スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 07年4月22日東海大戦

まさかの引き分け!!連勝ストップ

元木 江崎

先制弾を叩き込んだ元木              貴重な同点ゴールを決めた江崎


関東大学サッカーリーグ戦 第5節
法政大学 VS 東海大学
○2007.4/22 12:00 平塚競技場 曇 観衆400人 



法政大学
前半
東海大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
3分
法大
元木数馬
4分
東海大
横山和之
細谷拓郎
77分
東海大
佐藤晃大
川島大地
84分
法大
江崎一仁
福田俊介

【警告】

19分【法大】江崎一仁
40分【東海大】横山和之
74分【東海大】大原卓丈
79分【東海大】一色 翼

法政大学 東海大学
12 GK  若田和樹(2) 21 GK  石井健太
3 DF  吉田正樹(4) 17 DF  一色 翼
DF  福田俊介(3) 19 DF  糖谷祐真
20 DF  新井隆法(3) 16 DF  甚野弘輝
DF  元木数馬(4) DF  増澤知尚
MF  江崎一仁(3) 10 MF  水田祐輔
MF  本田拓也(4) MF  吉田明生
MF  向 慎一(4) 18 MF  細谷拓郎
11 MF  菊岡拓朗(4) MF  川島大地
10 FW  市川雅彦(4)→稲葉(45分) 11 FW  佐藤晃大
18 FW  山本孝平(3) 13 FW  横山和之
サブ
35 GK  中根 良(1) GK  新崎直哉
23 DF  畠山 彰(3) DF  大原卓丈
25 DF  堀越寛人(2) 12 DF  須藤啓一
33 MF  山岸純平(1) 15 MF  稲村一紀
28 MF  永露大輔(2) 24 MF  皆本泰希
27 MF  富井英司(2) FW  軽墓浩二
FW  稲葉久人(4) 34 FW  下中慎平
監督
照井博康 今川正浩

※( )は選手の学年です。

<先制するも…>
 前節で早大を破り、開幕4連勝と波に乗る法大。今節の東海大戦は五輪代表招集でチームを離れていた本田も2試合ぶりにスタメンに復帰し、更なる連勝に向けて試合に臨んだ。試合は開始早々動きを見せる。前半3分、持ち前の細かいパス交換から中央突破を試みると、ゴール前でのこぼれ球を元木が決め、早くも法大が先制点を奪う。4連勝の勢いそのままに試合を支配したい法大だったが、先制の直後に追いつかれる。右サイドからの折り返しを豪快にボレーで決められ、1分後に試合は振り出しに戻されてしまう。法大はその後DFラインの裏へ抜け出した市川がGKと1対1となるなど多くのチャンスを作るが、逆に不用意にボールを奪われる場面も多く、カウンターからのピンチも幾度か見られる。結局同点のまま前半を折り返したものの守備面で浮き足立っている印象の前半だった。

 <連勝ストップ>
 後半、市川に代えて稲葉を投入した法大は本田の長短のパス、菊岡のチャンスメイク、稲葉のスピードに乗ったドリブル突破などから前半同様決定機を作る。しかし、しっかり守備に人数を割き、陣形の整った東海大DFからなかなか勝ち越しゴールを奪えない。そして迎えた32分、またも東海大にサイドを崩され逆転ゴールを許してしまう。さらに本田が負傷交代し、苦しい展開に追い込まれる。リーグ戦で初めて相手にリード許した法大。今季初黒星かという嫌な空気が流れ始めたが、39分、菊岡のCKに合わせた福田のヘディングシュートをGKの目の前で江崎がコースを変えなんとか同点に追いつく。その後も法大は勝ち越しを狙い果敢に攻め続けたが、試合はそのまま終了。2−2の引き分けに終わった。なんとか引き分けて勝ち点1を得ることはできたが、これにより開幕からの連勝は4でストップすることになった。

<再び連勝街道へ>
 これまで、満足する内容ではなくともしっかり結果を残してきた法大にとって、昇格チームである東海大との引き分けという結果は十分ではないが、残り時間もあまりない時間帯に許したリードを追いついて引き分けに持ち込む粘り強さを見ることができた。攻撃に関しては、「あとは決めるだけ」とは言い過ぎかもしれないが多くのチャンスを作れているだけに、この日、若田のファインセーブや相手のミスにも助けられたDFを修正し、再び連勝街道を進んでほしい。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「今日の試合はダメでした。コンディションが良くなく、個人の出来も、プレーの判断も悪かったです。連戦の疲れや暑さ、風などの影響で集中力がまるでありませんでした。東海のカウンター攻撃に対し、うちは戻りが遅く、反応できませんでした。2点目の取られ方が悪かったですね。ボールを見てなくて、後ろでやられました。本田のケガは打撲です。市川は前にケガしたのと逆の方の足に少し痛みがあったようです。大事をとって休ませました。今日出場した山岸は非常にいいプレーヤーです。パサータイプのボランチです。フィジカルを強化し、守備が良くなれば、本田の後釜として期待できるのではないでしょうか。次節は古河なので前日入りしてコンディションを整えます。まずコンディションを良くして、いいサッカーをしたいです。」
・DF吉田正樹主将(4年) 「今日は早い時間で得点をとりましたが、それをすぐ同点にされ、今日も風が強かったですし、風下の前半はその後、流れをなかなか掴めませんでした。ディフェンスラインの裏を今日は多くつかれました。切り替えが遅く、集中力もなかったと思います。こういう試合で負けずに最低限引き分けられたことは大きいと思います。それは今年の強さかなと思います。連勝は止まりましたが、それは気にしていません。それよりも今日引き分けたという結果に対して反省しています。引き分けの後の試合をどう勝ちにもっていけるか。そこが優勝するために大事なポイントになると思います。」
・MF本田拓也(4年) 「決定機はたくさんあったと思うが決めることが出来なかった。逆に相手は決めるとこできっちり決めてきた。立ち上がりから風が強くて、そういう状況の時の戦い方をみんなでするべきだったが、つなごうとする選手もいれば、大きく蹴る選手もいて、意思統一が出来てなかったと思う。ボールを奪われる位置が悪くてカウンターを受けてしまった。攻守の切り替えが遅くてバランスも良くなかった。負けてもおかしくない内容だったが悪い時でも負けないことが大事だと思う。」 」
・MF江崎一仁(3年) 「今日は点を取ったのが全て…。繋げればチャンスになる所で簡単なミスが多かったです…。(得点については)チームで誰か一人はGK前にいるように話していたんでそこに偶然自分がいました。福田は絶対落としてくれると思っていたし、いい折り返しがきて良かったです。今日はディフェンダーのセカンドボールを中盤で拾えなくて、攻撃に繋がっていけなかったので、次はそこを意識していきたいです。」 」
・GK若田和樹(2年) 「全体的に試合を通して集中できてなくて、軽いプレーが増えてしまった。チャンスは多かったので勝ってもおかしくない試合だったと思うが、最後に追いつけたことが大きい。前半特にミスを多くしてしまった。風も確かにつよかったけど、その中でもできなければいけない。次の中大戦では入り方から集中して試合に臨みたい。」
・FW市川雅彦(4年) 「今日は、勝てる試合だった。でも実際は負けなくてよかった。自分としては調子よかったが、連戦の疲労から左足に痛みがあり、大事をとって前半で退いた。今日は動きは悪くなかったが、ゴールに嫌われた。次の試合は、出場して点を獲りたい。』 」
・DF元木数馬(4年) 「3連戦で体がきつかったです。久しぶりに失点が多く、ディフェンスの頑張りが足りなかったと思います。得点はたまたまゴール前にボールが来たので、思い切り蹴りました。前の向や市(市川)に当てると前を向いてくれるので上がりやすく、結果的に攻撃に参加できたと思います。得点直後の失点はやってはいけないことで、集中しなければいけない時間でした。やらないようにしていきたいです。福田が(ボールを)跳ね返せなかったり、風が強くて声も少なかったため合わず、ディフェンスラインのコントロールが難しかったです。相手の攻撃は前半は風下でボールが延びましたが、後半は(風上で)ボールが止まるのでその点を気を付けて守りました。相手のプレスは感じませんでしたが、自分たちのミスや運動量不足で苦しくなりました。(今日の)悪いゲームを引きずらないようにしたいです。次の3連戦の一戦目の中大にまず勝ちたいです。」
・MF菊岡拓朗(4年) )「今日の試合は、個人的には動けてたんですが引き分けに終わってしまって残念でした。(相手攻撃陣の印象は?)相手はカウンターを狙ってたので、その点に注意してました。…本当、点がとれなかったのが残念でした。引き分けの次の試合は大切なので、次節は勝ち点3がとれるようにしたいです。」