最悪の結末 41年ぶりの…

春季リーグ 1−2部入替戦
VS.中央学院大学
5月28日(日) 駒澤大学体育館


法政大学
25 1セット 18
中央学院大学
22 2セット 25
25 3セット 21
20 4セット 25
13 5セット 15


 昨シーズンに続き、またまた迎えることとなってしまった入替戦。 だが、待っていたのは余りに厳しすぎる現実だった…。
 古豪と言われてきたチームにとって、敗北は決して許されないこの試合。 対する挑戦者は、昨秋に続き、初の1部昇格を目指す中央学院大。 確実に力をつけてきたこのチームは、2部上位リーグを3連勝しており、 勢いに乗っている。
 序盤は点の取り合いとなるが、中学大のミスに助けられ、まずは第1セットを先取。 だが、中学大は徐々に本領を発揮し、着実にスパイクを決めていく。 一方の法大は開幕前からの課題であるブロックが機能せず、レシーブも崩されていく。 2セット目を落とした法大は、第3セットも相手のミスにも救われる形で取り、 残留に王手をかけるが、第4セットを落として、降格にも王手をかけた。
 運命の5セット目。中学大の勢いはやはり衰えない。 法大も中島・古田の1年コンビが奮闘し、両者一歩も譲らぬ展開となる。 そして、11―11から相手のスパイクと呉屋の痛恨のトスミスなどでついに中学大のマッチポイント。 と、ここで選手が暴言を吐いたことにより、中学大にイエローカードが出される。 これで13―14とするが、尚も崖っぷち。場内収拾がつかぬまま、再開されたラストプレイ。 中学大のスパイクが法大のコートに突き刺さった。その事実に気付いた選手たちは、頭を抱えてガックリとうなだれた。 昭和40年以来、実に41年ぶりの2部降格が決まった瞬間だった…。

 この日の第4試合では日本体育大(2部1位)が駒沢大(1部8位)を破り、 5季ぶりの1部復帰を決めた。 男子の前に行われた女子でも、日本体育大(1部8位)が東京女子体育大(2部1位)に敗れ、 創部後初の2部降格を喫している。 大学バレーボール戦国時代の訪れを告げるような、波乱の1日となった。



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