関西遠征大一番 西の強豪・同大をFWで圧倒し勝利!!
初出場ながら大器の片鱗を見せた宮田脩(経1)(撮影・平井 貴史)
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(練習試合 4月30日 同志社大学京田辺グラウンド) 気温27度の夏日のなか、関西遠征の大一番として行われた関西勢の雄・同大との試合。法大は相変わらずパスミスや最後の詰めの甘さで自滅する場面はあったが、例年欠点として挙げられているはずのFWで圧倒。けが人が多数出ているなか強豪相手に堂々の戦いぶりを見せ、満を持して帰京する。 ◇ ◇ 先制点こそ同大に許すものの、その後は法大が例年なら分が悪いはずのスクラム・モール・ラインアウトで圧倒。11分には相手陣インゴール付近の同大ボールスクラムをぐいぐい押し、そこからルーキーの8宮田脩(経1)が飛び出してトライ。このトライを皮切りに、18分、31分と、圧力あるFWが支えるBK陣のボール展開でトライを次々と挙げる。39分にはラックの連続からつながれていったボールを、ゲームキャプテンであるPR鎌田副将(社4)がキャッチ。インゴール前5mから複数の相手に捕まれながらも倒れずに意地で前に進み、インゴールでLO内田健(社3)がフォロー。副将が自ら勝ちに行く姿勢を見せる形で4トライ目を挙げ、26‐12で折り返した。 後半もセットプレーの力強さは衰えなかったが、気温の高さからか特にBK陣のミスが増加。攻め続けてチャンスを作るもインゴール付近でハンドリングエラーを連発し、トライを取りきれない場面が続く。35分のWTB竹下(経1)のトライで勝負を決めるが、ディフェンス面の甘さが前半以上に目立つようになり、試合終了間際に2本連続して相手にトライを許してしまう。そして最終スコアは45−31と、最後の詰めの甘さがなければ「圧勝」と呼べる結果で終わった。 関西遠征を2連勝で終え、加えて強豪である同大相手にFW戦で勝利できたというのは法大にとって大きな自信となったはずだ。また、竹下、宮田脩など新人を始めとした新戦力が活躍しているのも嬉しい。 しかし、2試合とも「詰めの甘さ」が気になった。石岡合宿の後行われる東日本セブンズにおいて昨年度1回戦敗退の原因でもあっただけに早急に対処しなくてはならない課題だ。 オープン戦で例年になく勢いに乗る法大フィフティーン。主力陣やセブンズメンバーにけが人が多いものの、勢いそのままに東日本セブンズや明大戦を戦ってほしい。そこでの結果が「勢い」の真偽を証明するだろう。
| (森 明子) | -->
◆駒井監督 ◆S0文字 相手ボールをターンオーバーした時に素早く大きく外に振って、何本かトライを取れたことは収穫。 あと今日はFWが頑張ってくれて、BKとしては助けられました。 ─最後に立て続けて相手にトライを取られたのは何が原因か スタミナ切れや集中力の問題ではなく、やっぱり点差が開いて相手を舐めてしまっていた部分がチームとしてあったと思う。 そこは自分としても(チームのみんなに)言わないといけない。 ─今年個人的に意識的に取り組んでいることは 全てのスキル。特にパスや自分で仕掛けていくことですね。 ─BKのメンバーは去年と大きく変わらないのでやりやすさは あります。声とか大きく出してくれるんでやりやすいです。 ─その中で今日は竹下選手がスタメンだったが 竹下は凄くいい選手。スピードもあり、体幹が強いので相手に捕まっても立ってて我慢できるので。 ─今年から同じポジションの先輩である中瀬コーチが指導しているが 凄いコーチです。ラグビーの見方が僕らと違う。違う視点で指導してくれるので頼りになります。 ─具体的にどのようなことを ノミネート(マークの確認)の仕方や、ラインの間隔について細かく言われます。 ─今後へ向けて修正点や課題は 今日はBKが全然だめだったので、今度はBKで前へ出れるように頑張ります。 ◆WTB竹下 個人的な話なんですけど、ディフェンスができてませんでした。 力でも勝ってないので、もっとチームのシステムを勉強して、一年間かけて足を引っ張らないように貢献したいです。 ─前半からBKのパスがよく回って法政らしいラグビーができたと思うが FWが前へ出てくれてやりやすかったです。FWが押せたので走れました。 ─(高校ではFBだったが)WTBをやってみてどうだったか 高校の時に何回かやっていたので、普通にできました。でも最後はずっとFBだったので、まだ掴みきれてません。 ─WTBで持ち味を活かせそうか そうですね。BKの先輩はパスがうまいので、自分のスピードを活かすいいパスをくれるので。 ─終盤に連続トライを許したが疲労からか そうですね。守りに帰れてないし、足が止まっていてくずされました。 ─初めての実戦だが、大学のラグビーはどうか スピードが違いますね。追いつけてないし、慣れていってチームに貢献したいですね。体格が違うので、ウエイトトレーニングをして体づくりもしたいです。
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