スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 07年9月17日国士大戦

攻撃陣充実で後期連勝!!

期待の富井が遂にゴール!!今後も彼から目が離せない 好調を維持するエースはこの日もキレが抜群だった

見事に今季初ゴールを決めた富井        後期2試合連続でゴールを奪った市川


関東大学サッカーリーグ戦 第13節
法政大学 VS 国士舘大学
○2007.9/17 14:10 平塚競技場 晴 観衆300人 



法政大学
前半
国士舘大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
24分
法大
土岐田 洸平
菊岡拓朗
44分
法大
富井英司
67分
法大
市川雅彦
本田拓也
82分
国士大
菅原康太

【警告】

33分【法大】元木数馬
60分【法大】土岐田 洸平
89分【国士大】塩谷 司


法政大学 国士舘大学
212 GK  中根 良(1) GK  鈴木智幸
3 DF  吉田正樹(4) DF  斎藤貴之
DF  福田俊介(3) DF  足助 翔
DF  江崎一仁(3) DF  天野恒太
DF  元木数馬(4) 33 DF  後藤大地
23 MF  富井英司(2)→向(53分) MF  濱屋祐輝
MF  本田拓也(4) 25 MF  大竹隆人
14 MF  山本孝平(3)→永露(85分) 11 MF  柏 好文→高田(79分)
11 MF  菊岡拓朗(4) 18 MF  先崎勝也→塩谷(55分)
10 FW  市川雅彦(4) 17 FW  高橋 大→中村(55分)
13 FW  土岐田 洸平(4)→稲葉(67分) FW  菅原康太
サブ
12 GK  若田和樹(2) 21 GK  内藤圭佑
27 DF  倉田健生(1) 22 DF  押野 多加志
18 DF  畠山 彰(3) 26 DF  鈴木達也
MF  向 慎一(4) 24 MF  塩谷 司
26 MF  鴇田将己(2) 23 DF  井筒和之
FW  稲葉久人(4) MF  高田一憲
24 FW  永露大輔(2) 19 FW  中村祐輝
監督
照井博康 村岡幸彦

※( )は選手の学年です。

<持ち味を発揮!!>
 前節の東海大戦に勝利し、駒大を抜いて2位に浮上した法大。今節の相手は10位の国士大と下位のチームが相手だけに、確実に勝ち点3を挙げて首位の流経大にプレッシャーをかけたいところだ。しかし、国士大は現在は下位に低迷しているが、タレントは充実しており、決して侮れない。果たして法大は勝利を掴むことができるのか。注目のキックオフを迎えた。試合が始まると前半開始早々法大はチャンスを迎える。6分、相手クリアミスを繋いで市川が放ったシュートがポスト叩き、こぼれ球を再び打つが、惜しくもキーパーに阻まれる。14分にも富井がシュートを放つが、これも相手キーパーの好セーブに阻まれた。攻勢に出る法大が得点を奪ったのは25分だっ。、菊岡のパスをゴール左で受けた土岐田が切り返してシュート。これが決まり、1−0とした。先制し、試合の主導権を握った法大だったが、その後は続かず、34分に元木がゴール付近で相手を倒してしまい、この試合初のイエローカードを受けてしまう。39分には菊岡が惜しいシュートを放つも、40分、42分にシュートを許すなど、嫌な時間帯となる。しかし44分、山本の右サイドからのクロスを受けた富井が、相手マークをかわしてゴール左隅に決める。持ち味の繋ぐサッカーで2点を挙げた法大は、相手に決定的なプレーをさせないまま前半を折り返した。

 <見事に後期2連勝>
 後半に入っても、開始早々に元木が右サイドからシュートを放つなど、積極的にゴールを狙う法大。しかし負けじと国士大も攻勢に出て、19分には中央でシュートを許すが、中根の好セーブで凌いだ。ここから法大も反撃に出る。22分に山本のヘディングシュートが枠を捕らえるが、惜しくもディフェンスにクリアされる。すると23分、本田の絶妙なロングパスで抜け出した市川が、キーパーとの一対一を冷静に流し込み試合を決定付ける3点目を奪った。3点差とした直後、先制ゴールの土岐田に代え稲葉を投入。その稲葉はスピードに乗った飛び出しとドリブルで見せ場をつくる。その後も、吉田がワンツーからオーバーラップしてシュートを放つなど、攻撃の手を緩めない。しかし34分、何とか得点を奪おうと攻める国士大に対し、中央でのこぼれ球からゴールを許し、3‐1とされてしまう。失点を喫し、嫌な流れとなったが、その後は相手に追加点を許さず、このまま試合は3−1で終了。終盤に歯切れの悪さを残したが、見事に後期開幕から2連勝を果たし、貴重な勝ち点3を獲得した。

<暫定首位に浮上>
 今日の試合では、得意とする繋ぐサッカーでチャンスを作り、シュートまで持ち込む場面が多かった。チームの展開力と個人の突破力は高く、守備には安定感があった。この勝ち点3で、暫定とはいえ1位に浮上。開幕2連勝は選手の大きな自信となっただろう。20日に試合を残している流経大の結果によっては、首位返り咲きも有り得る。しかし、上位5チームの勝ち点差は4と拮抗しており、どこが優勝してもおかしくない状況だ。残留争いをしている下位チームも、決死の覚悟でくることが予想され、全く侮れない。この先も優勝へ向け法大イレブンの苦難の道のりは続く。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「今日は3得点までは良かったけれども、もっと取れたという印象です。チャンスはたくさんあったのだけれども、それを確実に決めきれなかった部分がありました。後半、まず初めに国士の運動量が落ちた時にしっかりと相手にダメージを与えられませんでした。その結果、うちも運動量が落ち、1失点を喫することになってしまいました。決められるうちに決めておかないとという感じですね。今日はけがの中野に代えて対人プレーに強い江崎を起用し、中盤には後期初戦に続き英司(富井)を先発させました。英司は攻撃面は良かったのですが、後半疲れて守備ができてなかったので、守備ができる向と交代しました。次の試合まで2週間あるので、遠征ですし、コンディションをしっかりと整えてやっていきたいです。」
・DF吉田正樹主将(4年) 「優勝に向けて一戦一戦勝てているのでいい調子だと思います。今日は正直もう少し点を取りたかったです。これから決定力をあげなければいけません。後半は疲れもあって1失点してしまいました。後ろで踏ん張り、0で終われるようにしたいです。(自身の得点チャンスに対して)決めたかったんですけどね。あの場面は舞い上がってしまいました(笑)これからも一戦一戦集中して、次の試合も勝ちたいです。」
・MF山本孝平(3年) 「今日は暑かったので全然動けなかった。FWの市さん、土岐田さんが動いてくれていたので後ろでそのボールをつないでいった。攻撃に関する指示はあまりなかったが右サイド、左サイドと動いて、流動的にボールを受けるように心がけた。ヘディングシュートはファーを狙って打ったが少し弱くなってしまった。次はシュートを決めれるようにしたい。」
・GK中根 良(1年) 「攻め込まれる時間はあまりなかったんで0に抑えたかったです。後半やっぱり失点したってことは集中が切れてたってことだと思います。ディフェンス陣もきつかったと思うので自分が後ろからもっと声を出して集中させたい。失点はDFの股下を抜けてきて、あれはしょうがないという感じです。ここ2試合攻撃陣がしっかり点を取ってくれてるのでとにかく先制されないことを心掛けたいです。守備が我慢すれば勝てると思う。ここまでの2試合で無失点には抑えられてないので次は無失点に抑えたい。自分のできることを精一杯してチームの勝利に貢献したい。」
・MF本田拓也(4年) 「疲れも少しあって、軽いプレーもいくつかあった。でも疲れてるのはみんな一緒なんでそんなことは言ってられません、大丈夫です。今日はもっと点が入ってもおかしくなかったけど3点取れてるのでいいと思います。守備も無失点にできるのが1番ですけど1失点に抑えることができたのでよかったです。今うまく連勝できてるので次までに少し間空くんで、またいい準備をして次も勝ちたいです。 」
・FW市川雅彦(4年) 「誕生日だったので、決められて良かったです。先取点を取ることに集中していました。決めれるとこを決めなければいけないと思います。徐々に自分の調子は上がってきていますが、キレをもっと増していかなければいけないかなと思います。得点シーンは緊張していたのですが、拓からパスがきて流し込むだけでした。狙い通りに決められました。次の相手は学芸で、前期は負けているので、勝ちたいです。自分が(得点を)取るより、チームが勝つことを大事にしたいです。」
・MF富井英司(2年) 「暑い試合できつかった。自分は守備はあまり得意ではないのでたくさんボールを受けて攻撃を展開しようとした。前半の開始から左でいいシュートが打てていたので得点を決めることができてよかった。チームとして調子が上がってきている。次の試合は新井君がでれるので試合に出れたらしっかりがんばりたい。 」
・MF土岐田洸平(4年) 国士は強いと思ってたけど、ちゃんとやれば勝てると思ってたので、順当な結果だと思います。(得点について)今週は身体がキレてたので、そろそろ取れると思ってました。自分はポストとディフェンスの頑張りで試合に出てるので、そこは他の人に負けたくないので頑張っていきたい。暑くて疲れは出たけど、稲葉や永露が控えているから疲れとか考えずにやりました。次は二週間あくけど、長く間が空いたときにレギュラーを取られることが多いので、我慢して次の試合も出て、点を取りたいです。」
・MF菊岡拓朗(4年) 「今日は良い時間帯で点がとれて良かったです。ただ、最後に失点してしまったのは残念でしたね。1点目のアシストは、カウンターからで、前に市川と土岐田の2人がいたんで、フリーだった土岐田にボールを出しました。パスに関しては、FWがゴールにそのまま向かえるようなパスを意識して出してました。最近、息もあってきたと思います。(後期リーグ戦での菊岡選手個人の目標は何ですか?)アシスト王を狙って頑張りたいです。得点ももちろん決めたいですが、アシスト王の方が狙いやすいんで(笑)11アシスト以上決められるように頑張りたいです。」
・DF福田俊介(3年) 「早い時間帯に2点取れたのが大きかったです。そのおかげで、余裕を持ってプレーできました。守りに関しては相手が裏に多く蹴ってきていたので、声をかけあって、カバーを徹底しました。いい感じで守れたと思います。今後は自分たちがのれていない時に、失点しないようにしたいです。東学大は前から守備をしてくるので、自陣でボール失わないようにしたいです。そして、自分たちのサッカーで勝ちたいです。」
・DF元木数馬(4年) 「今日の試合は点を取ることのできた時間帯は良かった。今日のように決めるところで決めることができれば、乗っていくことができる。自分自身としてはもっとつなぐところをつなげなければならなかった。まだまだだと思う。チームは拓也(本田)が戻ってきてみんな気合いが入っていて、雰囲気もとてもいい。最後の方に上位との直接対決が残っているので、それまで勝ち点を落とさないことが大事だと思う。」