駒大に力負け・・・連敗で前期を終える

第80回 関東大学サッカー1部リーグ 第11節
法政大学 VS 駒澤大学

○2006.5/27 14:10 フクダ電子アリーナ 曇 観衆500人 



法政大学
1 前半 2 2
駒澤大学
0 後半 0

 
時間
大学
得点者
アシスト
1分
駒大
巻 佑樹
東平大佑
9分
駒大
菊地光将
巻 佑樹
22分
法大
オウンゴール

【警告】

47分【駒大】原 一樹
61分【駒大】小林竜樹
80分【駒大】竹内 優
89分【駒大】高崎寛之

【退場】

法政大学 駒澤大学
1 GK  千葉航一(4) 21 GK  山内達夫
3 DF  吉田正樹(3) 13 DF  塚本泰史
5 DF  本田 勇太郎(4) 35 DF  伊藤 龍
4 DF  雑賀友洋(4) 5 DF  廣井友信
27 DF  新井隆法(2)→元木(45分) 3 DF  筑城和人
9 FW  稲葉久人(3)→山本(57分) 4 MF  菊地光将
8 MF  向 慎一(3)→本吉(86分) 18 MF  東平大佑→高崎(87分)
7 MF  本田拓也(3) 15 MF  田谷高浩
17 MF  菊岡拓朗(3) 24 MF  小林竜樹→山崎(67分)
19 FW  小助川 慶太(4) 9 FW  巻 佑樹
10 FW  井上 平(4) 10 FW  原 一樹→竹内(77分)
サブ
45 GK  若田和樹(1) 1 GK  三栗寛士
25 DF  福田俊介(2) 2 DF  阿部 琢久哉
22 DF  元木数馬(3) 39 MF  山崎健太
26 MF  本吉 伸(2) 16 MF  島田祐輝
6 MF  常盤亮介(4) 23 MF  榊原 浩一郎
23 FW  山本孝平(2) 14 MF  竹内 優
19 FW  土岐田 洸平(3) 25 FW  高崎寛之
監督
照井博康 秋田浩一

※( )は選手の学年です。

<セットプレーから2失点>
 前節首位流経大に敗れた法大。前期最終節の今節は、その流経大を勝ち点1差で追う2位駒大と対戦した。法大はエース井上がスタメンに復帰し、得点力不足の解消に期待がかかったが、いきなり出ばなをくじかれる。前半開始2分、駒大のCKの折り返しを巻にヘディングで押し込まれ、早くも先制点を奪われる。高さで勝る駒大に法大は繋ぐサッカーで対抗するが、あと一歩のところでシュートまで持ち込めない。逆に前半10分、今度はFKからゴールを決められ試合開始10分で2点差とされる。

 <得点力不足は変わらず・・・>
 攻撃陣の調子が悪いわけではない。中盤からの組み立ても悪くない、サイドで起点を作りコンビネーションで相手を崩す、ポゼッションにも勝っていた。しかしチャンスに多くは結びつかない。井上も完全に封じられた。法大の得点力不足はまだ解消されていない。遠目からシュートを狙うなど、もっと強引さを見せてもいいのではないだろうか。駒大はフィジカルに定評のある2トップにボールを集めるシンプルな攻めだが怖さを感じさせた。
 結局この試合、法大が奪ったゴールは前半、相手のオウンゴールによる1点のみ。終盤に攻勢に出たものの同点に追いつくことはできず、1−2で敗れた。

<後期こそオレンジ旋風を!>
 序盤のセットプレーからの2ゴールを守りきられるかたちで法大は連敗を喫してしまった。上位陣を相手にした連敗で首位との勝ち点差は9まで広がっている。前期見えた課題を後期までに修正し昨年のようなオレンジ旋風が見られることを期待したい。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「立ち上がり気を付けるように言ってはあったんだが…本当は逆に攻めたいところであったからね。最初のCKでミスしてしまったのが痛かった。だけど、立ち上がりにやられても精神的に崩れることはなかった。だからそのあとはいい試合ができた。ここ数試合そうであるが、内容は悪くないからね。とにかくフィニッシュ。最近は同じことばかり話しているね…(苦笑)」守備は組織で成り立つものだが、攻撃はある程度個人の力が必要になってくる。
 総理大臣杯も近いので切り替えてこの悔しさを出していきたい。市川は8月の半ばくらいから練習予定ではあるがまだわからないね。」
・FW井上 平主将(4年) 「勝つにはシュートへの集中が必要だと思います。シュート数が少ないのは、前の人の責任と言われてしまうので、練習で頑張りたいです。コンディションは完全ではないが、ベストは尽くせてはいます。前期自分もケガがあり、チームもケガ人が多く、メンバーが不足していました。6勝5敗の結果は悪いですが、後期頑張りたいです。今後はケツさん(川勝コーチ)も言ってたように、ボールは回せてたので、法政の繋ぐサッカーをやり続けることが大事だと思います。」
・DF雑賀友洋(4年) 「入り方が悪かった。早い時間に点をとられたのが駄目でしたね。今までは高さで負けたことがあまりなかったが、今日は負けてしまった。セットプレーではセカンドを取れるようにしていきたい。これからはどことやるときも、足りないところを補って試合をしていき、まず大臣杯に優勝し、後期は11連勝する。」
・MF本田拓也(3年) 「今日の試合は立ち上がりから集中していこうと話していたが、巻にうまくやられてしまい、集中が切れて続け様に失点してしまった。自分としては、ボランチの相棒が向だったので下がり目でプレーしていたが、もっと攻撃参加ができたはずだと思う。前期ここまで無駄な負けが多かったので、優勝するためにはミスをなくしていきたい。またすぐに、総理大臣杯が始まるので昨年の反省を生かし、格下相手にも油断せず全力でやっていきたい。」

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決定力の差に泣く

第80回 関東大学サッカー1部リーグ 第10節
法政大学 VS 流通経済大学

○2006.5/20 12:00 駒沢オリンピック公園総合競技場 晴れ 観衆550人 



法政大学
0 前半
流通経済大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
27分
流経大
船山祐二
難波宏明
56分
流経大
船山祐二
平木良樹
63分
流経大
船山祐二
難波宏明
64分
法大
オウンゴール

【警告】

44分【法大】雑賀友洋
61分【法大】江崎一仁

【退場】

         
法政大学 流通経済大学
1 GK  千葉航一(4) 31 GK  林 彰洋
3 DF  吉田正樹(3) 6 DF  阿部 嵩
5 DF  本田 勇太郎(4) 4 DF  飯田真輝
4 DF  雑賀友洋(4) 2 DF  鎌田次郎
27 DF  新井隆法(2) 16 DF  宮崎智彦
24 MF  江崎一仁(2)→本吉(65分) 41 MF  西 弘則→赤井(78分)
8 MF  向 慎一(3)→土岐田(81分) 7 MF  糸数昌太
7 MF  本田拓也(3) 23 MF  武井択也
17 MF  菊岡拓朗(3) 19 MF  平木良樹
19 FW  小助川 慶太(4) 24 FW  難波宏明→鶴岡(89分)
9 FW  稲葉久人(3)→井上(45分) 10 FW  船山祐二
サブ
45 GK  若田和樹(1) 1 GK  阿部伸行
25 DF  福田俊介(2) 5 DF  赤井秀行
22 DF  元木数馬(3) 8 MF  西森正明
26 MF  本吉 伸(2) 11 MF  鶴岡 学
6 MF  常盤亮介(4) 15 FW  高林忠毅
10 FW  井上 平(4) 27 FW  武田英明
19 FW  土岐田 洸平(3) 30 FW  徐 錫元
監督
照井博康 中野雄二

※( )は選手の学年です。

<首位との上位対決>
 法大の今日の相手はリーグ戦でトップに立つ流経大。この上位対決を制し、優勝に向けて前期を優位な立場で折り返したいところだ。試合が始まると法大はボールポゼッションで上回り、ゲームをある程度支配する。しかし、フィニッシュまで持っていけずにチャンスらしいチャンスはつかめない。拮抗した試合展開が続く中、最初のビックチャンスを迎えたのは法大だった。20分、ボールを奪った展開から小助川につながり、小助川がシュートを放つ。しかし、ボールの軌道は無常にもポスト左をかすめ外れたのであった。
 最大のチャンスを逃した法大。それに対し、流経大は一瞬の隙を見逃さなかった。27分、キーパーとディフェンダーの間にルーズボールが上がる。相手ディフェンダーについていた本田勇太郎がマークを外され、ループシュートを打たれ、先制点を奪われる。法大のディフェンスとキーパーの連携ミスによる失点だった。

 <ディフェンス陣踏ん張りきれず>
 なんとか同点に追いつきたい法大は51分、向のシュートが流れたところを菊岡が詰める。しかし、ボールに届かず、ゴールには至らない。チャンスの後にピンチあり。57分、左サイドからドフリーの右サイドに、そして中央に渡り、中の選手が落ち着いてシュートフェイントし、フリーになったところを確実に決める。2点差になる。ここからはもう流経大ペース。63分、今度は中央を破られ、再びシュートフェイントに翻弄され、完全にディフェンスを崩されて3点差をつけられてしまう。
 同じ選手に3失点。ディフェンスが崩壊し、ハットトリックを謙譲してしまった。何とか1点返したい法大は1分後に菊岡の折り返しから井上が詰め、ディフェンダーがクリアしきれずにオウンゴール。2点差に持ち込む。しかしこの後が続かなかった。71分、小助川が抜け出し、フリーで待つ菊岡にパス。完全にフリーになるがシュートを打てずにノーゴール。この後は決定的なチャンスも作れずに1−3と完敗を喫してしまった。

<内容は悪くない>
 試合後に選手が口をそろえて言ったことは、内容は悪くはなかったということ。しかし、決定的チャンスを決めないと勝負には勝てない。勝負どころで得点が奪えなかった攻撃陣と3失点を喫してしまったディフェンス陣。確かに課題は山積みだが、何度も言うように内容は悪くない。次の相手は王者駒大。もう一度モチベーションを高めて、この大一番に最高の結果を残してほしい。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「今日は点が取れるチームと取れないチームの差が出た試合だった。ただ、内容としては悪くない試合だったよ。しかし、1位の流経の自信を崩すには先手を取る必要があったが、それができなかったことが敗因だった。精神面や技術面は負けたとは思わない。前期首位はなくなったが後期につながる試合を駒大戦ではしたい。」
・FW井上 平 主将(4年) 「内容は悪くなかったが勝たなければ意味が無い試合だった。敗因はシュート精度の差。1vs1など決めたかった。自分としては今出せるものをと思ったが、結果に結びつかなかった。まだまだ優勝が決まるまでは先が長いんで長い目で見て少しづつ良くしていきたい。」
・MF本田拓也(3年) 「今日の内容は悪くなかった。ただ点を獲れるところで獲ることができなかったの でこういう結果になった。相手のディフェンスの方が粘り強かった。最終節は、総理大臣 杯、後期リーグ戦に繋げる意味でも勝って終わりたい。」
・MF菊岡拓朗(3年) 「前半はうちのペースでしたが、点が取れず、逆に相手にはきっちり決められてしまいました。決定力の差が出ましたね。今日は運動量が少なく、ミスも多く、あまり出来がよくなかったですね。もっと点に絡むプレーがしたいです。今日は風があって、後半は風上でそれを利用したんですが、点は取れませんでした。優勝の可能性はまだあるので、次節は駒大だし頑張ります。」
・MF小助川 慶太(4年) 「そんなに悪い内容ではなかったと思います。チャンスは多く作れたんですが、決めることができませんでした。中盤ではボール繋げてて、あと1本パスが通れば、もっとペナルティエリア内に入り込めてたと思います。今日負けたら勝ち点差が6になるので気合入ってたんですが。前期残り1試合ですが、やっぱり課題は決められないことですね。」

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