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王座奪還へ!まずは初戦突破!!


BKリーダー・木島(経4)が復活!!BKリーダー・木島(経4)が復活!!
(撮影・野津原 竜太)     
法大スタメン
PR浅原 拓真情3
HO山森 裕之社2
PR鎌田 秀社4
LO井上 雄大経3
LO栗林 宜正現2
FL有田 将太社4
FL吉岡 耕社2
NO.8宮田 脩平経1
SH日和佐 篤現3
10SO文字 隆也社3
11WTB竹下 祥平経1
12CTB宮本 賢二経3
13CTB岸和田 玲央社4
14WTB舩木 拓也経3
15FB城戸 雄生経4

12月20日(土)     全国大学選手権一回戦        熊谷
  法      大    
 51

27
24
8T2
4G2
1PG1
0DG0
10
 立   命   大 
21

【得点】▽トライ 竹下、山森2、有田、舩木、鎌田、城戸、山根 
 ゴール 文字2、木島2  PG 文字 ※得点者は法大のみ
【選手入替】 後5木島(経4)←文字 後15近藤(社2)←岸和田 後34荻山←宮田脩
後36山根←井上 後38和田←日和佐、小田←鎌田 後41川口←山森


  「昨年より圧倒して勝つ」と抽選会で有田(社3)主将が力強く抱負を述べた第45回全国大学選手権大会一回戦対立命大。2年連続で同じ顔ぶれとなったこの試合。スクラムで相手FWに食い込まれる場面はあったが、合計8個のトライを奪いBKの存在感を示した。小さいミスや気の緩みなどの課題はあるものの、まずは一勝し有田組の王座奪還への戦いが始まった。

               ◇           ◇

 試合開始2分、リズムに乗りたい法大は敵陣スクラムでのターンオーバーから左右に連続攻撃をしかけ最後はWTB竹下(経1)が左隅にトライを決め先制。「1対1では負けていなかった」とSH日和佐(現3)が語ったように、個々の接点で先手を取り、開始15分で3つのトライを奪い順調な立ち上がりをみせる。このまま主導権を握りたかった法大だが、「3本取って気が緩んでしまった」(日和佐)と最後まで攻めきれない。すると35分相手にトライを返され嫌な流れになったが、ロスタイムに舩木(経3)がトライを奪い返し27−10で前半を折り返した。


 後半突き放しにかかりたい法大。だが、司令塔SO文字(社3)の足首負傷の途中交代の影響があったか流れがつかめない。立命大の重量FWにも押され1トライ返されるが、粘り強いDFでそれ以上得点は与えない。追加点の欲しい法大は、試合残り10分HO山森(社2)のトライをきっかけにFB城戸(経4)、LO山根(人3)もトライをあげ54‐17としそのままノーサイドとなった。


 終わってみると点差か開いた今日の試合。だが、「次の試合は気持ちを修正したい」とPR鎌田(社4)は振り返った。一瞬の気の緩みが命取りになるこれからの戦い。まずは一戦一戦目の前の敵を倒すことに集中し、法大フィフティーンは王座奪還へ突き進む。


(林崎 裕也)
LO山根(人3)が逃げ切り、ダメ押しトライ LO山根(人3)が逃げ切り、ダメ押しトライ(撮影・野津原 竜太)

◆駒井監督

 去年と同じ立命館ということだったんですが、リーグ戦終わって20日間あまりの準備期間では、特に内容を変えず、
春からやってきたセットプレーやブレイクダウンをきちんと再確認してきただけだった。実際に今日終わって、
前半の3トライは良かったんですが、17ー0からウチの悪いところが出たというか、驕りが出たのかなと言う感じだった。
また前半終盤から前に出過ぎていて、後半もそのまま均衡が続いていたんですが、相手ディフェンスに緩みが出たのもあって
何とかこちらもペースを取り戻した。相手に対して差は感じてなかった。苦戦したのは取れる時にトライを取れない所で、
自分達のプレーに甘さがあった。今回は60〜70%しか力が出てない。まだまだ。大学選手権では新たに「チャレンジ」という
スローガンを掲げ、FWのトークを中心にしっかりとしたディフェンスに力を入れてきたのだが、今回それが出てなかった。
それと、ケガ人が多いのも痛い。(この試合で文字、岸和田が負傷。)


◆中瀬コーチ

初戦ということでまず勝つことが大事だったので、勝ててよかったと思う。(立命大のスクラムは)スクラムだけじゃなく、
近場のアタックはやブレイクダウンは立命は強いというのはわかっていたので、それは想定通り。強くていいチームだった。
(事前の指示は)アタックについては今まで通りやろうと。ディフェンスに関しては近場とCTB陣の縦突破を止めることを取り組んだが、
少し圧力を受けていた。また一人目のタックルも高かった。来週までに意識づけの部分を修正したい。ただ特別なことはしなくていいから、
自分たちの力と規律を出そうという話をしたが、なかなか選手権特有の雰囲気に飲まれてしまった部分もあって、自分たちの戦いに持ち込めなかった。
選手たちはすごい反省していた。ただうまく局面になっても点数を重ねられたのは評価していい。次まで間に1週間しかないので、
後ろを振り向く暇はない。ただ次これをやると勝てないので、1週間しっかりやっていきたい。


◆FL有田主将

 負けたら次がないという、今回の大学選手権だったので、先を見ずに一戦一戦やるつもりだったのだが、
今日のゲームでは自分達のプレーができず、良いテンポで試合を進められなかった。こういった闘い方は、
これからの強豪との試合の中ではキツい。きちんと修正して次に臨みます。


◆PR鎌田副将

勝つことができて良かったです。ディフェンスも前に出れて良かったです。トライは日和佐がいいパスくれたんで。
やはりトライは嬉しいですね。相手FWは大きいというイメージ、ただスクラムの1本目も押せたし、ターンオーバーも
出来たし良かったです。試合の流れは、始め3本取って行けると思ったが、気がゆるんでしまった。観客は多かったが
もっと大きな舞台でやってるので緊張はしなかったです。練習はブレイクダウンやセットプレーの確認をしました。
でももっとクリーンに出したいかなと思いました。山場は帝京だと思うが、一戦一戦やっていくだけです。大学日本一、何が何でも取ります。

◆SH日和佐

(今日の試合について)立ち上がりに3本連続でトライが取れたのはよかった。1対1では負けていなかったからですかね。
このまま勢いにのりたかったんですけど、その後気が緩んでしまったのが反省点です。次の試合からはそれが命取りになるから気を付けたい。
(具体的なゲームプランは)関東戦のときみたいに早い球だしで展開していくことです。前半はうまくできたが後半はダメだった。
(相手の印象は)ブレイクダウンがうまかったと感じましたね。(最後に大学選手権の意気込みを)自分たちのラグビーを徹底する。ただそれだけです。



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