栄冠見えた、3位筑波大を粉砕

第79回 関東大学サッカー1部リーグ 第20節
法政大学 VS 筑波大学

○2005.11/20 12:00 西が丘サッカー場 晴 観衆約400人 


3
法政大学
2 前半 0 0
筑波大学
1 後半 0

 
時間
大学
得点者
アシスト
11分
法大
森川宏雄
本田拓也
44分
法大
本田拓也
菊岡拓朗
48分
法大
井上 平
稲葉久人

【警告】

26分【法大】菊岡拓朗
65分【法大】井上 平


         
法政大学 筑波大学
1 GK  清野智孝(4) 30 GK  山田 慎太朗
2 DF  森川宏雄(4) 2 DF  石井雄真→田中秀(78分)
3 DF  吉田正樹(2) 5 DF  秋葉陽一
4 DF  雑賀友洋(3) 7 DF  阿部翔平
5 DF  橋元 圭一郎(4) 9 DF  中野洋司
7 MF  本田拓也(2)→常磐(83分) 6 MF  岡田 隆
11 MF  谷田悠介(4)→山本(72分) 8 MF  今田 傑
15 MF  菊岡拓朗(2)→土岐田(78分) 10 MF  藤本淳吾
18 MF  向 慎一(2) 18 MF  竹下大亮
10 FW  井上 平(3) 14 FW  三澤純一→木島(67分)
16 FW  稲葉久人(2) 34 FW  富岡英聖→西川(61分)
サブ
35 GK  千葉航一(3) 1 GK  来栖由基
19 DF  本田 勇太郎(3) 38 DF  田中秀人
25 DF  福田俊介(1) 13 MF  麻生耕平
17 MF  常磐亮介(3) 17 MF  内藤清志
13 FW  柘植佳孝(4) 15 FW  田中雅也
14 FW  土岐田 洸平(2) 19 FW  木島 悠
23 FW  山本孝平(1) 39 FW  西川優大
監督
照井博康 吉岡 宏

※( )は選手の学年です。

<強敵粉砕しての勝ち点3>
 優勝へ正念場を迎えた法大。相手は昨季王者で、ここ最近司令塔藤本を中心 に大量得点勝利を収めている筑波大。3位に甘んじている彼らだが、実力は疑い の余地がない。法大にとって優勝への大きな壁となって立ちはだかる相手に思え た。そして運命のキックオフ。いきなり6分に右サイドからのクロスを合わせら れ、ピンチを迎える。筑波大相手に苦戦は必至かと思われたが、法大の先取点は あっけなく決まる。11分本田の低いコーナーキックからのボールを森川が頭で合 わせ、ゴールを決めた。ゴールによって勢いづいた法大は15分に井上がゴールを 脅かし、18分には稲葉がキーパーをかわしてゴールネットを揺らすが惜しくもオ フサイド。法大優勢の時間が続く。しかし、ピンチの後にはチャンスありと言わんば かりに筑波大はコーナーキックやそのこぼれ球など分厚い攻撃を仕掛け、法大ゴ ールを脅かす。そして、攻めては攻め返す、一進一退の攻防が続いた。好機は生 み出すものの、膠着していた試合を動かしたのはまたしても法大だった。前半ロ スタイム、菊岡からのアシストで本田がすばらしいミドルをゴール右隅に叩き込 み2点差として前半を終えた。前半終了のホイッスルを聞いて控え室に戻る選手 たちの雰囲気は良く、それが後半のプレーにも現れることとなる。そして後半5 分稲葉が抜け出し、井上にパス。井上は巧みにディフェンダーをかわして左足で ゴールを決める。3−0。まさかここまで圧倒的な試合展開は熱心な法大ファン でも想像しえなかったことだろう。その後もゲームを支配し、筑波大にチャンス らしいチャンスを作らせなかった法大が見事に会心の勝利を得た。

 <攻撃陣の好調、守備陣は完封>
 前節の東農大戦で5得点と大爆発した攻撃陣は今節でも健在だった。まずは得 点ランクトップをひた走る井上。前節も4ゴール奪い、今節も重要な場面で技あ りのゴールを奪った。井上のパートナーの稲葉も体を張った。持ち前のスピード で、裏へ抜け出しチャンスを演出したと同時に18分のオフサイドで取り消された ゴールも実に微妙な判定だった。そして、法大の舵取り役本田は攻守にわたって ハイレベルなプレーを披露した。ディフェンス陣の頑張りも忘れてはいけない。 後期初の無失点試合を筑波大相手に達成した。橋元、雑賀のCBコンビは中央で攻 撃を跳ね返し、吉田はサイドを底なしのスタミナで疾走し、森川はゴールも決め た。チーム全員の頑張りが今の好調を支えていると言えるだろう。

<次節はついに駒大戦>
 次の相手は最大にして最強の敵駒大。そして、次の試合に勝てば優勝を決める 事のできる大一番。法大イレブンのモチベーションは高まるばかりだ。しかし、 そんな法大の唯一の不安は後期の勝利に大きく貢献してきたテクニシャン菊岡の 出場停止だ。好機を演出し続けてきた彼だけに不在の影響力は少なくはない。し かし、幾多の困難を乗り越えてきた法大だ。次節でもオレンジ旋風を巻き起こし 、栄冠を手にしてくれるだろう。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康 監督 「今日は筑波大が相手ということで、藤本を抑えるためにサイド攻撃を多く使うようにした。あと集中力を切らさないように。攻撃面では3点目の井上の得点が大きかったかな。無失点試合ということについては、筑波大があまりシュートを打ってこなかった点にも助けられた。次は駒大戦だけど、一生懸命やるだけです。」
・DF谷田悠介 主将(4年) 「今日は藤本、阿部に気をつけていました。あとは下手にファールしないようにして。筑波大はセットプレーに弱いと聞いていたので、森川の得点は上手く決まりましたね。本田の2点目はホントいい時間帯に取れたなと思います。初完封はやっぱり自信になりますね。次の駒大戦は、しっかり2ndボールを奪って、最初から積極的に攻めるようにしたいです。」
・GK清野智孝(4年) 「予想以上にいい時間帯に点決まったね。2点目が遅かったけど(点を決められるのも)我慢しなきゃいけない時間帯に我慢したからね。後半は交代枠も使い切っちゃってかなりきつかったけど、フォワード陣も頑張ってくれてディフェンス陣も集中力が切れなくて最高だったね。ついにここまできたね。次の試合は必ず勝つよ。楽しみだよ。 」
・DF橋本圭一郎(4年) 「今日の試合は無失点という目に見えた結果が出たのでよかった。DFとしては相手の10番が要注意だったのですぐにプレスを掛けるように心掛けた。駒大戦については、最近好調の攻撃陣に助けられてばかりなので、次は守備の力で勝利に導きたい。 」
・DF森川宏雄(4年) 「今日は藤本と阿部が要注意という話だったので気をつけてました。先制点は上手くいって良かったと思います。みんな気合いが入っていたので初完封もすることができたし。次節も、調子はいいので気持ちで勝つことができれば試合も勝てると思います。 」
・DF雑賀友洋(3年) 「試合前の雰囲気がとてもよく、それがいい結果に繋がりました。相手の10番が すごいので、気をつけていましたね。完封が好機初めてという風にナーバスにと らえるのではなく、他の試合では決められていた一試合に一回はあるピンチを今 日は相手にものにさせなかったという事ですね。無失点にうかれていてはいけま せん。僕自身の出来はそこそこで、カバーを心がけてました。足がつってタンカ ーで運ばれましたが、あれは大丈夫です。次の駒大戦は勝てば優勝なので、すべ てを出し切って勝ちたいです。 」
・DF吉田正樹(2年) 「チームの雰囲気がとてもよく、初めて無失点試合にする事が出来ました。素直 にうれしいです。チーム全体でプレスをかけて頑張った事がこの結果に繋がった と思います。僕自身の出来はぼちぼちで、もっと点に絡むプレーをしたいです。 次の駒大戦も失点は0に抑えて、点に絡むプレーができるように頑張ります。 」
・MF本田拓也(2年) 「筑波大は前節5−0で勝って勢いに乗っているチーム。そこに勝てたのは本当 にすばらしいことだと思います。今日のゴールですが、アウトにかかり決まった のはたまたまですね。まあでも、あの形は練習でも結構やっているので、その成 果でもあると思います。中盤の潰しをしていて、足がつってしまいました。そう ならないためには練習でもっと体力をつける必要がありますね。今日、完封でき たのはみんなの気持ちがとても強く、それがプレーに現れていたからだと思いま す。次節は駒大を倒し、優勝を決め、駒大と筑波大の試合を消化試合にしてやり たいです。 」
・MF向 慎一(2年) 「前半は攻め込まれる時間が長かったんですけど、耐えることができました。うまく点も入って2点目が特に大きかったと思います。後半も苦しかったですけど、追加点を取ることができて良かったです。相手の中盤がうまいのはわかってたんですけど、特に10番の藤本には仕事をさせないようにプレーしました。後期初の無失点試合と筑波相手に3−0の勝利ということで今日のうれしさは格別です。ほんとに今、チームの雰囲気もいいし、チームも上り調子なので絶対勝ち続けて優勝したいです。 」
・FW井上 平(3年) 「今は体が動けている。一試合に一度はチャンスがあるはずなので点が取れなくても我慢できる。 今日の試合に関しては相手にもたつきがあったので、そこを狙い目として前線からカットできた。 前線からのカットのついては、イナ(稲葉)とかき回していけたと思う。 次節の駒大戦はDFが二人母校(清水商)の人なので、非常に楽しみ。 セカンドボールを拾えるかが勝負の分かれ目になると思う。 」


■次節の対戦■

11/23(祝)vs駒大 in大和市営大和スポーツセンター競技場 14:10〜キックオフ!!


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快勝で逆転優勝へ弾み!!

第79回 関東大学サッカー1部リーグ 第19節
法政大学 VS 東京農業大学

○2005.11/12 14:10 江戸川区陸上競技場 晴 観衆約300人 


5
法政大学
1 前半 1 1
東京農業大学
4 後半 0

 
時間
大学
得点者
アシスト
31分
法大
稲葉久人
菊岡拓朗
40分
東農大
石川高大
49分
法大
井上 平
菊岡拓朗
59分
法大
井上 平
本田拓也
65分
法大
井上 平
吉田正樹
84分
法大
井上 平

【警告】

39分【法大】森川宏雄
62分【法大】田森大己


         
法政大学 東京農業大学
1 GK  清野智孝(4) 31 GK  藤井賢心
2 DF  森川宏雄(4) 4 DF  太田浩二
3 DF  吉田正樹(2) 5 DF  成岡律之→剣持(62分)
4 DF  雑賀友洋(3) 8 DF  澤本惣平
5 DF  橋元 圭一郎(4) 38 DF  工藤祐生
6 MF  田森大己(4)→向(73分) 6 MF  古橋 憲
7 MF  本田拓也(2) 7 MF  石川高大
11 MF  谷田悠介(4) 10 MF  高橋延仁
15 MF  菊岡拓朗(2)→山本(69分) 21 MF  阿部文宣→山崎(62分)
10 FW  井上 平(3) 18 FW  浅田祐史→河井(75分)
16 FW  稲葉久人(2)→柘植(80分) 40 FW  鴨志田 真生
サブ
35 GK  千葉航一(3) 1 GK  山城共央
19 DF  本田 勇太郎(3) 2 DF  川口卓也
25 DF  福田俊介(1) 3 DF  剣持貴充
18 MF  向 慎一(2) 11 MF  山崎雄太
13 FW  柘植佳孝(4) 28 MF  河合 雄一郎
14 FW  土岐田 洸平(2) 46 MF  横田倫光
23 FW  山本孝平(1) 47 FW  榎本 健太郎
監督
照井博康 高橋武夫

※( )は選手の学年です。

<同点で後半へ>
 逆転優勝に向けて駒大との勝ち点差を2まで縮めてきた法大は前期引き分けている5位東農大との一戦に臨んだ。雨を含んだピッチに足を取られる選手が見られる中、まず流れをつかんだのは法大、左サイドから谷田がスピードに乗ったドリブル突破を見せれば、右サイドから菊岡とオーバーラップした森川がパス交換からクロスを上げるなど両サイドから多彩な攻めでチャンスを作る。しかしシュートミスや相手の体を張ったプレーで得点には結びつかない。その後もボールを支配していた法大だったが先制点はカウンターから生まれた。前半31分味方のクリアにいち早く反応した菊岡が中央をドリブルで駆け上がり、DFを振り切った稲葉へラストパス、これを稲葉が落ち着いて決め法大が1点を先制する。その後も法大ペースで試合は進んだにもかかわらず、法大が失点してしまう。前半終盤の40分、ゴール右斜めの位置で相手にフリーキックを与えるとそこからのフリーキックにゴール前の誰も触ることができずボールはそのままゴールに吸い込まれて同点とされ1−1で前半を折り返した。一瞬のスキをつかれて同点とされたが、法大ペースの前半だった。

 <納得の試合内容>
 後半もペースをつかんだのは法大、前半と異なるのははっきりとスコアにそれが表れたことだ。本田のパスを起点に前線で稲葉が体を張って味方の上がるタメを作り、終始分厚い攻めを見せ続けた。そんな中、攻撃陣を牽引したのが井上だった。まず後半4分に菊岡のクロスからヘディングで勝ち越し点をあげると、14分には本田のフリーキックに再び頭で合わせて2点目、20分には吉田からの絶妙のクロスをまたも頭で決め、ヘッドだけでハットトリック。39分には中央から個人技で持ち込み左足でゴール、1試合4点を記録した。その他にもGKとの1対1やコーナーキックから惜しい場面を見せてくれるなど得点を期待させてくれた。、チームもセットプレー、ドリブル突破、サイドからなど最後までチャンスを多く作り、相手を圧倒した。終わってみれば5−1の快勝で次節からの3位筑波大戦、首位駒大戦に向けてチームの勢いを増す試合内容だった。

<勝負の残り3節>
 今節引き分けた首位駒大とついに勝ち点38で並んだ。後期リーグもあと3節、その中に首位、3位との直接対決を残す法大にとってこれからが正念場だといえる。後期序盤は勝ち負けを繰り返す不安定な戦いだったがここにきて3連勝と波に乗ることができているのでこのままの勢いで優勝へ再び法大旋風を巻き起こして欲しい。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康 監督 「今日はピッチの状態が悪くて、少し苦しめられたね。攻撃面では菊岡がキーマンになって良くやってくれたと思う。稲葉が結果を出したのは嬉しいことだけど、まだドリブルに入ると周りが見えなくなっちゃうとこがあるから、もうちょっと視野が広くなるとよりいいんだけどね。次の対戦相手の筑波大は手強い相手だけど、とにかくウチのサッカーをするだけです。」
・GK清野智孝(4年) 「(試合全体について)個人的に見てつまらない試合だったね。今まで同じように先制点取って、またすぐに一点返された。今日は勝ったから良しとするけどね。菊岡と平には本当に感謝だね。平は4得点だからね…。とりあえず今日はフォワード陣に感謝。(次節について)筑波の藤本とは、高校の2年と3年のときに選手権で2回やってるんだ。高校のときは、2回とも俺が勝ってる。今度も負けないよ。(得失点差で2位ということについて)俺らがいる立場は変わらないからね。勝つよ。試合が楽しみだよ。 」
・DF吉田正樹(2年) 「今日は攻撃陣が爆発して大差で勝つことができたので良かった。自分自身も初アシストを決めれたのですごくうれしかった。残りの試合は一戦一戦大事に戦っていきたい。 」
・MF本田拓也(2年) 「今日はグランド状態が悪くて、前半は中盤でボールを回せなくてコーナーもとれませんでした。まあ、前半は微妙でした。後半はよかったですが!グランドがホント最悪だったので、あまり荒れてないサイドにボールを集めるようにしましたね。2点目の展開は拓郎(菊岡)が呼んでたので、あのタイミングではアウトじゃないと無理でしたね!拓郎が呼んでくれたからなせたサイドチェンジでした。風があって難しかったのでフリーキックは軽く蹴りました。それがいい感じになった思います。次の試合はタモちゃん(田森)が出れないから、相手の中盤を俺が潰したいと思います。相手はもはや関係ないのでそのつもりで頑張りたいです! 」
・MF菊岡拓朗(2年) 「今日の試合は、駒沢が引き分けたことを聞いていたのでモチベーションが高いまま臨めた。アシストは、最近自分の調子が良くて思い通りのプレーができているのでそれがいい形で表れたと思う。次節の筑波戦もいいプレーができるように頑張りたい。 」
・FW井上 平(3年) 「今日は本当に良い試合でした。相手が強く当たってこなかったこともあって快勝と呼べる試合。自分達はノリのチームなんで勢いに乗ったときは強いです。今日は二点目を取ってから完全に勢いに乗った結果が大量得点に繋がったと思います。あと相手が蹴るの遅いこともあって前線からのボールカットでチャンスが多かったかと。ラッキーでした。 今まで一試合二得点をあげることがどうしてもできなかったんですが、一気に四得点も取れて本当に嬉しいです。自分がこんなに取っちゃっていいんですかね(笑)? 得点王に関してはなるべく意識はしないようにしてますが、得点は貪欲に狙っていこうと思います。 優勝も見えてきて、筑波、駒沢と直接対決も続きますが、相手は意識せずに一戦一戦勝っていけば優勝できると思ってやっていきます。 」


■次節の対戦■

11/20(日)vs筑波大 in西が丘サッカー場 12:00〜キックオフ!!


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優勝へ向け貴重な勝ち点!

第79回 関東大学サッカー1部リーグ 第18節
法政大学 VS 流通経済大学

○2005.10/23 14:10 西が丘サッカー場 晴 観衆約600人 


2
法政大学
1 前半 0 1
流通経済大学
1 後半 1

 
時間
大学
得点者
アシスト
40分
法大
谷田悠介
菊岡拓朗
71分
法大
井上 平
89分
流経大
西森正明

【警告】

33分【流経大】阿部 嵩
74分【流経大】西森正明
77分【流経大】三門雄大
83分【流経大】伊藤勇士
89分【流経大】糸数昌太


         
法政大学 流通経済大学
1 GK  清野智孝(4) 1 GK  阿部伸行
2 DF  森川宏雄(4) 26 DF  宮崎智彦
3 DF  吉田正樹(2) 2 DF  鎌田次郎
4 DF  雑賀友洋(3) 32 DF  加藤広樹→伊藤(81分)
5 DF  橋元 圭一郎(4) 4 DF  小沼純矢→岡本(57分)
6 MF  田森大己(4)→柘植(87分) 6 MF  阿部 嵩
7 MF  本田拓也(2) 7 MF  糸数昌太
11 MF  谷田悠介(4)→向(83分) 20 MF  三門雄大
15 MF  菊岡拓朗(2) 8 MF  西森正明
10 FW  井上 平(3) 24 FW  難波宏明
16 FW  稲葉久人(2)→山本(85分) 14 FW  保崎 淳→佐藤(67分)
サブ
35 GK  千葉航一(3) 21 GK  飯塚 歩
19 DF  本田 勇太郎(3) 3 DF  伊藤勇士
25 DF  福田俊介(1) 19 MF  田村洋平
18 MF  向 慎一(2) 27 MF  佐藤高志
13 FW  柘植佳孝(4) 16 MF  鶴岡 学
14 FW  土岐田 洸平(2) 9 FW  岡本勇輝
23 FW  山本孝平(1) 18 FW  池田 圭
監督
照井博康 中野雄二

※( )は選手の学年です。

<勢いそのままに>
 前節苦しみながらも東学大戦をものにした法大。前日に駒大が引き分けたため勝ち点差を縮めるためにも今日の流経大戦は重要な一戦になる。立ち上がりから前節の勝利の勢いそのままに積極的に攻撃する法大、中盤の早いプレスからFW稲葉につなげる形でいくつもチャンスを作っていく。35分には菊岡のセンタリングから稲葉の惜しいシュート、40分にはPA手前からの本田のミドルなどで流経大のゴールを脅かす。すると、その直後に右サイドを個人技で抜け出した菊岡がシュート、GKがはじいたボールを左サイドから上がっていた谷田が押し込み法大が見事先制する。この得点は、好調の菊岡の積極的なプレイから生まれたといえる。そして1−0で前半は終了。

 <一進一退の攻防>
 後半開始、前半は完全にボールを支配していた法大だったが、流経大も修正してきたため中盤の潰し合いが続く。法大は、本田の長短のパスなどからピッチをワイドに使った攻撃を見せる。一方流経大は、FW難波のスピードを生かした攻撃、高身長のDFを使ったセットプレイなどからチャンスを作る。膠着した状態が続いたがその雰囲気を変えたのは、またしても菊岡だった。PA付近で森川からのパスを受け取るとDFを引き付けて井上に見事なスルーパス、そのボールを井上が流し込み法大が追加点。その後は、ロスタイムに流経大の西森がPA内右からゴール右隅にシュートを決めて1点を返すも、法大が何とか逃げ切り2−1で試合終了。

<優勝に向けて>
 今日の勝利によって駒大との勝ち点差が2に縮まり優勝が見えてきた。攻撃面では、井上が三試合連続得点で好調を維持している。また、中盤の選手たちも安定したプレイを見せている。守備面としては、よくがんばっているが、集中を切らす場面が失点に結びついてしまっているので90分間集中してプレイすることが課題といえる。残り4試合全力でプレイし、優勝を勝ち取って欲しい。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康 監督 「今日は序盤は若干硬さがあったけど、それ以外はプレスも良くかけてたし悪くなかった。あとは失点を無くすのもそうだけど、作ったチャンスをしっかり決めていくことができればもっといい。これからは上位校との試合が残っているから、なおさらチャンスをしっかり決めていかないと勝てないからね。2週間、いつも通り練習して東農大戦に備えます。」
・DF谷田悠介 主将(4年) 「今日は先制点を決められて良かったです。(先制点までに)稲葉とか自分に何度か(ゴールの)チャンスがあったんですが活かせずにいて、このまま決められずに負けたらみんなに申し訳なさすぎるっていうのがあったんで。もう最後は押し込むって感じでしたけど、ホント良かったです。チームは連勝できたし調子は悪くないのですが、今日もやっぱり2−0で終われなかったのが良くないですね。改善したいです。」
・GK清野智孝(4年) 「(全体を振り返って)今日は勝ったことがすべてだね。菊岡がよかった。ほんと菊岡がいなかったらわからなかったね。(失点について)とりあえずいつも失点が多いことは間違いないから、ミーティングで失点0にしようと話し合ってはいるんだけど…今日は2点目とってから楽になって、リズムが変わってきたんだ。そっから点をとられたからね。点をとられないようにしないと。今日は最初から最後までチーム全体の雰囲気はよかったからね。自力優勝が見えたし次節は頑張らないと。うちがいる位置は変わらないから勝たないと。 」
・DF雑賀友洋(3年) 「昨日駒大が引き分けて今日ウチが勝てば自力優勝の可能性がでてくるのでみんな気合がはいってました。前期流経とやった時は相手が最初から厳しく来て思うように試合に入れなかったので今日は立ち上がりに注意して、うまく試合に入れたと思います。試合中はキーパーからの指示もあってプレーしやすかったです。今後はやっぱり失点が多いと思うので減らしていきたいです。でも今のチームは点をしっかり取ってくれるし、時間帯も良いので失点を気にするよりも得点の方を評価していいと思います。後期初の連勝ということでチームも勢いが出てくると思うので優勝を目指してがんばりたいです。 」
・MF本田拓也(2年) 「今日は相手が流経ってこともあり、全体的に気合いが入ってて、みんなが体を張りました。リズムをつくるっていうのもあり、今日はロングシュートをよく打ちました。前節は調子がいまいちでしたが、今節はいい動きができ、何本かいいパスが通せました!ボールをキープするプレーが得意ですからファウルはよく受けますね。後半最後は時間稼ぎですが、前半にふくらはぎに相手の膝が入ったときは結構きつかったです。まあ、しょうがないことですが。残り4試合は全部負けずに、駒沢との直接対決で勝ち、そして優勝したいです!! 」
・MF菊岡拓朗(2年) 「今は体も良く動くし調子がいいですね。前節に続きアシストもできて結果も残せているのでこの調子でいきたい。また、今日は先発フル出場だったので、きつかったですが最後までがんばれたと思います。チームとしては決めれるところを決めていればもっと早く決着がついたと思うので、決めるところをしっかり決めるというのが今後の課題ですね。守備に関しては今期無失点試合がないのは集中力が足りないことが原因。攻守ともに集中力を欠かさずに最後までいきたいです。 」
・FW井上 平(3年) 「前日に駒大の結果がわかっていたのでみんな気負ってしまうかと思ったがうまく試合を進められて勝つことが出来てよかった。自分としては調子がよくなかったが、少ないチャンスをものに出来たと思う。今三試合連続で得点を獲ることが出来ていて得点王を狙える位置にいるのでケガの市川の分まで頑張って狙っていきたい。 」


■次節の対戦■

11/12(土)vs東農大 in江戸川区陸上競技場 14:10〜キックオフ!!


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