


5月31日に行われた第56回西日本学生バスケットボール選手権大会4回戦(於・大阪府立体育館)。関学は、桜花学園大学と対戦し、61―81で大敗した。
この日も上々の立ち上がりとなる。PF中野麻由(社4)とPG公文真衣(社2)が中心となり、ドライブ、そして3Pシュートと得点を重ねていく。第1Qは二人の活躍もあり、21―23と、昨年インカレ準優勝の桜花大と互角の戦いを見せる。
関西リーグ2部所属の関学が、番狂わせを起こすためにも、このまま付いていきたい。だが、第2Qに入ると、ミスが目立ちはじめ、徐々に放されていく。PF中野、PG公文の踏張りで、得点を挙げていくが、35―42と7点のビハインドを背負って、後半を迎えることになった。
この日で4連戦目と疲労の色は隠せない。第3Qに入ると、運動量が少なくなり、オフェンスは封じ込まれ、ディフェンスも粘れない。途中タイムアウトを取り、流れを変えようとしても変わらず、45―59と点差を広げられてしまう。第4Qに入っても、第1Q以来の3Pシュート成功をきっかけに波に乗りたかったが、単発に終わってしまう。このまま試合は進み、61―81と、最後は20点差をつけられて敗退となった。
今大会の関学は創部初のベスト16進出と結果を残した。だが、「ルーズボールの対応、リバウンドと、最後に課題が見つかりました」と、主将・井田ちあき(文4)は、結果に満足せず、桜花大戦で見つかった反省点を次につなげるつもりだ。この後は、総合関関戦、兵庫学生と試合は続く。さらに2ヵ月後には早くもリーグ戦が始まる。2年ぶりの1部昇格を達成するためにも、この大会で得た自信と反省を生かしていきたい。
5月30日に行われた第56回西日本学生バスケットボール選手権大会(於・大阪市立中央体育館)。関学は園田学園女子大学と対戦し、73-60で完勝。全関西選手権(全関)でのリベンジを果たすとともに、創部初のベスト16進出を決めた。
今大会出足が好調な関学。この日も好スタートを切る。PF中野麻由(社4)、C高野礼子(社3)を中心に攻め立て、19-11と8点リードして第1Qを終了する。
このまま流れに乗りたい関学は、SG斉藤玲子(文4)の3Pシュートなどで突き放しにかかるが、園女大に制空権を徐々に奪われる。苦しくなった関学はオフェンスのリズムも悪くなり、36-34と2点差まで迫られ、ハーフタイム突入となった。
全関では後半のシーソーゲームを物にできず、わずか2点差で園女大とのゲームを落とした。このまま逆転を許してしまうのか。それても意地を見せ、試合を制するのか。関学の勝利への気持ちが試される。
第3Q開始早々、SG斉藤が3Pシュートを沈めれば、第2Q劣勢だったリバウンド争いでも優位に立ち、勢いに乗る。その後も順調に得点を積み重ね、55-45とリードを10点に広げ、最高の形で第4Qを迎えた。
2分間のインターバルを挟んでも、流れは関学。主将・SG井田ちあき(文4)が外から射抜けば、PF中野が果敢にゴール下に攻め込み加点。流れをがっちりと掴み、決して園女大に渡さない。このまま時計は進み、73-60と内容のある試合運びで、創部初のベスト16進出の勝利を手にした。
試合終了のブザーと同時に、コート上の選手たち、そしてベンチ・観客席が沸きかえった。選手たちは最高の笑顔を見せ、悔しい負け方となった全関の園女大戦とは、まるっきり違う表情だった。「気持ちを感じます」と主将・井田は、今大会快進撃を見せる関学の勢いを感じ取っている。「技術では相手が上、明日も気持ちを切らさずに、チャレンジャーとして挑みます」と、明日、東海学生リーグ5年連続1位、昨年全国大会準優勝の桜花学園大学に真っ向から挑む構えだ。今の関学には勢いを感じる。果たしてこの勢いは、桜花大に通じるのか。大注目だ。
5月30日に行われた第57回西日本学生バスケットボール選手権大会(於・大阪府立体育館)。関学は昨年ベスト8のためシードされ、4回戦から登場。しかし、愛知学泉大に52-70で敗れ、早くも大会から去ることになった。
この日の対戦相手はここ2年間不振だったものの、第53・54回大会を連覇している愛知学泉大。今年は東海選手権で準優勝と復調の兆しを見せ、関学にとっては侮れない相手だ。
立ち上がりは順調だった。PF松本義久(経4)を中心にオフェンスを組み立て、18-18で第1Qを終了する。第2Qに入ってもPF松本のカウントワンスローなど、序盤は互角の展開を見せる。しかし、徐々にインサイドを制圧されはじめ、学泉大・CF小林に思いのままに得点を決められれば、リバウンド争い
でも競り負け、点差が広がっていく。気がつけば32-40と、8点ビハインドで前半を折り返すことになった。
第3Q、何とか追い上げたい関学は、ゾーンプレスを仕掛ける。ここで相手の動きを封じ、点差を詰めたかったが、効果的に3Pシュートを決められ、流れを呼び込めない。43-54。11点のリードを許して、第4Qを迎えることになる。
11点の点差を縮めるには、猛攻を仕掛けるしかない。だが、気持ちとは裏腹に、オフェンスは機能せず、逆に要所で学泉大に3Pシュートを連発され、万事休す。52-70と大敗を喫した。
「リバウンドが取れていれば。セカンドチャンスがなかった」と主将・劉?志(社4)が語ったように、ここ数年の課題であるインサイドの弱さを露呈する結果となった。また秋に向けて、春の経験不足も心配される。今年は関西選手権・西日本選手権合わせて計3試合と、昨年同大会合計10試合と比べて極端に少ない。このあたりの影響が、今後どう響くのか。ただ、今年の夏は、韓国遠征をはじめ、1週間単位で遠征を繰り返すという。秋には、この遠征の経験を生かし、インサイドの弱点を克服した関学バスケットが見られることを願うばかりだ。
5月13日、同大を相手に関西学生ホッケー春季リーグ最終戦が行われた。関学は最大で2点あった点差を守りきれず、4-4の同点で試合を終える。この試合結果により、関学は1部リーグ第5位が決定した。
1勝3敗で迎えた最終戦。前半2分に岡川洋士(理2)が先制すると、5分に得たPS(ペナルティストローク)からも加点。しかし、24分にはPC(ペナルティコーナー)から同大に1点を返される。そのままリードした状態で迎えた後半、一進一退の攻防が続く中で関学が再び点を重ねた。後半21分に、期待の新人・福井康成(商1)のアシストで、前川真穂(法3)がゴール。しかしその2分後、またしても同大にPSを与えてしまう。これをきっちりと決められ、3-2。互いに負けられない試合だけに、白熱した試合が続く。そして33分、清水優(総2)のドリブル突破から、再び岡川が加点。残り2分、点差を2点に広げる。勝利は目前かと思われたが、同大も意地を見せた。34分にカウンターから1点を返した後、さらに試合終了間際に得たPCから、4点目を決めた。
ラスト2分で、返された2点。体力不足、さらに集中力不足が浮き彫りになった試合だった。主将・森下昌宏(商4)は、「今リーグ戦を象徴したような試合」と悔やむ。しかし一方で、4得点と得点を量産し、チームの一体感を見せた試合でもあった。
試合後のコメント
主将・森下「(リーグ戦をとおし)見えた課題はたくさんあった。根本的に、体力面から見直す必要がある。今、チームは個々の力に走りがち。これからは体力面の強化、とベンチとグラウンドがチームとして一体感を持てるよう、頑張っていきたい」
5月29日に行われた第56回西日本学生バスケットボール選手権大会2回戦(於・大阪市立中央体育館)。関学は西南女学院大学と対戦。延長戦にまで持ち込まれた接戦を制し、66-63で3回戦進出を決めた。
前日の試合後、「気持ちです」と語った主将・SG井田ちあき(文4)の言葉通り、関学は試合開始から果敢に攻め立て、SG斉藤玲子(文4)が3Pシュートを含む連続得点でチームに勢いをもたらす。しかし、相手は九州の強豪・西南女学院大。簡単にはリードを広げさせてもらえず、互角の展開のまま16-15で第1Q終了となった。
第2Q。関学の武器・アウトサイドシュートが爆発する。SG井田とSG改發あゆみ(文2)がそれぞれ2本ずつ3Pシュートを沈め、西女大を突き放す。オフェンスが機能すれば、ディフェンスも良くなり、相手の得点を11に押さえ込み、35-26と良い流れのままハーフタイムを迎えた。
前半の流れのままプレーしたかった第3Q。西女大の猛追を受け、41-36と5点差に詰め寄られる。関学はタイムアウトを取るも、悪い流れを断ち切れない。しかし、この日チーム最多の20得点をマークしたPF中野麻由(社4)の連続得点で何とか持ちこたえ、わずか1点リードの43-42で第4Qに挑むこ
とになった。
第4Q序盤、SG井田の3Pシュート、PF中野の3連続得点で一気に畳み掛ける。完全にムードは関学のものとなる。しかし、「油断してしまった。ここが悪い所」と主将・井田が試合後に語ったように、関学はリズムを自ら手放してしまう。再び点差は縮まり、60-59と1点リードのところまで詰め寄られてしまう。しかも、試合終了あとわずかのところで、相手にフリースローを与えてしまい、2本とも決められれば逆転という状況に立たされる。フリースロー1本目、ボールはリングに嫌われ、関学は救われるも、2本目をきっちりと決められ、同点。そのまま時間は過ぎ去り、60-60で延長戦となった。
延長開始早々、西女大にこの日初めての3Pシュートを決められ、嫌な雰囲気がただよい始める。2点を返し、62-63となった延長中盤、関学を救う3Pシュートが決まる。決めたのは、PF中野。ボールがリングに吸い込まれたのを確認し、ガッツポーズ。ベンチも沸きかえった。この後は粘りのディフェンスで
守りきり、PF中野が決めたフリースローの1点を加え、66-63で接戦を制した。
試合後、主将・井田は「気持ちが入り、良かった。でも、まだ相手のペースに合わせてしまっている。自分らのプレーをもうちょっと出さないと」と気持ちの出た戦い方に喜ぶとともに、反省点を明らかにした。「明日は負けたくない。園田学園には、全関(全関西選手権)で悔しい負け方をしているし、リベンジです。そして気持ちです」と、明日対戦する園田学園女子大戦に向けて強い決意を語った。全関で対戦した園女大とは競り合いになるもわずか2点差で敗れた。明日、関学はこの時の悔しさをぶつける。
5月28日に行われた第56回西日本学生バスケットボール選手権大会1回戦(於・大阪市立中央体育館)。関学は浜松大学と対戦し、91-59で快勝した。
この日の関学は出足から好調だった。リズムに乗ったオフェンスを展開し、早くも23-12と11点リードして第1Qを終えた。第2Qに入っても、リズムよく攻め立て、点差を28までに広げ、心理的に優位に立った。
51-23で迎えた第3Q。関学はファウルが重なり、前半のようなゲーム展開に持ち込めない。だが、悪い流れのなかでも何とか持ちこたえ、66-39と余裕を保ったまま、第4Qに突入した。ここで関学は、主力選手をベンチに下げ、控え選手を大量に投入する。しかし、交代によるリズムの停滞もなく、順調に加点。最終的に点差は32と、91-59の快勝ゲームだった。
明日、2回戦の対戦相手は西南女学院大学。九州の強豪校だ。昨年はベスト16に終わるも、一昨年は準優勝に輝くなど、関西学生リーグ2部の関学にっては胸を借りる相手だ。主将・井田ちあき(文4)も「向こうに合わせず、気持ちで。悪い時間を短くして、自分らのプレーをするだけです。気持ちです」と、臆することなく挑む姿勢を強調した。明日の試合の鍵は「気持ち」だ。
5月27日、奈良産業大学信貴山グラウンドに於いて第36回関西学生サッカー選手権大会1回戦が行われた。関学は関大と対戦し、2-1で勝利。30日に行われる、桃大との2回戦に駒を進めることとなった。
リーグを6位で終え、選手権へと進んだ関学。初戦の相手はリーグ7位の宿敵関大だ。両校とも絶対に負けられない戦いが始まった。
まず先制したのは関学だった。前半7分に相手DFのミスパスをFW北野雄志(法4)がシュート。ゴールネットに突き刺さった。しかしすぐに関大の逆襲を受ける。リスタートした前半8分、右サイドを突破され、同点ゴールを決められてしまう。主将・木村哲也(法4)を累積で欠くチームはその後攻撃が上手く機能せず、シュートは北野の1本のみ。関大ペースで前半を終える。
流れを変えたい関学は後半開始からFW村井匠(経1)を投入。前線のターゲットを2人としたチームは徐々にボールを支配し始める。迎えた後半17分、北野がシュートしたボールは相手ディフェンスに当たった。このボールにいち早く反応したのは途中出場のルーキー・渡辺毅仁(社1)。一気にディフェンスの裏に飛び出すと、拾ったボールを冷静に押し込み、値千金の勝ち越し弾を決めた。2分後にも素早いパス回しから完全に関大を崩し、北野がシュートを放つ。惜しくもゴールラインぎりぎりでGKにクリアされるが、ゲームを優勢に進める。守ってはこの日キャプテンマークをまく、DF金子雄太(経4)を中心にことごとく関大の攻撃を跳ね返し、後半関大のシュートを1本に抑えた。終了間際にもMF村上達哉(社2)がゴールを脅かしたが、シュートは決まらず、そのままタイムアップ。ライバル対決を2-1で制し、今シーズンの関大戦を2連勝で飾った。
5月27日、明石公園陸上競技場に於いて行われた第30回総合関関戦陸上競技大会。関学は圧倒的な力を見せつけ、白星を挙げた。
昨年の総合関関戦陸上競技大会では、関大に敗北している関学。しかし、今年は関西インカレで関大に大きく差をつけている。結果、今大会でも関大に力の差を見せつけ、見事勝利した。関学は、トラックの部36点、フィールドの部24、5点、総合56、5点を獲得。関大は、トラックの部19点、フィールドの部11、5点、総合30、5点を獲得している。また、オープンの部に出場した女子4×100mRでは、全日本インカレの標準記録を見事突破した。
試合結果
【男子100㍍対校の部】 1着 野口能弘(文4) 10秒95
2着 池田宇門(社1) 10秒99
5着 野中慎平(文4) 11秒29
【男子100㍍オープンの部】1組3着 吹田隆徳(法1) 11秒30
1組4着 榮 悠樹(総3) 11秒50
2組1着 河村直哉(総2) 11秒22
2組2着 渡辺正雄(文4) 11秒51
3組1着 馬場紀透(法1) 11秒33
3組6着 福島貴大(経3) 11秒70
【男子200㍍オープンの部】1組1着 池田竜太(商1) 22秒12
1組2着 渡辺正雄(文4) 22秒39
2組1着 馬場紀透(法1) 22秒73
2組2着 山口恭平(社3) 22秒79
【男子400㍍対校の部】 1着 越智啓介(法4) 47秒97
3着 松井隆朗(経3) 48秒36
5着 山口恭平(社3) 48秒88
【男子400㍍オープンの部】1組1着 芦田貴大(総1) 50秒19
1組5着 岡本翔太(社1) 51秒06
2組1着 藤井秀典(社2) 49秒03
2組2着 安田健一(商1) 50秒16
2組3着 八田井智也(理2) 51秒09
2組4着 坂本龍太郎(経1) 51秒24
【男子800㍍対校の部】 1着 安田健一(商1) 1分53秒49
2着 八田井智也(理2) 1分53秒69
5着 小野正浩(法4) 1分55秒78
【男子1500㍍対校の部】 3着 吉田 慎(法3) 4分04秒08
5着 山下孝雄(理4) 4分06秒15
6着 有辺圭佑(社1) 4分06秒83
【男子5000㍍対校の部】 3着 吉田 慎(法3) 15分12秒64
4着 加藤秀和(社3) 15分22秒83
5着 橋野裕介(文3) 15分41秒43
【男子5000㍍オープンの部】2着 前田隼矢(文1) 15分31秒18
3着 上山剛史(社3) 15分36秒61
4着 横野高明(経1) 15分38秒83
5着 楠本正輝(法1) 15分51秒56
6着 山本貴也(経1) 15分57秒58
8着 白木孝佳(総1) 16分16秒35
9着 園田達也(総2) 16分21秒66
10着 福田正光(社2) 16分23秒11
11着 揖場康司(文4) 16分34秒20
【男子110㍍H対校の部】 1着 藤田俊輔(総3) 15秒31
2着 藤井啓介(社4) 15秒49
6着 深草祐喜(理2) 15秒98
【男子400㍍Hオープンの部】1着 榮 悠樹(総3) 51秒95
2着 安藤大輔(社2) 52秒39
6着 加藤貴大(社4) 53秒75
【男子4×400㍍R対校の部】
1着 関学(池田(竜)・野口・池田(宇)・河村)40秒52
【男子走高跳対校の部】 1着 米村俊希(経2) 1㍍95
2着 佐々木直哉(総2) 1㍍90
4着 家治川祐一(理4) 1㍍85
【男子走幅跳対校の部】 1着 中村紘平(社2) 7㍍51
2着 竹内一真(商4) 7㍍36
6着 友定 亮(商3) 6㍍71
【男子走幅跳オープンの部】 坂口将太(商3) 6㍍19
【男子三段跳対校の部】 2着 細川謙太(商3) 15㍍17
3着 池田圭佑(商3) 14㍍82
4着 安田卓士(総1) 14㍍26
【男子砲丸投対校の部】 2着 仁木悠介(総3) 12㍍64
5着 森 雄輔(経2) 11㍍63
6着 今宮 翼(商4) 11㍍43
【男子砲丸投オープンの部】 磯井仁太郎(商1) 11㍍25
【男子円盤投対校の部】 1着 海谷 徹(商3) 39㍍40
2着 仁木悠介(総3) 38㍍80
4着 望月晋平(総3) 38㍍16
【男子円盤投オープンの部】 今宮 翼(商4) 32㍍83
【男子やり投対校の部】 1着 今宮 翼(商4) 58㍍32
2着 稲田和也(商3) 51㍍10
4着 望月晋平(総3) 47㍍19
【男子やり投オープンの部】 坂口将太(商3) 35㍍70
【女子4×400㍍Rオープンの部】
1着 関学(大沢・長濱・石田・釼持) 48秒40
【女子やり投オープンの部】中池 梓(社3) 24㍍77
5月27日、関西大学ボクシング場において関西学生ボクシングリーグ戦初戦が行われた。関学は関外大と対戦し、7―0と全勝。1ヵ月かけて行われるリーグ戦の好スタートを切った。
試合後のコメント
主将・小野宏典(商4)「全体的に調子が良かったので安心。チームの雰囲気も良いので、この雰囲気を1ヵ月保てるようにしたい。次の立命大戦も確実に勝っていく。最後のリーグなので頑張ります」
橋本大輝(経3)「自分としては満足いく試合ができました。阿曹さんにもらったミットのおかげです。今日良い感じでスタートしたので、この調子で頑張りたいです」
リーグ初戦、7階級の選手全員が出場した関学。対戦相手の関外大はライトフライ級・ライトウェル
ター級・ウェルター級の選手を欠き、試合は関学に有利な状況でスタートした。
まず登場したのはフェザー級の木村亮太(社4)。序盤から積極的に攻め、判定勝ち。この時点で関
学の勝利が確定、応援する部員たちは歓喜の声を上げた。続いて登場したのがバンダム級の米田祐一郎(法3)。第2Rでは強烈なパンチを浴びせ、勝利を決めた。フェザー級の小野宏典(商4)もこの流
れに乗り、圧倒的な試合を展開。結果はRSC勝ち。関学勢最後の出場者はライト級橋本大輝(経3)
。素早い動きで相手を捕らえ、ダウンを取る。結果は棄権勝ちであった。
リーグ初戦を全勝で制し、調子の良い関学。応援陣も声を張り上げ、部の雰囲気はとても良かった。
今後も快勝に期待したい。
5月20日、奈良市運動公園陸上競技場に於いて行われた関西インカレ最終日。関学は多数の入賞者を出し、男子はフィールドの部で第2位、総合第3位に輝いた。
5日間に渡って行われた、関西インカレ。その最終日を迎えた今日も、関学勢は輝かしい成績を収めた。男子やり投では、主将・今宮翼(商4)が他の選手に大差をつけ優勝。また、女子三段跳では下崎美喜子(理1)が3位入賞。さらに、女子七種競技では石田麻美(商1)が優勝し、女子2人が関西インカレ初出場での入賞という快挙を果たす。男子走幅跳では、中村鉱平(社2)が激しい上位争いの中、3位に入賞した。そして、関西インカレ最終種目である男子4×400mR。関学の走者は4人中3人が400M決勝進出者という、大いに期待のかかったレースであった。スタートでトップに立ったのは関学。途中混戦となるも、最後まで粘りを見せ、接戦を征し見事優勝。会場全体が引き込まれる熱いレースであった。
先月に行われたロードの部、そして4日間のトラック&フィールドの部を戦い抜いた関学陸上部。多くの入賞者を出し、男女ともに大いに健闘を見せた。結果、男子はフィールドの部で第2位、総合では第3位、さらに男子混成の部で第3位、女子混成の部で第1位を獲得。目標の関西インカレ制覇には届かなかったものの、素晴らしい結果を残した。
試合後のコメント
男子やり投優勝者・今宮「当たり前の結果。関西インカレは通過点にすぎない。全日本インカレでは優勝を狙う」
男子走幅跳3位入賞者・中村「悔しい。1本目にベストを出したが、そこからが伸びなかった。助走の安定が課題となった」
男子4×400mR第4走者・越智「4回生ということもあり、特別な思いがあった。優勝できて、言葉にできないくらい嬉しい。4人全員が輝いて走ることができた。全日本インカレでは優勝を狙う」
女子三段跳3位入賞者・下崎「満足のいくものではない。12mが目標だったし、出場している1年生の中での1位は取りたかった」
女子七種競技優勝者・石田「(初日の)ハードルで失敗したが、1種1種ベストを尽くして諦めず頑張った。点数は悪いが、優勝できて良かった」
関西インカレ総括
主将・今宮「(総合得点で)優勝して、みんなで喜びたかった。しかし、優勝を目標に部が1つになることができて良かった。今回の結果は、来年の優勝につながると思う」
試合結果
【男子200M準決勝】1組5着 池田竜太(商1) 21秒62
2組7着 渡辺正雄(文4) 22秒23
【男子200M決勝】8着 池田竜太(商1) 21秒42
【男子800M準決勝】1組4着 安田健一(商1)1分53秒92
2組2着 小野正浩(法4) 1分55秒70
2組4着 八田井智也(理2) 1分56秒07
【男子800M決勝】4着 安田健一(商1) 1分53秒47
5着 小野正浩(法4) 1分55秒32
【男子10000m決勝】9着 上山剛史(社3) 31分13秒90
14着 鴨川 亮(経4) 32分11秒13
【男子110mH予選】1組3着 藤田俊輔(総3) 14秒94
2組4着 藤井啓介(社4) 15秒08
【男子4×400mR決勝】1着 関学(岩井・山口・松井・越智)3分11秒88
【男子やり投決勝】1着 今宮 翼(商4) 68m24
12着 稲田和也(商3) 56m54
綾 章次(文1) 記録なし
【男子走幅跳決勝】3着 中村鉱平(社2) 7m43
4着 竹内一真(商4) 7m41
15着 友定 亮(商3) 6m80
【女子200M準決勝】1組3着 長濱弘実(総2) 25秒16
【女子200M決勝】7着 長濱弘実(総2) 25秒08
【女子800M準決勝】1組7着 森 瑞穂(社1) 2分19秒11
3組8着 堀佳那子(文4) 2分22秒32
【女子三段跳決勝】3着 下崎美喜子(理1) 11m98
【女子七種競技】石田麻美 1着 総合4695点
800M 2分30秒95
やり投 40m23
走幅跳 5m55
5月20日に行われた関西学生野球六大学春季リーグ対近大2回戦(於:皇子山球場)。関学は8回表に2対2の同点に追い付くも、その裏に3点を入れられそのまま、2ー5と敗戦。近大相手に2連敗し、勝ち点を落とした。また、関学は今日で春季リーグ戦全日程を終え、6勝6敗1引き分け勝ち点2で終えた。順位は第8節の結果による。なおリーグ最多盗塁数を40とし、記録を更に更新した。
関学 000 100 010 =2 H9 E0
近大 100 000 13X =5 H6 E0
関学:坂戸、岸、尾堂、、宮崎(啓)-米川
近大:巽、谷口(友)、滝谷、山本(哲)-林部
三塁打:浜田(学) 二塁打:森(志)(近)
関学は初回、先制点を許してしまう。しかし、4回表二死、原聡志(文2)が右前打で出塁すると、東田浩平(経4)、江崎亮(文2)の連続安打で1点を入れ、同点に。6回表にも二死二塁から、東田が右前打を放つも、本塁タッチアウトで追加点とはならない。一方、先発の坂戸圭介(社3)は2回以降、6回まで走者を出さない完璧なピッチングで試合を進める。しかし7回裏、1安打で1点を奪われまたもリードを許してしまう。そして8回表、二死から浜田翔吾(社4)が左中間をぬける三塁打で出塁すると、続く宮崎翔(社3)の右前適時打で同点に追い付く。
だが、8回裏、岸敬介(商3)、尾堂望(商3)、宮崎啓佑(社2)がマウンドに上がるも、4安打と1四球で3点のリードを奪われる。関学は9回表、東田が内野安打(この日、東田は4打数4安打)を放つも、後続が断たれ、2-5のまま試合終了。今季も近大から勝ち星を上げることが出来なかった。
試合後のコメント
清水監督「今シーズンは最後のつめが甘かった。しかし、機動力野球を見せれたのが良かったのではないかと思う。来シーズンに向け、クリーンアップの底上げ、3、4番手のピッチャー、キャッチャーの育成を課題としてやっていきたい」
主将・河野公輔「新チームになり、経験が浅いメンバーだったので、初めは不安な部分が多かったけれど、やっていけるという手応えを感じることが出来た。反省点(バントミス、精神面の弱さ)をいかに秋に向けて克服するか。春リーグが終わった時点で、もう次が始まっている。休んでいる暇はないですね」
5月20日にEXPO FLASH FIELDで行われたFLASH BOWL。関学は京都大学と対戦し、38‐0と完封勝利を納めた。
1Q、まずは関学がWR秋山(文4)のTDで先制する。一方、京大も力強いランプレーを見せるが、エンドゾーンまで進むことができない。続く関学の攻撃は、QB三原(経4)からRB石田(商3)へのトリッキーなパスプレーが決まりTD。14点のリードを広げ勢いに乗る関学。京大OFFはパスミスで自らリズムを乱し、試合はさらに関学優位の展開に。2Q、関学OFFはテンポ良くファーストダウンを獲得。中央突破を警戒する京大DEFの裏をつき、RB石田が右方向に走り抜けTDを決める。さらに自陣25ヤードから始まった次の攻撃では、RB浅谷(商3)の20ヤードランを含むわずか3プレーでTDを奪う速攻を見せる。前回不調だったK大西(経4)も問題なくFGを決め、28-0と大きく差をつけて前半を終了した。
後半は三原に代わり長身の幸田(法3)がQBを務める。しかしパスのミスやサックを受けるなど振るわず、攻撃権を渡してしまう。だが関学DEF陣の奮起し、大きく流れは変わらない。持ち直したOFFは短いパスとランを交えて前進、大西がFGを決める。直後の京大の攻撃、DB内藤(法3)がパスを奪い取りチャンスを演出する。このチャンスを逃さず、幸田のショートパスを受けたWR萬代(経4)が36ヤードを走りきってダメ押しのTD。最後のDEFでは早川(社3)がサックを決め京大にとどめを刺した。終わってみれば38-0と、攻守両面で京大を圧倒した試合となった。
試合後のコメント
鳥内監督「細かいミスがいくつか出た。選手たちは疲労も溜まってしんどい時期だが、もっとできる。もっと上のレベルを目指しているわけやし」
主将・岡田(商4)「後半ちょっとリズムが崩れた。だが後半がファイターズの現状の力だと思う。最初から最後までしっかりできないと駄目。勝利は嬉しいが、大事なのは設定したテーマをきちんとできたか。この結果を次に繋げていきたいです」
5月20日、高槻市立萩谷総合公園サッカー場に於いて行われた、関西学生サッカー春季リーグ第9節。関学は桃山大と0―0で引き分け、リーグ戦を6位で終えた。
関西選手権につなげるためにも、最終節をいい形で終えたい関学。しかし、前半は桃山大の猛攻にあい防戦一方の試合展開となる。GK原田和明(商3)の好セーブもあり何とか無失点で切り抜けるが、攻撃陣は1本のシュートも放つことができず前半を折り返す。
後半に入り、徐々に流れをつかみ始めた関学は、8分にMF小関佑典(商3)がミドルシュートを放つ。惜しくもゴールの枠を捉えることはできなかったが、これが今日初のシュートとなった。このシュートで流れに乗っていきたいところだが、逆に桃山大にボールを支配されゴール前でピンチを迎える。しかし、DF陣が体を張った守りを見せ、相手に得点を与えない。守備陣の奮闘に何とか応えたい攻撃陣だが、チャンスは作り出すものの最後のシュートをどうしても決められず、結局無得点。そのまま0-0で試合を終えた。
全日程を終えて、6位という結果に終わった関学。関西選手権1回戦では、ライバル関大と対戦することが決まった。リーグ戦では勝利を収めているが、油断はできない。総理大臣杯出場を目指し、戦いは続く。
試合後のコメント
加茂周監督「入れ替え戦を逃れただけの話。関西選手権は気が楽。勝ったら前に進むし、負けたらそれまで。トーナメントは好きだ」
主将・木村哲也(法4)「前半は全然よくなかったけど、後半は前線でボールを取ってつなぐことができた。(今日でリーグを終えたが)3~5節あたりの中盤戦がうまくいかなかった。だが、終盤戦に入って、自分たちのサッカーができるようになってきたと思う。関西選手権はどのチームにもチャンスがあると思うので、リーグ戦でうまくいかなかった部分を改善して臨みたい」
5月19日、奈良市鴻ノ池運動公園陸上競技場に於いて行われた関西インカレ。関学勢は大いに健闘し、400㍍、400㍍Hではそれぞれ2位を獲得した。
関西インカレ、トラック&フィールドの部第3日目。途中雷雨に見舞われながらも、関学勢は大いに健闘した。400Mでは岩井浩紀(社3)が、400mHでは榮悠樹(総3)が2位入賞。その他の選手も、表彰台には届かなかったものの、順調に得点を獲得している。明日は、関西インカレ最終日。目標の関西インカレ制覇に向けて、彼らの活躍に大いに期待がかかる。
試合後のコメント
岩井「前半は頑張ったが、最後切り替えることができなかった。46秒台に乗りたかった」
榮「優勝を狙っていたので、悔しい。全日本インカレでは、決勝に残りたい」
試合結果
【男子200M予選】 1組8着 津崎 亮(文2) 22秒83
2組3着 池田竜太(商1) 21秒80(準決勝進出)
3組5着 渡辺正雄(文4) 21秒94(準決勝進出)
【男子400M決勝】 2着 岩井浩紀(社3) 47秒21
5着 山口貴裕(商2) 47秒70
7着 越智啓介(法4) 48秒16
【男子400mH決勝】 2着 榮 悠樹(総3) 52秒44
4着 安藤大輔(社2) 42秒80
【男子1500M決勝】 6着 八田井智也(理2) 3分58秒55
【男子4×100mR決勝】7着 関学(池田(竜)・野口・池田(宇)・細川) 41秒08
【男子走高跳決勝】 10着 米村俊希(経2) 1m90
佐々木直哉(総2) 記録なし
家治川祐一(理4) 記録なし
【男子砲丸投決勝】 6着 仁木悠介(総3) 13m56
10着 森雄輔(経2) 12m31
【男子十種競技】 坂口翔太(商3)5着 総合5928点
110mH 17秒38
1500M 4分42秒00
棒高跳 3m52
円盤投 30m00
やり投 43m58
【女子200M予選】 1組1着 長濱弘実(総2) 25秒03
【女子400M決勝】 4着 長濱弘実(総2) 56秒81
【女子4×100mR決勝】7着 関学(大沢・長濱・石田・釼持)48秒92
【女子走幅跳決勝】 5着 下崎美喜子(理1) 5m51
【女子七種競技】 石田麻美(商1) 1日目2627点 4着
200M 26秒01
100mH 16秒12
走高跳 1m50
砲丸投 9m70
5月19、20日の試合日程を掲載しております。週末、試合観戦をしにぜひ各地に足をお運びください。※把握済みの日程のみ掲載しております。
●5月19日
【硬式野球部】 春季リーグ戦
11:00~ 対近大 (於・皇子山球場)
【ハンドボール部男子】 関西学生ハンドボール春季リーグ最終戦
12:50~ 対関大 (於・グリーンアリーナ神戸)
【陸上競技部】 第84回関西学生陸上競技対抗選手権大会
10:00~ (於・奈良市鴻ノ池運動公園陸上競技場)
【バドミントン部男子】 関西学生バドミントン春季リーグ戦
14:00~ 対大教大 (於・大阪府立臨海スポーツセンター)
【バドミントン部女子】 関西学生バドミントン春季リーグ戦
14:30~ 対大谷大 (於・大谷大学体育館)
●5月20日
【硬式野球部】 春季リーグ戦
13:30~ 対近大 (於・皇子山球場)
【陸上競技部】 第84回関西学生陸上競技対抗選手権大会
9:30~ (於・奈良市鴻ノ池運動公園陸上競技場)
【バレーボール部】 関西学生男子バレーボール春季リーグ戦
第4試合 対天理大 (於・天理大学)
【柔道部】 関西学生柔道優勝大会
10:00~ (於・尼崎記念公園総合体育館)
【アメフト部】 FLASH BOWL
14:00~ 対京大 (於・EXPO FLASH FIELD)
【サッカー部】 関西学生サッカー春季リーグ第9節
12:00~ 対桃学大 (於・高槻市立萩谷総合公園サッカー場)
5月18日、奈良市鴻ノ池運動公園陸上競技場に於いて行われた関西インカレ。棒高跳では、関学勢が大会新記録を打ち出す快挙を成し遂げた。


関西インカレ、トラック&フィールドの部第2日目。初日に引き続き、関学勢は順調に結果を残した。棒高跳では浅野喜洋(商3)、荻田大樹(商2)の二人が、5㍍17の大会新記録を打ち出した。その後、関西学生新を越える5㍍36に挑戦。惜しくも成功できなかったが、全日本インカレに期待がかかる。また、
その他の選手も順調に予選、準決勝を勝ち抜き、明日の決勝に挑む。残り2日間、関西制覇に向けて彼らの活躍に期待したい。
試合後のコメント
浅野「悔しい。5㍍36を跳べなかったのは、詰めが甘かった。しかし、今日は記録なしかもしれないと思っていたので、跳べて良かった」
荻田「優勝できたことは嬉しい。しかし、目標の5㍍40を跳べず、また1本も自分の跳躍ができなかったので、悔しい思いもある。全日本インカレでは、自分の動きをしっかり作り、5㍍40以上跳びたい」
試合結果
【男子100M準決勝】 1組4着 野口能弘(文4) 11秒06
2組8着 河村直哉(総2) 11秒38
【男子100M決勝】 8着 野口能弘(文4) 10秒96
【男子400M予選】 1組2着 越智啓介(法4) 48秒53
2組1着 岩井浩紀(社3) 48秒29
4組1着 山口貴裕(商2) 47秒96
【男子400M準決勝】 1組2着 岩井浩紀(社3) 47秒64(決勝進出)
1組4着 越智啓介(法4) 48秒02(決勝進出)
2組2着 山口貴裕(商2) 47秒76(決勝進出)
【男子1500M予選】 1組3着 八田井智也(理2) 4分13秒17(決勝進出)
1組9着 小野正浩(法4) 4分15秒92
2組9着 有辺圭佑(社1) 4分08秒30
【男子棒高跳決勝】 1着 荻田大樹(商2) 5m17
2着 浅野喜洋(商3) 5m17
7着 小野隆伸(理2) 4m60
【男子円盤投決勝】 8着 海谷 徹(商3) 40m69
11着 望月晋平(総3) 38m91
【男子十種競技】 坂口将太(商3) 1日目合計得点3235点(5位)
100M 1組3着 11秒45
400M 2組3着 52秒40
走幅跳 6m48
走高跳 1m80
砲丸投 6m48
【女子400M予選】 2組2着 長濱弘実(総2) 57秒39
【女子400M準決勝】 1組4着 長濱弘実(総2) 56秒84(決勝進出)
2007年度の「甲子園への道」第2弾は、RB石田康秀にスポットを当てます。怪我から復活し、見事フィールドに戻ってきた彼の思いをご覧ください。

―昨年1年間は怪我で試合には出場していませんでしたが。
2年の春に出場したFLASH BOWL(関同戦)で、膝を怪我しました。3年になって(フィールドに)戻ってこられるか不安はありましたが、前向きに考えてました。
―試合に出られなかった1年間で感じたことはありましたか?
試合に出ない選手やスタッフがどう動いているのかとか、試合に出てたら見えないところを見ることができました。それまでは、正直試合に出るメンバーが盛り上がっていればいいと思ってました。でも、チームとして(勝つための)空気を作っていくことが大事だと気づきましたね。
―ポジションはRBでいらっしゃいますが、ファイターズのRBパートはどういう雰囲気なんですか?
そうですね、ちょっと不思議なパートやと思います。関学OFFではRBは一人しか出ないので、個人の能力が大事になってきます。だから、結束しているというよりはライバル心の方が強いです。練習では個人の能力を伸ばすために、それぞれよい所を伸ばし悪いところを改善していってます。
―では石田さんの持ち味を教えてください。
高校のときからのスタイルなんですけど、一発じゃ倒れないところですね。いわゆるパワータイプです。つかまっても倒れるな、ひきずって行け!と教えられました。
―今週末には京大戦が控えていますが、どういう気持ちで臨まれますか?
1年の秋に出た京大戦でTDしたので、良いイメージがあるんですがやつらは強いです。怪我をした試合では、後から考えると天狗になってたところがありました。だから、京大戦に限らず毎試合、どんな試合でも集中力を切らさんようにしようと思ってます。
―では、最後に今年の目標を教えてください。
まずは怪我をしないことですね。それから、4年生だけに任せてきた今までの姿勢を改善するための新しい取り組みとして、今年からはパートごとに3年生のリーダーを作ることになりました。それで、RBでは自分がリーダーになったので、名ばかりでなくチームに貢献していきたいと思います。(自分の持ち味である)一発の当たりで、チームのモメンタムを上げていこうと思います。
◆石田康秀(いしだ・やすひで)。商学部3回生。東邦高校出身。RB(ランニングバック)。171㌢86㌔。
5月17日、舞洲ベースボールスタジアムに於いて行われた、関西地区大学準硬式野球選手権大会決勝。関学は、京産大を1‐0で下し、見事3年ぶりの優勝を決めた。
京産 000 000 000 =0
関学 100 000 00× =1
(関学) 吉川-斎本
昨日全日出場を決めた関学。今日の決勝では3年ぶりの関西選手権優勝を狙う。試合は、強風が吹き荒れる中始まった。先発投手は吉川孝介(社3)。久々の登板となった彼だが、初回を三者凡退に抑え上々の立ち上がりを見せる。するとその裏、1番久保田将(経3)の四球を足がかりに、無死満塁と絶好のチャンスを作り出す。ここで4番中邑大地(商4)が放った打球は、ショートの頭上へ。平凡なフライかと思われたが、ボールは強風に流されショート後方にポトリ。セカンドランナー封殺で1死はとられたものの、この間に久保田が生還し1点を先制した。この後、再び満塁のチャンスを作るも、後続が続くことができず、1点で攻撃を終える。すると、ここで追加点を奪えなかったことが影響したのか、2回以降、打線が京産大先発・堀田の前に完全に封じ込まれチャンスを作ることができない。淡白な攻撃が目立ち始め、いやな流れになりかけるが、これを救ったのが吉川のピッチングだった。低めに丁寧にボールを集め、3回から7回まですべて3人で打ち取っていく。8回に無死1、2塁のピンチを招くが、ここも自らの好フィールディングでピンチを脱した。
そして、いよいよ最終回。この回も吉川はテンポよく打者を打ち取り、2アウト。最後の打者もピッチャーゴロに仕留め、わずか97球、被安打3の完封勝利。見事チームを関西制覇へと導いた。目標であった「関西制覇」を成し遂げ、笑顔があふれる選手たち。次の目標は2年ぶりの「全国制覇」だ。
5月16日、舞洲ベースボールスタジアムに於いて行われた、関西地区大学準硬式野球選手権大会準決勝。関学は大教大を7‐1で下し、決勝進出を決めると共に2年ぶりの全日出場を決めた。
大教 001 000 000 =1
関学 002 001 22× =7
(関学) 柳原-正井 (二)久保田(3ウ)、早崎(7ウ)、福本(7ウ) (本)中邑(6ウ)
勝てば2年ぶりの全日出場が決まるこの試合。先発マウンドには柳原直之(経4)が上がった。初回を3人で片付け、上々の滑り出しを見せた柳原。しかし3回、ヒットと自らのワイルドピッチからピンチを招くと、続く打者にタイムリーを打たれ大教大に先制を許してしまう。だが、その直後関学打線がつながりを見せる。9番柳原が自らヒットを放ち出塁すると、1番久保田将(経3)もツーベースを放ち、1死2、3塁と逆転のチャンス。満塁となったところで、3番福本大輔(経4)がレフト前へはじき返しまず同点。相手投手のワイルドピッチもあってもう1点追加し、すぐさま2-1と逆転に成功した。
その後、2イニング得点を奪えず迎えた6回。大教大を突き放すためにもそろそろ追加点が欲しい。大事なこの回の先頭は4番中邑大地(商4)。ここまでノーヒットの彼だが、この打席は違った。2球目の直球を振りぬくと、打球は弾丸ライナーでライトへ。本人は「捕られると思った」と言うが、打球は両翼100
メートルのフェンスを越え、見事なホームランとなった。この1発で、完全に流れをつかんだ関学は、続く7回、8回にも2点ずつを追加し大教大を圧倒。最後は柳原が三振で締め、7-1で快勝した。
これで、全日出場を決めた関学だが選手たちは明日の決勝戦を見据えている。「目標はあくまで関西制覇」。主将・福本は力強く語った。明日の決勝を勝利し、最高の形で全日に臨めるか。関西の頂点をかけた戦いは、同じく舞洲ベースボールスタジアムを舞台に明日12時半より京産大を相手に行われる。
試合後のコメント
主将・福本大輔(経4)「柳原が粘り強く頑張ってくれたし、守備も安定していた。だが、攻撃面では少し悪い面が出たので、しっかり締めていきたい。ミスをしているチームは全日では勝てませんから」
ホームランを放った中邑大地(商4)「打ててうれしかったです。全日でも打ちたい」
5月13日に行われた第78回早稲田大学・関西学院大学バスケットボール定期戦。前日に引き続きA戦とB戦が行われたが、B戦は同点、A戦は6点差で敗れる結果となった。
B戦では早大の長身センターを抑えきれずインサイドから得点を許してしまう。しかし速い攻めで早大DFを振り切り、関学も得点を重ねる。大きく差のつかないまま試合は進み、88-88と同点で試合は終了した。
午後より行われたA戦。開始直後、リバウンドが奪えず早大ペースで試合は進む。しかし新谷(経3)と宇部(商1)の投入で流れが変わり、反撃ムードに。2Qに入ると関学はゾーンDFを展開。これがうまく機能し早大の得点をストップさせる。しかし関学も攻めを欠き、試合はこう着状態に。後半、関学は全員がリバウンドに集中、早大にセカンドチャンスを与えない。ところが早大の3Pが決まりだし、点差は逆に開いてしまう。4Q、フロントコートからプレッシャーをかける強気なDFをみせ、追撃する関学。シュートも連続して成功し、逆転なるかと思われたところでタイムアップ。惜しくも81-87で敗れたが、前日からの成長を見せた試合内容だった。
試合後のコメント
主将・劉(社4)「3Qのあたまにやられすぎた。でも昨日より粘りあるプレーができたし、成長したと思う。控えの選手もがんばってくれた」
5月14日、奈良市鴻ノ池運動公園陸上競技場に於いて行われた関西インカレ第1日目。細川謙太(商3)は、三段跳で見事2位に輝いた。その他の選手も順調に予選を勝ち抜くなど、好調なスタートを切った。
ロードの部に引き続き、4日間に渡って行われる関西インカレ。関学勢は、トラック、フィールドともに好調な滑り出しを見せた。この日始めのレースであった4×400mRは、男女共に決勝進出。その他の選手も順調に予選を勝ち抜き、後日の準決勝、決勝に駒を進める。三段跳では、細川謙太(商3)が15㍍23の自己ベスト記録で、堂々と2位入賞を果した。目標の関西インカレ制覇に向けて、残り3日間、彼らの活躍に期待がかかる。
試合後のコメント
細川「できれば優勝したかったので残念。記録的には、自己ベストが出せたので良かった」
試合結果
【男子100M予選】 2組4着 野口能弘(文4) 10秒68 (決勝進出)
3組5着 池田宇門(社1) 10秒93
4組5着 河村直哉(総2) 10秒79 (決勝進出)
【男子800M予選】 1組3着 小野正浩(法4) 1分52秒73 (決勝進出)
3組2着 安田健一(商1) 1分52秒66 (決勝進出)
4組2着 八田井智也(理2) 1分53秒49 (決勝進出)
【男子5000M決勝】 7着 上山剛史(社3) 14分51秒25
12着 山下孝雄(理4) 15分14秒50
13着 有辺圭佑(社1) 15分16秒64
【男子400mH予選】 1組1着 栄 悠樹(総3) 51秒66 (決勝進出)
2組3着 坂口季三夫(法4) 53秒05
3組1着 安藤大輔(社2) 52秒01 (決勝進出)
【男子4×100mR予選】 1組4着 関学(岩井・野口・河村・池田) 41秒13(決勝進出)
【男子4×400mR予選】 1組1着 関学(岩井・山口・藤井・越智) 3分10秒47(決勝進出)
【男子三段跳決勝】 2着 細川謙太(商3) 15㍍23
6着 池田圭佑(商3) 14㍍82
11着 安井卓士(総1) 14㍍10
【男子ハンマー投決勝】 10着 森 雄輔(経2) 48㍍23
【女子100M予選】 3組6着 釼持優美(文4) 12秒78
【女子800M予選】 2組4着 堀佳那子(文4) 2分18秒81(準決勝進出)
4組4着 森 瑞穂(社1) 2分18秒44(準決勝進出)
【女子4×100mR予選】 2組4着 関学(大沢・長濱・石田・釼持)48秒53(決勝進出)
【女子棒高跳決勝】 6着 大沢真穂(商3) 3㍍10
5月12日、第78回早稲田大学・関西学院大学バスケットボール定期戦が関学体育館に於いて行われた。
一戦目に行われたB戦、関学のC宇部(商1)が先制点を取り、関東の強豪でもある早大に引けを取らないプレーで互角に試合を進めていく。また、根気強いディフェンスを魅せ、42-39で前半をリードした。続く後半も勢いは健在で果敢に攻める。だが、追い上げに遭い残りわずかで同点に持ち込むチャンスをもつかめず82-83で勝利を落とす。
二戦目に行われたA戦、またしても先制点を奪ったのは関学であったが、早大に圧倒的強さを見せつけられる。瞬く間にシュートを決められ追い上げる立場となるも、集中を切らさず粘り強く攻めていく。だが、なかなか点差は埋まらないまま36-46で前半終了。そして後半、再度点差が開き始める。気持ちをつないで巻き返しを図るも62-103で敗れた。
試合後のコメント
主将・劉(社4)「早大は強い。最初は走れていなかった、フィジカル面でやられてしまった。一人ひとり強いけど、戦えないことはない。明日は点差が開かないように、粘る」
5月12日、しあわせの村運動公園陸上競技場に於いて行われた関西学生サッカー春季リーグ第8節近大戦。関学は3-2の接戦をものにし、勝ち点を11に伸ばした。
前半6分、関学はMF小関佑典(商3)がFKを決め序盤に幸先よく1点を先制する。その後も追加点を狙う関学だが、逆に近大にボールを支配され、なかなかリズムを作ることが出来ない。しかし、迎えた37分、FW北野雄志(法4)が相手の厳しいマークにあいながらシュートを放つ。キーパーがこのボールを弾いたところを、再び北野が頭で押し込みゴールを決めた。このままいい形で前半を折り返したいところだが、その直後にディフェンスの一瞬の隙をつかれ、近大に1点を返されてしまう。そして、前半はそのまま2-1で終了。
後半に入り、関学は細かくパスをつなぎ近大ゴールへ迫っていく。しかし、最後の決定力を欠き得点を奪うことができない。後半22分には、期待の新人村井匠(経1)を投入し、追加点を奪いにいく。だが、この交代もうまく機能せず試合は終盤へ。嫌な流れの中迎えた41分、ゴール前で近大にパスを回され、最後フリーになったところをゴール右隅に決められてしまった。残りわずかというところで同点にされてしまったが、選手たちは決して勝利を諦めず得点を奪いにいく。ロスタイムに入り、関学は北野がゴール前で倒されFKを獲得。おそらく最後のチャンスになるであろうこの場面でキッカーはDF小野原明男(商4)。左足で蹴ったボールは、壁の外側を見事に巻きゴールに突き刺さった。小野原のもとに集まり、喜びを爆発させたイレブン。このまま3-2で試合は終了し、貴重な勝ち点3を獲得。順位も5位に上昇した。
試合後のコメント
主将・木村哲也(法4)「小野原がよく決めてくれた。内容は少しずつよくなってきているけど、うまく勝ちきれていない。どのチームも差が無いから、最終節も勝てるように頑張ります!」
決勝点を決めた小野原「決められてよかった。角度を見て、左足で巻いたら入ると思った。」