スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 07年4月14日青学大戦

市川3戦連発!!法大3連勝

市川 菊岡

3試合連続ゴールを奪った市川         市川のゴールをお膳立てした菊岡


関東大学サッカーリーグ戦 第3節
法政大学 VS 青山学院大学
○2007.4/14 12:00 古河市立古河サッカー場 晴 観衆300人 



法政大学
前半
青山学院大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
36分
法大
市川雅彦
菊岡拓朗

【警告】

24分【青学大】小林太樹
63分【法大】江崎一仁
88分【青学大】村杉聡史

法政大学 青山学院大学
12 GK  若田和樹(2) 12 GK  石川 祐
3 DF  吉田正樹(4) 4 DF  嶋田将利
DF  福田俊介(3) 19 DF  小林太樹
20 DF  新井隆法(3) 31 DF  武田 英二郎
DF  元木数馬(4) DF  松井 直
MF  江崎一仁(3) 10 MF  田坂祐介
MF  向 慎一(4) 11 MF  山道隆広
27 MF  富井英司(2)→永露(53分) MF  藤澤翔太
11 MF  菊岡拓朗(4) MF  下地 奨
10 FW  市川雅彦(4)→鴇田(89分) FW  中村祐人
FW  稲葉久人(4)→山本(70分) FW  関野達也
サブ
35 GK  中根 良(1) 36 GK  柴田裕喜
29 DF  笠原嵩太(2) 23 DF  吉田周太
25 DF  堀越寛人(2) DF  川鍋良祐
33 MF  山岸純平(1) 13 MF  土田健二
28 MF  永露大輔(2) 33 MF  村杉聡史
30 FW  鴇田将己(2) 14 FW  伊藤謙介
18 FW  山本孝平(3) 25 FW  宮川貴年
監督
照井博康 田口知博

※( )は選手の学年です。

<頼れるエース>
 前節の順大戦を4−1と大量得点で勝利した法大。決定機を逃さず、ゴールを量産したことは評価できるが、試合後多くの選手が「前半の流れが良くなかった。」と口を揃えて語ったように、前半はうまくパスが回らず、満足がいく試合内容ではなかった。開幕2連敗とスタートにつまずいた青学大を相手に、今節は内容も伴った勝利を収めたいところだ。試合開始早々、菊岡からのボールに向が飛び出し、ミドルシュートを放つ。シュートは左に外れたものの、その後の試合展開を期待させるプレーだった。向のシュートを皮切りに、その後も、右サイドから左サイドへのロングパスを多用し、相手右サイドの裏をついたプレーが多く見られ、狭いグラウンドを活かして攻撃を仕掛けた。そして、前半36分。左サイドの菊岡から、中央の市川へ相手の裏をついた絶妙なパスが通り、市川がゴール右隅に鮮やかに決めて先制。市川はこれで3試合連続ゴール。頼れるエースの得点により法大はリードを奪う。得点後に41分・46分とたて続けに相手にチャンスを作られ、危ない場面もあったが、前半はこのまま1−0で終了。法大は終始主導権を握っていた。 

 <ペースを掴めず>
 後半は、風が吹き荒れる中始まった。法大は、後半開始早々のセットプレーでゴールを狙うが追加点を挙げられない。対する青学大は徐々に流れを掴み始め、後半8分にはオーバーヘッドキックで法大ゴールを脅かした。このままズルズルと相手に主導権を握られる形になるかと思われたが、富井に代わって投入された永露が、ドリブルで中央へ切れ込むなど、積極的なプレーで攻撃に絡み、相手に一方的な攻めのリズムを作らせなかった。それでも、前半と比べると得点につながるようなチャンスは少なく、後半はあまり見せ場はなかった。しかし、守備陣はしっかり相手をシャットアウトし得点を許さず、試合は1−0まま終了した。法大は開幕3連勝を飾った。

<次節、重要な一戦>
 結果は、1−0と無失点で勝利を収めた法大。市川は3試合連続で得点を挙げており、その決定力は、昨季得点力不足に悩まされた法大にとって、大きな武器となっている。後は、試合内容を伴った勝利要求される。今日の試合も、失点には至らなかったが、中盤でボールが落ち着かず、パスミスをする場面が所々見受けられ、100%満足がいく試合内容ではなかった。次節の対戦相手は、法大と同じく3戦連続勝利を挙げている早大。前期リーグ戦序盤の山場となる一戦になることは間違いないだろう。しかし昨季、早大相手には前期・後期共に勝利を収め、相性は抜群である。優勝を争うライバルとの直接対決を制し、法大の強さを見せつけてほしい。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「内容に関してはダメでした。パス回しもボールキープも。しかし、1−0で勝ったというのが重要だと思います。後半は運動量が落ち、セカンドボールが拾えず、苦しみました。グランドに関しては昨日雨が降って、朝には晴れた影響ですべり、少しやりづらかったですね。今日は本田がいませんでしたが、いないことでもちろん影響はありましたよ。しかし、残ったメンバーで頑張ってやるしかないんです。今日先発した富井も頑張ってました。市川は今日も点を取りましたね。得点感覚がすばらしい。今後も期待しています。次は早稲田でもちろん強敵だが、どこも強敵なのは変わらない。今、リーグ戦は団子状態なので、次も勝って、一歩抜け出したいです。」
・DF吉田正樹主将(4年) 「内容はよくありませんでした。このままではダメですね。後、拓(本田)がいないのはでかいです。今日は真ん中のグランド状況があまりよくなかったですね。サイドはそうでもありませんでしたけど。風は前半はきつかったけど、サイドが変わった後半はボールが止まったのでやりやすかったです。相手の右サイドの田坂はうまいのでフリーで持たせるときつかったです。後半は運動量が落ちてたようなのでよかったです。終盤はおされ気味でしたが、体を張って、中盤でやられてもゴール前では何とか守ることができました。0に抑えられたの自信になります。次は全勝の早稲田ですが、相手どうこうではなく、一戦一戦やっていくだけですね。」
・MF富井英司(2年) 「何もできなかった。緊張はかなりありました。紅白戦で二点とって出番がきたんですけど…。ミスばっかりで、ボールも取れなかった。次出れる機会があれば頑張りたい。」
・MF江崎一仁(3年) 「怪我あけで今季初スタメンだったから走れるか不安でした。みんなのために頑張りたかったけれど、特に後半は動けなくパスミスも多くなってしまいチームに迷惑をかけました…。(後半強くなってきた風については)自分は後ろめの選手なのでDFのクリアしたセカンドボールを意識して狙っていました。(次の早大戦は)コンディションを100%に持っていきたい。また取ったボールをもっと前に送るように意識していきたいです
・GK若田和樹(2年) 「相手は今年2部から上がったきたチームだけど、うちが立ち上がりからミスが多くてリズムが掴めなかった。シュートも少ないし難しい試合だった。相手のFWが何度か裏に抜け出てきて危ない場面も何度かあった。開幕3戦を終えたが、昨年とはCBが二人とも変わったが不安はない。本田がいないが、いないのは今日に限ったことではない。いるメンバーで戦っていきます。次からは簡単なパスミスを減らして、カウンターをうけないようにしたいです。」
・FW市川雅彦(4年) 「今日は、勝ててよかった。相手は2連敗していたので、必死に勝ち点を狙いにきていた。試合前に、拓郎の昨年は3戦目で敗れたという言葉をみんな気にしていた。ただ自分は、昨年居なかったので気にしてなかった。今日は、始めから相手の裏をつく攻撃を狙っていた。自分の得点も拓郎が裏へいいパスを出してくれたので、あとは決めるだけだった。得点王については、トップに並んだが、駒大の高崎がまた決めると思うので、自分は地道にコンスタントに得点を決めていきたい。次節の早稲田戦は、昨年の相性の良さからみんな自信を持っている。何とかなると思います。」
・MF永露大輔(2年) 「前半1ー0で、自分が出た時も1ー0で流れが悪かったので、流れを変えようと思いました。調子は良くなかったのですが、チームの活性化になればと思いました。監督からは、右サイドでドリブルをして、縦へ突破することや、シュートを狙うことなどの指示をされました。去年は出場出来なかったのですが、今年は開幕からベンチに入れていて、出場回数はまだ多いとは言えませんが、周りの選手との連携も徐々に良くなっていると思います。次の早大とは相性も良く、3連勝しているので、次も勝ちたいです。」
・MF菊岡拓朗(4年) )「今日の試合の収穫は勝ったことだけでしたね。アシストに関しては、イチ(市川)とはよく動きがあって…パス出した時もイチの動き出しが見えたんで、あわせることができました。次の対戦相手の早稲田は個人的には相性が良いチームなので、今日の試合よりも運転量をもっと増やしてプレーしたいです。」