明日へつないだ!!平泳ぎ、大塚

   %E5%A4%A7%E5%A1%9A%EF%BC%91.jpg %E5%B0%8F%E5%9D%821.jpg    

明日の決勝に望みをつないだ大塚と大学生で唯一決勝を泳いだ小坂


〔第84回 日本選手権水泳競技大会競泳競技 4月18日 東京・辰巳国際水泳場〕

 東京、辰巳国際水泳場で行われている日本選手権も4日目を迎えた。

 昨年のインカレで200m平泳ぎを1年生ながら制した大塚が登場。予選を8位と危なげなく通過し、迎えた準決勝。レースは前半から100m平泳ぎで五輪代表を決めている北島(日本コカコーラ)が頭1つ抜け出す。スタートから大塚も北島に離されるも2位の位置につける。「(レース展開は)まあまあ。80%くらいの力で泳いだ」という大塚。全体の5位で明日の決勝へと駒を進めた。
 ランキングでは現在、北島に次ぐ2位。次に北京を決めるのは大塚なのか。決勝では自己ベストで五輪を決めてほしい。  

  バタフライ3強崩せず 

 200mバタフライ決勝には昨年、世界を経験し一回り成長した高本と3年ぶりの自己ベスト更新を目指す金田が挑んだ。高本は「3強を崩したかった」というように前半から積極的に前に出て、プレッシャーをかける。しかし、見せ場はここまでだった。ハイペースに進むレースについていけず、5位。「こういう試合は経験できないからベストをだしたかった」というように悔いの残るレースになってしまった。
 一方の金田も緊張から思い通りの泳ぎができない。それでも「最後は声援が聞こえた」と気持ちの入った泳ぎで6位。表彰台は逃したものの法大バタフライの力を示した。
また、大学生で唯一200m個人メドレー決勝を泳いだ小坂は力強い泳ぎで前半から積極的にいくも8位。「(この大会で)多くの選手が抜け、層が薄くなったと言われないようにしたい」と4年後のロンドン五輪をしっかりと見据えている。
 昨年に比べて、数多くの選手が決勝に残ったここまでの法大水泳部。残りの2日。あといくつのドラマが待っているのだろうか。まだまだ目が離せそうにない。(高橋儀文)     


200mバタフライ 高本翔太 1分58秒98 決勝5位
  「体が重くてきつかった。3強といわれている3人を崩したかったが自分にはその力がなかった。前半からいけたのはスピードがついてきている証拠。こういう試合は経験できないからベストを出したかった。200にあわせてきていたが100も気持ちを切らさずにがんばりたい。」

200mバタフライ 金田和也 1分59秒17 決勝6位
  「緊張して足が震えていた。前半からいけなかったのも緊張のせいだと思う。最後はみんなの声援が聞こえてがんばれた。明日の100は法政でのレギュラー争いもあるからがんばりたい。」

200m個人メドレー 小坂悠真 2分6秒13 決勝8位
「前半から積極的にいった。気持ちが少しいきすぎていたのかもしれない。最後は遅いタイムになってしまい申し訳ない。このレースで多くの選手が抜けるので層が薄くなったといわれないようにがんばりたい。」

50m自由形 青木慧 26秒50 決勝8位 「今日はベストを出したかった。まだ100があるのでがんばりたい。前半からもっと軽くいって足を使っていきたい。」


大会4日目決勝記録
   
種目
氏名
順位
記録
200mバタフライ
高本翔太
5
1:58.98
200mバタフライ
金田和也
6
1:59.17
200m個人メドレー
小坂悠真
8
2:06.13
50m自由形
青木慧
8
26.50

  


BACK

SPOHO TOP