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特別企画(2006/8/5~) アメフトリレーインタビュー
アメフト部リレーインタビュー
第3回
~秋山武史(左)・笠原彰洋(中)・山本幸司(右)~
アメフトインタビュー秋山・笠原・山本.jpg

 関学と言えば、アメリカンフットボール(以下、アメフト部)の名門校。関学スポーツではこのアメフト部の各選手にリレーインタビューを行うことで彼らの素顔に迫ります!第3回となる今回は、未経験者からアメフトを始め現在レギュラーとして活躍する3人にスポットをあて、インタビューを行いました!

アメフトインタビュー秋山.JPG ―なぜ、大学からアメフトを始めようと思ったのですか?
秋山:ずっとスポーツをやってたので、大学入っても何かやりたいな~と思ってました。野球をやってたのですが、大学では別のスポーツがやりたくて、入学当初は何やるか迷ってましたね。ラクロスにも興味はありましたが、アメフトの見学に行ってかっこいいなって思ったので色々考えた末、アメフトを選びました。
山本:小学校からずっと野球をしていたので、大学でも野球を続けようかと思っていたのですが、アメフト部の方に「未経験でも活躍できるし、日本一にもなれる!」と勧誘されて、アメフト部に入部しました。
笠原:高校時代テニスをしていたのですが、テニスは大人になった時におじさんがスポーツとして出来る程度でいいと思ってたんで、大学では違うスポーツを考えていました。アメフトは元々、興味があったんですが浪人時代に見に行った立命VS京大を見て、大学ではアメフトをしようと思いました。でも関学のアメフトは強豪と知っていたので入っても活躍できないって思っていました。それで初めはラクロス部に入部したんですが、何か違うと思ってアメフトに入りました。

―入部当初はどんな気持ちでしたか?
笠原:最初は友人も少なかったですし、緊張して何も出来なかったです。
秋山:とにかく訳が分からなかったですね(笑)ルールも何も全然分からない状態で入部したので…。
山本:僕もそうでしたね~。とりあえず言われたことを精一杯やってたって感じでした。

―アメフト経験者がいる中に入って、すぐに打ち解けられましたか?
秋山:経験者は早く上の練習に入れてもらえるんですが、最初は未経験者だけで基礎の練習をしていたので、まずはその中で仲良くなりました。合宿ぐらいから全体の練習に入れてもらいました。それから皆と仲良くなりましたね。

―いつ、今のポジションを決めたのですか?
山本:最初は色々なポジションの練習を経験させてくれるんですよ。その中で面白かったポジションや自分に向いてるポジションを選べるんです。実は、最初はレシーバーの方が目立ってるし、かっこいいなって思ってたんですよ(笑)。でも経験者の友達に「おまえはDBの方が向いてるで!」と言われたので、その言葉を信じてDBを選びました。
秋山:僕はDBかWRで悩んでたんですけど、気付いたらWRしてましたね。やっぱり最終的には自分が向いてるポジションに落ち着くようになっているんでしょうね。背の高さや体格、足の速さなどで…。

―3人とも未経験からアメフトを始めて、今ではレギュラーとして活躍されてますが、どんな努力をされたのですか?
笠原:筋力トレーニングなどは当たり前ですけど、僕が1年の時の4年の先輩にいろいろな事を教えてもらい、それを吸収しようと頑張りました。
秋山:とりあえず最初は何も分からなかったので、言われたことを必死にやってましたね。あとは筋トレですね。体作りは大事なんで…。
山本:僕はうまい先輩のビデオを見たりして、研究しました。それでイメージを一生懸命つけて経験者に負けないように、早く追いついてやろうという思いが強かったです。

―初めて試合に出たのはいつですか?その時の気持ちはどうでしたか?
秋山:1年の秋、勝ちが決まった試合で経験を積ますということで、最後に少し出させてもらいました。本格的に出るようになったのは、2年の春の試合からですね。緊張しましたよ~。とりあえずミスしないことだけを考えましたね。
山本:僕は2年の春から少しずつ出してもらって、スタメンをとったのは今年の春ですね。緊張して、何も分からないまま終わりましたね(笑)
笠原:1年のときの4戦目の龍谷大学戦でKickingとして出た時が最初です。緊張して何も覚えてません。
秋山:やっぱり笠原みたいに、僕と同じ未経験のチームメイトが1年の時から試合に出てるのを見たら、「負けたくない!」という気持ちが出てきましたね。

アメフトインタビュー笠原.JPG ―アメフトの楽しさはどんな所にあると思いますか?
秋山:人それぞれだと思いますけど、僕はボールを取って独走した時はやっぱり一番楽しいですね。アメフトはポジションがいっぱいあるし、それぞれに役割が違うので、ポジションによると思いますよ。練習はしんどいですが、試合に出てちゃんと成果出す為には、練習を嫌がってる訳にいかないんで…。練習はポジションごとですが、そのポジション全員が集まって試合に勝てた瞬間は、一番楽しいですよ。
笠原:ポジションが違うなら当たり前ですけど同じポジションでも全然違うタイプの人が活躍していたり、身体能力だけでなく頭のよさ、理解力などが必要で、奥が深すぎます。

―オフの日は何をしているのですか?
秋山:体を休める日もあれば、アメフト部の仲間と遊びに行く時もありますね。
山本:家に引きこもってます(笑)

―アメフトを始めて良かったですか?
秋山:良かったです。毎日充実しているので。もう今はアメフトがない生活が考えられない感じですね~。アメフト基準に生活が回っているんで…。すべてのものに比べて、アメフトは最優先ですね。
山本:本当に良かったです。後悔は全然ないです。
笠原:僕にとってアメフトは青春です。大変ですけど、やってよかったです。充実しています。

―目標とする方はいますか?
秋山:経験者みんなですよ。特に#81榊原貴生は一番自分の考えを持ってプレーしてるので、お手本になりますね。それぞれのうまい所を吸収していきたいです。うまい人ばっかりなんで。
山本:4年生の#15藤井大介さんと#19岩城拓人さんですね。プレーしてる時はすごいのでお手本にしています。同級生の#8泊大輔や下級生もうまいので負けないようにします。
笠原:4年生の#13岡本将太さん、#4橋本武彦さん、3年生の#34磯野元浩、2年生の#29畑中壮太、#11深川匠、足立憲昭です。

―初戦・神戸大戦を振り返って…。
秋山:満足のいくプレーがあった一方で、満足いかないプレーもあったのでそこを修正していきたいです。試合に出る限りは自分の責任果たしたいんで!
山本:実は…神戸大戦の前にチームメイトから「神戸大のレシーバーの子が山本には簡単に勝てる」と言ってたと聞き、絶対に負けたくないと思いました。結果的にその勝負に勝てたのがメッチャ嬉しかったです(笑)。京大戦、立命大戦ではタックルが大事になってくると思います。でも今の僕はまだまだうまくないので、気持ちの入ったタックルが出来るようにするのが課題です。
笠原:初戦は後輩の#11深川が夏の間に急成長して、いいプレーを見せてくれたんで勝てたのは嬉しいですが、僕も負けずに頑張ります。

―秋リーグにかける意気込みをお聞かせ下さい。
山本:去年は秋の試合に全く出れなくて、戦力として戦えなかったのですが、今年は試合に出て、チームの勝敗に関われるように頑張りたいですね。
秋山:今年は自分のプレーでチームを勝たせられるくらいの意気込みで頑張りたいですね。あと、QBの三原が今一番頑張っていると思うので、あいつを勝たせたいと思いますね。4年生を勝たせてあげたいというのはもちろんありますが、三原は3年でパートリーダーをして、一番プレッシャーを感じていると思うんです。QBはオフェンスのリーダーでもありますし…。だから少しでも助けていきたいと思っています。WRの中でも僕は一番へただと思っていますが、何とかして役に立ちたいと思いますね。
笠原:全勝!甲子園です。

―少し話が戻りますが、アメフトは大学からでもできると思いますか?
笠原:できますよ!!
山本:できますね。入学当初の勧誘の時の言葉は嘘じゃなかったですね。
秋山:未経験者でも活躍できるのは特殊なスポーツだからだと思います。全部をやるわけじゃなく、自分が決められたことをやるっていうポジションが多いので、 アメフトインタビュー山本.JPG 今まで自分が培った運動能力であったり、精神的なタフさなど、少しでも秀でた能力があれば、必ずそれを活かせるポジションはあるので。QBは未経験だと厳しいかもしれませんが、僕の今のポジションは一年もすればやることは分かってきますし、試合にも出れますし。

―未経験者でアメフトに興味を持ってる人へメッセージをお願いします。
秋山:不安に思うのは当たり前ですが、とりあえずやってみて下さい。関学FIGHTERSに入部したら不安はすぐになくなります。一から全て教えてくれるので心配はいりません。
山本:アメフトの能力向上だけじゃなく、FIGHTERSは色々な人と関われるし、これから社会に出た時に必ずプラスになると思います。
笠原:少しでも興味があればスタジアムに来て、生のアメフトを見て欲しいですね。

◆秋山 武史(あきやま たけし)。文学部3回生。追手門学院高校出身。WR。背番号85。185㌢。81㌔。経験スポーツ→野球(ピッチャー)

◆笠原 彰洋(かさはら あきひろ)。経済学部3回生。明星高出身。DB。背番号44。177㌢。74㌔。経験スポーツ→テニス。

◆山本 幸司(やまもと こうじ)。法学部3回生。土佐高出身。DB。背番号28。176㌢。80㌔。経験スポーツ→野球(ピッチャー)