FW陣の成長を実感したモールトライ (撮影・平井 貴史)
| 法大スタメン(上:前半、下:後半) |
| 1 | PR | 野田 隼平 高橋 悠太 | 社4 社3 |
| 2 | HO | 川口顕義 山森 裕之 | 社4 社3 |
| 3 | PR | 鎌田 隼騎 浅原 拓真 | 経1 情4 |
| 4 | LO | 松浦 博 内田 健太 | 経3 社4 |
| 5 | LO | 上瀧 宏幸 栗林 宜正 | − 現3 |
| 6 | FL | 田渕 泰平 光安 俊貴 | 社4 経3 |
| 7 | FL | 吉岡 耕 武者 大輔 | 社3 経1 |
| 8 | NO.8 | 荻山 和林 宮田 脩平 | 社4 経2
|
| 9 | SH | 和田 洋 日和佐 篤 | 経4 現4 |
| 10 | SO | 高城 良太 文字 隆也 | 社2 社4 |
| 11 | WTB | 田中 大喜 井上 翔太郎 | 情3 経1 |
| 12 | CTB | 柿田 龍之介 原島 知行 | − 経3 |
| 13 | CTB | 岡本 圭二 宮本 賢二 | 社1 経4 |
| 14 | WTB | 百武 憲之朗 油嶋 勇樹 | 社2 経2 |
| 15 | FB | 谷田 昭次 渡邊 拓馬 | 社4 情1 |
| ▼6月21日(日) 春オープン戦 横河電機G
|
法 大
5 |
0
5 |
1T3
0G1
0PG0 0DG0 |
17 5 |
横 河 電 機
22 |
| 【得点】▽トライ 光安 ※得点者は法大のみ
|
| 【選手入替】
前半から後半と総入れ替え(スタメン表参照) | |
春のオープン戦は内容を重視している法大。今日は社会人ラグビーのトップリーグに所属する横河電機と対戦した。パワーとスピードを要する社会人相手にどこまでできるかが勝負の分かれ目だった。敗北こそはしたものの練習してきたモールでトライを奪うなど形になりつつある。次の帝京戦につながる内容だった。 ◇ ◇
前半はBチーム、後半はAチームと先発メンバーをがらりと変えて試合に臨んだ。悪天候で迎えた今日の試合。足場も緩く簡単にBKには展開できない。「いかに敵陣でプレーするかが重要だった」(SO文字)とキックを有効に使っていく。だが敵陣ゴール前までは攻め込むが、なかなかトライが奪えない。すると前半17分、相手外国人FWに枚数を多くかける必要もあったか、ラインアウトからの展開で左に一枚余り相手WTBにそのままトライを献上。低いタックルで粘り強くデフェンスするものの、もう2つのトライを決められ前半を0−17で折り返した。
後半開始早々、SO文字の絶妙なキックで敵陣まで攻め込みチャンスを作るも最後まで攻めきれない。だが、課題である立ち上がり10分に対して「今日は前後半ともよかった」(SH日和佐)と振り返るように徐々によくなっている。なんとか反撃にでたい法大は26分、「練習の成果がでた」(FL光安)と敵陣ゴール手前のラインアウトから、モールで押し込み最後はFL光安がトライを奪う。だが反撃もここまで。5―24でノーサイドとなった。
敗れてはいるものの慶大、横河電機と内容の伴っている法大。「練習でやってることをグラウンドで出せるかっていうことをチェックしてる」(中瀬コーチ)と今やるべきことを1つずつ積み重ねることが重要だ。来週は大学選手権で負けをつけられた帝京大。サイズの大きいFW相手に、進化し続ける法大FWが「自信を持ってやる」(PR浅原)と練習通りの力を見せて欲しい。
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(林崎 裕也) |
◆駒井監督
−今日は前後半をA、Bチームで分けたのですか
先方に了解を貰ってそうしました。
−後半は互角の戦いでした
もう少しできたと思います。向こうもメンバーを落として来ただろうし。あと2、3
本は取れたと思います。 FWががんばりましたね。ラインアウトモールで練習の
成果が出せたので収穫でした。
−敵陣5メートル辺りではしっかり守られました
前半の最初のシーンは、モールコラプシングだと言ったんですけどね。 社会人は
力強いからゆっくり押してると押し返されるので、素早く力を入れないと。 相手
のハンドリングミスをターンオーバーできたけど、こっちもミスをしてたので50:50
ですね
−慶大、トップリーグの横河と、いい試合ができています
でも勝ってないからね。帝京はここ2年だったかな、ABCDチームが全部負けて4
連敗してるので、「今年は勝つ」ということかな。
−光安選手は今日の試合でもトライを決めました
モールだからみんなのトライですよ。でも、最近光安はよくボールに絡んでます
からね。
−来週は帝京戦ですが、何が鍵になるでしょうか
帝京はブレイクダウンが激しいので、そこですね。うちはアタックにしてもディ
フェンスにしても2番手が遅いので、 いかに早くハンマーにするのか、剥がすのか
、練習して詰めていきます。
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◆中瀬コーチ
−前後半でチームを分けましたが、それぞれどうだったでしょうか
分けたといってもそれぞれの役割は変わらないので。
今日は天候もグラウンドの
状態も悪くてボールも滑るので、雨を想定したゲームの組み立てをターゲットに
しました。
前半のチームについては敵陣でプレーするということと、ディフェン
スでしっかり前に出れていたので、
一人一人が下にタックルに入れていて、そこ
はすごく良かったと思います。
後半のチームは敵陣でできていたし、ディフェン
スも入れていたので、前後半通してターゲットはクリアできていたんじゃないか
と思います。
−雨のゲームプランとは具体的に
中盤でも出来るだけ長い時間敵陣でプレーすること、無理なオフロードパスやパ
スの回数自体が多ければそれだけリスクが大きくなるので、
なるべくシンプルに
行こうと伝えました。ディフェンスについては相手も同じ条件ですから、
しっか
り前でプレッシャーをかけることで相手のミスする確率が高くなるので、あまり
外側は気にせずポイントに近いところは徹底的に上げて止めに行こうという話を
しました。
−敗れてはいますが、慶大・横河と内容の伴った試合が続いています
そうですね。春のゲームはここまでは完全に内容重視で臨んでるので、勝ち負け
を考えるならもっと勝つゲームプランというか指示を出すんですけど、そうじゃ
なくていまやるべきこと、練習でやってることをグラウンドで出せるかっていう
ことをチェックしてるので、そういう点では今日のゲームも慶應のゲームも良か
ったと思います。
−帝京戦で鍵になるのは何でしょうか
やっぱり今日と同じようにFWもBKも体が大きくて、外国人もいるチームなの
で、いままで練習でやってきたことだけども、
ディフェンスでどれだけうちのデ
ィフェンスシステムのルールを守れって前で止め切れるか。
アタックに関しては
、今日は持ち込んだボールがなかなか出なかったり、ターンオーバーされたりし
ていたので、
接点でもうちょっと早く綺麗にボールが出るようにすることが次の
試合のターゲットになると思います。
◆SO文字主将
−今日を終えて
今日は足場が緩んでいたんだ雨の中での戦い方を意識しました。振ってとるのはなくキックを使って敵陣で長く攻めるようにしました。
−課題である開始10分の入りは
今日は悪くないですね。でもペナルティから一気に間を抜かれて突破されていた。あんなに簡単に抜かれるようではまずいです。
−慶應戦ではノミネートがうまくできていなかったといことですが今日のところは
今日は相手に外国人の選手もいたんで、枚数もかかると思ったんで外はしょうがなかった。前で早くとめることを意識しました。
−次の帝京戦にむけて
練習通りのことを出すだけです。
◆SH日和佐副将
−今日を終えて
接点で負けていた。特にBKですね。外に展開してもプレッシャーをかけられてミスがありました。
−立ち上がり10分は
今日は前後半よかったです。この調子でいきたいですね。
−今日のゲームプランは
キックですね。とにかく敵陣で長く攻めることを意識してました。
−FWもモールでトライできました
先週の水曜日にモールの練習をしてたんでその成果がでてよかったと思います。
−次に向けて
課題を修正して練習したことをぶつけるだけです。
◆PR浅原
−今日の試合を振り返って
相手が強くて接点で負けてしまいましたね。ブレイクダウンで外に回して取り合いになって取られてしまいました。
スクラムは良かったし、ラインアウトでは勝ってました。社会人の強さとパワーで負けてしまいました。
−練習通りできましたか
ブレイクダウンは練習通り出来ませんでした。FWは足が動いてなかったし、
ブレイクダウンは今日は人数をかけてもタックスされて倒されて取られてしまったので社会人のパワーや上手さの方が上でした。
−今日の試合で見つかった課題は
FWが走れてなかったですね。
−組織でのプレーは上手く出来てたように思いますが
スクラムは春からやって(前回の対戦相手)慶應にも組負けしていなかったです。スクラムからいいボール出て文字が陣地を取ってくれました。
ラインアウトも練習しましたし、モールも1本取れたからそこが成果出ました。帝京戦も自信もってやりたいです。
◆LO栗林
−後半からの出場でしたが、振り返ってみて
社会人だったので、接点が強かったです。
−接点では劣勢でしたが、モール・ラインアウトは互角でした
練習してきていたので、試合で形になって良かったです。
−今日は敵陣でやることを重要視したということですが、FWはやりやすかったのでは
そうですね。楽なゲーム展開になりました。
やっぱりキックがうまかったのと、ブレイクダウンで負けてましたけど、
そういうゲーム運びが法政の方がうまかったと思います。
−帝京戦に向けて
今日はABCD全チームが負けてますけど、個人的に今年は行けるかなと思ってるので、形になったらいいですね。
鍵を握るのはやっぱりFWじゃないですかね。BKだったら法政が上なのでFWがどれだけ頑張れるかですね。
◆FL光安
−今日を振りかえって
社会人なので、自分たちより体が大きくてコンタクトが強かったです。FWが負け
ていたのが負けた原因だと思います。
−今日はトライを決めましたね
あれはFWみんなのおかげです。たまたま僕がボールを持っていただけです
−課題は
1対1のコンタクトですね。FWが孤立したところに寄れてなくて、ターンオーバ
ーされてしまったので、そのへんです。
−練習通りにできたところは
引き倒しが無しになったので、モールの練習をしていたのですが、その成果が出ました。
−慶大戦後に重点を置いた練習は
FWはモールを練習していました
−帝京戦に向けて
一人一人大きくて社会人みたいなので、今日の反省を生かして頑張ります
更新が非常に遅くなりまして、大変申し訳ございません。
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