思わぬ苦戦 辛くも2連勝

秋季リーグ戦 2部予選リーグ
VS.国士舘大学
10月1日(日) 駒沢大学体育館


法政大学
23 1セット 25
国士舘大学
23 2セット 25
25 3セット 14
27 4セット 25
15 5セット 12


 今日の相手は春季2部7位の国士館大。 1部を戦ってきた法大としてはこの試合は圧勝…といきたいところだったが、 ふたを開けてみたら思わぬ苦戦となってしまった。
 法大は第1セットからブロックが機能せず、 サーブやサーブレシーブにもミスが出るという、これまでの自滅のパターンを露呈。 国士館大にもミスはあったものの、そこをつけ入ることができない。 終盤、和井田の連続ポイントでリードするも、何とそこから逆転され、 最後は連続サービスエースによる失点で1セット目を落としてしまった。
 良い波は2セット目になっても来ない。 互いにミスが災いし、序盤こそ点の取り合いとなるが、 14−14からミスもあってまさかの5連続失点。ここから法大も追いつくが、 最後は逃げ切られてしまった。
 一気に追い込まれた法大。しかし、ここから攻守に渡る粘りを見せ始めた。
 第3セットもリズムは良くなかったものの、中盤から目立ち始めた相手のミスに 便乗するかのように優位に試合を進めていく。 エースの和井田・2セット目より投入された土田の両4年生が要所で点を取って突き放し、 このセットを大差で奪った。
 第4セットは互いに一歩も譲らず、デュースにまで持ちこまれるが、 和井田が最後2連続で決め、試合は最終セットへ。
 こうなると、勢いは法大に。最終セットも一進一退の攻防で迎えた終盤、 相手のサーブミスで得たリードをしっかりと守り、逃げ切り成功。 春季、フルセットの試合では1勝3敗と勝率が悪かった国士舘大からきっちりと 5セット目を奪った法大は辛くも開幕2連勝を収めた。


岡本祥吾選手
(苦しい試合だったが)
 個人のミスが多すぎた。個人の出来があまり良くなかった。
(チームとして今後修正すべき点は?)
 課題が多すぎる。レシーブが上がらないのでどうにかしたい。 うちは和井田さんはじめサーブのいい選手が多いので、もうちょっとサーブで相手を崩したい。 あとうちは背の高い選手が多いのでブロックでもっと止められるようにしたい。」

土田一仁選手
(途中出場だったが緊張したか?)
 もともと緊張しない方なんで。楽しんでやった。
(これだけ長い時間の出場は久しぶりだったと思うが感想は?)
 やっぱり楽しい。
(今後の意気込みを)
 チームは勝って当たり前。楽しみながら自分のプレーをしていきたい。」

和井田剛史副将
(個人的な調子はどうか?)
 あんまり良くない。全然です。まあ実力ないのでこんなもの。 今日は土田さんに助けられたって感じです。
(チームとして今後修正すべき点は?)
 夏の練習からずっとブロックとレシーブの関係の練習をしてきたが、 試合ではせっかく練習でやったことができてないので、来週までにしっかり確認したい。
(来週へ向けて一言)
 とりあえず一個も落とせないので全部勝つつもりで。これから個人的な調子 も上げていきたい。」

栗原慎主将
(苦しみながらの勝利だった)
 勝てたことが良かった。
(2セット落としてからチームに話しかけたことは?)
 『冷静にいこう。冷静になれ』と。3セット目以降は流れが良かった。
(ところで今季はリベロから外れたが)
 根岸とやることが代わっただけ。根岸の方がリベロとして良かったので。
(次回に向けて)
 順調に2勝できた。白星を重ねていけたら。」

吉田康伸監督
(苦しい試合となったが)
 とにかく負けなくて良かった。
(ブロックの調子が悪かったが)
 止まらなかった。バレーの質が1部と違い、2部は粘る。 タイミングが合わない時もあり、慣れていない。 1部ではブロックされるスパイクも上から打てて楽に決まる時もある。 まあ今日はできが悪かった。
(ミスも多く、今までの悪いところが出てしまったと思うのだが)
 うちの自滅のパターン。1セット目はサーブでやられた。 まだ自分達のリズムで出来ていない。
(2セット連続で取られた後、何か選手たちに言った事はあるか?)
 「先攻していけ」と。そう言ったら向こうもミスが出てきてくれて助かった。
(2セット目途中で呉屋から土田に代えたが)
 呉屋は気持ちが受身になって、自分のプレーができていなかった。 土田は呉屋のポジションは全くやっていなかったが決めてくれた。 彼の緊張しない、マイペースでやるスタイルがチームに落ち着きを与えたと言うか、 いい影響を与えたと言うか。
(今後の試合に向けて)
 とにかく負けない前提。水曜から練習に合流した古田はまだ入れられない。 (同じく水曜から合流の)岡本・中島も本当は昨日入れたくなかった。 後半に重点を合わせていきたい。」



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