於いて行われた第17回関西学生サッカー春季リーグ第2節。関学はライバル関大と対戦し、1-0で勝利した。
試合後のコメント
加茂周監督「前回はミスで負けたので今日はミスのないように、と言った。ミスなく守りきれたので勝てたと思う」
今試合はお互いに初戦を落とし、リーグ戦初勝利がかかっている関関戦となった。勝ち点3が欲しい両チームは前半から互いに相手のゴールを脅かす。まずは10分にルーキーの渡辺毅仁(社1)がドリブルで持ち込んでシュート。チームに勢いをつける。また関大の攻撃はディフェンス陣とGK原田和明(商3)が防ぎ、ゴールを割らせない。しかし関学も得点を挙げることができず前半は、0-0で折り返す。
後半開始から関学ベンチが動く。FW箱根正斉(商3)に代えてFW金尾和泰(経3)を投入し、一気に流れをつかもうとする。すると後半4分にMF村上達哉(社2)がペナルティエリア内が倒されPKを獲得した。キッカーはFW北野雄志(法4)。会場全員の視線がエースの右足に集中する。しかしゴール中央に思い切り蹴り込んだボールは無情にも相手GKに弾かれた。
自分のミスを取り戻すため、積極的にゴールを狙う北野は10分にボレーシュートを放つ。試合が動いたのは後半28分だった。ペナルティエリア内でボールを受けた北野が敵に囲まれながらドリブルで相手を抜く。そのまま3人を抑え、倒れこみながらシュート。ボールはキーパーの脇を抜けてゴールへと吸い込まれた。ついに関学が先制した。その後、関学が攻め立てるも追加点は奪えず試合が終了した。
試合後の選手のコメント
試合後のコメント
主将・木村哲也(法4)「ディフェンス陣がふんばった。前線からの守備意識も高かったけど、ボールを奪ってからの攻めをもう少し意識したい」
北野「PKをはずしてへこんだけど、落ち込んでもしょうがない。何とかゴールを決めてやろうと気持ちを切り替えた。(明日の試合は)気を引き締めなおして走るサッカーをする」
4月8日、鶴見緑地陸上競技場に於いて行われた第17回関西学生サッカー春季リーグ第1節。加茂新監督率いる関学は立命大と対戦し、1-2で敗れた。
試合後のコメント
主将・木村哲也(法4)「90分続かなかった。後半は前へ行けなかった。点が欲しい。ゴール前で相手を崩せるプレーをしたい」
前半開始から流れを作った関学はサイドから攻撃を仕掛ける。また前線からの積極的なプレスで相手のミスを誘い、前半5分にCKを得る。キッカーはMF小関佑典(商3)。右足から放たれたボールにDF小野原明男(商4)が頭で合わせ先制ゴールを奪う。その後何度か好機を演出するもなかなか追加点が取れず前半を1-0で終える。
後半に入ると両チームともペースをつかみきれず、こう着状態が続く。関学に流れが傾きかけていた後半25分、DFのミスから失点し、1-1の同点とされる。再びリードを奪おうとする関学は27分にFKを得る。これを小野原が直接狙うが惜しくもバーの上。勝ち越し点を挙げることができない。逆に36分には混戦からフリーでシュートを打たれ、逆転されてしまう。その後は点を取り替えそうとするもののなかなかチャンスが作れない。さらに前掛かりになった関学の隙をついた立命大のカウンターをファウルで阻止した小野原が一発レッド。10人での戦いとなった後は防戦一方で、結局1-2で試合を終えた。
2月18日、関学会館に於いて、サッカー部加茂周新監督の就任会見が行われた。

プロフィル
加茂 周(かも・しゅう) 67歳 1939年、兵庫県芦屋市出身。1960年に関西学院大学文学部英文学科に入学し、在学中よりサッカー部に所属。関学卒業後、ヤンマー(現・セレッソ大阪)で活躍。74年、日産自動車(現・横浜F・マリノス)の監督を経て、93年のJリーグ創設時横浜フリューゲルスの監督に就任。94年から97年までサッカー日本代表監督を務める。その後は、京都サンガや大阪学院大学サッカー部総監督などを務め、サッカー解説者としても活躍。
記者会見での一問一答は以下の通り
母校の監督就任への経緯と心境は?
― 昨年で大院大の総監督を退任し、今年になって監督就任の要請があった。フルタイム練習を見ることが出来ないので、監督という役職には戸惑いがあったが、現場が好きで体の動く間は現場に携わりたかった。
チーム立て直しの抱負は?
― 昨年は春秋ともに入れ替え戦と低迷していた。学生たちには「いずれは日本一に」と言っている。春は少なくとも入れ替え戦は避けたい。秋はベスト3に入り、大学選手権に出場させたい。
これからのチーム作りを具体的に教えてください。
― 他の大学と同じような練習量は難しい。グラウンドが1面しか無く、中学部、高等部と共同で使用しなければならない。工夫して、練習量が少ない分何らかの形でカバーしなければならない。
プロとアマの違いは?
― 学生は学業が本分で、部活動と両立しなければならない。2週間ほど練習を見たが、関学は真面目で爽やかな青年が多い。4年間関学のサッカー部でよかったという思い出を残せるようにしたい。
昔と今の若者の気風の違いは?
― 最近の学生は真面目でトレーニングも真剣にやっている。しかし、試合で身を粉にしてチームのために死に物狂いで戦う選手が少なくなっている。若い選手を戦う選手へと育てていきたい。
どれ位の割合で練習は見られるのですか?
― フルタイムで練習に参加するのは難しいので、少なくとも週に3、4日、多くて5日は現場に行きたい。
何から取り組みますか?
― これまでもしっかりトレーニングをしているので、大きな変化はしなくていい。ただ気迫が足りない。本当の意味で戦えるチームにしたい。
チームとしての成功とは?
― 関西リーグで上位定着させること。そして、選手がそろった時に優勝できるチームにしたい。選手層を厚くしないと上位定着は難しい。
母校で監督するにあたって
― 私の夢の1つが母校での現場監督。フルタイムでは出来ないが、たいへん感激している。
12月17日、西京極補助陸上競技場に於いて行われた、関西学生サッカーリーグ1-2部入替戦。関学は甲南大との第2戦を1-0で勝利し、1部残留を決めた。
第1戦を勝利している関学は、引き分け以上で1部残留が決まる。一方の甲南大は絶対に負けられないため、前節よりも勢いが見られた。前半は関学ペースで展開したが、課題である決定力不足が露呈。無得点のまま前半を折り返した。
後半、甲南大はさらに勢いづく。ラインの不安定な関学DFの裏に何度もボールを出され、危ない場面もあった。関学はエース・北野(商3)を投入し、得点チャンスを幾度もつくる。しかしゴールに至らずもどかしい時間が続いた。32分に、俊足MF上村(商1)がピッチへ。その1分後、上村がペナルティエリア左で倒されながらも粘りを見せ、ボールを死守。そして相手GKがとび出して来たところを、ゴール前で
フリーで待つ北野の頭上へボールをあげる。あとは北野が無人のゴールに頭で決めるだけだった。残りの時間も守備の意識を高く持ち、そのまま逃げ切った関学。第1戦を1-0で勝利しているため、通算2-0で勝利し1部残留を決めた。
試合後のコメント
主将・山本悟史(商4)「残留できて良かった。決定力不足は課題。決めれるときに決めないと、上位校には勝てない。来年はそこを克服して欲しい。(関学での4年間は)1番勉強になった4年間。今までのサッカー人生と比べると良い成績は出せていないけれど、その分成長できたと思える4年間でした」
12月10日、太陽が丘球技場Bに於いて行われた、関西学生サッカー1部-2部入替戦第1戦。関学は甲南大に1-0で勝利し、1部残留に望みをつないだ。

今季のリーグ戦で9位と沈んだ関学。入替戦の相手は2部2位の甲南大だ。実力では関学が上だが、相手は1部昇格を前に勢いに乗っているため、油断はできない。そして、1部残留をかけた大事な一戦が始まった。
前半は立ち上がりから関学が積極的に攻めあがる。ゲームは終始関学ペースで展開。中盤の選手がボールをキープし、FW陣にいい形のスルーパスが何度も出た。しかしチャンスをものにできず、前半は両者無得点で折り返す。
後半は甲南大が反撃に出るも、関学は相手の攻撃の芽を何度も摘み取る。そして細かいパス回しで攻め上がった。25分にはMF上村(商1)が出場。俊足を活かし、サイドから決定的な場面を演出するが惜しくもゴールはならなかった。残り時間が少なくなり、次第に焦り始める関学イレブン。ここで、MF小関(商2)に代わり、今季初出場のMF服部(商4)がピッチへ送り出される。「4年生が出るとチーム
が盛り上がり、雰囲気が変わる」と主将・山本(商4)が言うように、服部の出場に、選手もスタンドの応援も盛り上がり、試合の流れが変わった。そして後半ロスタイム、FW北野(商3)のパスを受けたMF木村(法3)のシュートが相手DFの体に当たり、そのままゴールへ。その瞬間、選手もスタンドも歓喜に沸いた。残り時間をきっちり守り、彼らは1部残留に望みをつなぐ好ゲームを見せた。17日の第2戦で甲南大に勝利すれば、残留が決定する。
試合後のコメント
阿部監督「プレッシャーのあった試合だったが、プラン通りの試合ができた。ただ、得点になかなかつながらない。来週は相手も点を取りに来るだろうし、さらにプレッシャーのかかる試合になると思う。しっかりと準備をして臨みたい」
11月19日、加古川陸上競技場に於いて行われた関西学生サッカーリーグ第8節。関学は立命大に0-2で敗れ、入れ替え戦へ回る可能性が強くなった。
雨の降る中行われた今日の試合は、関学ペースで始まった。相手のパスをカットし、中盤でボールをキープ。そして前線にいい形でパスを供給するなど、「やろうとしていたサッカーができていた」と主将・山本(商4)。特に左サイドのMF出口(社2)はゴール前へ何度も精度の良いクロスを上げ、チャンスを演出する。FW陣も惜しいシュートを幾度となく放った。DF陣も安定し、特にDF山本はゴール前での相手の攻撃にも、落ち着いてボールを処理。DF陣の早い段階でのパスカットが、攻撃につながっていた。選手たちにも気持ちの入ったプレーが多々見られる。しかし、結局無得点のまま後半戦へ。
後半も引き続き関学が主導権を握る。だが後半30分頃から、得点できないもどかしさや焦りが徐々に現れ始める。そして後半38分、均衡を破ったのは立命大だった。相手MFのボレーシュートが決まり、さらに焦る関学イレブン。そして終了間際の失点に、戦意を喪失した選手に怠慢なプレーが見られ出す。その結果、3分後の41分にもさらに失点を喫してしまった。ここで気持ちが切れたのか、攻撃陣の足は止まり、ボールに対しての執着心も見られなかった。そのまま試合終了。勝ち点で並ぶ阪南大が京産大と引き分けたため、関学は2部との入れ替え戦へ回る可能性が強くなった。次節はリーグ最終戦、大体大との一戦だ。「気持ちよく勝って終わりたい」と、山本が語るように、1部残留を決めてリーグ戦を終えて欲しい。
10月28日、鶴見緑地球技場にて行われた関西学生リーグ第5節。京産大と対戦し1―1で引き分けた。今リーグで初めて勝ち点を拾った。
開始からミスを連発する両チーム。思うようにパスがつながらない。最初に京産大だった。ダイレクトパスを使い、関学のゴールに襲い掛かる。京産大の勢いを受けきれない関学は前半13分、先制ゴールを許してしまう。前半で同点に追いつきたい関学は前線から激しいプレスをかけ相手のボールを奪う。21分にはFW北野(法3)のダイレクトボレー。続く26分にはDFである主将・山本(商4)が相手ゴール前までオーバーラップし、ヘディングシュート。続けざまに京産大ゴールを脅かした。勝ちたい気持ちを全面に押し出してプレーするイレブンだが、前半で追いつくことはかなわずハーフタイムに入る。
後半が開始されると同時に関学は猛攻を仕掛ける。まずは後半1分、MF小関(商2)が放ったミドルシュートのこぼれ球にMF桑原(社2)が詰めた。フリーでシュートを放つがGKに跳ね返され、決定機を逃してしまう。後半に入り、パス回しが速くなった関学。サイドを大きく使い、攻撃を仕掛ける。後半8分、左サイドでパスを受けたMF木村(法3)のクロスに飛び込んだのはFW北野。頭で押し込みついに同点に追いついた。その後もボールを支配しつづける関学は、圧倒的に攻めるものの勝ち越し点を決めることができない。結局どちらもゴールを割ることができず、1-1の引き分けに終わった。
試合後のコメント
阿部洋夫監督「シュートが1本しか入らなかったことが残念。今まで勝ててない分、シュートを打つことに対して臆病になっている。いつもの感じで打てればもっと入ったと思う。(次節は)DFに怪我人や累積警告がいるのでもう1度考えなきゃいけない」
主将・山本「練習からチームを考えようと話し合っていた。(勝ち点3をとるためには)決定力を上げていくことが最も重要」
10月14日、山城運動公園太陽ヶ丘陸上競技場で行われた関西学生サッカー秋季リーグ戦。関学は近大と対戦し、0―1で敗れた。
試合開始からなかなかパスがつながらず、リズムが作れない関学。だが前半20分、MF稲田(社3)が右サイドで倒され、この試合初のチャンスとなるFKを得る。このFKをゴール前で待ち構えていたFW北野(法3)がヘッドで合わせるも、ボールはゴールのわずか左へ逸れ先取点とはならない。前半終了間際には、ディフェンスのカットミスから、キーパーと1対1のピンチを招く。このピンチを防ぐべく、GK原田(商2)が果敢に飛び出すが、これがファールを取られ、PKを与えてしまう。しかし、このピンチにも原田は動じず、落ち着いて右に飛びPKをセーブ。何とか0―0のまま折り返した。
立て直しを誓って迎えた後半。だが、開始早々から攻め込めれ、いきなり決定的なミドルシュートを放たれてしまう。ここはGK原田が何とかクリアしたが、このプレーで与えたCKから、ゴール前でボールをつながれ、ついに先制ゴールを許してしまった。反撃に転じたいところだったが、前半からの悪いリズムは断ち切れずイライラの募る一方。結局、連携は最後まで上手く噛み合わず、得点シーンを作り出せないまま敗戦。インカレ出場には、もう1敗も出来ない状況に追い込まれてしまった。
試合後のコメント
阿部洋夫監督「前節とはまったく異なった、悪い試合内容だった。今まで出来ていたことが出来ておらず、今日は2割程度の出来。失点は、相手への寄せが甘く、自由にさせたところをやられてしまった。練習でもう1度立て直して、自分たちが出来ることをやっていく」
主将・山本悟史(商4)「やりたいことが全然出来なかった。個人個人がそれぞれのプレーで負けないようにしないといけない。すぐ次節があるので、切り替えて臨みたい」
10月1日、高槻市立総合スポーツセンターにおいて関西学生サッカーリーグ第2節、関大戦が行われた。関学は0‐1で敗れ、開幕2連敗となった。
前半、関学はあまりパスがつながらず、なかなかペースをつかめずにいた。しかし、30分を過ぎたあたりから左サイドのMF出口(社2)を基点に徐々にチャンスを作り出していく。出口の突破から何度も決定的チャンスを作るものの、攻撃陣はそれを決められず、先制点を奪うことが出来ない。しかし、これ以降は関学が完全にボールを支配し、いいムードのまま0-0で前半を折り返す。
大きな期待の中始まった後半だったが、関大に簡単にパスカットを許しピンチの連続。GK原田(商2)の好セーブもあり何とか切り抜けてきたが、後半39分。ゴール前の混戦からゴール左隅に蹴り込まれ、ついに先制を許してしまった。残り少ない時間の中、関学イレブンは必死にゴールを目指したが得点は奪えず、このまま0-1で敗北した。
試合後のコメント
阿部洋夫監督「前半は本当にいい出来だった。選手たちも気持ちを込めてプレーしており、普段から言っていることを実践できていた。後半も、前半と同じような戦いが出来れば、結果は変わっていたかもしれない。次節へ向けて、ミスを減らし、シュートの精度を上げていきたい」
主将・山本悟史(商4)「勝てなかったことが悔しい。いい内容の試合は出来ているので、次節はとにかく勝ちにこだわります」
9月10日、鶴見緑地球技場に於いて関西学生サッカーリーグ第1節が行われた。関学は桃学大に1-2で敗れ、リーグ初戦を白星で飾ることはできなかった。
春季リーグでは8位になり、入替戦で勝利しなんとか1部残留を果たしたという、不本意な成績に終わった関学。今季は『絶対優勝』を目標に掲げた。春の悔しさをばねに、インカレへの切符をかけた彼らの熱い戦いぶりに期待がかかる。
先週の天皇杯予選での退場により、主将が出場停止のなか開始したリーグ初戦。前半、ゲームは桃学大ペースで展開する。速いパス回しに翻弄される関学イレブン。パスがなかなかつながらず、自陣にボールを運べない。しかし17分、一瞬のチャンスをものにしたのは関学だった。MF稲田(社3)が中盤を駆け上がり、ペナルティエリア右を走るFW金尾(商2)にパス。金尾が相手DFを一人かわし、ゴール左
上の角に突き刺さる素晴らしいシュートで先制する。試合開始早々に降り始めた雨が強さを増してきた。この雨を味方につけたのは桃学大。32分、右からのCKに、FW武田が頭で合わし同点とされる。
後半は勢いづいた関学がやや優勢。しかし、ボールをキープできず、さらにはパスミスが多いためなかなかチャンスを作れない。終盤にはサイドからいい形を演出し何度かシュートを放つものの、ゴールは遠かった。引き分けのまま終了かと思われた後半43分。ペナルティエリア左にあがってきた相手MFを抑えるべく、関学のDF2人がマーク。さらにGKも果敢に飛び出した。が、ボールはゴール右前で待つ桃
学大・武田に渡り、そのままヘディングシュートを決められる。関学イレブンは最後まで諦めずに戦ったが、健闘むなしく1-2で敗れた。
試合後のコメント
監督「後半はうちが攻めていたが、その中でいい形を作れず点を取れなかった。残念な試合だ。次節までまだ時間があるので、夏からずっとやっているボールの精度や速さを修正していく」
9月3日、三木総合防災公園陸上競技場に於いて行われた天皇杯兵庫代表決定戦。関学はバンディオンセ神戸と戦い、延長戦の末に2-3で敗れた。
前半開始から積極的に攻める関学イレブン。動き、パス回しで相手を圧倒していた。ボールを支配していた関学は前半36分にMF稲田瑞穂(社3)のミドルシュートで先制する。その後も積極的に前線からプレッシャーをかけ、ボールを奪う。結局前半は終始関学ペースで終えた。
後半に入っても関学は局面で数的有利をつくり、相手ゴールを脅かす。すると後半15分に右サイドを華麗なパスワークで突破し、グラウンダーのクロスを入れる。待っていたのは稲田。ダイレクトで右足にあわせ2点目を奪った。しかし直後の相手コーナーキックで失点し、2-1と迫られてしまう。相手を勢いづかせてしまい、関学は思ったようなプレイができなくなった。後半33分にまたもコーナーキックを与える。打点の高いヘディングをとめられず、同点に追いつかれてしまった。
同点のまま後半を終え、迎えた延長戦。前半とはうってかわって防戦一方の関学は、延長後半3分にDFの裏へパスを通され、決勝点を奪われてしまう。その後あせる関学は、うまくボールを前に進めることができず、2-3の逆転負けを喫した。
7月8日、長居スタジアムに於いて行われた関西学生サッカー新人戦決勝、大院大戦。関学はFW箱根正斉が2ゴールを挙げる活躍を見せるが、結果は2-2の引き分けに終わる。延長戦、PK戦は行われず両校優勝となった。
前半立ち上がり3分、DFの裏に抜けたMF村上(社1)が相手に倒されながらも前にパスを送る。そのこぼれ球を箱根がたたき込み、先制。しかし11分、関学はPKを与えてしまい、1-1。試合は振り出しに戻った。その後も両者シュートを放つがなかなか決まらない。そして24分、箱根が左足で放った今試合2点目となるミドルシュートで関学が勝ち越す。だがその8分後にまたしても追い付かれ、2-2に。
後半は序盤、大院大ペース。しかも21分にゲームキャプテンのDF青戸(文2)が、2枚目のイエローにより退場。10人になったが、関学は攻撃の手を緩めず、何度もチャンスを演出した。試合はそのまま終了。両校優勝という形で、関学の関西制覇が決まった。試合後のコメント箱根「1点目のは、いいとこにこぼれて来たから入れれた。2点目は感覚です。10人になったけど、負けないと思ってました」
5月13日、高槻市立萩谷総合公園サッカー場にて行われた、関西学生サッカー春季リーグ戦最終節。勝てば関西選手権出場が決まるこの試合で、同大と対戦した関学は、ミスから失点し、0ー1で敗れた。これにより関学の入替戦が決まった。
雨が降っている中で開始されたリーグ戦最終節。前半は中盤での争いとなった。関学は稲田瑞穂(社3)らを中心に同大ゴールを脅かす。前線の2人も体を張ってボールをキープするが、得点には結びつかなかった。
後半に入ると、関学はパスを中心とした攻めを見せ試合のペースを握った。しかし後半9分にFKを与えると、そのキックをGKがパンチングミス。こぼれたボールは敵の足元におさまり、無人のゴールへとシュートされてしまった。その後も中盤でのパス回しを中心に同大ゴールを狙うが、最後の1本のパスが通らない。結局決め手を欠いた関学は、そのまま0-1で敗れた。
関学はリーグ戦を8位で終え、2部との入替戦に臨むこととなった。
試合後のコメント
阿部洋夫監督「今日の試合は勝たなくてはいけなかった。全体的に悪くはなかったが、個々のプレーに問題があったのかもしれない。(リーグ戦全体については)スタート前から苦しい戦いになることはわかっていた。選手たちにはもっと自信をもってほしかった」
4月30日に長居第2陸上競技場にて行われた関西学生サッカー春季リーグ、関大戦。試合は両大学ともにチャンスを生かせず、0ー0のスコアレスドローに終わった。
伝統の一戦となった関関戦。監督から「関学の仲間の為に」と送り出された関学イレブンは、前半から関大のゴールに襲い掛かる。しかし、次々とシュートを放つものの関大のGKに阻まれ、得点には至らない。DFもチーム全体の意識が高く、関大の攻撃を封じ込める。前半は関学ペースで終えるが、得点はできなかった。
後半に入ると関大も盛り返し、互いに決定的なシーンを作り出す。一進一退の攻防を繰り広げるが、どちらにもゴールは生まれない。さらに関学は前半の運動量が多かった為か、スタミナに不安が見えてきた。迎えた後半32分、DF山本悟史(商4)がペナルテイエリア内でファールを取られ、PKを与えてしまう。関学全員の注目は、GK原田和明(商2)に集まった。キッカーがシュートした瞬間、右に飛んだ原田。見事に読みが的中し、ボールをはじく。こぼれたボールも原田が押さえ、絶体絶命のピンチを切り抜けた。その後も接戦を繰り広げるが、ネットを揺らすことなく試合は終了した。
試合終了後のコメント
阿部洋夫監督「勝ち点3は欲しかった。ボールは奪うことができたが、その後だな」
主将・山本「これが本来の姿。点を与えず、味方が点を取ってくれるのを待つ。点を与えなければ負けない」
GK原田「去年の秋に(今日PKを蹴った人は)左に蹴ったんで、今日は右かなと思った。残り3戦は勝つことだけを考える」
4月23日、長居第2陸上競技場にて行われた関西学生サッカー春季リーグ戦第5節対阪南大戦。関学は退場者を2人出すものの、稲田(社3)のミドルシュートから生まれたゴールを守り切り、1ー0で勝利した。
前半は互いに譲らず、0-0のスコアレスで終える。試合が動いたのは後半9分、右サイドでFW北野雄志(法3)がボールをキープ。中央にボールを送り、待っていた稲田がダイレクトでシュート。これが左ポストに当たり、ゴールネットに吸い込まれていった。
しかし後半26分MF池島裕輔(経3)が2枚目のイエローで退場し、苦しい展開となった。何度か危ないシーンもあったが、GK原田和明(商2)のファインセーブなどでゴールを割らせない。迎えた後半41分、 中盤を走り回り守備に貢献度の高かったMF小関裕典(商2)も2枚目のイエローで退場。9人での戦いを強いられることとなったが、結局点を決められる事はなく完封勝利を手にした。
試合終了後のコメント
主将・山本悟史(商4)「今日は阪南より気持ちが上だった。勝利はよかったが、退場はよくない。まだまだDF力が足りない証拠」
稲田「監督からミドルを意識しろと言われていた。ボールが来た時、決める自信はあった。(退場者を2人出したが)応援もあったし一丸となって守りきれると思ってた」
4月16日、関西学生サッカー春季リーグ第4節(於:神戸ユニバー記念競技場)が行われた。関学は近大に0-1で敗れ、連敗を喫した。
昨日に続く連戦だが選手に疲れは見られず、前半立ち上がりから果敢に攻める。試合は関学ペースで展開し、ボール支配率も上回る。しかしシュートに関しては、ラストパスに対する反応が遅く、ボールが枠に飛ばない場面も多く見られた。シュート数は相手の3倍だったが、決定力に欠け無得点のまま前半を折り返した。
後半は近大が活気づく。ボールを奪ってからの速攻に、関学DF陣は何度も崩される。そして後半29分、近大・片山の蹴ったボールが、風に乗りゴール右隅に吸い込まれた。関学イレブンはなんとか1点を取ろうと、前へ前へとボールを送るが、無常にも、大きなスタジアムに終了のホイッスルが鳴り響いた。
試合終了後のコメント
主将・山本悟史(商4)「あの失点はしかたがない。前半に先制点が欲しかった。今日できたことは継続して、もっと得点できるように練習したい。もう残り試合は勝つしかないので、今週は全員が気持ちをぶつけるぐらいの練習をしていく」
4月15日、関西学生サッカー春季リーグ 第3節が行われた(於・高槻市立萩谷総合公園サッカー場)。関学は大院大と対戦したが、2―3で敗れた。
関学は開始早々に直接フリーキックで先制点を奪われる。さらにその1分後にはコーナーキックから2点目を決められる。序盤に2失点を喫し、苦しい展開となった。しかし前半44分、大院大に退場者が出る。
後半に入り、数的有利な関学は猛攻をみせ、後半13分に村上達哉(社1)が1点を返す。だが、10人の大院大に3点目を決められ、突き放されてしまう。後半38分、再び村上のロングシュートが決まり1点差に迫るが、反撃もここまで。2―3で敗れてしまった。
4月8日、関西学生春季リーグ第2節が行われた(於・高槻市立萩谷総合公園サッカー場)。関学はMF村上達哉(社1)の公式戦初ゴールにより、強豪・桃学大に1-0で今リーグ初勝利を挙げた。
前節の試合をビデオで確認し、課題点を重点的に練習したサッカー部。迎える相手は昨年の春季リーグの覇者・桃学大だ。
前半、関学は中盤でボールをキープするものの、桃学大の固い守りからFWにパスが通らない。シュートまで至らない場面が多く、得点の気配を感じられなかった。逆に24分、相手FWとGKが1対1になる。ここは、怪我で欠場している原田に代わって初出場したGK東(商2)が好セーブを見せ、難を逃れた。両者譲らないまま前半を折り返す。
後半に入り、チャンスが訪れる。後半8分、相手GKのクリアミスを拾った池島(経3)が稲田(社3)にパスし、稲田が右に流したボールを走りこんだ村上が豪快にシュート。
彼にとって公式戦2戦目にして初得点となった。これで流れを引き寄せた関学は、得点こそなかったもののその後も何度も惜しい場面を演出した。そのまま試合は終了し、関学はリーグ初勝利を挙げた。
コメント
主将・山本悟史(商4)「(勝因は)相手よりも勝ちたい気持ちが強かったから。次節は連戦だけれど、全員で戦い、2連勝する」
村上 「嬉しかった。何も考えず蹴ったら入ってくれた。次節も連勝目指してチームに貢献したい」