


11月19日、グランドプリンスホテル新高輪に於いて行われた大学・社会人ドラフト会議。宮西尚生(商4)は、3巡目で北海道日本ハムファイターズから指名を受けた。これは、昨年阪神入りした清水誉(07商卒)に続く2年連続での関学硬式野球部からのプロ入りである。
日本ハムという球団に指名されたわけですが、感想は?
―率直に嬉しいです。
指名を受けるまでの1時間20分、ちょっと長かったですが。
―ずっとすごい緊張で、選ばれるのかなと不安になったところでした。
日本ハムの印象は?
―ずっと優勝争いをしているし、日本シリーズを何度も戦っているいいチームだと思います。(同学年に梨田監督の息子である梨田和利(経4)がいることについては)縁があるなと思いました。
梨田監督のイメージは?
―イメージはまだよくわからないですが、息子さんが友達ということもあって、勝手に親近感があります。
兵庫を離れて遠い北海道が本拠地になるわけですが。
―修学旅行でしか行ったことないですが、綺麗でいいところという印象があります。
地元を離れる不安は?
―不安はないと言ったら嘘になります。でも、ここからスタートなので頑張ります。
プレ五輪などの国際試合での経験は?
―目に見えての結果はないですが、いつかその経験が力になると思っています。
現時点での課題は?
―課題と言えばすべてが課題。その中でも基礎体力をつけてもう一回り体を大きくしたいです。
プロ野球での目標とする選手は?
―尊敬しているのは工藤選手。40歳を越えていても投げられるのは、やっぱりフォームもきれいだということ。1番の目標は、変わることなく市尼の先輩の金刃選手です。
金刃選手にはどんな報告をしますか?
―プロに行けることになったと報告します。
対戦してみたいバッターは?
―1軍の選手は全員と戦って、全員を抑えたいです。
最後に自分のセールスポイントを教えて下さい。
―自分は、球もちがよく、キレとテンポで抑えていく投手だと思っているので、プロでもそこを生かして頑張りたいです。
10月14日に行われた関西学生野球六大学秋季リーグ対近大2回戦(於・皇子山球場)。両校同点のまま延長16回までもつれ込んだが、惜しくも1―2で敗北を喫した。
関学 000 000 010 000 000 0 =1 H9 E2
近大 000 100 000 000 000 1x=2 H9 E1
関学:坂戸、岸、宮崎(啓)、青山-米川
近大:滝谷、谷口(友)-國本、林部
関学の先発・坂戸圭介(社3)は3回まで要所を締めるピッチングで無失点に抑える。しかし、4回裏、無死から安打で走者を許すと犠打と犠飛で先制される。
一方、関学打線は、7回表無死、土井竜也(社2)が右前打で出塁し、犠打で二塁まで進むも、後続が断たれる。8回表には、一死から代打・三井将規(総政4)が内野安打で出塁。その後、三井の代走・寺尾佑介(法2)が荻野貴司(法4)のゴロの間に二塁まで進むと、浜田翔吾(社4)の遊ゴロが遊撃手の失策を誘い同点に。
5回で降板した坂戸の後を継いだ岸敬祐(商3)、宮崎啓佑(社2)が近大打線をきっちりとおさえ、試合は延長戦に突入する。
近大・谷口(友)と10回からリーグ戦初登板した青山清貴(法3)が好投し、両校譲らず迎えた16回表。先頭打者・米川千貴(商2)が左前打で出塁する。その後、犠打で二塁まで進み、二死二塁から浜田が左前打を放つも、本塁でタッチアウト。なかなかリードを奪うことが出来ない。するとその裏、二死一、三塁から森(志)に中前打を放たれ、走者生還。3時間30分を越す接戦で関学は1-2とサヨナラ負けを喫し、勝ち点を奪われた。
また、これで関学は4勝8敗勝ち点1で秋季リーグ戦全日程を終えた。
試合後のコメント
清水監督「最後の最後に実力がなかった。(今季は)チャンスはあったが決められなかった。そこは来季に向けての課題。ピッチャーは宮西以外でも投げれていたので来年が楽しみ。」
10月8日に行われた関西学生六大学野球秋季リーグ対立命大2回戦(於・南港中央球場)。関学は先制するもチャンスであと一本が出ず、2―4で敗北を喫した。
関学:100 000 100=2 H7
立命:012 000 10×=4 H7E1
関学:坂戸、岡本、宮崎(啓)、岸―米川、久恵
立命:黒田、青木―乗替
荻野貴司(法4)の劇的な本塁打で始まったこの一戦。先発・坂戸圭介(社3)の立ち上がりは三者凡退と上々だった。しかし2回裏に追いつかれると、3回には2点本塁打を許してしまい、逆転を許す。
なんとか得点したい関学だが、立命大のエース・黒田を前にあと1本が出ない。7回には原聡志(文2)、宮崎翔(社3)の連続安打の後、久恵将之(商2)が放った打球が相手の悪送球を誘って1点を追加。なおも一死一、三塁の好機であったが、後続が絶たれ、追いつけなかった。
そしてその裏、3本の長短打で1失点。さらに点差を広げられ、敗北を喫した。
試合後のコメント
清水監督「点は全部2アウトからとられている。1点取り返した後の攻撃が全てだった」
荻野「ホームランは狙っていませんでした。いつも通り打ったのがホームランになった。(通算100安打は)いけたらいいなと思います」
主将・河野公輔(商4)「試合的には悪くなかった。やることはやってきたので、全部出し切りたいです」
10月7日、南港中央球場に於いて関西学生野球六大学秋季リーグ対立命大1回戦が行われた。エース・宮西は立命大打線を完封。投打がかみ合い、6-0で快勝した。
立命:000 000 000=0 H6E0
関学:023 001 00×=6 H11E0
立命:鹿野、大島(一)、藤原(正)、田中(宏)―乗替、新田
関学:宮西―久恵
今年の春季リーグ戦・覇者である立命大との対戦。関学の先発・宮西尚生(商4)は、序盤からテンポの良い投球を見せる。走者を背負っても要所は三振でしめるなど、無四球の快投。終始、立命大打線を翻弄した。
打っても関学ペース。関学の魅力である、足を使った攻撃で着実に得点を重ねていく。2回、先頭打者の河野公輔(商4)が四球で出塁すると、即座に盗塁。続いて原聡志(文2)が死球を受け、宮崎翔(社3)が巧くセーフティバントを決めると無死満塁に。その好機で、浜田翔吾(社4)が鋭く2点適時打を放って先制。3回には荻野貴司(法4)が中前打で出塁し、すかさず盗塁。続く三井将規(総政4)の振り逃げ(暴投)の間に二塁から荻野が生還し、彼の足で1点を追加した。そして、河野は頭から滑り込んでセーフティバント。その後2度目の盗塁。一死二、三塁の場面で原が2点適時打を放ち、さらに点差を広げる。6回には宮西の好投を引き出した捕手・久恵将之(商2)の初本塁打が飛び出し、完全に立命大を突き離した。
エースの本領が発揮され、打線もつながったこの一戦。関学ナイン全員で勝ち取った一勝であった。
試合後のコメント
清水監督「今日の宮西は肘が使えていた。フォームもしっくり。ベンチにいても安心だった。本来はあのピッチング。最高だった」
宮西「今まで結果を出せず、周りの人に心配かけていたので、今日は勝てて嬉しい。感謝でいっぱいです。チームメイトにも心配させてしまっていた。みんなといっしょに勝ちたいと思った。今日はみんなの応援があると改めて感じました。今日が投げていて1番楽しかったです」
久恵「(ホームランについて)素直に嬉しいです。2打席凡退だったので、初球から思いっきり打っていこうと思っていました。これから(4年生にとっても残り少ない試合なので)勝てるように貢献していきたいです」
10月3日に行われた関西学生六大学野球秋季リーグ対関大3回戦(於・南港中央球場)。関学はエース・宮西尚生(商4)が先発するも1―3で敗れ、関大から勝ち点を挙げることはできなかった。
関学:010 000 000=1 H7E1
関大:102 000 00×=3 H8E0
関学:宮西、岸、道下、宮崎(啓)―久恵
関大:武内、岡本、伊勢―田辺
エース・宮西尚生(商4)を先発とし、必勝態勢で臨んだ関学。しかし初回に失策が絡んで失点し、先制を許してしまう。それでも、続く2回表の先頭打者・東田浩平(経4)が左前打で出塁。中山慎一郎(社1)の犠打で進塁すると、原聡志(文2)が左翼手の頭上を越える適時三塁打を放って追いつき、反撃ムードに。
その裏、宮西は関大打線を三者凡退に抑え、完璧な投球を見せた。このまま投手戦かと思われた3回に適時三塁打を許す。その後すぐに自身の暴投でも失点。再度勝ち越しを許してしまう。
宮西は4回で降板。続いて登板した岸敬祐(商3)、道下静麿(社4)、宮崎啓佑(社2)はそれぞれ粘りある投球を見せる。その力投に応えるためにも、何より勝利のために、なんとか得点したい関学。だが、得点圏に置いた走者を前にあと1本が出ず。この春2連勝した関大を相手に、苦杯を嘗めることとなった。
試合後のコメント
清水監督「今日は本当に残念です。チャンスに打てなかった。あと2節あるので、修正してやっていきます」
9月29日に行われた関西学生六大学野球秋季リーグ対関大1回戦(於・スカイマークスタジアム)。関学は9回に2点を勝ち越し、4―2で勝利した。
関学:020 000 002 =4 H7 E1
関大:000 000 020 =2 H3 E2
関学:宮西、坂戸―久恵
関大:武内、藤澤、渡部、岡本、伊勢―田辺
関学は初回から積極的に攻撃。2回には四球で出塁した東田浩平(経4)と原聡(文2)を走者に置き、久恵将之(商2)の中前適時打で先制。さらにこの日の先発・宮西尚生(商4)が左翼への犠飛を放ち、2点差とする。
投げても、宮西がテンポの良い投球で関大打線を沈黙させる。7回までで10奪三振。三塁を踏ませない好投を見せた。しかし8回、一死から安打と四球で出塁させた後に三塁打を許してしまい、試合は振り出しに。宮西はここで降板。だが、二番手として坂戸圭介(社3)がマウンドに上がり、後続を断った。
追いつかれた関学。しかし続く9回は打順良く、1番・荻野貴司(法4)から。周囲の期待通り上手くセーフティーバントを決め、先頭打者が出塁。浜田翔吾(社4)の犠打で二塁まで進むと、宮崎翔(社3)が鋭くバットを振りぬき、中前適時打を放つ。これで1点を勝ち越すも、主将・河野公輔(商4)のセーフティーバントで一死一、三塁の好機に。そこで東田が完璧にスクイズを決め、関大を突き放した。そしてその裏、坂戸がきっちりと三者凡退に抑え、関学は見事勝利を収めた。
試合後のコメント
清水監督「宮西はもうちょっと落ち着いていたら完璧だった。9回の荻野のバントは彼自身も判断。センスがある。優勝のチャンスはあるので、最後まで挑戦します」
宮西「今まで立ち上がりが悪かったので、初回から飛ばしていきました。交代もいいタイミングでした。これからは、自分のフォームでどれだけ放れるかです。今日の出だしが続けばいいかなと思います」
宮崎翔「今日は3番の仕事ができました。打ったのはアウトハイです。外野が前に来ていたので、できることをやろうと思いました。打った瞬間、(走者が)荻野さんだったので、間違いないと思いました。明日は打てた方の勝ち。勝負所で打ちたいです」
9月16日、関西学生野球六大学秋季リーグ対京大2回戦が行われた(於・スカイマークスタジアム)。先発・坂戸が昨日の宮西に続き、京大打線を完封。関学は勝ち点を挙げた。
京大:000 000 000 =0 H1 E3
関学;100 000 03× =4 H7 E1
京大:尾藤、長原、天満―吉村
関学:坂戸―米川
関学は初回、1番打者・荻野貴司(法4)が四球で出塁すると、すぐさま盗塁を決め一死二塁に。その後、浜田翔吾(社4)のバントが相手の悪送球を誘い、荻野が一気に生還して先制点を奪った。その後は好機を作るも得点につながらない。1点を守る厳しい状況が続くが、8回に二死満塁という好機を迎える。そこで荻野が右中間に走者一掃の3点適時三塁打を放ち、試合を決定付けた。
投げても、今季初先発の坂戸圭介(社3)が京大打線を9回1安打に抑えて完封。6回には一死満塁という危機を迎えたが、落ち着いて後続を断った。また、昨日の宮西に並んで奪った三振は12。悪天候の中でも力強い投球を見せた。
試合後のコメント
清水監督「今日はチャンスがあっても点を取れなかったのがしんどかった。1点差は怖いが、坂戸がよくしのいだ。(次の試合まで)2週間あるので、やるべきことをやって、うちの強みを出していきたいです」
坂戸「(初先発も)あまり緊張せず、いつも通りでした。雨が強かったのでコントロールに気をつけて、打たせてとることを意識しました」
荻野「調子はいいとは言えませんが、これで乗っていけるかな、という感じです。初回に四球で出塁できたのが、その後(4安打)につながったと思います」
9月15日に行われた関西学生野球六大学秋季リーグ対京大1回戦(於・スカイマークスタジアム)。エース・宮西尚生(商4)が京大打線を完封し、3―0で秋季リーグ戦初勝利をつかんだ。
関学 001 020 000 =3 H10 E0
京大 000 000 000 =0 H1 E1
関学:宮西―久恵
京大:尾藤、長原、天満―吉村
試合が動いたのは3回表。先頭打者の久恵将之(商2)が右前打を放つ。その後、二死二塁とすると浜田翔吾(社4)の左越適時二塁打で1点を先制。さらに5回表、関学は東田浩平(経4)、久恵が連続安打を放つ。その後、相手投手の牽制悪送球や荻野貴司(法4)の四球などで一死満塁に。この場面で浜田が大きな右犠飛を放ち1点を追加。続く宮崎翔(社3)の右前適時打でさらに1点を追加し、3―0とリードを広げる。
先発した宮西尚生(商4)は7回途中まで京大打線を完全に抑える。宮西は9回を投げきり、12奪三振、無失点と完璧なピッチングを見せた。
試合後のコメント
清水監督「連敗スタートだったが負けた後いかに立て直すかが大事。宮西はコントロールも良かったし、球が良くはしっていた。本来の投球だった」
主将・河野「初戦を落としたが、やるしかないと思ました。今日はチームの雰囲気が良い状態で試合に臨めました。前の試合での反省するところは反省して、試合に臨んだので、修正できていたと思います」
浜田「やっと打てて良かったです。調子が良かったので打てる気がしていました。先制点を取れたのでベンチの雰囲気もよかったです」
9月9日に行われた関西学生野球六大学秋季リーグ対同大2回戦(於・西京極球場)。関学は終盤に追い上げをみせるも2―4で敗れた。
関学 000 000 110 =2 H7 E0
同大 310 000 00× =4 H6 E1
関学:宮西、坂戸、岡本、宮崎(啓)―米川
同大:藤井―磯部
昨日に続きエース・宮西尚生(商4)が先発。しかし初回、二死一塁から3連打を浴び3点を先制される。二回にも1点を加えられ、0-4と苦しい展開に。三回から継投した坂戸圭介(社3)、岡本尚之(法3)が好投し、味方の援護を待つが、安打を放ちながらもなかなか得点に結びつかない。
七回表、先頭打者の河野公輔(商4)が右前打で出塁。さらに四死球などで1死満塁の好機を作り、米川千貴(商2)の右犠飛で1点を返す。続く八回にも、荻野貴司(法4)が内野安打で出塁。その後一死三塁とすると、宮崎翔(社3)の打球が遊撃手の失策を誘い、この回も1点を返す。
七回からマウンドに上がった宮崎啓佑(社2)も好投をみせ、なんとか追いつきたい関学は九回表、森本剛(法4)が内野安打で出塁。さらに米川の左前打、代打・中村浩樹(経1)の四球でまたも一死満塁の好機を作る。だが、続く荻野の放った強い打球は惜しくも相手投手の正面を突き、併殺打となり試合終了。関学は同大に2連敗し、勝ち点を落とした。
試合後のコメント
清水監督「いろいろな投手が投げて経験を積めたことは良い収穫です。攻撃に関してはもっと上位打線で点を取りたいです」
9月8日に行われた関西学生野球六大学秋季リーグ対同大1回戦(於・西京極球場)。関学はエース・宮西尚生(商4)が先発するも、0―6で敗北を喫した。
同大 005 010 000 =6 H8 E1
関学 000 000 000 =0 H2 E4
同大:佐川―磯部
関学:宮西、岸、岡本、宮崎(啓)―久恵、米川
リーグ初戦、白星で勢いをつけたい関学はエース・宮西が先発。走者を出しながらも、貫禄ある投球を続けていた。しかし3回、走者一塁の場面で自身の失策を機に失点。その後もチームの失策が重なるなどし、打者一巡の攻撃を受けてしまう。なんとか取り戻そうとする関学であったが、同大・佐川を前になかなか安打が出ない。4回に宮崎翔(社3)がチーム初安打を放つも後続が絶たれる。また、8回には失策で出塁した東田浩平(経4)を一塁に置き、米川千貴(商2)が左前打を放ちチャンスを広げるも、得点にはつながらなかった。
試合後のコメント
清水監督「相手はいいピッチャーでした。先発の宮西はリーグ前に2戦しか登板していない。実戦経験が足りなかった。岡本尚之(法3)は今日リーグ戦初登板。根性があるし、中継ぎで十分使える」
宮西「調子は悪くないし、球の走りも悪くない。3日ぐらい前から調子も上がってきていて、今日はベストでした。こんな緊張は初めてで、1週間前からずっと緊張していました。国際大会も経験していますが、リーグ戦は全然違う。絶対に明日も投げます!!明日はこんな試合になりません」
8月13日に関学第3フィールドに於いて行われた関大とのオープン戦。関学は4対1で関大に勝利した。
関大 000 000 100 =1 H2 E2
関学 000 102 01× =4 H6 E0
関大:岡本、澤田、兼本、浦、藤澤―山本(修)
関学:宮崎(啓)、岡本、中谷―米川
両校無失点で迎えた4回。関学は一死から原聡志(文2)、東田浩平(経4)の連続安打でチャンスを広げる。二死とされるも一、三塁に走者を置き、河野公輔(商4)の中前適時打で1点を先制。6回には二死一、二塁から米川千貴(商2)が右中間を鋭く破る適時三塁打を放ち、2点を追加。3‐0とし、試合を優位に進める。その後、7回に1点を奪われるが、8回に東田浩平(経4)の本塁打が飛び出し、関学が完全に試合を支配した。投げては、先発した宮崎啓佑(社2)が6回を被安打1、無失点と好投。投打がかみ合い、勝利を収めた。
試合後のコメント
清水監督「今日はあまり足を活かすことができなかったが、下位のバッターがよくくらいついてくれた。4年生がよく頑張っている。関大の監督さんとはお互い良いチームを作り上げていこうと話をさせてもらっている。関関で支えあいながら、リーグ戦を盛り上げたいです」
主将・河野「勝てたことは良かったです。しかし内容が良くないといけない。関大には春季リーグで2連勝しているので、今日も絶対に勝って、秋に繋げたいと思っていました。リーグ戦は、絶対優勝します!!」
東田「球場では初めての本塁打だったのでうれしかったです。打った瞬間は入ってくれと思いました。秋は積極的なバッティングでアピールして、レギュラーで頑張りたいです!!」
6月23日、関西地区大学野球5リーグ対抗戦、関西学生野球連盟対京滋大学野球連盟の試合が南港中央球場で行われた。関西学生野球連盟の代表として関学からは、宮西尚生(商4)、坂戸圭介(社3)、河野公輔(商4)、宮崎翔(社3)、浜田翔吾(社4)がメンバーに選出。4-2で関西学生野球連盟が勝利した。
関西学生 000 000 310 =4 H9 E0
京滋大学 001 000 010 =2 H6 E2
関西学生:黒田、谷口、坂戸、大橋、大島-乗替、林部
京滋大学:宮内、濱崎、山本-植村
また、6回に登板した坂戸が1イニングを三者凡退で抑える完璧なピッチングをみせ、勝ち投手となった。
5月20日に行われた関西学生野球六大学春季リーグ対近大2回戦(於:皇子山球場)。関学は8回表に2対2の同点に追い付くも、その裏に3点を入れられそのまま、2ー5と敗戦。近大相手に2連敗し、勝ち点を落とした。また、関学は今日で春季リーグ戦全日程を終え、6勝6敗1引き分け勝ち点2で終えた。順位は第8節の結果による。なおリーグ最多盗塁数を40とし、記録を更に更新した。
関学 000 100 010 =2 H9 E0
近大 100 000 13X =5 H6 E0
関学:坂戸、岸、尾堂、、宮崎(啓)-米川
近大:巽、谷口(友)、滝谷、山本(哲)-林部
三塁打:浜田(学) 二塁打:森(志)(近)
関学は初回、先制点を許してしまう。しかし、4回表二死、原聡志(文2)が右前打で出塁すると、東田浩平(経4)、江崎亮(文2)の連続安打で1点を入れ、同点に。6回表にも二死二塁から、東田が右前打を放つも、本塁タッチアウトで追加点とはならない。一方、先発の坂戸圭介(社3)は2回以降、6回まで走者を出さない完璧なピッチングで試合を進める。しかし7回裏、1安打で1点を奪われまたもリードを許してしまう。そして8回表、二死から浜田翔吾(社4)が左中間をぬける三塁打で出塁すると、続く宮崎翔(社3)の右前適時打で同点に追い付く。
だが、8回裏、岸敬介(商3)、尾堂望(商3)、宮崎啓佑(社2)がマウンドに上がるも、4安打と1四球で3点のリードを奪われる。関学は9回表、東田が内野安打(この日、東田は4打数4安打)を放つも、後続が断たれ、2-5のまま試合終了。今季も近大から勝ち星を上げることが出来なかった。
試合後のコメント
清水監督「今シーズンは最後のつめが甘かった。しかし、機動力野球を見せれたのが良かったのではないかと思う。来シーズンに向け、クリーンアップの底上げ、3、4番手のピッチャー、キャッチャーの育成を課題としてやっていきたい」
主将・河野公輔「新チームになり、経験が浅いメンバーだったので、初めは不安な部分が多かったけれど、やっていけるという手応えを感じることが出来た。反省点(バントミス、精神面の弱さ)をいかに秋に向けて克服するか。春リーグが終わった時点で、もう次が始まっている。休んでいる暇はないですね」
5月12日、阪神甲子園球場に於いて行われた関西学生野球六大学春季リーグ対関大2回戦。昨日の勢いそのままに、試合は終始関学ペース。投打もかみあい、7-0で2連勝した。
関学 300 000 103 =7 H13 E1
関大 000 000 000 =0 H8 E1
関学:宮西-米川
関大:藤澤、新田、伊勢、渡部、武内-堀江、小山
関学は1回表、一死二塁から宮崎翔(社3)の右中間適時二塁打で先制。続く江崎亮(文2)も中前打で出塁すると、原聡志(文2)の中前適時打で2点を追加し、初回から3点を挙げる。関学は2回裏に無死一、三塁のピンチを迎えるも、先発の宮西尚生(商4)が後続をうまく断つ。6回までに、宮西は6本の安打を浴びながらも、要所を締めるピッチングで得点を許さない。しかし関学打線も、チャンスを活かすことが出来ず、得点を追加することが出来ない。迎えた7回表、荻野貴司(法4)が左前打で出塁。浜田翔吾(社4)が犠打を決め、その後、二死三塁とすると、江崎が右前打を放ち、1点を追加。4-0と試合を優位に進める。9回表、一死から荻野が四球を選び、盗塁を決めて二塁に進むと、続く浜田の左前適時打で1点を挙げる。続く宮崎(翔)もこの試合4本目となる安打で出塁。二死一、二塁の後、8回裏から出場した有木孝広(商2)が右中間適時二塁打を放ちさらに2点を追加。そして完封目前の9回裏、2安打と死球で一死満塁となるも、続く打者から連続三振を奪い(計13奪三振)、試合終了。7-0と関学が勝利した。
また関学は、今日の試合でこの春の盗塁数がチーム全体で36なり、1季チーム最多盗塁が過去タイ記録となった。なお、関関戦通算成績はこれで、67勝66敗2分けと関学が勝ち越した。
試合後のコメント
清水監督「宮西だから負けられない試合だった。後半、疲れはあっただろうけれど、彼なりの意地もあってきっちりと抑えていた。(チーム全体の盗塁数について)走るチームだと相手に思わせられているのでは」
宮西「チームが京大戦を除き、2戦目でいつも負けていたので2連勝がチームの課題でした。今日は先制点をとれたこともあり、精神的にしんどくなかった。(学生野球として)甲子園でプレー出来るのは最後だと聞いていたので楽しくやろうと。次あたる近大には個人的にもチーム的にも負けている。自分にどれだけ力が付いたのかという意味でもどんどん攻めていきたい。また、勝つことでチームの自信になるし、秋に繋がると思います」
5月11日、阪神甲子園球場に於いて行われた関西学生野球六大学春季リーグ対関大戦.。関学は7回に打者一巡の猛攻で関大を突き放し、6-2で勝利した。 また、この試合で荻野貴司(法4)がシーズン最多盗塁を記録した。
関大 000 010 001=2 H6
関学 000 100 50×=6 H13
関大:伊勢、藤澤、横山、浦―堀江
関学:坂戸―米川
両校無失点で迎えた4回。江崎亮(文2)が右前打で出塁すると、犠打と暴投で三塁へ。そこで、主将・河野公輔(商4)が左前適時打を放ち、1点を先制した。しかしその直後の5回、併殺崩れの間に1点を返されてしまう。
その裏、荻野貴司(法4)が中前打で出塁し、この日2個目の盗塁を決める。この盗塁が今シーズン15個目となり、記録を更新。しかしこの盗塁は得点につながらず、1-1の状態が続いた。
試合が動いたのは7回。簡単に二死を取られた後、荻野が右翼線への二塁打を放つと、続く浜田翔吾(社4)が右中間へ鋭く適時三塁打を浴びせ、1点を追加した。その後、二者連続の四球で満塁に。その好機に原聡志(文2)が左中間へ走者一掃の適時二塁打でさらに3点を追加。それでも攻撃をゆるめることなく、東田浩平(経4)が適時打を放ち、この回一挙5点を奪った。
投げても、先発・坂戸圭介(社3)が9回を力強く投げぬき、関学に勝利をもたらした。また、この日で関大との通算対戦成績66勝66敗となり、タイに持ち込んだ。
試合後のコメント
清水監督「今日は坂戸が投げきってくれると信じていた。いい所で投げさせてあげたかった。(荻野の盗塁記録に関して)彼はモノが違う。身体能力もずば抜けている」
荻野貴司「記録は嬉しいです。でも、明日も試合があるし、(盗塁は)いけたらいきます。京大戦に7盗塁した時ぐらいから、記録は意識しました。新チームになって、さらに走塁を意識するようになりました。足は、大学に入ってから速くなりました。次の目標はシーズン20盗塁。これからも足でアピールしたいです」
5月8日に行われた関西学生野球六大学春季リーグ対同大3回戦(於:南港中央球場)。関学は5安打を放つも得点に結び付けることが出来ず、0対1で敗北を喫した。これで同大との勝敗が1勝2敗となり、勝ち点を落とした。
関学 000 000 000 = 0 H5 E0
同大 000 100 00X = 1 H3 E0
関学:宮西-久恵
同大:佐川-佐谷
関学の先発、宮西尚生(商4)は、3回まで全て三者凡退に抑える好ピッチングを見せる。しかし4回裏、先頭打者に四球を許すと盗塁と犠打で一死三塁のピンチ。そして左前適時打を浴び、先制点を許してしまう。関学は5回表、東田浩平(経4)が右前打で出塁すると、次打者の久恵将之(商2)が犠打を決め、ようやく得点圏に走者をすすめる。だが、後続が断たれ得点をあげることが出来ない。8回裏には、四球と安打等などで一死満塁のまたしても危機を迎えるも、宮西がきっちり抑え、追加点を許さない。しかし、なかなか打線が繋がらない関学。5安打を放ちながらも、0-1で完封負けを喫した。
5月5日、スカイマークスタジアムに於いて関西学生野球六大学春季リーグ対同大戦が行われた。序盤に点を奪われ、打線も8回まで2安打と沈黙。9回に反撃をしかけたが、及ばず0-7で敗北した。
同大 004 000 003 =7 H11 E1
関学 000 000 000 =0 H4
同大:藤井―佐谷
関学:道下、坂戸、尾堂、宮崎啓―久恵
3回、一死満塁で適時打を許し、2点を先制される。次の打者は右飛に打ち取るも、なおも二死一、三塁のピンチ。そこで中堅手の頭上を越える適時二塁打を浴びてしまい、この回4失点となった。
逆転を狙う関学打線であったが、初対戦となる同大・藤井を前に、なかなか走者を出せない。6回まではエラーでの1出塁のみ。7回には、途中出場した森本剛(法4)が中前打を放ち、意地を見せたが後続が絶たれた。
9回表にはさらに3点を追加され、点差は7点に。なんとか反撃したいその裏、一死から宮崎翔(社3)が中前打。荻野貴司(法4)も左前打でつなぎ、森本がこの日2本目の安打を放つ。二死満塁という大きなチャンスに、三井将規(総政4)が右翼への大飛球。本塁打かと思われた大きな当たりえあったが、相手の好守備に阻まれ試合終了となった。
試合後のコメント
清水監督「うちは打てないから投手が頑張らないといけない。これから何回も試合をやって良いチームにしていかないと。1つ1つの試合を勝っていくだけです」
5月4日、スカイマークスタジアムに於いて行われた関西学生野球六大学春季リーグ対同大戦。 関学は相手にリードを許すことなく、6-2で勝利した。
関学 002 010 003=6 H11 E1
同大 000 000 200=2 H4
関学:宮西―久恵
同大:佐川、高見、宝田、山本昌―佐谷
試合が動いたのは3回。先頭打者の宮西が自らのバッドで三塁打を放つ。続く宮崎翔(社3)の二塁打で宮西が本塁へ帰り、先制。その後、荻野貴司(法4)の右翼への犠飛でさらに1点を追加した。5回には宮崎が本塁打(今季1号・通算1号)を放ち、3点差に。
投げては、宮西が毎回の奪三振で同大を圧倒していった。しかし、7回に先頭打者をエラーで出塁させると、後続に安打を2本許し、2失点。終盤に1点差となった。
そんな中、9回二死三塁の場面で宮崎が適時二塁打を放ち、停滞ムードを吹き飛ばす(この日、宮崎は4安打。三塁打が出ればサイクルヒットだった)。その後も江崎亮(文2)の適時打で2点を追加し、同大を突き放した。最後は宮西がこの日15個目の三振を奪い、試合をしめた。しかし、今後も負けられない戦いが続く。
試合後のコメント
清水監督「(この日4安打3打点の宮崎に対して)今日は彼の開幕戦。彼には1番期待している。宮西は今日(三塁打や一塁からの生還など)よく走った。これからの試合、うちはくらいついていくだけです」
宮西「今日までフォームの修正をしっかりやってきた。今日は立ち上がりがよかった。打たれた時は、またかと思ったけど、すぐに修正できました。9回は変化球中心の厳しいコースで攻めました」
宮崎「今まで練習で良くて試合でだめだった。自分でも焦りはあったが、練習で解決するしかないと思った。ホームランはインコースのまっすぐです。打った瞬間にわかりました。これからも1試合1試合勝っていくだけです」
4月26日、関西学生野球六大学春季リーグ対立命大4回戦が行われた(於・皇子山球場)。 関学は相手を攻め立てるも、チャンスをものにできず無得点。0-3で敗れ、勝ち点を挙げることはできなかった。
立命 000 000 030 =3 H
関学 000 000 000 =0 H8 E
立命:黒田―乗替
関学:宮西、道下―久恵
1勝1敗1分で迎えた、立命大との4戦目。またもエース対決となり、スコアボードには0が並んだ。宮西尚生(商4)は初回にピンチを迎えるも、自ら調子を戻す。テンポ良く貫禄の投球を続けていった。打線は毎回のように走者を出し、得点圏に走者を進める。しかし、あと1本が出ず、なかなか得点することができない。
試合が動いたのは8回表。先頭打者を振り逃げで出塁させると、犠打エラーのあと3連打を浴び、2失点。さらに中堅への犠飛を許してしまい、この回一挙に3点を奪われてしまった。
何とか追いつきたい関学は9回裏に代打攻勢をしかける。しかし、それも実らず試合終了。3打数3安打と気を吐いた浜田翔吾(社4)や、2盗塁を決めた荻野貴司(法4)(荻野は関西学生リーグ1季個人最多盗塁記録に王手をかけている)など個人の活躍はあったが、得点できないという苦いゲームとなった。
試合後のコメント
清水監督「今回も守りのミスから失点してしまった。前半のチャンスで1点でも取っていたら変わっていたかもしれない。チャンスで打てる練習をしていきたい。次の同大戦では、気迫に負けないように頑張ります」
4月19日、関西学生野球六大学春季リーグ戦対京大2回戦が行われた(於:西京極球場)。関学は投手3人の継投で京大打線を1安打に抑え、8対0で勝利。春季リーグ戦1つ目の勝ち点を挙げた。
京大 000 000 000 =0 H1 E3
関学 510 002 00× =8 H10 E0
京大:天満、山下、水木-吉村、森 (勇)
関学:宮西、道下、宮崎(啓 )-久恵
関学は1回裏、先頭打者・宮崎翔(社3)が左翼線二塁打で出塁。その後、一死満塁から江崎亮(文3)の左翼線適時二塁打で2点を先制。この回、相手の失策もからみ、一挙5得点を挙げ、試合を優位に進める。続く2回にも荻野貴司(法4)の中前適時打で1点を追加し、6-0に。一方、先発の宮西尚生(商4)は6回を1安打に抑え、得点圏にランナーを許さない。
6回裏にも関学は、浜田翔吾(社4)が二死から内野安打で出塁すると、相手の失策でさらに1点を追加。この時、一塁に出た荻野が2つの盗塁で一気に三塁へ。そして門田隆志(法4)が内野適時打を放ち、8点差とした。
7回からは、道下静麿(社4)、宮崎啓佑(社2)が継投。両者とも、全て三者凡退に抑える好ピッチングを見せる。結果、関学は8-0で勝利した。
試合後のコメント
清水監督「この試合は元々継投でいこうと考えていたんですが、5回まで宮西がノーヒットに抑えていたので、一本打たれた所で(六回表)交代させることにしました。他にも良いピッチャーがいるのでねえ。(機動力を活かしている点に関しては)常にしかけていかないと、と思っています」
4月17日に行われた関西学生野球六大学春季リーグ戦対立命大3回戦(於:南港中央球場)。関学は9回に反撃するも力及ばず、2ー4で敗北を喫した。これで勝ち点の行方は4回戦に持ち込まれることとなった。
関学 000 000 002 =2 H7 E1
立命 000 120 01× =4 H8 E1
関学:宮西、道下、岸-久恵
立命:黒田-乗替
関学は初回、荻野貴司(法4)が内野安打で出塁。盗塁で二塁に進み、続く久恵将之(商2)、江崎亮(文2)が四球と安打で二死満塁と先制の好機を得るも、得点にはつながらない。
4回裏、先頭打者に右安打を許すと、犠打と三塁打で先制点を奪われる。そして5回表、関学は宮西尚生(商4)が中前打で出塁し、犠打で一死二塁に。続く、浜田翔吾(社4)、荻野も野選と四球で出塁し、またも満塁のチャンス。しかし、この回も後が続かず、得点を入れることが出来ない。するとその裏、安打と失策で2点を許し、0-3と差を広げられてしまう。さらに8回裏、先頭打者に四球を与えると、盗塁とゴロで一死三塁となり、犠飛で1点を追加される。なんとか追いつきたい関学は9回表、代打・原聡志(文2)が四球で出塁。続く門田隆志(法4)の右越2塁打で無死二、三塁とすると原の代走・寺尾佑介(法3)が宮崎翔(社3)の左犠飛で生還。ようやく1点を返す。さらに相手の失策で1点を追加し、2点差に詰め寄るも後続が断たれ、敗北を喫した。
これで対戦成績は1勝1敗1分けとなり、この試合の4回戦は4月26日に行われることとなった。
4月14日に行われた関西学生野球6大学春季リーグ第2節1日目対立命大戦(於・南港中央球場)。エース宮西が力投を見せ、関学は4-3でリーグ初戦を白星で飾った。
関学 020 000 002 =4 H9
立命 000 000 003 =3 H6 E1
関学 宮西―久恵
立命 黒田、大橋、中田、田中(宏)―乗替
リーグ初戦、先制点を奪ったのは関学だった。2回表、4番・久恵将之(商2)が左前打で出塁すると、江崎亮(文2)が右前打でつなぐ。江崎の好走塁もあり、無死二、三塁に。続く有木孝広(商2)が打ったゴロを二塁手が本塁へ送球。しかし、相手捕手のエラーによって久恵が生還し、1点を先制した。さらに、主将・河野公輔(商4)が右翼への犠飛を放ち、この回2点を奪う。投げては、エース・宮西尚生(商4)が気合も十分に好投を続けた。8回までわずか2安打に抑え、三者凡退は5回。7、8回には6者連続三振を見せるなど、9回14奪三振で試合を盛り立てた。
2-0で迎えた9回表。追加点の欲しい関学は、打順よく1番・宮崎翔(社3)からの攻撃となった。宮崎が右翼線への二塁打で出塁すると、荻野貴司(法4)が中前適時打を放ち、1点を追加する。続く久恵の打席。荻野は1球目に二盗し、3球目で三盗、4球目に相手投手の暴投により本塁を踏み、4点差とした。
勝利が目の前に見え始めた、その裏。一死二、三塁から内野安打で1点を奪われる。さらに連打を浴び、2失点の後も一死満塁のピンチ。そこで中堅への犠飛を許してしまい、ついに1点差となった。なおも二死二、三塁のピンチで、ボールが3球先行。しかし、宮西は2球連続でストライクを投げ込む。そして最後は宮西渾身の一球を相手が空振りし、関学の勝利が決定した。
試合後のコメント
清水監督「宮西には全幅の信頼を寄せ、1試合を任せている。荻野の守備も良かった。明日もあるので、今日のことは反省します」
宮西「調子は良かった。スライダーがきれていた。9回はバテたけど、最後は気合で。リーグ1戦目に試合は何が起こるかわからないことがわかって良かった。今日の1勝はチームにとってもかなり大きい」


1月19日、関西学院会館に於いて行われた田口壮選手激励会。昨年世界一の栄冠を手にした同選手を鼓舞しようと集まった関係者は100人を超えた。田口選手も終始笑顔でこの激励会を楽しんだ様子。地元の少年野球チームからの寄せ書き贈呈、サイン会や田口選手が使用した手袋やTシャツが賞品のじゃんけん大会が催されるなど、大盛り上がりを見せた。
また、一昨年西武ライオンズに入団した山本歩選手や昨年阪神タイガースに入団したばかりの清水誉選手も参加。貴重なスリーショットも披露された。昨年の田口壮選手激励会で初対面した田口選手と清水選手。あれから1年、2人は合同トレーニングを行うまでに。清水選手はそこで打撃を磨き、田口選手も後輩の活躍を期待している。「あと5年は現役で頑張りますので」と、少し冗談っぽく前置きしながら「これから後輩がどんどんプロ入りして、この会も名前を変えて続いていけば」と、田口壮激励会の伸展も期待していた。
12月11日、阪神タイガースの入団発表が大阪市内のホテルで行われ、大学・社会人ドラフト会議で4巡目に指名された清水誉(商4)が出席。背番号は45に決定した。⇒特集ページへ
はれて阪神タイガースの一員となった、現在の心境は?
-正式に入団が決まってから、やっとユニフォームが着られて非常に嬉しいです。
たてじまのユニフォームは?
-見るのと着るのとは違いますね。まだ慣れないです。
背番号については?
-大学時代もたまたまあいてた番号をもらってそれを4年間つけました(大学時代は23)。
今回もそうして自分のものにしたいです。
自分のセールスポイント、もしいれば目標とする選手を教えて下さい。
-肩です。捕ってからのスピードを大事にしていきたい。
目標としているのは同じ阪神タイガースの矢野選手。1日でも早く越えられるように頑張りたいです。
プロに入って、対戦してみたい相手は?
-守備はもちろん大事だけれど、それ以上にチームが勝つことが嬉しいことで、それに重きをおきたい。
同じ関西学生リーグの金刃投手(立命大から巨人に希望枠で入団)と対戦したいです。良きライバルなので。向こうが頑張っていると自分も頑張ろうと思えます。
一年目の目標を教えて下さい。
-学生とは違う、プロの意識をもち、そういったことに慣れて、少しでも早く大歓声の甲子園の中でプレーをしたいです。
11月21日、2006年度大学・社会人ドラフト会議が行われ、清水誉(商4)が阪神タイガースに4巡目で指名された。
記者会見での一問一答は以下の通り
指名されての率直な感想は?
―突然のことで驚いています。
両親、先生、コーチ、今まで支えてくれた人々に感謝します。
阪神タイガースという球団について
―関西でも1番人気のある素晴らしい球団だと思います。
昨日(ドラフト前日)は何をしていましたか?
―普段通り過ごしていました。明日は本当にドラフト?という感じでした。今日の14時からは、緊張していました。
アピールポイントは?
―肩です。これで指名してもらえたと思うので、もっと磨いていきたいです。バッティングはまだまだ。これからレベルアップを目指します。
プロに行って、誰かをライバルとして意識しますか?
―(同リーグの)大隣(ソフトバンク入団内定)、金刃(巨人入団内定)は下級生の時から対戦していて、いい仲間でありライバル。(相性が良く、本塁打2本を放っている)金刃は打つ自信はないけど、打ちたいです。
球を受けてみたい人はいますか?
―井川投手の球を受けてみたかったけど、メジャーへ行かれるので多分かなわない。抑えの藤川投手の球を受け、どれ位速いのか実感してみたいです。
関学からプロ入りした先輩、田口選手に聞いてみたいことは?
―ゲーム数が増えるので、1年通しての体のつくり方や毎日の過ごし方を聞いてみたいです。
抑えたいバッターはいますか?
―そこまでまだ実感がないです。1人だけ抑えても勝てないですし、チーム全体を抑えないと。
阪神の現・正捕手の矢野選手には何か聞きたいことはありますか?
―どういう風にピッチャーをリードするのか、自分の考えとは違うと思うので聞いてみたいです。試合だけじゃなくて練習の時からどんなポイントを見ているのか聞きたいです。
阪神は捕手の多いチームですが
―全然知らないピッチャーにも信頼してピッチングをしてもらえるようにコミュニケーションをとっていきたいです。盗塁を刺したり、バッティングでのアピールもあるけど、1番はお互いの考え方などコミュニケーションを大事にしたいです。
プロを意識したのは?
―大学3年の春から。就職や将来のことを考える時期なので。
プロに入っての目標は?
―最大の目標は日本一のキャッチャー。チームが日本一になった時にレギュラーで出ていることが目標です。
これからの予定は?
―12月10日から年末まではコーチと相談しながら関学のグラウンドで強化練習をします。
本荘投手コーチのコメント「清水の良いところはコミュニケーションのとり方。タイムをとるタイミングが素晴らしい。投手との信頼が生まれたからこそ。この部分では競争に勝っていけると思います」
10月23日、西京極球場に於いて関西学生野球六大学秋季リーグ対近大2回戦が行われた。関学は3―6で敗北。リーグ最終戦を白星で飾ることはできなかった。
関学 002 000 010 =3 H9 E1
近大 310 000 20× =6 H5 E1
関学 岸、道下、池田、宮西、宮崎(啓)-清水
近大 山本(哲)-有竹
関学は初回から、2四球と2長短打で3点を許してしまう。そして2回裏にも無死満塁とされ、さらに1点追加。0-4とリードを奪われる。しかし、3回表、道下静磨(社3)が内野安打、荻野貴司(法3)が敵失で出塁。二死二、三塁から千藏翔太郎(商4)の左越適時二塁打で2点を返す。続く6回表、一死一、三塁のチャンス。しかし、併殺に打ち取られ、追加点にはならない。すると7回裏、またも四球と長打で2点をとられ、4点差に。関学は8回表、千藏が左前二塁打で出塁すると、清水誉(商4)の右前適時打で1点追加。9回にも松野悠大(経4)が内野安打で出塁するも、後続が断たれ、ここで試合終了。関学は9安打と安打数では近大に上回ったものの、結果3-6と2連敗を喫し、勝ち点を挙げることは出来なかった。
この試合をもって関学は6勝5敗勝ち点3で秋季リーグ戦全日程を終えた。また、近大が4季連続40回目の優勝を決めた。
10月22日、関西学生野球六大学秋季リーグ対近大1回戦が西京極球場に於いて行われた。関学は、延長11回まで持ち込んだ末に2-3で敗れた。
近大 000 020 000 01 =3 H12 E0
関学 000 000 200 00 =2 H7 E2
近大 巽、谷口、櫻井-有竹
関学 宮西、道下、宮崎(啓)、池田-清水
関学は初回、二死一、三塁のピンチとなるも、後続を断ち切り無得点に抑える。以後も毎回ランナーを許してしまう展開に。そして5回表、一死から安打と失策で2点をとられる。一方の関学は、6回まで1安打と打線が沈黙。しかし7回裏、清水誉(商4)が中前打を放つと、続く冨山佑希(法4)、浜田翔吾(社3)の連打で1点を返す。さらに松野悠大(経4)の中前打で満塁とし、ここで代打・門田隆志(法3)がスクイズを決め、同点に。その後、8回からマウンドに上がった道下静磨(社3)が近大打線をきっちりと抑え込み、両校譲らない展開で延長戦に突入する。しかし、10回表、代わったピッチャー・宮崎啓佑(社1)が四球と安打で一死一、二塁とされると、続く打者の左飛で二死二、三塁のピンチに。そして、ここで登板した池田弘(商4)が、右前適時打を浴び追加点を許してしまう。なんとか追いつきたい関学はその裏、先頭打者・千藏翔太郎(商4)が意地の内野安打で出塁。だが、反撃もここまで。延長戦までもつれ込む接戦ではあったが、2-3と敗北を喫した。これで関学の優勝への道は閉ざされた。
試合後のコメント
坂田監督「よくやってくれた。近大の壁をまた感じましたね。これを乗り越えないと。いつまでも近大に勝ちたい!と思っているだけではダメなんで。でもよくここまで(関大戦から)戻ってきた」
10月19日、関西学生野球六大学秋季リーグ第5節対同大3回戦(於・西京極球場)が行われた。雨天により順延された本日の試合。関学は15安打15得点の猛攻撃を見せ、15-3で圧勝。勝ち点を挙げた。
同大 102 000 000 =3 H3 E3
関学 203 134 00× =15 H15 E1
同大 佐川、佐々木、宝田、山本昌-磯部、萬波
関学 宮西、岸、池田-清水
先発は関学・宮西尚生(商3)、同大・佐川。関学は初回、先頭打者に二塁打を放たれ、先制点を許してしまう。しかしその裏、荻野貴司(法3)が左前打で出塁。犠打で二塁に進むと、千藏翔太郎(商4)の中前適時打ですぐに1点を返す。続く3回表、一死から四球を与え、安打と失策で2点を許す。だが関学も一死一、二塁から清水誉(商4)が左越え3点本塁打《今季2号、通算6号》を放ち、5-3に。4回にも黒川栄次(文4)の適時打で1点を追加。迎えた5回裏、冨山佑希(法4)が左前打を放つと、続く浜田翔吾(社3)が四球、松野悠大(経4)が敵失で、無死満塁の好機を迎える。ここで宮崎翔(社2)が打撃妨害で出塁し、1点を追加。その後も押出しの四球と牽制悪送球でこの回、一挙5得点を挙げる。8点リードの関学は6回にも二死満塁から荻野が左前本塁打《今季1号、通算2号》を放ち、15-3に。守っては宮西、岸敬祐(商2)、池田弘(商4)の継投で、4回から6イニング連続で三者凡退に抑える。結果、関学は同大に大差をつけて勝利し、3つ目の勝ち点を挙げた。
試合後のコメント
坂田監督「初めは展開が読めませんでした。清水の本塁打で流れが変わった。よく関関戦からここまで戻ってきたと思う。立命戦の時もそうだったが、自分たちで考えてプレーしてくれている。必ず勝つという強い気持ちで臨めているのではないですか。今日はホームランだけでなく、小技がきちんと決まったことも良かったと思います」
清水誉「(本塁打)会心。気持ち良かったです。打順も良いところにいるので自分で打てたのが嬉しい。打線も上り調子で勢いづいている。次の近大戦がほんとに勝負。しっかり集中して臨みたい」
主将・黒川栄次「負けられない状況で、ぴりぴりした中にもどこか和む雰囲気でやれた。今日は良い形で打線がつながったと思います。近大戦は全力プレーで臨みます」
荻野貴司「(ホームランは)満塁で、一本ほしいと思ってた時に打てた。嬉しかったですね。(秋季リーグ当初は)打撃の調子があまり良くなくて、立命大との1戦目からボールが見えてきました。次は勝つだけです」
10月15日、南港中央球場に於いて行われた関西学生野球六大学秋季リーグ対立命大2回戦。関学は3対2で勝利し、勝ち点を挙げた。
立命大 000 020 000 =2 H9 E2
関学 200 010 00× =3 H6 E1
立命大 金刃、鹿野-西川
関学 道下、尾堂、宮西-清水
関学は初回、先頭打者に二塁打を浴びるも、なんとか無失点で切り抜ける。するとその裏、清水誉(商4)の左越え2点本塁打(今季1号、通算5号)で先制。2-0と関学リードのまま試合は中盤へ。迎えた5回表、二死三塁のピンチで先発の道下静磨(社3)に代わり、尾堂望夢(商2)が登板するが、直後に失策と安打などで2点を入れられ、同点に追いつかれてしまう。だがその裏、先頭打者・宮崎翔(社2)が死球で出塁し、犠打で二塁に進むと、荻野貴司(法3)が中前適時打を放ち、またもリードを奪う。その後6回からマウンドに上がったのはエース・宮西尚生(商3)。2安打6奪三振の好投で追加点を許さず、3-2で勝利した。
関学は立命戦で2連勝したため、同大、近大との対戦で3連勝すれば関大とのプレーオフが可能になり、優勝への可能性をつないだ。
試合後のコメント
坂田監督「宮西が気を入れこみつつも、あそこまでよく投げてくれた。
今日は追加点の取り方も良かった。(次の同志社戦に向けて)もたもたしてられないんで、気を引き締め直して臨みます」
宮西尚生「ここでちゃんと抑えてこそエースと言われるんで。必死でしたね。同大との2回戦が終わってから、考え直してフォームを修正してきました。(関大戦、同大戦で負けたことに対して)悔しかったです。みんなで優勝すると言って練習してきているんで。チーム全体で勝っていきたいです」
清水誉「(ホームランについて)レフトフライかと思いました。昨日、先制点をとって良い流れで勝てたんで今日も1打席目は特に集中しました。全員で勝てたのが良かったです」
10月14日、関西学生野球六大学秋季リーグ対立命大1回戦(於・南港中央球場)が行われた。結果は6-4。関学は全員野球で白星をつかんだ。
関学 012 012 000=6 H7 E1
立命大 001 010 200=4 H9 E2
関学:宮西、尾堂、宮崎啓―清水
立命大:金刃、黒田、鹿野―西川
初回はエース2人を前に、両チームとも三者凡退。ロースコアゲームを予感させた。しかし、2回に清水誉(商4)が右前打を放つと、犠打の後、江崎亮(文1)の右前適時打で1点を先制。続く3回は、先頭打者の宮西尚生(商3)が中前打で出塁、黒川栄次(文4)が相手のエラーを誘い、千藏翔太郎(商4)が右前打を放つと、一死満塁に。その好機、立命大・金刃の投げた球は清水の足に当たり、押し出しで1点を追加。その後も、冨山佑希(法4)のスクイズでさらに点差を広げた。5回にも1点、そして6回には松野悠大(経4)の2点本塁打も飛び出し、勝利を近づけた。投げては、宮西が2回まで完璧な投球。3回にはエラーも絡み1失点、5回に本塁打を許すも、粘りのピッチングを見せた。しかし、7回には3本の安打を許し、2失点。代わってマウンドに立った尾堂望夢(商2)は併殺でピンチを救った。8、9回は宮崎啓佑(社1)が無失点に抑え、関学は勝利。試合は点の取り合いとなったが、チームの雰囲気を象徴した好ゲームとなった。
試合後のコメント
坂田監督「1人1人がやることをわかってくれた。明日も負けられないので総力戦でいきます」
宮西尚生「負けられない状況で、今まで調子が悪かった分、調整できて良かった。金刃さんと投げ合えたのは良い経験。(残りの試合を全勝すれば、プレーオフなどで優勝の可能性があることについて)先発でも何でも飛ばしていきます」
松野悠大「(本塁打について)何が何だか全然わからない。それまで打てていなかったので、監督に最後の打席と言われていた。ピッチャーが右に代わってすぐに打てた。リーグ戦初めてのホームランはやっぱり嬉しい。明日も勝利に貢献できるように頑張りたい」
10月1日皇子山球場に於いて行われた関西学生野球六大学秋季リーグ対同大2回戦。関学は7回に逆転し、5対4で勝利した。
関学 000 010 400 =5 H3 E0
同大 120 001 000 =4 H8 E1
関学 道下、宮崎(啓)、尾堂、池田、宮西-清水
同大 佐々木、佐川-磯部、佐谷
先発は関学・道下静磨(社3)、同大・佐々木。
関学は初回、一死三塁の好機を作るも、得点をあげられない。するとその裏、先頭打者に右前二塁打を放たれるなど先制点を許す。続く2回にも内野安打と野選などで2点を入れられ、0-3に。迎えた5回、冨山佑希(法4)が死球で出塁し、犠打で二塁まで進む。その後、暴投で三塁まで進み、宮崎翔(社2)のスクイズで生還。ようやく1点を返す。しかし5回裏、またも1点を入れられ、依然3点リードされたまま試合が進む。終盤の7回表、関学は一死から冨山、増田耕三(経4)、松野悠大(経4)が連続四死球で出塁し満塁に。そして次打者、代打・門田隆志(法3)が走者一掃の右中間適時二塁打を放ち、一挙同点に。また、荻野貴司(法3)の適時打でさらに1点を加え、逆転に成功する。守っては、今日5人目のピッチャー宮西尚生(商3)が7回から登板し、要所を締めるピッチングで追加点を許さない。結果、5-4で勝利。勝ち点の行方は3回戦に持ち越された。
試合後のコメント
代打で出場し、3打点を挙げた門田「狙い球をしぼって打ちました。昨日、(リーグ戦2打席目にして)初ヒットが打てて、それが今日にもつながったと思います。代打は試合を左右する場面で出ることが多いので、自分で決めてやる!という気持ちで臨んでます」
9月30日、関西学生野球六大学秋季リーグ対同大1回戦(於・皇子山球場)が行われた。関学打線は同大に抑えられ、2安打に終わる。結果、0-5で敗北した。
同大 020 102 000=5 H8
関学 000 000 000=0 H2 E3
同大:佐川―磯部
関学:宮西―清水
関学の先発はエース・宮西尚生(商3)。対する同大の先発は、今年の春季リーグ戦で最優秀投手に選ばれた佐川。
宮西は1回、2四球でピンチを作るも後続を断ち、無失点。2回は先頭打者を四球で出塁させ、犠打で走者は二塁に。ここで痛い失策が出て、先制を許してしまう。その後も宮西は適時二塁打を浴び、さらに1点を追加された。4回にも失策で三塁まで進塁した走者を置き、犠飛での追加点を許してしまう。5回の三者凡退で波に乗りたい関学だったが、6回にも守備の乱れ等をつかれ、2点を失った。
一方、打線は同大・佐川の前に4回まで凡退を繰り返す。5回に先頭打者の清水誉(商4)が中前打を放って一矢報いるも、後が続かない。迎えた9回、代打・門田隆志(法3)が右前打で意地の出塁。続く代打・徳山純治(経4)も四球を選び、総力戦で粘りを見せるも、得点にはならず。0-5で、この日は同大に完敗となった。
試合後のコメント
坂田監督「今日は同大の勢いにのまれた。選手が一番残念がっていると思う。勝ちたいという気持ちが空回りしていた。宮西は、打たれながらも最後まで投げきったことが収穫ではないか。最後の代打陣は流れを変えてくれた。明日につながります」