


【カヌー部】 関西制覇への挑戦・2日目
8月14日に行われた第42回関西学生カヌー選手権大会・2日目(於・滋賀県立琵琶湖漕艇場)。男子は、稲川昂文(文3)・込茶康太(総3)組が、SK-2【1000㍍】で、2002年2位以来の3位表彰台。女子も、竹内祐子(文4)がFSK-1【1000㍍】で4位に食い込むなどの健闘を見せたが、この日は関西制覇達成者が生まれなかった。
王者・立命大の壁は厚かった。セレクションで入部した選手が大多数を占める「エリート集団」立命大。一方、大学からカヌーを始めた選手がほとんどの「叩き上げ集団」関学。競技経験の差が大きく、この日の結果に表れてしまった。SK-1【1000㍍】、SK-2【1000㍍】にはそれぞれ4艇、3艇が決勝進出を果たす。しかし最終順位では、関学の上位にことごとく立命大の選手が名を連ねた。結果、現時点で総合ポイントは関学40点、立命大69点。その差29点。立命大には勝てないのか。彼らの目標「全国制覇」に向けて、厳しさは増すばかりである。しかしここで終わってしまうほど、関学男子陣はヤワではない。3日目以降の逆襲に期待がかかる。
女子は健闘を見せ、昨年度同時優勝校の武庫女大、立命大に食らいつく。関学は総合で36点を稼ぎ出し、武庫女大とは9点差、立命大とは2点差と、逆転の目はまだある。そのなかで、この日のハイライトは、FSK-4【500㍍】決勝。関学は武庫女大とわずか0.3秒差の2位。竹内・奥山愛子(総2)・松本直子(総2)・山本紗也加(文2)組は最後まで死力を尽くしたが、あと一歩及ばなかった。目標の「関西制覇」達成のために、次の500㍍種目にすべてをかける。彼女たちの熱い想いが、艇を前へ前へと進める。要注目だ。
【この日の主な結果】
◆FSK-4【500㍍】竹内・奥山・松本・山本組 2位
◆SK-4【1000㍍】岡村直樹(法4)・清水陽一(経4)・竹下昌宏(理4)・稲川組2位
◆FSK-1【1000㍍】竹内 4位
◆SK-1【1000㍍】竹下 4位
◆FSK-2【1000㍍】竹内・松本組 4位
高田仁美(総3)・奥山組 5位
太井麻友(総2)・山本組 6位
◆SK-2【1000㍍】稲川・込茶組 3位
岡村・清水組 6位