春季リーグ戦 1部下位リーグ
VS.国際武道大学 5月20日(日) NECニューライフプラザ
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3
法政大学
| 25 |
1セット |
21 |
0
国際武道大学 |
| 25 |
2セット |
20 |
| 25 |
3セット |
20 |
昨日の敗戦、そして筑波大の勝利により、最終日を前に入替戦行きと7位が確定した法大。"消化試合"となったリーグ最終戦の相手は同じく8位が確定している国武大だ。だが、昨日の張り詰めた空気はどこへやら。もはや勝敗が順位にかかわらないチームにはどこか余裕が生まれていた。
その余裕は岡本のトスワークにも十分に表れた。第1セット、まずは4年生コンビが魅せる。序盤こそ点の取り合いとなるも10−10から小川副将、竹内のアタックでリードを奪い、そのまま逃げ切って1セットを先取。続く第2セットは昨日苦しんだ中島が奮闘する。ジャンプサーブ、バックアタックで相手を苦しめて突き放すと、最後は白岩がブロックで締め、無難に2セット連取した。
第3セットも序盤から走り、終始リードを保つ展開。途中7点差から4連続失点で迫られたが、相手のミスで流れが切れるとそこからまた突き放した。そして、要所を古田が決めてペースを保ち、最後は竹内のスパイクで勝負あり。ストレートの勝利で春季リーグ戦を締めた。
連続して決められても、落ち着いて流れを切り、またそこから突き放すという理想的な試合運びができた。相手のスパイクミスにも助けられたが、自分達のバレーをすることができた証明であろう。目立ったミスも特になく、結局タイムアウトを1回も使わずに済んだ。予選リーグでの苦戦が嘘のような圧勝だった。
成績は3勝7敗ながらチームは戦うたびに確かな進化を見せてきた。今春もまたまた入替戦を戦うこととなったが、上り調子という点が昨春とは違う。対戦相手は国士舘大に決まった。昨秋はフルセットにまで持ち込まれる苦しい戦いを強いられたが、今の法大には勢いがある。今日の1勝を弾みとし、2部からの挑戦を受けて立つ。
吉田監督
−消化試合ということだったが
消化試合だったが、入替戦に向け勝って勢いをつけたかった。なので、しっかりと試合に臨むことができた。
−入替戦へ向けて
選手達の心構えはできていると思う(昨日の段階で入替戦行きが決定していたため)。技術的には上がってきているので、油断せず、いかに平常心でできるかが大事。(国士舘大のイメージは)強い相手。まだビデオを見てないのでわからないが、去年2部で戦ったイメージなのかなと。
−早いかもしれないが、今リーグ戦を振り返って
久しぶりの1部ということで、高さが2部と違うことを痛感した。はじめの4試合は、中島をサイドで起用したがうまくいかなかったりとなかなか機能しなかった。だが、多摩の試合(4/28、29)からポジションを変更し、メンバーを固定することができて、結果もついてきた。そういうことも考えるとチーム力はついてきた。今となっては期間が空いて(5月一週目は試合がなかった)、チームを変えられる時間があってよかったかなと思う。
これをいい経験にするために、(1部に)残りたい。そして、秋に挑戦という形にしたい。
山田快主将
−昨日の時点で7位が決まっていて、難しい試合だったと思うが
入替戦の前哨戦という気持ちだったので、しっかりとした面持ちで(試合に)入って、結果的にもよかった。しかも3−0でいけてよかった。入替戦につながる試合になったと思う。
−今日の試合で注意していた点は
以前国武大とやっているので、パターンは頭に入っていた。前回と変わった点はなく、同じようにできた。
−入替戦を戦うことになったが
相手がどうこうよりもこっちがしっかりできるか。最後の3週で、秋にいい試合ができるという手応えがあるので、次のことを考えると残ることは大事。去年は入替戦で落ちているだけに、なめずに戦いたい。自分達の立場からすると格下と戦うことになるが、それに流されずに秋のことを意識してやりたい。調整も含めて。
−今春のリーグ戦を振り返って
冬休みから練習をつめてやってきた自信があったが、Vリーグのチームと調整がつかなくて、練習試合ができなかったのが痛かった。それがあれば違ったのかなと。それではじめは自信を持ちきれなかった。だが、ポジションチェンジで切り替えられたことは今後一年につながる。いいところも課題もみつかったので、今までにないいいリーグ戦だったのかなと。(課題を具体的に言うと)ブロックはできてきたので、二段トスやつなぎといった直接得点に結びつかないプレー、面持ちを含め。その辺がまだまだだなと痛感した。
小川直紀副将
−昨日と打って変わってのびのびと試合をしていた
勝っても負けても7位が決まっていたのでプレッシャーもなく、楽しくできた。こっちが悪い流れでもカリカリすることなく試合できた。勝っても負けてもいいやという気持ちだった。
−今日は流れが相手にいってもタイムアウトを取らないで引き戻せた
相手が(国)武大ということで、実力的な面もあるが、どうにか修正できた。
−来週は入替戦。昨春と違い、勝って臨める事は大きいと思うが
シーズン前半は悪かったけど、後半は負けてもいい負けだったので、弱くないっていう自信につながっている。心配はしていない。
−相手は明大か国士舘大の敗者となるが(*この段階では相手が決まっていなかった)
(戦いたいのは)国士舘ですね。明治は入替戦とかで何回もやって、昨年の2部では負けている。楽に勝てるイメージがない。イメージ的には国士舘の方がいい。昨年と比べて明治とかも戦力は落ちていると思うんでいけるかな、と。
−来週への意気込みを
出ればがんばります。
中島悠太選手
−今日の試合を振り返って
7位が確定していると聞いていたんで、勝っても負けてもいいかなと。悪い意味じゃなくて、作戦立ててどうこうとか、結果とかにはこだわらないで挑んだ。そしたら、作戦立てたときより勝てた。自分達のプレーをしたら相手が崩れてくれて楽になった。
−昨日よりも調子が良さそうに見えたが
昨日は絶対に負けられない気持ちだったが、思った以上にマークされた。今日は危惧するものがなかったし、ミスってもいいからいろいろやってもいいかなと思っていた。
−ジャンプサーブも使っていた
二日前、練習でやったら使えるかもと思って、昨日は負けられない試合だったので使えなかったが、今日は思い残すことがないように、と思って使ってみた。思った以上に狙えるし、速いし、回転もかからないので、いいかなと。使えるめどはちょこっと立った。
−入替戦の相手は明大か国士舘大となるが(*この段階では相手が決まっていなかった)
今日負けた方と戦うということで弱い方と当たるが、どっちも相性が悪いのでどっちとやっても変わらない。明治にはスーパーエースで僕らとタメの廣本(20番)がいるが、国士舘は誰がどうこうっていうのはなくチームとして強い。明治は廣本を潰せばいいが、国士舘はバランスがいい。どっちみちやりにくい。
−入替戦への意気込みを
昨年は2部に落ちて結構辛い思いをしたんで、今回はすっきり勝って、秋は中大倒します。
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