北京へ気持ちを新たに 内田ら好スタートを切る!
〔第49回日本短水路選手権(JAPAN OPEN2008) 2月23日 東京・辰巳国際水泳場〕 北京五輪代表選考会まで2ヶ月を切ったこの日、第49回日本短水路選手権(JAPAN OPEN2008)が幕を開けた。日本列島で春一番が吹き荒れた大会初日、辰巳国際水泳場でも世界新記録が2つ誕生するなど波乱が起こった。そんな中、法大では内田翔(人2)がインカレを制した400メートル個人メドレーで見事3位入賞を果たした。
◇ 昨年の短水路選手権では、決勝進出できたのがわずか3人と寂しい結果に終わった法大水泳部。だが代表選考会へ気持ちを新たに挑んだ今年は、初日から7人が決勝に残り、前主将・末永雄太(経4)や村松由規(人1)らはベストタイムをマークするなど、幸先の良いスタートを切った。
末永雄太選手 「(レースを振り返って)
1分切ることを考えていたんで、今回は特に調整もしてなかった。3位以内には入りたかったけどその中でベストが出たので4月につながるレースにはなったかなと。まあ明日200mもあるんで。
(2年ぶりの決勝だったが?)
4月に向けてみんな意識が変わってきていてその成果が出ていると思う。来週はグアム合宿にも行くのでその意識で締めくくっていきたい。
(先日の北京オープンでは2位にも入ったが、収穫は?)
あの時期に長水で成果を試せたし、100mも1分01秒(予選)で泳げたから良かった。200mの方が悪かったのでもう少し持久力系の練習が足りないなと思ったし、100mも予選1位のタイムだったのに決勝で2位だった。決勝も午前だったのでコンディショニングの面でも本番に向けていい経験になった。
(自身の進路は?)
チームアリーナです。同僚になる柴田(亜衣&隆一)選手と一緒にオリンピックに行けたらと思います。
(明日もレースはあるが?)
(表彰)台に上ります。」
高本翔太選手 「(レースを振り返って)
(3位に入った)去年と比べてタイムも悪いし順位も下がったんで悔しい。(先日の競泳北京オープン直後のレースだったが)北京オープン後にグアムに行って追い込んで、2・3日前に帰ってきたんですけど、特に今回はプレッシャーとかもかけてなかったし、かけずに戦おうと思っていた。1週間後に今度は部の合宿あるんで4月まで休みないんですけど、このままじゃいけないのでもう一度気を入れていきたい。
(明日もレースが控えているが)
この調子で決勝に残って自分のレースをできるようにしたい。」
内田翔選手 「(表彰台を狙っていたのか)
狙っていた。それよりも久しぶりの決勝でワクワクしていた。予選を泳いで手ごたえもあったのでレースが楽しみだった。久々にベストに近いタイムが出て、やめなくて良かったなと。やめる瀬戸際まできて、(松岡)修造さんにもやめるとか言っていたんですけど、自分には水泳しかないし、水泳を取ったら何もないんで、やるしかないって。
(今回200m自由形にはエントリーしていないが)
200mは隠し玉みたいな感じでコーチが見据えてくれて出なかったんですけど、出なくて良かった。短水路だし短水路だと最初の50mガチガチで入っちゃう。レースを見てショックも大きかったけどスイッチも入った。
(大学に入って3つ目のユニフォーム(群馬SS)となったが)
新天地じゃなく古巣に戻ったのだが、やっぱりここなのかなと。来年からのことは考えず、とりあえず今はこのチームでオリンピックに向かっている。
(明日は400m自由形と200m個メと、少しハードに思うのだが)
スケジュール見てハードだなと思ったけど、(マイケル)フェルプスはどんな状態でも結果を残しているし、見習うところがある。復活の兆しが見えて明日はダメなんて言ってられない。今はやるしかない。
」
村松由規選手 「(決勝レースを振り返って)
ベストは出たが、50mなんで焦っている。ただ、今シーズンここまでタイムとか良くなかったから、良くはなってきているなと。自信にはつながった。
(200m自由形の直後だったが)
始めからわかっていたし、覚悟はできていたが、少しは影響あったのかなと。でも50mなんで体力とかそういう問題じゃなく集中力なんで、集中はできていたと思う。
(冬場の練習について)
最初は持久力のトレーニングをして、だんだんスピード系の練習が増えてきて、僕向きのやりやすい練習になっていっている。その成果がこういう結果になったのかなと。
(明日は得意の100mバタだが)
まずは決勝の舞台に残ってできれば表彰台を狙っていきたい。」
大会初日決勝記録
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