2007年本格始動 高本“JAPAN”に勝った!

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3位入賞を果たした高本は表彰台でこの笑顔


〔第48回 日本短水路選手権水泳競技大会 3月3日 東京・辰巳国際水泳場〕

 末永雄太(経3)、小野智子(経3)が新主将に就任し、迎えた第48回日本短水路選手権 (JAPAN OPEN2007)。 今大会は約3週間後に迫った世界水泳(オーストラリア・メルボルン)の前哨戦でもあり、 法大の選手は日本代表相手にどのような結果を残せるかが焦点となった。
 まず決勝に登場したのは背泳ぎの青木英明(社3)。 B決勝で200メートルを泳いだ直後だったにもかかわらず、決勝では果敢に攻めていき、 6位入賞を果たした。 ここのところ、50メートルや100メートルといった短距離では決勝に残ることも多くなり、 本人も自信を深めている。中野高(社4)が抜ける今期は背泳ぎのエースとして期待される。
 この日、大きな盛り上げを見せた種目の一つが200メートルバタフライ。 高本翔太(社2)は予選をなんとトップとはわずか0.01秒差の2位で通過した。 迎えた決勝、5コースに立った高本の隣には世界水泳代表の柴田隆一(チームアリーナ)が、 さらには松田丈志(中京大)、高安亮(コナミ東日本)、 山本貴司(近大職員)と現役日本代表が勢ぞろい。激しいレースが予想された。 スタート直後、まずは高安が世界記録を上回る速いペースでレースを引っ張り、 高本はこれにしっかりとついていく。 150メートルのターンで柴田に体一人分のリードを許すが、2位集団からは離されない。 ラスト25メートル、高安のペースを落ちたところで高本が一気に追い込みをかけた。 自己ベストを更新するとともに、全日本レベルの大会で初めて表彰台に立った。 しかも、“チームJAPAN”の高安、山本を破っての銅メダルに、 高本も表彰台で笑顔を見せた。
 これに刺激を受けたのが昨夏のパンパシフィック代表・末永雄主将だ。 決勝では北島康介(日本コカコーラ)、 今村元気(ムラサキスポーツ)らに及ばなかったが、自己ベストをしっかりとマークした。
 今期の法大を引っ張るだろう3人がしっかりと結果を残した初日。 各選手が自己ベストを記録している法大には良いムードが生まれている。


青木英明選手
「最後のタッチで旗が見えず、壁に突っ込んでしまった。 その分、タイムロスしているのではないか。 200メートルは全然ダメだったので、(50メートルの時は)疲れはなかった。 (予選よりもタイムは良かったが)もっと出たと思う。ふがいない。 (森田智己ら)世界で通用する人達と泳げるのはやっぱり楽しい。 明日はもう一回決勝に残ります。」

高本翔太選手
「短水路というか、柴田選手とか有力選手が集う大会で表彰台に上るのは初めて。 タイムも自己ベストだったので良かった。 調子は良くはないけど、その中で自己ベストが出てびっくりした。 予選を見ていてみんな調子が悪そうに見えて、いけると思った。 勝てるところで勝てたんでうれしい。 明日の100メートルは決勝に残れるかわからないが、ベストを出して(決勝に)残れれば。」

末永雄太主将
「1分を切りたかった。詰めが甘いですね。 けがが治って、普通に練習できていて、 特に調整していなかったこの大会で自己ベストが出た。 ただ、昨年から1分を切ることを目標にしていたのでこの大会で切りたかった。 部員みんなベストが出ていい雰囲気なので(明日も)それに乗りたい。 自己ベストを更新することを目標にしたい。」


大会初日決勝記録
種目
氏名
順位
記録
50m背泳ぎ
青木英明
24.88
200mバタフライ
高本翔太
1:53.45
200m平泳ぎ
末永雄太
1:00.60

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