秋季リーグ戦 2部予選リーグ
VS.専修大学 10月15日(日) 駒沢大学体育館
|
3
法政大学
| 25 |
1セット |
20 |
1
専修大学 |
| 25 |
2セット |
22 |
| 17 |
3セット |
25 |
| 25 |
4セット |
17 |
昨日は明大に敗れた“春季1部”法大。
一方で“春季1部”の駒大を破ったのが本日の対戦相手・専大だ。
昨年春まで1部に在籍していたチームである。
第1セット、法大は相手のミスにも救われる形で序盤からリード。
サーブミスは相変わらずだが、和井田のスパイクや谷口らのクイックが要所で決まり、
終盤までしっかりとリードを守り、まずは1セット先取。
2セット目も序盤3点ビハインドもすぐさま追いつき、
相手のスパイクミスで逆転すると、そのままリードをキープ。
中盤、土田のスパイクや相手のミスなどで6連続ポイントを決め、一気に突き放した。
セットポイントまであと3点と迫ってから、集中力が切れたのか、
5連続失点を許してしまったが、最大7点のリードが効き、
このセットも取った。
だが、専大のこの追い上げが、いや法大のこの集中力切れが、
次のセットに見事に響いてしまった。
和井田のスパイクミスで3セット目が始まると、その後もレシーブやブロックなどでミスを連発。
対する専大は徐々に機能し始めたブロックやサーブがこのセットでも効果的に決まり、
スパイクが止められる法大は苦しい展開に。
最後はフェイントを決められ、大差でこのセットを許すことに。
気持ちを切り替えて挑んだ4セット目。
4点目までは互いに取り合うが、中島・土田で連続ブロックポイントを決めると、
その後も中島を中心にブロックが機能した。
逆に止められるようになった専大はミスも続出。
法大ペースで進んでいったこのセット、最後は先程とは逆に大差をつけて試合を締めた。
今日の勝利で予選リーグ最終戦を待たずして上位リーグが確定した。
だが、2部優勝、そして1部復帰を目指すチームにとって、
これはあくまで通過点の一つに過ぎない。
中島悠太選手
「(1、2セット連取したものの相手のミスに助けられた感があったが)
その通りで、相手のミスが出たので、ウチがうまく乗じたって感じだった。
3セット目は逆に自分たちのミスで流れを持っていかれてしまった。
昨日は選手全員反省しきりで、上の4年が『4年中心で流れを作っていっていこう』と言ってくれたので助かった。
(4セット目は個人ブロックを多く決めていたが)
ベンチの小倉(圭裕)さんに『あそこ狙え』とか指示を出してもらった。
(来週の駒大戦へ向けて)
駒大は4年が出てないし、コンビバレーで走ってくる。
今日みたく4セット目のように声を出して、我慢のバレーで残り全勝していきたい。」
岡本祥吾選手
「(今日の試合を振り返って)
崩れるときはカットから。ジャンプサーブをいかに切っていくかが課題。
修正できないのが来ると(セッターとして)どうしようもない。それがなければ良い調子。
(1、2、4セットは中盤で突き放して余裕のある展開だったが最後がすんなりといかなかった)
気の緩みだと思う。中盤はラリーを続けて最後に集中して決めるのがいいと思う。
(トスについて)
崩れたときはしっかり(オープンに)上げた。
相手がマンツーマンでついていたが、特に意識することなく上げられた。
(駒大戦に向けて)
負けられない。優勝するために絶対勝ちます。」
土田一仁選手
「(久々のスタメン出場、そしてフル出場だったと思うが)
(スタメン出場は)3年ぶりぐらい。(フル出場だったので)疲れた。
いつもと違って、珍しく緊張した。出だしは自分の動きが硬かった。
(試合を振り返ると第3セットを落としたのが…)
自分(の緊張)がほぐれすぎてしまい、勢いを止めてしまった。
(3セット目から4セット目に切り替わるに当たって、何か話したことは?)
『楽しんでいこう』と言った。それがつながっていった。
(来週で予選リーグも終わる)
(2部を)1位で終えることが最低限。入替戦に行かないと話にならない。
1位で行けるようにしたい。」
和井田剛史副将
「(今日の試合を振り返って)
勝てて良かったが、3セット目落としたのが…。
4セット目は空気が良かったんでそれを最初から出せれば。
詰めが甘かった。あんぐらいの相手なら勝てて当然だった。
(専大は)やりやすい相手だが、力はこっちの方が上なんで。
来週はもうちょっとしっかりやっていきたい。
(去年の春は1部にいた専大だが、その時と比べて何か変化は感じられたか?)
今年は高さがなくなったし、戦力的にも落ちている。競るような相手じゃない。
(上位リーグは決まったが)
来週勝たないと入替戦に行く可能性が薄れる。
来週(の2試合)勝って、
(決勝リーグで)明治に3−0で勝って1位で入替戦に行くことが4年生として最低限の仕事。
今日できなかったことを次の試合までに直していきたい。
うちはムードが良ければ勝てるんで、
(今日の4セット目の)あの空気を出せるようにしたい。
(駒大戦に向けての対策は?)
まだ話し合いとかはしていない。駒大は低いので1枚ブロックでも止められる。
ブロックで止めて、サーブで攻めていきたい。」
栗原慎主将
「(今日の試合を振り返って)
ブロックが出ていたのが良かった。あれで流れができた。
4セット目の連続ブロックポイントもマークがしっかりできていて、対応できた。
(3セット目は何が悪かったのか)
いつもみたいにミスが出過ぎてしまった。
(取ったセットも終盤に連続失点して追い上げられているが)
連続失点もミスから。課題はミスの多さ。
(来週の駒大戦でひとまず予選のリーグ戦が終わるが)
とりあえず駒大に勝って1敗で折り返したい。」
吉田康伸監督
「(古田に代えて土田を先発で起用したが)
昨日土田を最後に入れて流れが良かったのでそのままの流れで行こうと。
古田は全日本ジュニアで貴重な経験を積んできたのは確かなのだが、
小技に頼るというか、本来のパワースパイクが打ててないので、
スタメンから外して鍛え直すというか、動きを取り戻してもらうために外した。
(昨日はサーブで崩されたが振り返ってどうだったか?)
まあミカサ(※試合球のメーカー)のボールがよく弾むのもいけないが…、
アナリストのかなりの頑張りで1セット目は完璧にブロックを飛べたが、
ウチの悪い癖で相手を『こんなもんか』ってなめて、
そうしたら明治は2セット目以降本気でサーブ打ってきた。
明治はミスのないチームなんで、ブロックでも止められずに負けてしまった。
そういった意味で自滅に近いと思う。
(1、2セット連取したものの相手のミスに助けられた感があったが)
昨日負けているんで、選手に緊張感があってしっかり選手がやってくれたのと、
やはり相手のミスに助けられた。
専大はAクイック主体だったんでウチとしては止めやすかったが、
明大はBクイック主体で、ウチはそれを苦手にしているのでそこが課題ですね。
(3セット目奪われてしまったが)
出だし土田が軽くサーブを打ったので、それで相手が乗ってしまった。
(4セット目はブロックがよく決まっていたが試合中に修正した点があったのか)
まあ3セット目あれだけ離されると正直ウチのバレーではもう追いつけないので、
選手自身が試合中に、また私も4セット目入る前に指示を出して修正できたのは良かったと思う。
(予選リーグ最終戦駒大戦へ向けて)
駒沢はメンバーを固定してないので、また4年のキャプテンが戻ってくるかもしれない。
ウチは先週からサーブレシーブを修正してるので、メンバー変更を含めて考えていきたい。」
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