駒大に惜敗 首位奪還ならず

komadaisen.jpg

首位決戦に敗れ、肩を落とす法大イレブン


関東大学サッカーリーグ戦 第9節
法政大学 VS 駒澤大学
○2007.5/12 14:10 埼玉スタジアム2002第2グラウンド 晴 観衆600人 



法政大学
前半
駒澤大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
5分
法大
菊岡拓朗
市川雅彦
24分
駒大
小林竜樹
島田祐輝
60分
駒大
田谷高浩
小林竜樹

【警告】

29分【駒大】菊地光将
31分【駒大】塚本泰史
79分【駒大】東平大佑


法政大学 駒澤大学
12 GK  若田和樹(2) GK  山内達夫
3 DF  吉田正樹(4) DF  小野里 銀児
DF  福田俊介(3) DF  伊藤 龍
20 DF  新井隆法(3) DF  塚本泰史
DF  江崎一仁(3)→鴇田(89分) 16 DF  鈴木寿穀
25 MF  堀越寛人(2)→富井(82分) MF  菊地光将
MF  本田拓也(4) MF  八角剛史→山崎(80分)
18 MF  山本孝平(3) 15 MF  島田祐輝→武田(87分)
11 MF  菊岡拓朗(4) MF  田谷高浩
10 FW  市川雅彦(4) 11 MF  小林竜樹
FW  稲葉久人(4)→土岐田(67分) 29 FW  三島康平→東平(70分)
サブ
35 GK  中根 良(1) 22 GK  矢田雄基
DF  元木数馬(4) 23 DF  市川祐樹
31 DF  倉田健生(1) 26 DF  武田憲明
28 MF  永露大輔(2) 10 MF  東平大佑
27 MF  富井英司(2) 19 MF  山崎健太
13 FW  土岐田 洸平(4) 39 FW  平 直也
30 FW  鴇田将己(2) 20 FW  山下 真太郎
監督
照井博康 秋田浩一

※( )は選手の学年です。

<首位決戦>
 前節、昨季のリーグ戦王者である流経大を相手に引き分け、2位となった法大。今日の相手はインカレ3連覇を成し遂げて、現在リーグ戦首位を走る駒大だ。その駒大に勝って首位をもう一度奪い返したいところだ。試合が開始されると法大は早々にチャンスを作る。相手DFのクリアを江崎がヘディングで中に折り返す。そのボールを中で待っていた市川がDFを背負いながらも菊岡につなぐ。走りこんできた菊岡が落ち着いたシュートをゴール左隅に決めて貴重な先制点を奪った。その後は中盤の菊岡、本田を中心にサイドにボールを散らして幾度となくチャンスを作った。しかし、追加点を奪い、リードを広げることができない。すると前半25分、若田のはじいたボールをペナルティエリア外から小林に同点弾を決められてしまう。その後は両チームとも決め手をかき、同点のまま前半は終了した。

 <決めきれず逆転許す>
 後半の法大は立ち上がりから積極的にチャンスを作る。後半14分には左サイドを駆け上がった江崎のセンタリングを稲葉、市川とつなぎ、シュートを放つもボールは無常にもポスト直撃。絶好のチャンスをものにすることができない。するとその直後、法大はDFとGKの連携ミスを駒大の田谷に決められて逆転を許してしまう。なんとか同点に追いつきたい法大は果敢に攻め立てる。菊岡からパスを受けた右サイドの江崎がセンタリング。山本がフリーでヘディングシュートを放つもボールはゴールのわずか上。幾度となく決定機を作るものの得点に結びつけることはできず、最後まで同点に追いつくことはできなかった。試合はそのまま1−2で終了。首位の座を駒大から再び奪い取ることはできなかった。

<次節への切り替え>
 前半、早い時間帯に先制した法大だったが終わってみれば1−2。幾度となくおとずれた決定機を決めていれば、勝てていただけに非常に悔いの残る試合であった。これで首位駒大との勝ち点差は4に開いてしまい、順位も3位に後退してしまった。次節の相手は7位の東学大。格下ではあるが決して油断できない相手である。リーグ戦は一戦一戦の積み重ね。東学大にしっかりと勝利を収め、今回の敗戦のショックを引きずらないことが重要だ。前期も残り2試合。好順位で後期を迎えるためにも今後も負けられない戦いは続く。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「今日は内容は悪くなかったのですが、結果が伴いませんでした。チームのやろうとしているベースはできてきているのではないかと思います。最後は気持ちの差ですかね。内容に関しては本当によかったと思います。ただ追加点が奪えなかったのが痛かったです。2失点目はオフサイドを仕掛けようとして上がった瞬間にやられました。連携のミスでしたね。首位と差が開いてしまいましたが、一戦必勝でコツコツとやっていきたいと思います。次節はもううちのサッカーを披露して勝ちたいと思います。」
・DF吉田正樹主将(4年) 「今日は先制点を取ったんですが、すぐ同点にされてしまい、多くのチャンスは作れたのですが、追加点を奪うことができず、逆に相手にやられてしまいました。内容自体は悪くなかったと思います。2失点目のシーンは連携のミスでしたね。個人的にはまだまだプレーの精度が低いですね。プレーの面でもみんなを引っ張っていかないとダメですね。今年の目標は一戦必勝なので、次の試合も頑張るだけですね」
・FW市川雅彦(4年) 「今日は自分達のサッカーはできていたが、結果が出なかった。単純に決定力不足が敗因だった。前半は、楔としてスピードのある稲葉を生かすプレーを心掛け、後半は土岐田が楔になっていたので前を向くプレーをした。自分としては、前半のプレーも後半のプレーもやりやすさは、変わらない。バリエーションの多いFWを目指しているので、どちらのスタイルも大事だと思う。残り2試合勝てるよう頑張りたい。」
・MF本田拓也(4年) 「チャンスは多く作れたと思うが決めるところを決めないとこうなる。相手が長いボールを蹴ってくることは予想できていたのでセカンドボールを拾うことを特に意識していた。最後はみんな疲れてたし、自分のところからパスを出してリズムを出していければ、と思っていた。DFラインでもっと回すことができれば楽になるがそれができる精度も時間も足りないんでまだまだこれから。 」
・DF福田俊介(3年) 「今日は自分達のプレーができてたのに、決められるところで決められず…逆に相手に一発で決められてしまって残念でした。(相手攻撃陣の印象は?)途中交代したFWには、自分がついてたんですけど、背が高くてヘディングが強かったですね。(失点の原因は?)1失点目は、もっとよせていれば防げたと思います。2失点目はキーパーとの連携が悪かったのが原因だと思います。次の試合は勝ちたいです。」
・MF菊岡拓朗(4年) 「駒澤は蹴ってくるサッカーなのでセカンドボールをしっかり拾っていこうというこでゲームに入っていった。前半、早い時間帯に先制していい流れで試合を運べた。失点は集中力が切れていたのが原因。次からは決めるところをしっかり決めれるようにしていきたい。」 」
・FW土岐田洸平(4年) 「先制して勝てる雰囲気があったけど追いつかれてからがよくなかった。入るときは同点に追いつくように点を取るということと、サイドでキープをするように言われていました。流れが良かったので、それを切らないようにと思いながら入りました。1週間、(本田)拓と走り込みをしていて、自分でも体はのキレは良かったと思います。次は出る機会があれば、点を取りたい。」
・DF江崎一仁(3年) 「今日は勝たないと1位になれないということで大事な試合でした。内容よりも勝ちにこだわりました。サイドバックのポジションも今日で3試合目なので、ある程度慣れてきたと思います。元々DFの人間なので、どこでも試合に出れればいいと思っています。サイドから攻撃すれば二重、三重の攻撃が出来るので、積極的に攻撃参加していきたいです。今日ももう少し上がれる場面があったので、もっと上がる回数を増やしていきたいです。今日は攻めていたのに2失点してしまいました。後ろが集中して0にしないと勝てる試合も落としてしまうので、点を取られないポジションをとることが必要だと思います。そうすれば勝てると思います。」

▲ページトップへ


▼サッカートップへ