秋季リーグ戦 2部上位リーグ
VS.駒沢大学 10月28日(土) 亜細亜大学体育館
|
3
法政大学
| 25 |
1セット |
15 |
0
駒沢大学 |
| 25 |
2セット |
19 |
| 25 |
3セット |
16 |
入替戦出場を早々に決め、残り2試合をどのように戦うか注目された法大。
優勝を狙いにいくのか、それとも入替戦に備えて多くの選手にチャンスを与えるのか。
その答えはスタメンにはっきりと表されていた。
先週の専大戦と全く同じメンバーだったのである。
優勝を掴み取りにいくことを決めた法大は、
やはり先週と同様、下級生主体のスタメン構成となった駒大に戦いを挑んだ。
法大は序盤から“4年生”が爆発。
和井田や谷口がスパイクを相手コートに叩き込んでリードを奪うと、
中盤は呉屋がサービスエースやスパイクで突き放す。
負けじと“1年生”の富田も攻守に大暴れ。全体的にブロックやサーブも安定し、
法大が20点に到達した時にはこの日最大の10点差がついていた。
その後も着実に点を入れ、最後は再び10点差をつけて1セット先取。
勢いは止まらない。2セット目も富田のバックアタックや中島のクイック、
時間差攻撃といった多彩な攻撃で攻め込むと、駒大は徐々に乱れていき、
ミスも目立ち始めた。中盤やや集中力が欠けたような場面も見られたが、
このセットも終始リードをキープした。
第3セットも安定したサーブで相手を崩していき、ブロックやスパイクで点を奪っていく。
乱れていく駒大に対して、法大はミスを殆ど出すことなく、中盤にはエースの和井田を引っ込める余裕まで見せた。
最後も9点差をつけてこのセットを取り、ストレート勝ち。
前回に引き続き、“春季1部”を圧倒した。
この勝利で法大は専大に敗れた明大とついに勝ち点で並んだ。
明日の最終戦、勝利した方が2部の頂点に立つ。
富田達也選手
「(試合を振り返って)
今日の試合は点差に余裕があって、リラックスしてできた。
岡本さんとのコンビは高校の頃からやっているが、
ちょっと合わないところがあるのでそこを詰めていきたい。
1年生で出ているのが下手なことはできない。
レシーブは得意なプレーだが、完璧ではないので練習していきたい。
(明日に向けて)
入替戦行きは決まっているが、明日勝てば1位なので明日も3−0で勝ちたい。
課題はサーブカットレシーバーに自分はいるので、
岡本さんのコンビを使えるようにするのと上げられたトスを全部打って、
100%決めるつもりでやりたい。
(古田とはポジションを争うことになるが)
どっちが出てもつぶれないように。いいライバル関係を築いて、
来年再来年と共に成長していきたい。」
中島悠太選手
「(この1週間、入替戦進出を決めてモチベーション的にはどうだったのか)
1セット1セットが順位に関わるので、消化試合という感じはしない。
今週は1セットも落とせないと練習してきたので、今日の結果にはみんな満足しているのでは。
(今日の試合を振り返って)
確かに内容は良いのだが、1セット目はあれだけ点差をつけたのに、
2セット目以降油断した面もあった。今日はある程度点差があったから良かったが、
入替戦とかでは命取りになるので、最後まで気を抜かないようにしたい。
(富田が先週から出ているが)
プラスの要素しかない。うちの実力は1部でも通用すると思うが、
ミスとかで雰囲気を悪くして、失点をしてしまう面がある。
富田はその雰囲気の悪さをカバーしてくれているので、
それが最近セットをなかなか落とさなくなった要因なんじゃないですかね。
(明治戦へ一言)
とにかく3−0で勝つ。それだけ。」
呉屋宏和選手
「(今日は圧勝だったが)
相手のミスが出てくれて、自分たちのバレーができた。
(サービスエースも決めていた)
今日は良かった。落ち着いてプレーできた。チーム全体も調子が良い。
ミスを恐れずにバンバン打っていった。
(先週は良くなかったようだがどのように調子を上げたのか?)
うちの崩れるパターンはサーブカットとブロック。それが機能しないとうまく乗らない。
そこを中心に、相手を想定して調整していったら、うまくいった。
(2部優勝を狙っているのがはっきりと見えたが)
明治に圧勝します。今日の良いイメージを明日まで持続させてストレートで勝ちたい。
入替戦もバシッと勝ちます。」
和井田剛史副将
「(今日を振り返って)
今日の試合は勝ちにいった。1位狙いです。相手が弱すぎて話にならないところもあった。
モチベーションの違いも多少はある。それと今日は呉屋が良かった。
(明大戦に向けて)
明日も今日みたいに普通にできたらいい。3セット目に下がったのは休養です。
自分は1位でも2位でも構わないが、チームとしては1位狙いということになったので、
モチベーションを高くしてやりたい。課題は今日に関してはない。
目標はとりあえず1部に上がって、それから全カレで勝負。」
栗原慎主将
「(今日の勝利について)
いや特に。何もないというか。(春季と違って)主力の2人がいないのでやりやすかった。
(今まで課題としてきたブロックやサーブがここのところ良いが)
今日はサーブ入りましたね。
ブロックも入れば楽な展開になるのだが、いつも入らないからな…。
(今日のスタメンから優勝狙いなのがはっきりと見えた)
はい。それを目指して明日は明治に3−0で勝てるようにしたい。
自分たちがしっかりと自分たちのバレーをやっていければ、明治にも勝てる。」
吉田康伸監督
「(この1週間、入替戦進出を決めてモチベーション的にはどうだったのか)
むしろ相手が逆に消化試合という感じでモチべーションが低かったのではないか。
うちはとにかく3−0、3−0で勝ちにいく、ということを確認した。
明治にリベンジするためには1セットも落とせないので、その点は問題なかった。
(古田がベンチを外れたりと先週とスタメンを変えなかったが)
古田は調子が戻ってないし、富田はセッターとの相性というかコンビが良かったので。
もう富田は外せない感じ。また呉屋も今日は良かったし、最後はベンチの選手も使えたのも良かった。
(明大戦へ向けての展望を)
うちはだいぶレシーブが良くなった。
駒澤はメンバーを固定していないため、チームとして掴みにくかったが、
明治はメンバー固定なので、対策はできている。
ここ1週間の練習でそれをやってきた。」
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