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【アイスホッケー部】 関大撃破

 11月19日、関大アイスアリーナに於いて行われたプレイオフ・関大戦。昨年の優勝校を3-1で撃破し、見事勝利を収めた。

 ついに、ついに関大の呪縛をふりほどいた。関大アイスアリーナで行われたプレーオフ第2戦。関学はここ数年負けを喫していた昨年王者・関大を3-1で撃破する。この結果は関西制覇に大きく前進する1勝となった。
 この試合の最大の注目点は〝守備〟。関学のGK田名部(社1)は今年のチーム躍進の鍵となっている存在。彼の加入により守備が安定し攻撃に集中できるようになった。対する関大は大学トップレベルの実力をもつGKを擁し、関西随一の守備力を持つ。双方の守備力、加えて守備への集中力がこの試合を左右することとなった。
 こうして始まった第2戦、1P(ピリオド)。開始早々から果敢に攻め込む関学FW陣だったが、関大GKがそれを阻む。FW長友(商1)からFW藤井(社2)へのホットラインも点につながらない。厚き関大GKの壁。それを破るには手数で勝負するしかなかった。相手のファールが多いこともあり中盤からパワープレーが続く。その間に無数のシュートを放つ関学FW陣。そして12分、長友がこぼれだまを押し込み、ついに先制点を奪い取る。関大の厚い壁も、自チームのファールの多さが隙を作らせていた。終盤にはFW岸本(商3)が、相手のクリアミスから2点目を得る。「相手は関学をなめていた」とつけいる隙があった。気持ちで入れたゴール。そのまま1Pは2-0の関学リードと理想的な流れで終えた。
 続く2P、関大は王者の意地を見せるべく安定した守備、積極的な攻撃を展開する。中盤からは関大の猛攻が続いた。関学も隙あらば、お家芸のカウンター攻撃をしかけるが得点できない。互いに譲らず膠着状態のまま進んだ17分に相手をフリーにさせてしまい点を決められ、2Pは2-1で終えることとなる。
 反撃の狼煙(のろし)をあげた関大。王者のプライドが彼らを突き動かしていた。予想通り終始関大は攻め込んでくる。だが、関学はチーム一丸となって守備にあたった。その中でも新月を背負いし守護神・田名部は極限までの集中力を保ち続ける。相手に負けず劣らずの好セーブを連発しゴールを守った。そして6分、相手DFのミスから数少ない決定的チャンスが訪れる。そこを岸本が狙い済ましたシュートを放ち、待望の追加点を決めた。勝利が一気に近づく。ここから関大は王者の威厳をかけた猛攻をしかける。残り3分間のところではGKを下げての6人攻撃。しかし、関学の気持ちが固まった守備は崩されることはなかった。
 そして試合終了の瞬間、チームは沸きあがった。ある者はヘルメットを放り上げ、ある者は雄叫びをあげ、抱き合い勝利の喜びを分かち合った。終始緊迫したムードから解き放たれ、チーム全員が「良かった」と笑顔を見せる。それほどまでに勝ちたかった相手からの勝ち星だった。
 これで暫定1位となった関学(1勝1分)。「気をひきしめていく」と主将・中町(商4)は次節の最終戦に望む。相手の立命大に勝てば自力優勝が決まり、引き分けでも関大の結果次第で優勝となる。皇帝は王座から引きずりおろした。残る一戦。あとはその座を手にするのみー。

投稿者 kangaku : 2006年11月19日 23:54

田名部!良く頑張った!!

Posted by: KG : 2006年11月20日 22:37

マグレは怖いですね。

Posted by: : 2006年11月28日 01:46
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