2007年12月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
RSSフィード

Powered by
Movable Type 3.34

【馬術部】 関西夏学の陣、入賞続出

 7月15、16日に三木ホースランドパークに於いて行われた関西学生障害馬術大会と関西学生馬場馬術大会。総力戦で今大会に臨んだ関学は、各競技で入賞者を続出させる。障害競技ではエース・熊倉が3位という好成績を。また馬場競技ではセントジョージ賞典で新星・松田が優勝。今回の結果により、彼らは11月に行われる全日本学生大会への切符を手にした。これで今年度の大会日程の半分を消化。全日本大会を含む下半期ではより上の成績を目指す。

熊倉&月緑.jpg  松田有加&月夢.jpg

●関西学生障害馬術大会
 やはりこの男が魅せた。初日の障害飛越競技第1回走行。春学で関西制覇を成し遂げた熊倉健司(経4)&月緑がノーミスで完走した。エースの、そして関西王者の誇りを見せつける飛越で他を圧倒。初日は堂々の首位に着いた。もしや今回も-そう期待が胸をよぎる。向かえた2日目、第2回走行。「2走で決めるつもりだった」と語った熊倉。悔しい1落で、勝負はジャンプオフへと移ったのである。だが、これを制すれば再びあの栄光を手にできる。同大の2人を交えた三つ巴の決戦が幕を開けた。思えば春学の時も関大2人とのジャンプオフ。どこか春学を髣髴(ほうふつ)させるシチュエーション、けれどもただ一つだけ違った。3番手の熊倉の前に減点0走行を出されてしまう。これがプレッシャーになったか、出だしの障害をミス。その後もバーを落とし、終わってみれば減点8。悔しさの残る3位となった。それでも「全日本学生(全学)につながれば、これも価値ある結果になる」と前向きに見る熊倉。好調を維持し続けるこの男がさらなる飛躍を目指す。

●関西学生馬場馬術大会
 関西学生馬術界に一輪の花が咲いた。初日に行なわれた第3競技セントジョージ賞典馬場馬術。期待の新星・松田有加(社1)が愛馬・月夢とともに観客を魅了する。56.900という2位を大きく放す得点率を出し優勝を飾った。セレクションで入学したものの、これまで思うような成績に手が届かなかった彼女。試合後「今回も無難にいったので、まだまだ」と語るも自身初となる学生タイトルに顔をほころばせた。今大会は審判員が全国から呼ばれた人員のため、採点に関西圏でのネームバリューが影響しない。その条件のなかで、最高の評価を受けたことは彼女の実力がいかなるものかを十二分に表している。目標は「全学で優勝」。そう語る彼女がユメとともに夢を追う。

 2日目には馬場競技B(選手権)と馬場競技A(3課目)が行なわれた。いずれも関学勢が入賞圏を独占。馬場競技Bは安藤智(商4)&月鷹が2位。馬場競技Aは西脇万美子(社2)&月駒が優勝を果たした。西脇は8月の女子複合の大会に焦点を合わしており、今回の実績を引っさげて臨む。

 〝総合の悔し涙(※)〟から1ヶ月。関学はリベンジをかけて夏学に臨んだ。「ぬぐえたかは分からないけど…」と話す主将・松尾孝司(経4)。悲劇を乗り越えた馬術部の真ん中には闘志を燃やす彼の姿が常にあった。だからこそ「部全体のモチベーションが高まっていい感じになった」といえる。それぞれの競技で全学の権利がかかっていた今大会。現時点で障害の団体出場や松田の馬場が決定となった。残り3ヶ月で彼らがどこまでレベルを上げてくるか、期待がかかる。

(※)…6月の関西学生総合馬術大会。関学は昨年まで9連覇という偉業を成し遂げており、今年はいよいよ金字塔:10連覇を打ち立てるべく燃えていた。しかし、事情により棄権。涙を呑む結果となった。

投稿者 kangaku : 2007年07月16日 23:13
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?