2007年12月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
RSSフィード

Powered by
Movable Type 3.34

【アイスホッケー部】 強豪・同大に惜敗

 10月29日、関西大学アイスアリーナに於いて行われた関西学生アイスホッケーリーグ第6節(対同大戦)。関学リードで試合は進むも、終了間際に逆転され4-5で敗北を喫した。

 まさに〝激闘〟と呼ぶに値する試合だった。関大アイスアリーナで行われたリーグ第6節・同大戦。強豪相手に関学は試合終了直前までリードする。だが残り20秒のところで逆転を許し、敗北を喫した。
 熱戦の火蓋が切って落とされた、第1P(ピリオド)。この試合、昨年の1-15というスコアから関学不利と見られていた。しかし反逆の戦士たちが予想外の展開を見せつける。試合開始2分でFW藤井(社2)が先制点を奪う。続く5分、キルプレー中にもかかわらずまたも藤井がゴール。ポイントゲッターとしての役割をこなす。その2分後にはFW宮原(総2)が相手ゴール右隅に技ありのシュートを決める。関学FW陣が見せたゴールラッシュに同大は驚きの表情を隠せない。その後14分に1点を許すも、第1Pは3-1で終える。同大相手のうれしい誤算に関学側の応援席は沸いた。いける、勝てる。チームもそう感じた。しかし、結果的には感じて〝しまった〟のかもしれない。
 興奮さめやまずして始まった第2P。早々に藤井が相手ゴールにフリーで切り込むもポストに弾かれる。だが、すぐさまゴールを決め追加点を得る。4-1と関学リードで試合は中盤へ。けれども言いしれぬ圧迫感がリンクには漂っていた。そして、それは同大の猛追という形で表れる。3分の間に許した2点目、3点目。そうして、第2Pは4-3で終えた。関学のパワープレーやシュートシーンが多々見られたピリオド。しかし実際には、同大が試合を支配し始めていた。
 第3P。最も熱く、そして長いラスト20分が始まった。勝利を確実にするために追加点が何としてもほしい関学。FW陣が攻めに攻める。それに答えるようにGK田名部(社1)がゴールを守る。守護神が舞い降りたかのような好セーブを連発。15分には誰もが確信した同大のシュートをファインセーブし、客席からは驚愕と歓喜の声が上がった。こうして関学リードのまま時間は刻々と過ぎていく。残り時間もわずかに迫り、関学に勝利の光が見え始めた。
 だが、一瞬にしてそれは消え去った。関学のパスミスからゴールを決められ同点にされる。そして感嘆の声がやまぬうちに、同大の勝ち越し点が関学ゴールに突き刺さった。終了間際2分間に起こった悪夢のような出来事。選手交代の際、藤井がベンチでスティックをたたきつける。その音がアリーナにこだました。最後、主将・中町(商4)のシュートもゴールを揺らすことなく、笛が鳴り響いた。
 「激闘は悲しみ深くー」。試合終了後、FW長友(商1)はその場でうずくまり、田名部もただ呆然と立ちすくむだけだった。強豪・同大相手に善戦。しかし勝たねば意味がない。結局は第1Pの快進劇が油断を生み、いつしか勝利を遠ざけていったのだ。チームに残ったのは敗北の悔しさのみ。「もうこんな思いはしたくない」。中町はそう語った。次節の関大戦ではこの感情を力に変えて勝利をつかむ。

投稿者 kangaku : 2006年10月29日 19:42
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?