スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 07年10月14日青学大戦

大量得点の圧勝劇で首位キープ

この試合2ゴールのエース市川

法大は大量4得点を奪い、相手を圧倒した


関東大学サッカーリーグ戦 第3節
法政大学 VS 青山学院大学
○2007.10/14 14:10 古河市立古河サッカー場 曇 観衆350人 



法政大学
前半
青山学院大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
13分
法大
福田俊介
菊岡拓朗
16分
法大
市川雅彦
山本孝平
23分
法大
市川雅彦
山本孝平
81分
法大
福田俊介
富井英司

【警告】

8分【青学大】松井 直
34分【法大】江崎一仁
77分【法大】土岐田 洸平
85分【青学大】綿谷 諒

法政大学 青山学院大学
12 GK  若田和樹(2) 12 GK  石川 祐
DF  吉田正樹(4) 4 DF  嶋田将利
DF  福田俊介(3) 16 DF  深谷 聖
DF  中野桂介(4) 23 DF  吉田周太
DF  元木数馬(4) DF  松井 直→綿谷(45分)
MF  江崎一仁(3)→堀越 10 MF  田坂祐介
23 MF  富井英司(2) 26 MF  村杉聡史
11 MF  菊岡拓朗(4)→稲葉(55分) 27 MF  武田 英二郎→青木(89分)
14 MF  山本孝平(3) MF  下地 奨
10 FW  市川雅彦(4) FW  中村祐人
13 FW  土岐田 洸平(4)→鈴木(84分) FW  関野達也→宮川(74分)
サブ
GK  露木 良(4) 30 GK  荒巻洋嗣
20 DF  堀越寛人(2) 19 DF  小林太樹
MF  本田拓也(4) 21 DF  青木伸也
MF  向 慎一(4) 17 MF  中村勇紀
24 FW  永露大輔(2) 18 MF  岡本武士
31 FW  鈴木良平(4) 20 FW  綿谷 諒
18 FW  稲葉久人(4) 25 FW  宮川貴年
監督
照井博康 田口知博

※( )は選手の学年です。

<許されない取りこぼし>
 前節の筑波大戦に勝利し、再び首位に踊り出た法大。しかし勝利は掴んだものの残留争いの渦中にいる筑波大に2−1と接戦を強いられた。今節の相手も残留が危ぶまれている青学大。前期リーグ、総理大臣杯予選と共に1−0で連勝はしたものの、2試合とも苦戦を強いられた。優勝を狙う法大は上位対決が続くリーグ終盤まで取りこぼしは一切許されない。下位に低迷する青学大に勝利し、きっちり勝ち点3を奪うことはできるのか。熱戦の火蓋が今、きって落とされた。

 <好調の前半>
 法大の布陣は前節関節のけがで途中交代となった本田はベンチスタートとなり、代わりにボランチの位置に江崎が出場。鼻の骨折で試合を離れていた福田が復帰した以外は前節と変わらない陣容となった。試合は前半開始早々、菊岡からゴール前に出たパスを起点に土岐田と市川が立て続けに狙っていくもこれはファウルをとられてしまう。さらに法大はCKから土岐田、FKから菊岡が連続してゴールを脅かすもののゴールを奪うことができない。攻勢だがなかなかチャンスを決めきれない法大に転機が訪れたのは13分だった。CKのこぼれ球を富井が拾い菊岡へ、菊岡のセンタリングを福田がヘディングシュート。これが決まり、ついに待望の先制点を奪う。このゴールで勢いづいた法大は更に16分CKから菊岡があげたボールを山本がヘディングで落とし、これを市川が左足で合わせて追加点を奪った。2点を奪い、一気にたたみかけたい法大だったが、19分吉田のバックパスミスからピンチとなる。これは失点には繋がらなかったが、得点直後の失点が課題とされている法大だけに集中が必要な場面であった。失点を回避し、また試合のペースを掴むと23分、山本が右サイドから出したパスを市川がシュート。これが決まり3−0。試合の完全に主導権を握る。その後、追加点は奪えなかったが、前半終了の笛まで攻め続けた法大。攻撃陣の好調さを強く印象付け、3点リードで前半を終えた。

<無失点で乗り切り快勝!!>
 前半はほとんど法大が試合を支配したが、後半立ち上がり一転しては青学大ペース。なかなかボールをカットできずに繋がれてしまう。50分、危うく失点かと思われたシュートを放たれ、冷汗をかく。自分たちのペースを取り戻したい法大は55分、菊岡に代えて稲葉を投入。すると徐々に流れを掴みだし、交代で入った稲葉を始め、土岐田、山本、富井が何度も決定的な場面を作り出す。すると81分。CKのチャンスを得ると、富井があげたボールを福田が豪快なヘディングで合わせ、ついに4点目を奪う!福田の長身を生かした本日2度目のCKからのヘディングシュートで試合を決定づけた。ここ数試合、終了間際にいらない失点をすることが多かった法大。しかし、この日は違った。ロスタイムの決定的なピンチもGK若田が見事にセーブし、最後まで失点を0で乗り切った。試合は4−0の快勝。得点直後や終了間際の失点を課題とする法大だが、相手に決定的なシュートを打たせることも少なく、久々に無失点での勝利となった。今節も勝利し、首位をキープした法大。このまま優勝へ突き進みたいところだが、次節の相手は相性の悪い中大。ここ最近は苦杯を舐めさせられているだけに次節は久々の中大戦での勝利を期待したい。上位5チームの差が拮抗している今季の関東大学リーグ戦。1敗すればたちまち順位を落とすこともあり得るだけに、次の試合は絶対に負けられない戦いとなるだろう。



◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「今日の試合は、無失点で抑えられたことが、何よりもよかった。青学の攻撃が少なかったこともあったが、ディフェンスはよく集中していた。攻撃は、獲るべきところで獲れたが、ラストパスに課題が残る。次の試合は、前期負けているので守備を先ず固めて、そこからカウンターなどを使っていきたい。」
・DF吉田正樹主将(4年) 「今日は拓(本田)がいない分みんなで頑張ろうという感じで、積極的にプレーできました。 内容に関しては攻撃面では、みんなが積極的にゴールに向かっていく姿勢がでていたのが良かったです。守備面では、攻撃の起点になっていた相手のFWに仕事をさせなかったのが良かったと思います。後半になって相手がFWにあてずにサイドに展開する攻撃に変えてきましたが、比較的守り易かったです。次の中央は去年から勝ってない相手ですが、最後なので意地でも勝って終わりたいです。」
DF中野桂介(4年) 「スタートから入り方良くて前の選手が動けてていい流れでやれた。前半は前からプレスが効いてた。後半は相手も大きな選手を投入してきて大きく蹴ってきたけどしっかり我慢できた。周りの選手の動きも良くて自分も守りやすかった。久しぶりの無失点についてはいつも1点は取られてるのでやっぱりしっかり0で勝ちたい。次節の中大戦はあまり勝ててないけど自分は出たことないのであまり苦手意識はない。勝つことに集中したい。」
・FW市川雅彦(4年) 「今日はみんな前がかりになって良いプレッシャーもかけることが出来たから、流れにのって次々に点がとれたと思う。自分も動けたしドリブルのきれも良かった。前半で足を痛めた場面があったが、急激に曲げたりすると痛いだけで、シュートしたときの衝撃などはもう大丈夫です。次節の中大戦は西が丘で、西が丘は自 分は高校のときからやってる場所なんで自分が決めたいです!!」
・MF山本孝平(3年) 「今日は前半からみんな動けていました。自分としても前線からプレスをかけるのがウリなので今日は持ち味を出す事が出来ました。課題としてはパスミスがやはり多いのでそこは次の中大戦に向けて準備して臨みたいと思います。」
・FW土岐田 洸平(4年) 「今日は最初からチームの雰囲気良くて勝てる感じがした。攻撃の起点になるっていうことはFWをイチ(市川)と組む時は意識している。拓(本田)も拓朗(菊岡)もピッチにいなかったので英司(富井)がゲームメイクをするのを助ける考えもあった。自分が点を取りたい意識もあったけどチームが勝てればいいと思ってやっている。次節の試合はあまり勝ててない中央だけど、ここ2試合点も取れてるんで勝ちたい。」
・DF福田俊介(3年) 「今日は、チームとしてまとまっていた。後期の中でベストなゲームだったと思う。今日ディフェンスでは、みんな声が出てたし、最後の場面で粘れていた。得点に関しては、前日セットプレーの練習をしっかりしてきていた成果だと思う。自分は、身長が高いので、それを持味にチャンスがあればもっと点に絡んでいきたい。うちは、負ければ優勝が難しくなってしまうので、このまま勝ち続けていきたい。」