止まらぬ連敗 早くも決まった入れ替え戦

秋季リーグ戦 1部下位リーグ
VS.早稲田大学
10月7日(日) NECニューライフプラザ


法政大学
24 1セット 26
早稲田大学
22 2セット 25
17 3セット 25


第1セットのスタメン
M古田 B竹内 O中島
F白岩 23 尾形 A小川
*リベロはI根岸
*円内の数字は番号




 手痛い1敗から一夜。今日から秋季リーグも決勝リーグに突入した。予選リーグを1勝6敗と厳しい成績で終えた法大。入れ替え戦回避のためにはもう負けは許されない。崖っぷちの状態で迎えた下位リーグ初戦の相手は、予選リーグで唯一白星を奪った早大だ。相性のいいチームではあるものの、春季2位の東海大を下すなど早大も調子を徐々に取り戻してきていた。
 第1セットは序盤で6点ビハインドとなるも、やはり相性がいいのか、徐々にその点差をつめていく。中盤に古田のサービスエースと白岩のクイックで追いつくと、その後は互いに一歩も譲らず、デュースにまで及んだ。だが、最後はスパイクとブロックで2連続失点を喫し、このセットを落とす。
 第2セットは幸先のよいスタートを切るも、早大もくい下がるなど、なかなか抜け出せない状態となる。そのまま迎えた終盤、ピンチサーバー松本が痛恨のサーブミスをすると、中島もスパイクを外し、セットカウントは0−2に。
 後がなくなった第3セット、もはや法大の気持ちは切れてしまっていたのか。 序盤からリードを許した法大は4−8でコンビミスを犯すと、たまらずタイムアウトを取った。 だが、それでも修正することができず、直後に5連続失点を喫すると、その後もいいようにスパイクを叩き込まれた。 結局そのまま流れを引き戻すことができず、最後は本日止めることができなかった柴小屋(4番)にまたも打ち込まれ、ジ・エンド。
 その後の第2試合で筑波大が国武大に完封勝ちを収めたため、法大は残り2試合を残しながら早くも入れ替え戦回避の望みが潰えてしまった。故障者が続出し、ブロックが相手の攻撃を止められないなど、ここまでの法大は苦しい状態が続いている。何より、今日で5連敗となったチームのムードはよくなく、重い。だが、まだ秋季リーグは残り2試合、入れ替え戦までには3週間もある。来週の筑波大戦、国武大戦でいかにチームを立て直すことができるか。希望の光はまだ消えてはいない。


◆◆  選手と監督のコメント  ◆◆

吉田監督
−今日の敗戦を受けて
 昨日に続き今日もコンディション悪い選手が多かった。けれども2日通してみて代わりの選手はよくがんばったと思う。
−サーブカットは安定していたと思うが
 そうですね。今日は安定していて、よく集中していたし、尾形のトス回しもよかった。
−セッターが尾形選手になって変わったことは
 尾形君なりの思い切ったトスワーク、ライト、クイックを多く使って、彼なりの持ち味が出ていた。
−ここ何試合かブロックがなかなか止まらないが
 うちは1部の中でも身長が低いほうなので上から打たれてしまっている。なのでしょうがない面もある。それでも触ったり、レシーブしたりと工夫が必要。まぁ流れが向こうにいっていてどうしようもない部分あった。
−入れ替え戦が濃厚となったが(この後筑波大が勝ったため入れ替え戦行きが決まる)
 今週1勝でもすれば、回避の可能性もあったが限りなく入れ替え戦が近くなった。あとは28日(入れ替え戦開催日)に向けて、そこも視野に入れて来週は戦っていきたい。

山田快主将選手(4年)
−今日の試合を振り返って
 そうだね…2セット目の最後もそうだけど、勝負所でのミスが痛かった。セッターが代わった事による練習不足、ケガ人が多く代わりのメンバー入れてまとまって練習できてないのが最後に響いたね。
−入れ替え戦行きがほぼ決まりですが
 とにかくケガ人がケガを治すこと。富田には万全でいけるようにしてほしい。 岡本に関しては来週には戻ってこれる。
−富田選手は戻って来らそうか
 やってもらうしかない。とにかく入れ替え戦は結果だから、勝たないと2部だし、とにかく1部に残る。
−入れ替え戦で勝つために必要なのは
 まとまりが必要。精神的なものを含めて。そこらへんが勝つためのポイントだと思います。

中島悠太選手(2年)
−1次リーグで勝利した相手に敗れたが
 本当に悔しい。
−昨日からセッターが代わったが、チームのプレーは何か変化したか
 あまり変化はない。尾形もうまい。岡本さんとは違うところで持ち味があるし、マイナスにはなっていない。
−相手のスパイクをなかなか止められなかったが
 相手はカットがきれいに返っていたし、散らされて絞り切れなかった。
−修正すべき点は
 勝負どころを決めないといけない。
−入れ替え戦回避のため、残り試合をどう戦っていくか
 回避というか濃厚なので、入れ替え戦をどう戦っていくかだと思う。残りは消化試合になるし、入れ替え戦があると見越して、そこでチームとしての完成度をあげることだと思う。

尾形将也選手(1年)
−1次リーグでは勝利した早稲田戦だったが今日の試合を振り返って
 勝つつもりでやったので残念です。とにかく、先生や先輩に思いきってやれと言われたので精一杯やった。
−昨日、今日とセッターとして出場したが
 この前の火曜日に出ると監督に言われました。とにかく今日、昨日勝てれば5位、6位狙えたのに、悔しいです。
−セッターとしての目標や課題は
 課題は、競っている場面でも焦らずに落ち着いていつも通りできるようになりたい。くずれたボールもアタッカーが打ちやすいようにあげることができるようになりたいです。
−残りの試合をどんな気持ちで挑むか
 自力で5位、6位は難しいけれども、モチベーションが下がらないように、入れ替え戦に向けて上げていきたいです。




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