春季リーグ戦 1部予選リーグ
VS.国際武道大学 5月12日(土) 日体大健志台米本記念体育館
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3
法政大学
| 23 |
1セット |
25 |
2
国際武道大学 |
| 25 |
2セット |
15 |
| 15 |
3セット |
25 |
| 25 |
4セット |
21 |
| 16 |
5セット |
14 |
予選リーグ最終戦を迎えたが、いまだ勝ち星に恵まれておらず、最下位に低迷している。リーグ戦中断期間前には好調の早大、中大相手に善戦するなどチーム状態は確実に上向いているだけに、入替戦回避、1部残留に向けてとにかく結果がほしいところである。この日の対戦相手の国際武道大も下位に低迷しているが、当然油断はできなかった。
スタメンは3戦連続で同じ顔ぶれ。早大戦から中島を昨年までプレーしていたセンターに戻し、古田をスーパーエースの位置に。レフトにはレシーブが安定しており、速いトスを打ち切れる富田、竹内を起用。このメンバーにしてから法大はチームとして機能し始めている。
第1セットは序盤から古田が爆発。このセットの法大の得点の約半分を奪う驚異的な活躍を見せた。だが、国武大に粘り強く戦われ、リードを奪えず、逃げ切られてしまった。
競り負けて嫌な雰囲気だったが、第2セットは序盤からサーブで相手のレシーブを崩し、第1セットでは合わなかったブロックが対応を見せ、レシーブもワンタッチのボールを拾いといった好循環。終始優位に試合を運び、10点差をつけてこのセットを奪った。このまま一気にいきたいところだったが、油断したのか淡白なプレーが続き、第3セットは逆に10点差をつけて取られた。
第4セットも悪い流れを引きずったか、立ち上がりに5連続失点。勝利は遠のいたかと思われた。しかし、冷静に中島がクイックを2連続で決め、チームを落ち着かせるとその後は白岩を中心としたブロックが機能。このセットだけでブロックポイントが9本(スポ法調べ)出るなど、国武大の攻撃陣を完全に封じ込めた。
勢いそのままに第5セットも圧倒し、法大ペースで試合を展開。しかし、初勝利目前の13−7から7連続失点で13−14となんとマッチポイントを先に奪われる。後に尾を引きそうな最悪な結末もよぎった。だが、そこからなんとか古田がバックアタックを決めて、デュースに持ち込み、最後は相手の2連続ミスで試合終了。最後にもたつきドタバタしたが、フルセットの末リーグ戦初勝利を手にした。この結果、7位に順位を上げて次の下位リーグ戦に臨めることになった。
ブロックが第2セット以降機能し、レシーブも粘り簡単にボールを床に落とすことはなくなってきて、チームとしての形はできてきた。すんなりと勝てはしなかったが、何より結果がほしかった法大にとっては大きな一勝である。
吉田監督
−リーグ戦初勝利
今は内容よりも結果。1勝という結果が出てよかった。
−2週間空いたが
流れがよかったので間を空けたくなかったが、ちょうどメンバーを変えた
ので、力を貯めるとというか、やるべきことを確認した。
−序盤ブロックのタイミングが合ってないように見えた、相手36番を止められていなかったが
それは作戦上の理由で、36番よりも相手のセンター線を潰すのに集中しようと。36番は1年生だし、2セット目みたくいつかミスしてくれるだろうと。まあそれまでにやられすぎたのも事実だが。
−後半ブロックが合ってきたが
タイミングもあるし、イーブンスコアで粘っていけば相手の上げるところも絞れてくるということ。
−4セットの頭5連続失点からよく立ち直ったと思うが
あそこが今日のヤマで、正直タイムを取ろうと思ったが、取れば向こうは乗ってしまうし、うちは「どうしようどうしよう」と逆に混乱してしまうと思ったので、あと2、3点は我慢しようと思った。そこで中島が1点取ったあと相手がミスして3点取れて、これで落ち着けた。
−最後バタバタしてしまったが
これが1部に復帰して一つも勝っていないチームの現状。まあさっきも言いましたがここまで来たらとにかく内容より結果。
−明日から下位リーグ戦だが
とにかくしつこくやっていくだけ。その姿勢を貫いていけばもし入替戦にいっても繋がっていく思う。
山田快主将
−今日の勝ちを振り返って
とりあえず1勝するまでが長かった。最後競ったところなどはまだそれが実力なのかなと。
−勝因は
ある程度自分たちの対策がはまった。予想外の選手が出てきたところもあったが、最低限の自分たちのするべきバレーはできたかなと。
−ブロックがうまく対応していた
比較的連続得点しているときは、ワンタッチとか取ってつなげているが、単発で取りたいときに取れていない。今日はよかったが、まだ課題。
−第5セットの13−7から連続失点で13−14と逆転されたが
やっぱり去年2部で戦っていたので、(あのような)経験をしていない。2部で勝っていても1部でいい試合ができないといったようにそれを知らない。点差があれば大丈夫だろうと認識でプレーしていた。勝ったからよかったが、負けていたら大変なこと。
−明日以降の下位リーグ戦に向けて
入替戦回避を目指して、それがブレないように、余計なことを考えないでいきたい。相手がどうこうよりも自分たちがやることを考えて明日もやる。
岡本祥吾選手
−1勝をあげることができたが
後味が悪いです。(最後)点数差があったのに迫られてしまったので。
−途中からブロックが良く止まるようになったが
白岩とかが集中していたからですね。
−なかなか流れがきれない場面があったが
とりあえず点数差が広がっているということで、相手はチャンスサーブを入れてくるのだが、こっちがグダグダになってしまって、油断したような雰囲気になってしまった。
−そこから逆転勝ちしたことについて
あれはラッキーだった。流れがこっちにきた。
−これで7位に上がった
波に乗っていくしかないが、なにせ後味が悪い。今日は今日でまた明日から切り替えていければ。
−ところで今季は再び白岩選手と組んでいるが、ブロード等コンビに変化はあるか?
ブロードは最近怖い。使ってもいいのだが、バックの(中島)悠太とかのことを考えると…。やっぱり古田や中島に頼ってしまう。
−明日から決勝リーグ。筑波大らと当たることになるが
この前は「俺らが勝つ」という気持ちで臨んだのに結果負けてしまったんでリベンジしたいと思う今日この頃です。
白岩克俊選手
−今日の試合を振り返って
とりあえず勝てたんであと3試合この流れで持っていきたい。
−以前から課題と言っていたブロックが今日は良く決まっていたが
そうですね、今回の試合で出ましたね。
−ところで昨年はベンチから外されていたが、外からチームを見て感じたことは?
(チーム内で)AチームとBチームに分かれて練習した時、Aチームの相手にちゃんとなれなかったかな、と。中島ら後輩に抜かれて悔しい気持ちも多少はあった。
−再びスタメンに戻って考えたことは?
上級生なんで結果を出してチームの役に立てれば、と。
−明日への意気込みを
がんばります。
古田史郎選手
−リーグ戦初勝利になった
内容は悪かったかもしれないけど、勝ててよかった。(自分たちは)力はあると思うけどなかなか勝てず、わかんなくなっているところがあったので。
−第3セットから第4セット序盤にかけて流れが悪かった
流れが悪くてもいつも通りやることを意識してプレーしていた。自分たちのプレーをすれば勝てると思っていた。
−ブロック、レシーブがよかったが
ブロックが出てリズムに乗れた。リズムを崩していたところもあったので。レシーブもみんな上げてくれて、岡本さんがトスを上げてくれてとみんなカバーしてくれた。
−下位リーグ戦に向けて
勢いを大事にしたい。入替戦を回避することを目標にやっているので、できるように結果を残したい。まだ一つだけど、まず一つとここから一つずつ勝っていきたい。若いチームなので勝ちが自信につながる。
中島悠太選手
−今日の試合を振り返って
個人的にもチーム全体としてもよくなかった。結果的には勝てたきど、内容な良くなかったと思う。サーブは相手にコンビをさせないために今日は前に落とした。
−今日のブロックについて
ブロックは細かいところまで作戦を練っていた。一切に国際武道の○番って想定してブロックを研究していた。最初は上手くいかなかったけどだんだん落ちついてプレーできたのでその作戦が発揮できたと思う。
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