春季リーグ戦 1部予選リーグ
VS.中央大学 4月29日(日) 法政大学多摩校舎体育館
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1
法政大学
| 19 |
1セット |
25 |
3
中央大学 |
| 29 |
2セット |
27 |
| 19 |
3セット |
25 |
| 16 |
4セット |
25 |
法大はこの日、今リーグ戦の優勝候補に挙げられここまで全勝の中大と対戦。前日には好調の早大相手に敗れはしたもののフルセットまで持ち込んだだけに期待は膨らんだ。
スタメンは早稲田戦と同じメンバーが名を連ねた。セッターの岡本が、センターの中島、白岩、レフトの竹内、富田、そしてライトの位置に入った古田というアタッカー陣を操った。
迎えた第1セット。立ち上がりからサーブレシーブが安定し、大崩れすることなく試合を展開。相手のミスにもつけこみ、終盤まで1点を争う攻防が続いた。しかし、19−19から一気に現在首位の中大の攻撃陣の圧力の前に6連続失点でこのセットを落としてしまう。
続く第2セットは、常にリードを許す展開ながらもしぶとく喰らいついていく。その粘りが終盤に実を結ぶ。20−24と中大に簡単にセットポイントを取られてから法大は反撃。中島のブロック、クイックなどで差を縮めると中大はたまらずタイムアウト。しかし、それでも流れは変わらず、福澤(中大9番)のスパイクを拾うとそれをつなぎ、最後は富田がスパイクを決め同点、デュースに持ち込む。2度セットポイントを許したが、集中は途切れることはなく、26−27から古田が3連続スパイクポイントで、第2セットを大逆転で奪った。
次の第3セットも勢いそのままにいきたいところ。しかし、目を覚ました中大に序盤から離されてしまい、法大のペースに持ち込めなかった。第4セットも常に主導権を握られ、接戦に持ち込めず、連続でセットを落とし敗戦。第1、2セットは粘り強く戦ったが、徐々に実力差を見せつけられ、初勝利はまたもお預けとなった。
だが、それでも早大と中大を相手に接戦を演じるなど次第にチームとしてまとまってきた。GW明けにある国武大戦とその翌日から始まる下位リーグ戦に向け、手応えは得た。あとは結果を残すだけである。
吉田監督
−先週のスタメンから今週は入れ替えてきたが
先週は富田がインフルエンザでどうしようもない部分はあったということもある。センター戦がなかなか機能していなかったので、中島をセンターに戻して、バックにも残るという形にした。竹内はアタッカーとしてよかったのでそのまま起用した。結果が出ていないのは残念だが、チームとしての方向性は見えてきたのではないかと思う。
−1セット目は20点以降に離された
中大さんは今調子がいい。競っているがサーブで崩され、最後は福澤にやられるというかんじだった。ただ2点差で粘っとけば2セット目みたいに何とかなるというのはある。だが、負けは負けなので素直に受け止める。内容はよくなってきたので結果も伴うようにしたい。
−2セット目の粘りについて
21−24で負けそうな展開だったが、そこからブロックとナイスレシーブが出てあっちも慌てたのではないかと思う。粘っておけば何とかなるという手応えは得た。
−ブロックがなかなか機能しなかったが
福澤にやられるのはある程度しょうがないということで他を止めようと話し合っていたが、止めきれなかった。3、4セットは競る前に序盤で離されたので厳しかった。
−次の試合まで二週間空くがどのような調整を
疲れが溜まっている選手が多いのでとりあえず体調を整えたい。それから前半の一週間は、ブロック、レシーブといったように目的を絞った練習をしたい。その次の週でゲームの感覚を取り戻していくようにする。次の国武大戦は落とせないので、とにかく勝つ。そしてその次の下位リーグ初戦も勝たないといけない。それが入れ替え戦を回避するための絶対条件になるので、GW明けが非常に大事なものになる。
山田快主将
−負けたとはいえ、2セット目を逆転で取ったことは大きかった
正直中央が強いのはわかっていたし、勢いもあるから、最低限のことは出来た。勝てなかったけど、今の実力から言えば、最低限のことは出来たなと。
−福澤(9番)以外の選手を止められなかった
予想以上にやられた。3番(幡司)はなんとかなったが、17番(内藤)にことごとくやられた。8番(渋谷)もサーブが思った以上に良かった。
−次の国武大戦について
次の武大に勝てるか勝てないかが、下位で勝てるかの要因になると思う。
−今日で下位リーグのチームがほぼ出揃った
筑波は1回やったが、ポジションを変更する前だったんでいい試合ができるのではないか。武大は来週やってみてだが、勝つこと前提なんで。日体とはうちは相性が悪いし、やっかいなんで、自分たちのバレーができるかですね。
−2週間、間が空く。昨年はこの時期黒鷲旗杯があったが
今年はない。うまく調整してできることをやっていくが、問題は結果。結果を出すことを目標にやっていきたいと思います。
中島悠太選手
−昨日からセンターに戻ったが
今年は1月からずっとサイドやってきたが、チーム事情がチーム事情なだけにどっちがいいとか言ってる場合ではない。それだけに結果オーライなんじゃないかと。
−昨日はフルセット、今日も1セット奪って先週に比べると手応えあるのでは
自分はもともとセンターやっててその後サイドに転向した人間なので、どうしてもサイドだとぎこちなかったり、勝負所でミスしてしまったりしているが、センターだとそうゆうことがないので。自分だけでなく他のみんなも本来のポジションに戻ったという感じでぎこちないミスとか減ってやりやすくなったのでは。
−2セット目取ってその後あっけなく連取されてしまった原因は
向こうがこっちが思った以上に気持ち切り替えてきたことですかね。中大のサーブの強さはうちもわかっていたが、2セット目は向こうも勝ちっ放しで接戦があまりなかったと思うので相手が弱気になってサーブを入れようとして打ってくれてそれでうちはやりやすかったんですけど3セット目以降はバンバン打ってきて。中大の勝ちパターンにはまってしまった。
−来週以降へ向けて
今年のチームでセンターをやるのは今週が初めてなので、改善できるところは多いと思う。まだチームとしてぎこちないところはあると思うので。2週間でチームとして戦えるように作っていきたい。
古田史郎選手
−今日の試合を振り返ってどうだったか
自分の良さを引き出せなかったので残念だった。
−中島選手がセンターに起用されたことはチームにとってどうか
中島がセンターだと、それぞれが生きる、6試合目にしてようやくチームの方向性が見えてきた。これからもおそらくこの形でいくと思う。
−今日は相手のブロックが高かったか?
特に高いと思わなかったし、ブロックを打ち抜こうと思っていた。でも、ブロックをとられてしまったから、ここは反省すべき点。
−山田主将は中大の福澤(9番)はとめられないから捨てると言っていたが
でも、福澤さんは自分と同じポジションで、追い抜きたい存在だから捨てきれなかった。いつか福澤さんを越えたい。
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