まさかの逆転劇 男子メドレーリレー表彰台!

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表彰台でチームの声援に応えるメドレーリレーメンバー(左から青木英、末永主将、高本、内田)


〔第83回 日本学生選手権水泳競技大会 9月8日 東京・辰巳国際水泳場〕

 初日を男子総合5位、女子7位で終えた法大。 大会2日目は内田翔(人2)が200メートル自由形で2位に入り、チームに勢いをもたらした。 続いて高本翔太(社3)が連日の表彰台に上り、 新戦力の大塚一輝(人1)も200メートル個人メドレーで3位に入った。 最後は男子がメドレーリレーで3位に滑り込み、総合順位でも3位に上昇。 女子もシード権内の総合7位をキープし、ムード最高潮のまま最終日に繋げた。


 ここまで2年連続で表彰台に立っている男子メドレーリレー。 中野高(speedo)が抜けた今年は短距離が得意の青木英明(社4)が加わり、 依然として優勝が狙える布陣だった。
 青木英、末永雄太主将(経4)、金田和也(社2)、 池田亮副将(経4)で挑んだ予選も3分43秒台を記録し、難なく突破する。 決勝には金田、池田に代わり、表彰台に立ったばかりの高本、内田が登場。 2位に入った昨年とほぼ変わらぬメンバーで表彰台の頂点を目指した。
 だが、第1泳者の青木がなかなか伸びず、トップと1秒差のつく苦しいスタートとなる。 続く末永は1分0秒台と見事な泳ぎでチームを押し上げ、高本もこれに続いた。 3位でアンカーの内田に渡した法大だったが、佐藤久佳要する日大が驚異的な追い上げを見せ、レースは大混戦に。 内田も必死に追いかけるがあと一歩及ばず、法大は4位…となるはずだった。
 だがレース終了直後、電光掲示板が消えた。 そして、アナウンスが流れると、日大から、そして法大から大歓声が上がった。 なんと首位でゴールしたはずの早大が引き継ぎ違反により失格となったのだ。 これにより上位3校は日大、中京大、そして法大となり、辛くも3年連続の表彰台を保った。
 末永自身「ラッキーだった」と振り返る3位入賞だったが、運も実力のうち。 総合順位も3位に上がり、首位日大の背中も見えている。4年生のラストレースとなる最終日。 法大は再び奇跡の逆転劇を起こせるか。


青木慧選手
「200メートルはしばらく泳いでいなかったけど、2分4秒台を出すことを考えていた。 明日は自分の得意な100メートルなのでしっかり前についていきたいと思います。」

広瀬歩美選手
「予選はフリーが遅かった。決勝はそれを意識していたがブレストまでは良かった。 明日以降は最後に抜かれないようにしたい。」

大塚一輝選手
「ベストは出たのでとりあえずよかったがもっとタイムが出てもよかった。 法政は雰囲気もよくすごくいいチーム。だからもっとチームに貢献したい。 明日の200メートル平泳ぎは(末永)雄太さんや(松枝)孝男さんとすごい先輩も出るので、 少しでもチームに貢献できるように頑張りたい。」

末永雄太主将
「ラッキーな形であったが、3位になれてよかった。 目標としては4人でメドレーは1位を目指してやってきたので悔しいが、 3年連続で表彰台に上ることができてよかった。 メドレーリレーで弾みがついたので、総合3位ではなく、総合優勝目指して、 最終日も頑張りたい。」


大会2日目決勝記録
種目
氏名
順位
記録
200m自由形
内田 翔
1:49.85
100mバタフライ
高本翔太
  53.40
100mバタフライ
周東将士
  54.20
100mバタフライ
村松由規
  54.46
200m個人メドレー
大塚一輝
2:03.32
200m個人メドレー
広瀬歩美
2:19.74
男子400mメドレーリレー
青木英,末永雄,高本,内田
3:42.03
女子400mメドレーリレー
三田,和田,高橋,青木慧
4:13.81

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