連戦も何その 強豪控える3回戦へ…

全日本インカレ・決勝トーナメント1回戦
VS.京都創成大学
12月7日(木) 東京体育館


法政大学
25 1セット 18
京都創成大学
25 2セット 22
25 3セット 21


全日本インカレ・決勝トーナメント2回戦
VS.大阪体育大学
12月7日(木) 東京体育館


法政大学
25 1セット 20
大阪体育大学
25 2セット 18
25 3セット 15


 大会3日目。本日より決勝トーナメントが始まった。 開催期間が1週間と短いため、1日2試合戦うことも当たり前なこの大会。 法大も今日・明日とダブルヘッダーが組まれている。
 そんなダブルヘッダー初日。まず1回戦に当たったのは、関西学連2部の京都創成大だ。 第1セット、法大はいきなりの6連続得点を決める。 その後もミスで自滅する京創大相手に有利に試合を進め、後半に入ると、 和井田に代えて主将の栗原をアタッカーとして投入した。 その栗原のスパイクで第1セットを取ると、第2セットも法大ペースで試合は進む。 京創大も徐々に調子をあげていき、点差を詰めていくが、 法大は慌てることなくこのセットも連取。 主力を外した第3セットは中盤まで競ったが、最後は一気に突き放し、 まずは初戦を突破した。
 続く2回戦は関西学連1部の大阪体育大。 この試合は、前の試合でベンチに下がっていた1年生が活躍。 富田がバックアタックを使えば、中島は移動攻撃を披露する。 中盤から一気に突き放して第1セット先取すると、第2セットも中盤連続得点で逆転し、 終始リードをキープ。  第3セットは、大体大が出だしからミスを連発。 中盤には再び和井田を下げる余裕を見せ、この試合も無難に勝利を収めた。
 ベンチメンバーを全員起用した今日の2試合。 連戦を前に、主力、特にエースの和井田を温存するができたことは大きい。 だが、そんな法大は、3回戦で早くも強敵と相対することとなる。 優勝最有力候補の東海大と…。


土田一仁選手
(2試合戦ったが、疲労はどうか?)
 そんなに疲れていない。むしろアップの方が辛いんで。
(今日の対戦相手について)
 普通でしたね。レベルが違ったので楽勝でした。
(リーグ戦が終わってからここまでどのような調整を?)
 特に何もしていない。普段どおりだった。変わったことはしていない。
(最後のインカレだが、どのような気持ちで開幕を迎えたか?)
 いつも言っているが、楽しんでやろうと。勝ちに行く気持ちでいる。
(明日は東海大)
 勝ちにいくだけ。気持ちで負けてはダメなんで。勝ちにいくだけです。」

谷口忠史副将
(今日の2試合を振り返って)
 個人的には安定していたが、チームとしては波がある。 危ないところがなかったので、(チームに)力がついているのかなと。
(対戦した2チームについて)
 2部であれぐらいのチームとやっていたので、弱すぎるということはなかった。 弱いチームは勝手に自滅してくれるし、やりやすかった。
(2試合終えて、スタミナはどうか?)
 結構走りこんでいたし、センターは自然とスタミナがつくポジション。 疲れたなんて言ってられないんで。今も疲れを残さないようにトレーニングしている。
(明日は東海大と戦うが)
 高さは相手の方が確実に上だし、うまさも上なんで。 でも、ミスをしなければついていけると思う。ミスをしないで、バレーボールがすることができれば。」

吉田康伸監督
(今日の2試合を振り返って)
 相手が相手ですから。くじはもう仕方がない。 明日が東海大ということが決まっているので、明日を見据えて、相手チームを見て、 またメンバーの様子を見て戦った。
(栗原主将をアタッカーとして使っていたが)
 明日のことを考えて、できるだけ富田と和井田のスタミナを温存させておきたいな、と。 負けない前提でメンバーも変えた。2チームとも高さがなかったので。 栗原もリーグが終わっていたから練習をしていたし、鎮西高でのコンビ経験もあったから。 適材適所という形になった。
(その結果、思惑通りというか、和井田選手を温存できたが)
 東海大は大きい。ジャンプもしなければいけない。 明日は第1試合ということもあり、スタミナを考えて、良い状態にしておきたいなと。 彼のポジションは跳んでなんぼなんで。 一昨年、鈴木(寛史、現社会人・サントリーサンバーズ)の代で筑波大とやった時、前日に計10セットもやった。 広島大と東亜大、共にフルセットまでやって、終わったのが7時ぐらい。 おかげで翌日鈴木は動けなかった。 万全な状態でいけると思うので、明日は思い切ってやりたい。
(秘策は?)
 東海大は隙がない。どこを打てばいいのかわからないし、個々の能力も高い。 ミスを出さずにウチらしく戦いたい。」



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