スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 07年5月6日流経大戦

リード守りきれず白星逃す

シュートを放つ山本

先制弾を叩き込んだ山本


関東大学サッカーリーグ戦 第8節
法政大学 VS 流通経済大学
○2007.5/6 14:10 国立西が丘サッカー場 雨 観衆450人 



法政大学
前半
流通経済大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
44分
法大
山本孝平
吉田正樹
44分
流経大
池田 圭
佐藤高志

【警告】

3分【法大】向 慎一
15分【流経大】池田 圭
32分【法大】新井隆法
70分【法大】向 慎一
89分【法大】土岐田 洸平

【退場】

70分【法大】向 慎一


法政大学 流通経済大学
12 GK  若田和樹(2) GK  林 彰洋
3 DF  吉田正樹(4) DF  西 弘則
DF  福田俊介(3) DF  飯田真輝
20 DF  新井隆法(3) DF  鎌田次郎
DF  江崎一仁(4) DF  宮崎智彦
MF  向 慎一(4) 10 MF  平木良樹
MF  本田拓也(4) 23 MF  武井択也
18 MF  山本孝平(3)→鴇田(86分) 26 MF  千明聖典
11 MF  菊岡拓朗(4) 20 FW  池田 圭
10 FW  市川雅彦(4)→土岐田(82分) 15 FW  船山貴之
FW  稲葉久人(4)→堀越(73分) FW  楠瀬章仁
サブ
35 GK  中根 良(1) 21 GK  飯塚 渉
DF  元木数馬(4) 16 DF  澤口雅彦
25 DF  堀越寛人(2) 12 MF  田村洋平
31 DF  倉田健生(1) 14 MF  金久保順
25 MF  山岸純平(1) 17 MF  三門雄大
13 FW  土岐田 洸平(4) 25 FW  佐藤高志
30 FW  鴇田将己(2) 36 FW  沢口 泉
監督
照井博康 中野雄二

※( )は選手の学年です。

<王者と激突>
  前節、国士舘大を相手に4試合ぶりに無失点で勝利を収めた法大。昨季のリーグ戦王者であり、前節中大を4−1で圧勝した流経大を相手に今節も、安定した守りできっちりと勝利を収めたいところだ。試合開始早々、法大は相手にFKのチャンスを与えてしまうが、若田がしっかりボールをキャッチし、失点を防いだ。逆にその数分後には、テンポよくボールをつないだ法大が相手ゴールを脅かし、CKのチャンスを得たが、得点には至らなかった。その後、試合は膠着状態が続いたが、21分に、試合開始早々にFKを打たれた位置に近いところから再び相手にFKのチャンスを与えてしまう。このボールは、若田がなんとか防いだが、その後試合の流れは流経大へ。サイドを崩され、クロスをあげられる場面が続き、34分には決定的なシュートを打たれるが若田のナイスセーブで失点はなんとか免れた。前半はこのまま、一方的に流経大に攻め込まれるかと思われたが、その2分後、稲葉が前線でパスカットしてボールを奪い、左サイドの吉田から中央の山本へクロスがあがった。このボールを、山本がしっかりと決めて、攻め込まれていた法大が先制し、前半は1−0で終了した。

 <10人の戦い>
 後半が始まると、法大にボールが回り始め、前半と比べて積極的にミドルシュートを打つ場面が増え、良いリズムが作れるようになる。また、守備に関しても、前半と比べて裏をつかれるプレーが減り、安定した守りがみられるようになった。しばらく法大の時間帯が続いたが、なかなか追加点を奪えずにもたついていると、25分、向が2枚目のイエローで退場してしまう。すると試合の流れは再び流経大へ傾き始めた。そして、36分、ディフェンスライン中央の裏をつかれ、フリーでシュートを打たせてしまう。ボールは雨でスリッピーなピッチを這うようにしてゴールに突き刺さった。ついに流経大に同点に追いつかれてしまう。その後も数的有利な流経大に何度も攻め込まれる。しかし、なんとか最後まで防ぎきり、このまま試合終了。上位対決は結局1−1の痛みわけに終わった。

<次節、直接対決!>
 前半厳しい時間帯を我慢して、先制した法大だったが、結果は1−1の引き分け。後半の良い時間帯で追加点を挙げられなかったこと、退場により数的不利の状態でプレーしなければならなかったことが勝ちきれなかった原因だろう。次節の相手はインカレ3連覇を成し遂げている強豪駒大。今節駒大が中大に勝利したことで、現在首位の座を奪われてしまっている。しかし、駒大との勝ち点差はわずかに1。つまり次の試合を制せば、また首位を奪還できるこということだ。次節の首位決戦で勝利を収め、順位表の一番上の定位置を奪還してくれることを期待したい。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「今日は勝ちたかった。前向きになって、チャンスもあったのですが。序盤は攻撃のくさびがうまく機能せず、中盤でもミスが多く、リズムが崩れました。先制してからは前向きでプレーすることができ、チャンスもあったのですが。あれが続けば。向の退場はやはり大きかったですね。同点弾はパンチングしきれませんでした。スリッピーでバウンドも変わりましたね。残念でした。土岐田は最近調子がよくなってきていますからね。今後期待しています。ここから3試合厳しい戦いが続きますが、何とか辛抱して頑張っていきたいです。」 」
・DF吉田正樹主将(4年) 「勝ちきれませんでした。後半の攻めている時間帯に追加点を奪うことができなかったのが大きいですね。逆に退場者が出て、相手に攻められてやられてしまいました。しかし、守備に関してはよかったと思います。体も張れて、声もかけあってできていたと思います。うちは選手がみんなうまいうえに頑張れるチームなので。次節は駒澤で厳しい戦いになると思いますが、一人一人が頑張って勝ちたいです。」
・MF山本孝平(3年) 「今日は勝てる試合だったと思います。退場者が出てからがきつかったです。得点に関しては…前節外してたんで、決めれて良かったです。今、駒沢が首位なんで、次の試合は勝って、逆転したいです。」
・MF本田拓也(4年) 「10人になってキツかったけど10人になったらなったなりの考え方があると思いました。チームの中で点を取らないとという意識が減って、下がり目になり、一点を守りきらなきゃいけない所で失点してしまいました。(失点シーンは)10人になって一人一人のマークの修正がズレてマークの受け渡しが上手くいかなかった。センターバックが対応出来る所だったが、この失点はしょうがなかったです。駒沢に勝てばまた首位なんで次の試合も頑張っていきたいです。」
・MF稲葉久人(4年) 「内容は悪くても一点取れたことは良かった。けれど一人退場してからみんな守備意識が強くなって得点意識が低くなってしまいました。でも勝ち点1を取れたことは良かった。(次の試合については)今日のことは根に持たずに、駒沢に勝って首位になれればいいです。」
・MF菊岡拓朗(4年) 「今日の試合は前半ボールを回される時間帯もありましたが、良い時間帯もあったんで、試合の流れは悪くはなかったですね。良い時間帯で追加点を挙げられなかったのが残念でした。また、退場者が出てからは守備に重点をおいてたのですが、失点してしまって10人で攻めなければいけなかったのが難しかったです。次の試合勝てば、首位なんで気持ちを切り換えて頑張りたいです。」