掴み取った北京の切符!内田翔、再び世界へ
見事に北京五輪出場を決めた内田
〔第84回 日本選手権水泳競技大会競泳競技 4月17日 東京・辰巳国際水泳場〕 前主将、末永(チームアリーナ)が北京五輪出場を決め、その流れに乗りたい法大水泳部。大会3日目は予選を突破した5選手が準決勝に、400m自由形で3位になった内田が200m自由形決勝に挑んだ。
◇ 後半は圧巻だった。緊張からなのか折り返し地点の100mを8位と出遅れる。そのあとも少しずつ順位をあげるもののラスト50mを残して5位の位置につける。しかし、ここからが内田の真骨頂だった。自慢のキックとダイナミックなストロークからなる泳ぎでぐいぐいと順位を上げる。「最後はみんなきつい。1番五輪に行きたいやつがいける」と仲間のコーチから言われた。その言葉どおり、最後は混戦となったが2位。悲願であった五輪代表の座を手に入れた。
◇ 層の厚い法大バタフライ陣の中で高本、金田が準決勝に臨んだ。「予選から体が重くて、準決はやばいと思った」という高本。それでも昨年、世界を経験したエースは7位に滑り込み、決勝進出を決めた。
内田翔
「ふつうにうれしい。苦しい時期には両親や先輩に迷惑をかけた。その人たちに泳ぎで恩返しをしたい。北京ではニュー内田翔を見せる。」
高本翔太
「泳いでみて体が重い。朝の予選を泳いで準決はやばいと思った。今回で日本選手権にでるのは最後だからこんなので終わりたくない。」
金田和也
「泳ぎのテンポがいつもと違った。ケガをしてから3年ぶりにベストに近いタイムで泳ぐことができた。久々に8秒台がでた。前の組をみて、落ちるかもしれなかったからラストは必死に泳いだ。決勝は離されないように前半からがんばる。」
小坂悠真
「決勝に残れれば自分らしいレースをしたい。早い先輩ばかりだから、若い力をみせれるようにがんばりたい。」
大会3日目決勝記録
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