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順大に敗北・・・ 法大正念場


法政大学
28 1セット 30
順天堂大学
22 2セット 25
25 3セット 18
16 4セット 25








ピンチサーバーで登場した篠田
(撮影・片野 真和)
法大スタメン
古田 史郎法3ライト
中島 悠太法3センター
尾形 将也法2セッター
田中 紀幸法1レフト
白岩 克俊営4センター
和内 勇治営2レフト
根岸 慎紘文4リベロ
(平成20年度関東大学バレーボールリーグ戦 対順大 9月28日日体大健志台体育館)

 前日、中大に敗れた法大は28日、順大と対戦。中大同様に、高さで勝る順大にどう戦うか。 春とは変わり、簡単なミスが減り、上位校相手に互角の戦いを繰り広げている法大バレーボール部。この日も春のリーグ戦2位の順大を相手に、法大は第1セットから一進一退の戦いを演じる。

 古田、中島を中心に攻め、チームのムードメーカー、篠田の好サーブ、攻守のキーマンとして頭角をあらわしてきた和内の活躍もあり、24‐22で第1セット先取に王手をかける。しかし、ここから順大にまさかの3連続得点を許し、24‐25とされ逆王手をかけられてしまう。ここを何とか法大も持ちこたえ、接戦にもつれこんだが、土壇場から盛り返した順大の勢いを止められず、第1セットを落としてしまう。

 第2セットも第1セット同様の競った展開となったが、法大リードの21‐19の場面から順大が3連続得点。またもやゲームをひっくり返されてしまう。結局、22‐25で第2セットも順大に奪われてしまう。

 やはり上位校の壁は高いのか―。 しかし簡単に終わらないのが、今季の法大バレーだ。第3セットは打って変わって法大が終始リードする展開になった。古田、中島、田中ら、"点取り屋"がしっかりと得点を重ねた。特に中島、田中はブロックでも活躍し、チームに流れを引き寄せ、第3セットは25‐18で法大が取った。

 ここから巻き返し、何とか勝利したい法大。しかし、『順大に気迫があった』とセッターの尾形が語ったように、第4セットは序盤から順大の高さを生かした力強い攻撃が爆発する。法大も反撃に打って出たかったが、相手の猛攻の前に疲れが出始めたのか、ズルズルと点差を広げられてしまう。途中、法大の4連続得点もあったが、そこまでだった。第4セットは16‐25と大きく点差をつけられての完敗だった。

 1−3。前日の中大戦と同じような形で敗れた法大。順大戦を終えた時点で通算成績は3勝4敗となった。最後の最後で地力の差を見せつけられたような結果となった。1、2セット目は粘り強く戦ってきただけに、今回の敗北は選手たちに大きなショックを与えたかもしれない。しかし下を向いてはいられない。勝負の秋も、もう残り2試合となった。10月11、12日に行われる明大戦と国士館大戦だ。今日の敗戦の悔しさをぶつけていきたい。法大はリーグ戦勝ち越しを懸けてこの2戦に臨む。

(鈴木 幸長)

◆吉田監督

−今日の敗因は
昨日同様に勝たなきゃいけないという重い雰囲気の中での試合だったことと、やはり終盤に追い上げられてしまうことですね。

−攻撃のバリエーションがリーグ戦通して増えてきたように感じたが
センターへのクイックがあげられるようになり、バラエティーに富んだ攻撃はできるようになってきたと思います。
ですが、やはり20点を過ぎた辺りからおしきれないです。

−二週間空いての残り2試合に向けて
現在3勝なので、現状として入れ替え戦に回る可能性がまだあります。今週は選手も疲労が溜まってると思うので、
調子を各自取り戻してもらいたい。また来週からチーム練習で調整をし、最終戦に臨みたいです。


◆尾形

−今日の試合を振り返っていかがでしたか?
残念です。精神的にショックだし、しんどかったです。

−第3セットまで互いに譲らない展開でしたが、最終セットは大差で敗れてしまいましたが…
第4セットは向こう(順大)に気迫があって、受け身になってしまいました。

−ピンチサーバーとして出場した篠田選手については?
ヒカルさん(篠田)はムードのある人で、あの人がコートに入るとチームが盛り上がるんです。良いサーブを打ってたし、相手も取りにくそうでしたしね。

−自身の調子はどうでしたか?
イマイチでしたね。

−残り2試合となりましたが、意気込みをお願いします
残り2試合は負けられないんで、出たら気迫で圧倒したいです。




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