バタフライチーム大暴れ 高本3位つかんだ!


〔第83回 日本選手権水泳競技大会 4月6日 千葉県国際総合水泳場〕

 高本がやった! 大会2日目、200メートルバタフライに出場した高本翔太(社3)が銅メダルをつかんだ。
 「シャー!」。決勝レース直前の選手紹介で高本が珍しく吠えた。 先月の勢いをそのままにこの日も予選を3位で通過した高本。 よほどこのレースにかけていたのだろう。 この気合いはスタートにそのまま表れた。 幸先良く飛び出した高本はいきなり体半分リードする。 だが、すぐさま他の選手に捕まってしまう。 混戦からなかなか抜け出せない高本は徐々に後退し、 今度は逆に4位に体半分のリードを許した。 このままかと思われたラスト50メートル、高本は再び猛スパートをかけた。 山本貴司(近大職員)、坂田龍亮(セントラルスポーツ)を一気に抜き去り、 3番目にゴール。 「ここが本番」と位置づけていたこの大会で見事表彰台の上に立ってみせた。 タイムも派遣標準記録U(1分57秒38)をクリアし、念願の日本代表入りも間違いなさそうだ。
 この決勝には金田和也(社2)と周東将士(経3)も出場。 法大バタフライチームの層の厚さを見せつけた。
 また、400メートル個人メドレーではOBの奥出泰史(現OahuClub綱島)が念願の初優勝を果たし、 母校をいっそう盛り立てた。
 昨日のファイナリスト“ゼロ”という重かったムードは1日にして逆転した。 明日は誰が世界に名乗りを上げるのか。


大会2日目決勝記録
種目
氏名
順位
記録
200mバタフライ
高本翔太
1:57.01
200mバタフライ
金田和也
1:59.14
200mバタフライ
周東将士
2:00.31

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