外国人との体格差に苦戦 法大CHAMPIONSHIP1回戦で敗退
セブンズチーム主将を務める木島の突破(撮影・水野 真彩) |
(第50回 YC&AC日本7人制ラグビー大会 4月6日 横浜YC&ACグラウンド) 初夏を思わせるような陽気のなか、今年の初陣であるYC&ACセブンズは行われた。 3月、駒井監督がセブンズシーズンで力を入れる大会のひとつに挙げたこの試合。今年からWTBにコンバートすることとなった木島セブンズ主将(経4)を中心に、社会人チームも加わる大会とはいえ、上位進出を狙いたいところだ。 1回戦からいきなり元トップリーグチームである三菱重工相模原と当たる。それでも法大は物怖じすることなく自慢のランニングラグビーを披露した。相手陣深くまでつないでいったボールを最後は城戸がフォロー。先制点を得ると、その後は一瞬の隙をついた和田(経3)の独走トライなど次々トライを挙げ、19‐0と相手を圧倒して折り返した。後半は開始早々に相手に先制され、相手ペースの様相を見せる。そんな状況でも法大は相手の反撃のチャンスを次々と潰し、終盤には木島がとどめのトライ。26−5で幸先よくチャンピオンシップに駒を進めた。 体格で勝る相手にすら勝てそうな勢いで臨んだ二回戦。相手は4人の外国人を擁し、平均身長が法大より高いコカコーラウエストである。開始早々相手に先制トライ(ゴール成功)を献上してから、お互いトライチャンスとなるも取りきれない場面が続く。その状況を打破したのは和田だった。相手陣ハーフウェーライン付近でインターセプトすると、そのまま反転しトライ。しかし、その後は「食い込まれたときにオフロードパスでやられる場面があった」(木島)と語るとおり、体格差からボール支配率が低下。相手にゲームを支配されてしまう。その様子は後半まで続き、気がつけば5−24。敗退がほぼ決定的となる。 それでも法大は諦めなかった。自陣22mライン付近からつないでいったボールを宮本(経3)がキャッチ。大きくゲインし、城戸がフィニッシュ。スコアを10−24と盛り返す。結局反撃及ばすノーサイドとなるが、最後は相手ペースの中でもカウンターからトライチャンスを作るなど粘りを見せた。 早々と敗退したものの、昨年セブンズを経験したメンバーが多いこともありスピーディなボール回しが昨年同時期より高レベルであるように感じられた。また、今日の内容に「スピードや間合いは社会人に負けていなかったと思う」(駒井監督)、「アタックは通用する部分があった」(木島)と選手や監督も手ごたえを感じている様子。体格差のあるチームとの対戦に不安要素は残るものの、2年ぶりの東日本セブンズ制覇へ視界は良好である。 |
| (森 明子) |
| 1回戦法大スタメン | |
|---|---|
| 名前 | 学部・学年 |
| 岸和田 玲央 | 社4 |
| 舩木 拓也 | 経3 |
| 城戸 雄生 | 経4 |
| 和田 洋 | 経3 |
| 文字 隆也 | 社3 |
| 宮本 賢二 | 経3 |
| 木島 大祐 | 経4 |
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◆駒井監督
─今日の感想は
(負けた試合が)社会人のコーラ(コカコーラウエスト)さんなので、外国人4人など相手の身長が高く、
スピードが強みで小柄な選手の多い法大にとっては、タックルをしてもオフロードパスで
持っていかれることが多かった。
ボールの支配率も低く、いかにボール支配率を上げるか考えて
次の東日本セブンズに臨みたい。今日は社会人にどれだけ通じるかが課題だったが、スピードや
間合いは社会人に負けていなかったと思う。
─中瀬コーチについて
今日はたまたまやってもらった。まだ選手一人ひとりを把握し切れていないので、
こちらが教えながらだったが、東日本セブンズでもまかせる予定。
─今後の目標は
もちろん関東大会優勝です。
◆木島(セブンズチーム主将 初戦ではダメ押しの4トライ目を挙げる)
─今日全般についてついて
「社会人のチームに負け、自分たちの接点の弱さを痛感する試合になった。アタックは通用する部分があったが、
食い込まれたときにオフロードパスでやられる場面があったので、そういったことに強くなりたい。
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