スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 07年9月8日東海大戦

後期リーグ開幕!!初戦を白星で飾る

悲願の優勝へ、エースの爆発は不可欠だ

前期開幕戦に続き、後期開幕戦でもゴールを決めた市川


関東大学サッカーリーグ戦 第12節
法政大学 VS 東海大学
○2007.9/8 14:10 県立保土ヶ谷サッカー場 晴 観衆300人 



法政大学
前半
東海大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
6分
法大
市川雅彦
土岐田 洸平
48分
東海大
横山和之
吉田明生
51分
法大
福田俊介
富井英司
55分
東海大
オウンゴール
61分
法大
菊岡拓朗
78分
法大
新井隆法

【警告】

8分【法大】中野桂介
37分【法大】元木数馬
60分【東海大】吉田明生
89分【法大】新井隆法

法政大学 東海大学
21 GK  中根 良(1) GK  新崎直哉
3 DF  吉田正樹(4) 14 DF  吉次 陽
DF  福田俊介(3) DF  杉山佑介
DF  中野桂介(4) DF  大原卓丈
DF  元木数馬(4) 32 DF  松下 翔
16 MF  新井隆法(3) 18 MF  皆本泰希→児玉(74分)
23 MF  富井英司(2)→向(82分) MF  吉田明生
26 MF  鴇田将己(2)→山本(65分) MF  増澤知尚
11 MF  菊岡拓朗(4) 17 MF  山上泰寛→水田(69分)
10 FW  市川雅彦(4) 11 FW  佐藤晃大
13 FW  土岐田 洸平(4)→永露(82分) 13 FW  横山和之→稲村(61分)
サブ
12 GK  若田和樹(2) 21 GK  石井健太
18 DF  畠山 彰(3) DF  甚野弘輝
DF  江崎一仁(3) MF  児玉慎二
29 MF  山岸純平(1) 16 MF  須藤啓一
MF  向 慎一(4) 10 MF  水田祐輔
24 FW  永露大輔(2) 20 FW  稲村一紀
14 FW  山本孝平(3) 23 FW  下中慎平
監督
照井博康 今川正浩

※( )は選手の学年です。

<後期リーグ開幕>
 前期を3位で折り返した法大はリーグ戦中断期間に総理大臣杯、天皇杯を戦った。結果は総理大臣杯は3位、天皇杯は東京都予選敗退と満足できるものではなかった。しかし、法大の一番の目標は前期後期を通して行われるリーグ戦を制すこと。現在、首位流経大とは勝ち点差1と肉薄しており、その最大の目標を達成することはもはや夢ではない。果たして悲願のリーグ制覇を成し遂げることはできるのか。負けられない後期リーグ開幕戦を迎えた。

<先制するも流れを掴めず>
 開幕戦の相手は東海大。前期では引き分けてしまった相手だけに、後期も勝ち点を取りこぼすということは許されない。きっちりと勝ち点3を奪い、今後に弾みをつけたいところだ。試合が開始されると序盤は法大ペースで進む。得意の繋ぐサッカーが展開され、得点の香りが漂う。すると6分、ドリブルで切りこんだ土岐田が市川にパス。パスを受けた市川はこれを冷静に決めて法大が先制する。順調な出だしに見えたが、先制後、法大は失速する。8分にはゴール前でFKを与えてしまう。しかし、これはGK中根の好セーブにより何とか事なきを得たがリズムはその後も悪いまま。攻撃ではあまりチャンスを創出することができず、守備では何度か危ないシーンを迎えるなど、前半は1点はリードするものの、波に乗り切れないまま終了する。

 <後半、攻撃陣爆発!!>
 追加点を奪って、試合の主導権を握りたい法大だが、逆に東海大の攻勢。後半3分中央突破からゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。このままずるずると東海大ペースになってしまうのかと思われたが、失点して目覚めたのか、法大も反撃に出る。後半6分富井のCKから福田のヘッドで勝ち越しに成功する。今度こそ完全に流れを掴んだかに思えたが、その直後に相手CKからゴールを決められ試合はふりだしに戻る。勝ち越しても追いつかれる嫌な展開となったが、この嫌な流れを断ち切ったのは大黒柱の菊岡だった。後半17分菊岡が個人技でもちこんでミドルシュート。これが相手に当たりゴール。法大は再び勝ち越すことに成功した。3得点を決めたあたりから東海大の運動量が落ち始めたこともあり、ここから完全に法大ペースとなる。そして法大は後半20分疲れたの見えた鴇田に変わり山本を投入する。山本が入ったことで法大の攻撃はさらに勢いを増し後半33分には新井が豪快なミドルシュートを決めて、点差を2点に広げる。その後も法大が終始自分達のペースで試合を運び試合終了。4−2で見事に開幕戦を白星で飾った。今節、2位の駒大が中大に敗れるという波乱が起きたこともあり、勝った法大は2位浮上を果たした。しかし、首位流経大、4位早大、5位明大も勝利しており、リーグは未だに混戦状態だ。残り、10試合。これからも厳しい戦いが続くだろう。しかし、法大は力のあるチーム。一戦一戦をしっかりと意識して戦えば、おのずと望むものが手に入るはずだ。悲願の優勝に向けて、これからも絶えまぬ努力を続けてもらいたい。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「今日は2−2までの時点では負け試合でした。しかし、そこから2点奪い、試合をものにできたことは評価できます。失点に関してはあまりにもあっさり入れられましたね。ふがいないです。ミドルが決まったのはタマタマですが、シュートの意識は合宿を通じて上がったのではないかと思います。今日のメンバーに関しては鴇田が持てる選手なので、起用しました。拓(本田)の代わりにはは英司(富井)を起用しました。英司はセンスはあるのですが、もう少し視野を広げたプレーを心掛けてもらいたいですね。次の試合はまず、今日みたいな失点は防ぎ、守備をしっかりとした状態で攻めに転じていけたらなと思います。」
・DF吉田正樹主将(4年) 「初戦で難しい面はありました。内容はそれほどでもなかったのですが、勝てたことが何よりよかったです。今日は4得点し、攻めに関しては結構いい感じでうちのサッカーを展開できました。合宿でもシュートを意識して練習したので、今日の試合で色んな点の取り方ができてよかったです。失点に関してはより連携を深めて、後はセットプレーなど、やられたところを改善していきたいです。今季はこれからリーグ一本に集中できるので、ホント一戦一戦を大事にし、どんな試合でも力を抜かずに頑張っていきたいです。」
・MF新井隆法(3年) 「今日の試合は暑くて前半全然動けませんでした。(4点目のミドルについて)あれはまぐれですね(笑)次の試合は今日の後半のような動きを前半からしていきたいです。」 」
・DF福田俊介(3年) 「今日は、思ったより厳しい試合になった。序盤に、自分としてはいい感じで先制点を獲れてよかったが、前半のチャンスであと2、3点獲れた。それが、後半始めの失点につながったと思う。ただ前期ならあのまま崩れてしまったと思うが、後半すぐに点を獲れたことはチームとして自信になる。FWとして、点を獲ることはもちろん、もっと点に繋がるプレーをしていきたい。」 」
・FW市川雅彦(4年) 「今日は、思ったより厳しい試合になった。序盤に、自分としてはいい感じで先制点を獲れてよかったが、前半のチャンスであと2、3点獲れた。それが、後半始めの失点につながったと思う。ただ前期ならあのまま崩れてしまったと思うが、後半すぐに点を獲れたことはチームとして自信になる。FWとして、点を獲ることはもちろん、もっと点に繋がるプレーをしていきたい。」
・DF元木数馬(4年) 「前半1点早めに取れて凌げたのは良かったけど試合の入り方や試合運びが上手くいかなかった。結果だけ見れば4―2でいい結果だけどシーソーゲームで苦しい内容の試合でした。(今日のメンバーについては)11人しかいい選手がいないチームじゃない。2年もどんどん伸びてきているし、誰が出ても個人の良さがあるので問題はなかったです。(次の試合に向けては)今日みたいに点をとっても失点したら周りの負担が大きい。失点しないチームが強くていいチームなんでそれを意識していきたいです。」
・MF菊岡拓朗(4年) )「今日は後期最初の試合で難しい試合になると思ってたのですが、4-2で勝つことが出来て良かったです。(中盤のメンバーが変わりましたが、連携はどうでしたか?)メンバーは誰が試合に出ても大丈夫です。英司も鴇田も良いボールもってるんで、彼らが力を出せるようサポートすることを心掛けてました。得点については同点に追いつかれた後だったんで決まって良かったです。これから一戦一戦が大切になってきますが、後悔しないように頑張りたいです。」
・GK中根 良(1年) 「後期開幕にあたって自分の出場はチャンスだと思うし、これからも出続けるために気合は入っていました。失点はどちらも反応しづらいシュートだった。流れの中からはあまりシュートは来てないけど、2点取られてるんで、満足できる結果ではないです。みんな暑い中きつかったと思うけど、4点とってくれたんでよかったです。DFラインとの連携は、声も掛け合ってるし、問題はありません。次節にむけては、自分でできることを精一杯してがんばりたいです。」